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74 ORA-02100からORA-04099

ORA-02100: PCC: メモリー不足のためメモリーが割当てできません。

原因: SQLLIBは、プログラムの実行に必要なメモリーを割当てできませんでした。

処置: ユーザー・セッションに割り当てるメモリーを増やして、プログラムを再実行してください。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02101: PCC: 無効なカーソル・キャッシュです。(uce/cucが一致しません)

原因: 通常、これはメモリー関係の内部エラーです。

処置: メモリー関係のエラー(たとえば、ポインタの無効または配列バインド違反など)がないかどうかプログラムを確認してください。

ORA-02102: PCC: 無効なカーソル・キャッシュです。(このuceのcucがありません)

原因: 通常、これはメモリー関係の内部エラーです。

処置: メモリー関係のエラー(たとえば、ポインタの無効または配列バインド違反など)がないかどうかプログラムを確認してください。

ORA-02103: PCC: 無効なカーソル・キャッシュです。(cuc refの範囲を超えています)

原因: 通常、これはメモリー関係の内部エラーです。

処置: メモリー関係のエラー(たとえば、ポインタの無効または配列バインド違反など)がないかどうかプログラムを確認してください。

ORA-02104: PCC: 無効なホスト・キャッシュです。(使用可能なcucがありません)

原因: 通常、これはメモリー関係の内部エラーです。

処置: メモリー関係のエラー(たとえば、ポインタの無効または配列バインド違反など)がないかどうかプログラムを確認してください。

ORA-02105: PCC: 無効なカーソル・キャッシュです。(キャッシュにcucがありません)

原因: 通常、これはメモリー関係の内部エラーです。

処置: メモリー関係のエラー(たとえば、ポインタの無効または配列バインド違反など)がないかどうかプログラムを確認してください。

ORA-02106: PCC: 無効なカーソル・キャッシュです。(OraCursor nrが無効です)

原因: 通常、これはメモリー関係の内部エラーです。

処置: メモリー関係のエラー(たとえば、ポインタの無効または配列バインド違反など)がないかどうかプログラムを確認してください。

ORA-02107: PCC: 実行時ライブラリに対してプログラムが古すぎます: プログラムを再度プリコンパイルしてください

原因: プログラムが、このリリースのOracle実行時ライブラリ(SQLLIB)と互換性のない古いバージョンのOracleプリコンパイラでプリコンパイルされています。

処置: より新しいバージョンのOracleプリコンパイラを使用して、このプログラムをプリコンパイルしてください。

ORA-02108: PCC: 実行時ライブラリに無効な記述子が渡されました。

原因: 通常、これはメモリー関係の内部エラーです。

処置: メモリー関係のエラー(たとえば、ポインタの無効または配列バインド違反など)がないかどうかプログラムを確認してください。

ORA-02109: PCC: 無効なホスト・キャッシュです。(sit ref範囲外です)

原因: 通常、これはメモリー関係の内部エラーです。

処置: メモリー関係のエラー(たとえば、ポインタの無効または配列バインド違反など)がないかどうかプログラムを確認してください。

ORA-02110: PCC: ホスト・キャッシュが無効です。(Sqi型が無効です)

原因: 通常、これはメモリー関係の内部エラーです。

処置: メモリー関係のエラー(たとえば、ポインタの無効または配列バインド違反など)がないかどうかプログラムを確認してください。

ORA-02111: PCC: ヒープ一貫性エラーが発生しました。

原因: 通常、これはメモリー関係の内部エラーです。

処置: メモリー関係のエラー(たとえば、ポインタの無効または配列バインド違反など)がないかどうかプログラムを確認してください。

ORA-02112: PCC: SELECT..INTOが戻す行が多すぎます

原因: SELECT ...INTO文が、指定したホスト変数に格納できる行数より多くの行を戻しました。

処置: 次の3つの解決策が考えられます。- プリコンパイラ・オプションSELECT_ERROR=NOを使用します。- より大きな配列ディメンションを持つホスト変数を宣言します。- select文のカーソルまたはカーソル変数を宣言します。

ORA-02140: 表領域名が無効です。

原因: ALTER TABLESPACEの後に識別子がありません。

処置: ALTER TABLESPACEの後に表領域名を指定してください。

ORA-02141: OFFLINEオプションが無効です。

原因: OFFLINEの後にNORMALまたはIMMEDIATE以外のオプションが指定されています。

処置: OFFLINEの後には、オプションを指定しないか、NORMALまたはIMMEDIATEのいずれか1つを指定してください。

ORA-02142: ALTER TABLESPACEオプションがないか、または無効です。

原因: 有効なオプションがありません。

処置: ADD、RENAME、DEFAULT、ONLINE、OFFLINE、READ ONLY、READ WRITE、BEGIN、END、NO、FORCE、RETENTION GUARANTEE、RETENTION NOGUARANTEEなどの有効なオプションを1つ使用してください。

