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Linux x86-64用のプログラミング環境のインストール要件

ご使用のシステムが、構成するプログラミング環境の要件を満たしていることを確認します。

表 4-14 Linux x86-64のプログラミング環境の要件

プログラミング環境 サポート要件

Java Database Connectivity (JDBC) / JDBC Oracle Call Interface (JDBC OCI)

JDK 8 (Java SE Development Kit): JNDI拡張およびOracle Java Database Connectivityを含みます。

Oracle Call Interface(OCI)

Oracle C++ Callインタフェース

Pro*C/C++

Intel C/C++コンパイラまたはGNU CおよびC++コンパイラの最新リリースバージョン。

Oracle C++ Call Interface (OCCI)アプリケーションは、この表にリストされているgccコンパイラの標準テンプレート・ライブラリとともにg++またはIntel C++コンパイラの最新リリース・バージョンを使用して構築できます。

gccコンパイラ・パッケージ

ここにリストされているgccパッケージの最新リリース・バージョンをインストールします。

gcc
gcc-c++
gcc-info
gcc-locale
gcc48
gcc48-info
gcc48-locale
gcc48-c++

ノート:

32ビットのクライアント・アプリケーションを使用して64ビットのサーバーにアクセスする場合は、この表にリストされているパッケージの最新の32ビット・バージョンもインストールする必要があります。

Oracle XML Developer's Kit(XDK)

Oracle XML Developer's Kitは、OCCIと同じコンパイラで使用できます。

Pro*COBOL

  • Micro Focus Visual COBOL for Eclipse 2.3 - Update 2
  • Micro Focus Visual COBOL v6.0

Python

cx_oracleユーザーは、Python 3.9以降をインストールする必要があります。Python 3.9は、Oracle Linux 9でサポートされている最小バージョンです。Oracle Linux 9でのPythonのインストールについては、Pythonのインストールを参照してください。