3 Oracle Database Preinstallation RPMによるOracle Linuxの自動構成
Oracle Database Preinstallation RPMを使用すると、Oracleソフトウェア・インストールの準備においてオペレーティング・システム構成が簡単になります。
Oracle Linuxをインストールし、Oracle Database Preinstallation RPMを使用してOracle DatabaseおよびOracle Grid Infrastructureのインストール用にオペレーティング・システムを構成することをお薦めします。
- Oracle Database Preinstallation RPMについて
ご使用のLinuxディストリビューションがOracle LinuxまたはRed Hat Enterprise Linuxで、Oracle Linuxサポートを使用している場合は、使用しているリリース用のOracle Database Preinstallation RPMで、インストール前のほとんどの構成タスクを完了できます。 - Oracle Database Preinstallation RPMを使用したOracle Linux構成の概要
Oracle Database Preinstallation RPMを使用して、オペレーティング・システム構成を簡略化し、必要なカーネル・パッケージがあることを確認します。 - ULNを使用したOracle Database Preinstallation RPMのインストール
この手順を使用して、Oracleソフトウェア用にUnbreakable Linux Network (ULN) Oracle Linuxチャネルをサブスクライブします。 - Oracle Linuxのインストール中のOracle Database Preinstallation RPMのインストール
この手順を使用して、新規Oracle Linuxインストールをインストールし、Oracle Database Preinstallation RPMでのシステム構成を実行します。 - Oracle Linux yum Serverを使用したOracle Database Preinstallation RPMのインストール
Oracle Linux yum サーバーを使用して、Oracle Linuxをインストールし、セキュリティ・エラータまたはバグ修正更新用にOracle Linuxインストールを構成します。 - その他のオペレーティング・システム機能の構成
IPMIや追加のプログラミング環境など、その他の機能を使用してインストールを開始する前に、オペレーティング・システムを構成することをお薦めします。