ORA-02143: STORAGEオプションが無効です。

原因: INITIAL、NEXT、MINEXTENTS、MAXEXTENTSまたはPCTINCREASE以外のオプションが、STORAGE句で指定されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

ORA-02144: ALTER CLUSTERにオプションが指定されていません。

原因: ALTER CLUSTERのオプションが指定されていません。

処置: PCTFREE、PCTUSED、SIZE、STORAGEの各オプションのうち1つ以上を指定してください。

ORA-02145: STORAGEオプションがありません。

原因: STORAGE (の後に続くSTORAGEオプションが指定されていません。

処置: カッコ内にSTORAGEのオプションを1つ以上指定してください。

ORA-02146: SHAREDの指定が重複しています。

原因: CREATE DATABASE文にSHAREDオプションが複数回指定されました。

処置: SHAREDオプションを1回のみ指定してください。

ORA-02147: SHAREDとEXCLUSIVEのオプションが混在しています

原因: CREATE DATABASE文に、SHAREDとEXCLUSIVEのオプションが両方指定されています。

処置: SHAREDまたはEXCLUSIVEのいずれか1つのみを指定してください。

ORA-02148: EXCLUSIVEの指定が重複しています。

原因: CREATE DATABASE文にEXCLUSIVEオプションが複数回指定されました。

処置: EXCLUSIVEオプションを1回のみ指定してください。

ORA-02149:指定されたパーティションが存在しませんstring

原因: オブジェクトのパーティションが見つかりません。

処置: 正しいパーティション名を使用してください。

ORA-02150: 新規表領域名が無効です

原因: ALTER TABLESPACE RENAME TO文で指定した新しい表領域名が無効です。

処置: 新たに有効な表領域名を指定して、再試行してください。

ORA-02151: 表領域名が無効です: string

原因: Oracleでは、名前が'_$deleted$'で始まる表領域は作成できません。

処置: 別の表領域名を指定してください。

ORA-02152: ALTER TABLESPACE ... RENAMEオプションが無効です

原因: ALTER TABLESPACE ... RENAMEの後にDATAFILEまたはTO以外のオプションが指定されています。

処置: ALTER TABLESPACE ... RENAMEの後には、DATAFILEまたはTOのいずれか1つを指定してください。

ORA-02153: VALUES句の後のパスワード文字列が正しくありません。

原因: VALUES句の後に暗号化パスワード文字列が入力されていません。

処置: VALUES句の後に正しい暗号化パスワード文字列を入力してください。

ORA-02154: 'string'という名前の表領域が見つかりました

原因: 表領域を新しい名前に変更しようとしましたが、新しい名前がすでに別の表領域に使用されているため、変更に失敗しました。

処置: 新たに別の名前を指定して、再試行してください。

ORA-02155: DEFAULTの表領域識別子が無効です。

原因: DEFAULT TABLESPACEの後に識別子がありません。

処置: DEFAULT TABLESPACEの後に表領域名を指定してください。

ORA-02156: TEMPORARYの表領域識別子が無効です。

原因: TEMPORARY TABLESPACEの後に識別子がありません。

処置: TEMPORARY TABLESPACEの後に表領域名を指定してください。

ORA-02157: ALTER USERオプションが指定されていません。

原因: オプションの指定がありません。

処置: ALTER USERのオプションを、1つ以上指定してください。

ORA-02158: CREATE INDEXオプションが無効です。

原因: COMPRESS、NOCOMPRESS、PCTFREE、INITRANS、MAXTRANS、STORAGE、TABLESPACE、PARALLEL、NOPARALLEL、RECOVERABLE、UNRECOVERABLE、LOGGING、NOLOGGING、LOCALまたはGLOBAL以外のオプションが指定されています。

処置: CREATE INDEXの有効なオプションを1つ選択してください。

ORA-02159: インストール済のDLMは解放可能ロック・モードをサポートしません。

原因: 使用中でないときにLCKプロセスによりロックを解放できるgc_*パラメータがパラメータ・ファイルに指定されました。このモードには使用可能でないDLMから追加のサポートが必要です。

