すべてのプラガブル・データベースの取得
get
/database/pdbs/
ユーザーが作成したプラガブル・データベースが複数ある場合は、Oracle Multitenantのライセンスが必要です。対応するコンテナ・データベース内のGV$PDBSからレコードを返します。このサービスでは、プール構成でdb.cdb.adminUser資格証明を設定する必要があります。クライアントは、このサービスを起動するにはSQL管理者ロールが必要です。
リクエスト
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
問合せパラメータ
- limit(optional): integer(int32)
戻すレコードの最大数。
- q(optional): string
フィルタリングは、全コレクションで見つかった項目のサブセットが含まれている複数ページのリソース全体に対し、リクエストごとの動的フィルタ定義を使用してコレクション・リソースを制限する処理です。フィルタリングは、大規模なコレクションの効率的な走査を可能にします。
レスポンス
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
200 レスポンス
コンテナ・データベース内のすべてのプラガブル・データベースの説明。
ルート・スキーマ: DatabasePluggableDatabases
タイプ:
ソースの表示
object
- count(optional): integer
現在のレスポンス内のレコードの合計数
- hasMore(optional): boolean
取得するレコードがさらにあるかどうか
- items(optional): array items
- limit(optional): integer
サーバーによって適用されるレコード数に関する実際のページ・サイズ制限
- links(optional): array links
- offset(optional): integer
項目リソースの返戻元となる実際の索引
ネストされたスキーマ: items
タイプ:
ソースの表示
array
- 配列: オブジェクト DatabasePluggableDatabasesItem
このオブジェクトは、現行インスタンスに関連付けられた1つのプラガブル・データベースについて説明します。属性のリストは、データベースのバージョンによって異なる場合があります。
ネストされたスキーマ: DatabasePluggableDatabasesItem
タイプ:
object
このオブジェクトは、現行インスタンスに関連付けられた1つのプラガブル・データベースについて説明します。属性のリストは、データベースのバージョンによって異なる場合があります。
ソースの表示
- application_pdb(optional): string
PDBがアプリケーションPDBであるかどうか
- application_root(optional): string
PDBがアプリケーション・ルートであるかどうか
- application_root_clone(optional): string
このPDBがアプリケーション・ルート・クローンであるかどうか(YES | NO)
- application_root_con_id(optional): integer
このPDBがアプリケーションPDBの場合は、このアプリケーションPDBが所属するアプリケーション・ルートのコンテナID。このPDBがアプリケーション・ルート・クローンの場合は、このアプリケーション・ルート・クローンが所属するアプリケーション・ルートのコンテナID。それ以外の場合はNULL。
- application_seed(optional): string
PDBがアプリケーション・シードであるかどうか(アプリケーション・シードもまたアプリケーションPDB)
- audit_files_size(optional): integer
現在のPDBナ内の統合監査ファイル(.bin形式)ごとの現在のディスク領域使用量(バイト)
- block_size(optional): integer
PDBの現行のブロック・サイズ
- con_id(optional): integer
データが関係するコンテナのID。
- con_uid(optional): integer
PDBに関連する一意の識別子
- create_scn(optional): integer
このPDBの作成についてのシステム変更番号(SCN)
- creation_time(optional): string
PDBが作成された日時
- dbid(optional): integer
PDBの作成時に計算され、そのPDBに関連するすべてのファイル・ヘッダーに格納されているPDB識別子
- diagnostics_size(optional): integer
PDBで生成された診断トレースの現在のディスク領域使用量(バイト)を示す。これは行のCON_ID列によって表される。
- guid(optional): string
このPDBのグローバル一意識別子(GUID)
- guid_base64(optional): string
base64でエンコードされたPDBのGUID
- inst_id(optional): integer
関連するGV$PDBSビュー情報の取得元のインスタンス番号
- last_changed_by(optional): string
PDBを最後に変更したユーザーのタイプを示す。
- links(optional): array links
- local_undo(optional): integer
PDBがローカルUNDOであるかどうか。この列はCDB$ROOTに関連しない
- max_audit_size(optional): integer
PDB内の統合監査ファイル(.bin形式)で使用可能なディスク領域の最大量(バイト)
- max_diagnostics_size(optional): integer
PDB内で生成された診断トレースで使用可能なディスク領域の最大量(バイト)
- max_size(optional): integer
PDB内のデータおよび一時ファイルで使用可能なディスク領域の最大量(バイト)
- name(optional): string
PDB名。
- open_mode(optional): string
オープン・モード情報
- open_time(optional): string
データベースが最後にオープンされた日時
- pdb_count(optional): integer
特定のアプリケーション・ルートまたはCDB$ROOTに所属している、ユーザーが作成したPDBの数。他のすべてのコンテナの場合、値は0。
- proxy_pdb(optional): string
このPDBがプロキシPDBかどうか(YES | NO)
- recovery_status(optional): string
PDBでリカバリが有効化されているか、または無効化されているかを示す。
- restricted(optional): string
RESTRICTED SESSION権限を持つユーザーのみがPDBに接続できるかどうかを示します。
- snapshot_parent_con_id(optional): string
この列には、このPDBがスナップショット・クローンであるマスターPDBのコンテナIDが表示される。この列にはPDBがスナップショット・クローンである場合のみゼロ以外の値が表示される。その他の場合はゼロの値が表示される。
- tenant_id(optional): string
プラガブル・データベースのテナント・キー
- total_size(optional): integer
データ・ファイルおよび一時ファイルの両方を含む、PBBが使用しているディスク領域(バイト)を示す。
- undo_scn(optional): integer
PDBが共有UNDOからローカルUNDOに、またはローカルUNDOから共有UNDOに最後に変換されたシステム変更番号(SCN)この列はCDB$ROOTに関連しない
- undo_timestamp(optional): string
PDBが共有UNDOからローカルUNDOに、またはローカルUNDOから共有UNDOに最後に変換された日時この列はCDB$ROOTに関連しない