日本語PDF Grid Infrastructureインストレーションおよびアップグレード・ガイド Oracle Grid Infrastructureのインストール後の作業 Oracleスタンドアロン・クラスタでのリモートGIMRの使用 既存のクラスタへのリモート・リポジトリの追加 既存のクラスタへのリモート・リポジトリの追加 次の手順を実行して、最初にGIMRなしで構成されたOracleスタンドアロン・クラスタにリモート・リポジトリを追加します。 GIMRを追加するOracleスタンドアロン・クラスタのgridユーザーとして、クラスタのグローバル一意識別子(GUID)を取得します。 $ Grid_home/bin/crsctl get css clusterguid Oracleドメイン・サービス・クラスタのGIMRノード上のgridユーザーとして、Oracleスタンドアロン・クラスタのリポジトリを作成し、クライアント・データ・ファイルを生成します。 $ Grid_home/bin/mgmtca createRepos -clientDataFile client_data_file_location -clusterName standalone_cluster_name -guid standalone_cluster_guid [-version standalone_cluster_version] クライアント・データ・ファイルをOracleドメイン・サービス・クラスタからOracleスタンドアロン・クラスタにコピーします。 Oracleスタンドアロン・クラスタのgridユーザーとして、リモート・リポジトリを構成します。 $ Grid_home/bin/mgmtca configRepos deploySchema -clientDataFile client_data_file_location Oracleスタンドアロン・クラスタでora.crfリソースを再起動します。 $ Grid_home/bin/crsctl stop res ora.crf -init $ Grid_home/bin/crsctl start res ora.crf -init 親トピック: Oracleスタンドアロン・クラスタでのリモートGIMRの使用