第II部 Oracleデータ・アクセス
Structured Query Language (SQL)は、すべてのプログラムおよびユーザーがOracleデータベースのデータへアクセスする際に使用する、高度な宣言型コンピュータ言語です。サーバー側の手続き型言語であるPL/SQLおよびJavaを使用すると、データベース自体にデータ・ロジックを格納できます。
この部は、次の章で構成されています。
- SQL
この章では、Structured Query Language (SQL)の概要、およびOracle DatabaseによるSQL文の処理方法について説明します。 - サーバー側プログラミング: PL/SQLとJava
「SQL」では、Structured Query Language(SQL)言語についてと、データベースによるSQL文の処理方法について説明しました。この章では、データベースに格納された手続き型言語/SQL(PL/SQL)またはJavaプログラムがSQLを使用できる仕組みについて説明します。