セッションの現在アクティブなプロセスの取得
get
/database/monitoring/sessions/{sid},{serial_number}/process
特定のセッションのGV$PROCESSからすべてのレコードを返します。クライアントは、このサービスを起動するにはSQL管理者ロールが必要です。
リクエスト
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
パス・パラメータ
- serial_number: number
セッション・シリアル番号。
- sid: number
セッション識別子。
レスポンス
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
200 レスポンス
セッションのアクティブなプロセスの説明。
ルート・スキーマ: MonitoringSessionsProcessItem
タイプ:
object
このオブジェクトは、特定のセッションの現在アクティブなプロセスに関する情報を表します。データはGV$PROCESSビューから取得されます。
ソースの表示
- addr(optional): string
プロセス・ステート・オブジェクトのアドレス
- background(optional): string
1 - SYSTEMバックグラウンド・プロセス、NULL - フォアグラウンド・プロセスまたは非SYSTEMバックグラウンド・プロセス
- con_id(optional): integer
データが関係するコンテナのID。
- cpu_used(optional): integer
生成された時点からの、このプロセスで使用されたCPU (マイクロ秒)を追跡する
- execution_type(optional): string
オペレーティング・システムの実行タイプ
- inst_id(optional): integer
このデータに関連するOracle Real Application Clustersインスタンス番号。RAC以外のデータベースでは、この番号は1になる。
- latchspin(optional): string
この列は廃止されています。
- latchwait(optional): string
プロセスが待機しているラッチのアドレス。ラッチがない場合はNULL。
- links(optional): array links
- numa_curr(optional): integer
現在のこのプロセスのNUMAプロセッサ・グループ
- numa_default(optional): integer
初期化時のこのプロセスのNUMAプロセッサ・グループ
- pga_alloc_mem(optional): integer
プロセスによって現在割り当てられているバイト単位のPGAメモリー(サーバー・プロセスでオペレーティング・システムにまだ解放されていない使用可能なPGAメモリーを含む)
- pga_freeable_mem(optional): integer
割り当てられたPGAメモリーで解放可能なもの(バイト)
- pga_max_mem(optional): integer
プロセスによって割り当てられた最大PGAメモリー(バイト)
- pga_used_mem(optional): integer
プロセスによって現在使用中のPGAメモリー(バイト)
- pid(optional): integer
Oracleプロセス識別子
- pname(optional): string
このプロセスの名前
- program(optional): string
進行中のプログラム
- serial#(optional): integer
プロセス・シリアル番号
- sosid(optional): string
オペレーティング・システムの(プロセス、スレッド)識別子。
- spid(optional): string
オペレーティング・システムのプロセス識別子。
- stid(optional): string
オペレーティング・システムのスレッド識別子。
- terminal(optional): string
オペレーティング・システムの端末識別子
- tracefile(optional): string
プロセスのトレース・ファイル名
- traceid(optional): string
トレース・ファイル識別子
- username(optional): string
オペレーティング・システムのプロセス・ユーザー名。