Oracle Grid InfrastructureおよびOracle RACのオペレーティング・システムのチェックリスト
Oracle Grid Infrastructureのインストールに関するオペレーティング・システム要件のチェックリストを確認します。
表1-2 Oracle Grid InfrastructureおよびOracle RACのオペレーティング・システムの一般的チェックリスト
チェック内容 | タスク |
---|---|
オペレーティング・システムの一般的な要件 |
OpenSSHが手動でインストールされている(デフォルトのLinuxインストールの一部としてインストールしていない場合)。 パッケージの最小要件のリストは、システム要件に関する項を確認してください。各クラスタ・メンバー・ノードで同じオペレーティング・システム・カーネルおよびパッケージを使用します。
パッケージの最小要件のリストは、システム要件に関する項を確認してください。 |
IBM: Linux on System zのオペレーティング・システム要件 |
次のIBM: Linux on System zカーネルがサポートされています。
パッケージの最小要件のリストは、システム要件に関する項を確認してください。 |
Linux for ARM (aarch64)オペレーティング・システムの要件 |
Oracle Database 19cリリース19.19以降では、Linux for ARM (aarch64)オペレーティング・システムは、次の最小サポート対象バージョンでサポートされています: Unbreakable Enterprise Kernel 7: 5.15.0-6.80.3.1.el8uek.aarch64以降を使用するOracle Linux 8.6 |
Oracle Linux用のOracle Database Preinstallation RPM |
Oracle Linuxを使用している場合は、使用しているLinuxリリース用のOracle Database Preinstallation RPMを実行して、Oracle DatabaseおよびOracle Grid Infrastructureのインストール用にオペレーティング・システムを構成することをお薦めします。 |
透過的なHugePagesの無効化 |
パフォーマンスを強化するために、透過的なHugePagesを無効にして標準のHugePagesを使用することをお薦めします。 |