処置: 追加機能を必要としない構成パラメータを指定してください。

ORA-02160: 索引構成表にLONG型の列は組み込めません。

原因: 索引構成表に定義されたLONG型の列です。

処置: 索引構成表にLONG型の列を使用しないでください。

ORA-02161: MAXLOGFILESに対する値が無効です。

原因: MAXLOGFILESの後に数値が指定されていません。

処置: MAXLOGFILESの後に数値を指定してください。

ORA-02162: MAXDATAFILESに対する値が無効です。

原因: MAXDATAFILESの後に数値が指定されていません。

処置: MAXDATAFILESの後に数値を指定してください。

ORA-02163: FREELIST GROUPSに対する値が無効です。

原因: FREELIST GROUPSの後に数値が指定されていません。

処置: FREELIST GROUPSの後に数値を指定してください。

ORA-02164: DATAFILE句が2つ以上指定されています。

原因: CREATE DATABASEコマンドに2つ以上のDATAFILE句が指定されています。

処置: DATAFILE句を1つのみ指定してください。

ORA-02165: CREATE DATABASEに対するオプションが無効です

原因: CREATE DATABASEの無効なオプションがあります。

処置: CREATE DATABASEの有効なオプションのみを指定してください。

ORA-02166: ARCHIVELOGとNOARCHIVELOGが両方指定されています。

原因: CREATE DATABASE文にARCHIVELOGとNOARCHIVELOGが両方指定されています。

処置: これら2つのオプションのうち1つのみを指定してください。

ORA-02167: LOGFILE句が2つ以上指定されています。

原因: CREATE DATABASEコマンドに2つ以上のLOGFILE句が指定されています。

処置: LOGFILE句を1つのみ指定してください。

ORA-02168: FREELISTSの値が無効です。

原因: FREELISTSの後に数値が指定されていません。

処置: FREELISTSの後に数値を指定してください。

ORA-02169: FREELISTS記憶域オプションは使用できません

原因: FREELISTS記憶域オプションを指定しようとしました。このオプションは、表作成または索引作成中にのみ指定できます。

処置: これらのオプションを削除して、文を再試行してください。

ORA-02170: FREELISTS GROUPS記憶域オプションは使用できません

原因: FREELIST GROUPS記憶域オプションを指定しようとしました。このオプションを指定できるのは、表作成中で、INIT.ORAパラメータALLOW_FREELIST_GROUPSが指定されている場合に限られます。

処置: このオプションを削除してから文を再実行するか、INIT.ORAパラメータALLOW_FREELIST_GROUPSを設定してください。

ORA-02171: MAXLOGHISTORYの値が無効です。

原因: MAXLOGHISTORYの後に数値が指定されていません。

処置: MAXLOGHISTORYの後に数値を指定してください。

ORA-02172: 使用不能のスレッドに対してPUBLICキーワードは無効です。

原因: PUBLICキーワードが使用できないスレッドに指定されています。

処置: キーワードを削除して再発行してください。

ORA-02173: DROP TABLESPACEのオプションが無効です。

原因: 表領域名の後にINCLUDING以外のトークンが指定されていたか、INCLUDING CONTENTSの後にテキストが指定されています。

処置: 表領域の後には何も指定しないか、INCLUDING CONTENTSのみを指定してください。

ORA-02174: 必須のスレッド番号がありません。

原因: THREADキーワードの後にスレッド番号を指定する必要があります。

処置: 正しい構文を使用してください。

ORA-02175: ロールバック・セグメント名が無効です。

原因: CREATEまたはDROP ROLLBACK SEGMENT文のROLLBACK SEGMENTの後に、識別子が指定されていません。

処置: ROLLBACK SEGMENTの後にセグメント名を指定してください。

ORA-02176: CREATE ROLLBACK SEGMENTのオプションが無効です。

原因: CREATE ROLLBACK SEGMENT文に無効なオプションが指定されました。

処置: 有効なオプション(TABLESPACEおよびSTORAGE)のいずれかを指定してください。

ORA-02177: グループ番号を指定する必要があります。

原因: GROUPキーワードの後にグループ番号を指定する必要があります。

処置: コマンドの構文を確認し、GROUPの後にグループ番号を指定して再試行してください。

ORA-02178: 正しい構文: SET TRANSACTION READ { ONLY | WRITE }

原因: ユーザーの文に構文エラーがあります。

処置: 示されているように構文を修正してください。

ORA-02179: 有効オプション: ISOLATION LEVEL { SERIALIZABLE | READ COMMITTED }

原因: ユーザーの文に構文エラーがあります。

処置: 示されているように構文を修正してください。

ORA-02180: CREATE TABLESPACEのオプションが無効です。

原因: 無効なオプションが指定されています。

処置: 有効なオプションの1つを指定: DATAFILE, DEFAULT STORAGE, ONLINE, OFFLINE, FORCE, RETENTION, IN SHARD。

ORA-02181: ROLLBACK WORKのオプションが無効です。

原因: ROLLBACK [WORK]の後にTO以外のトークンが指定されています。

処置: ROLLBACK [WORK]の後には何も置かないかTO SAVEPOINT nameを置いてください。

ORA-02182: セーブポイント名が必要です。

原因: ROLLBACK [WORK] TO [SAVEPOINT]の後に識別子がありません。

処置: TO [SAVEPOINT]の後にセーブポイント名を指定してください。

ORA-02183: 有効オプション: ISOLATION_LEVEL { SERIALIZABLE | READ COMMITTED }

原因: ユーザーの文に構文エラーがあります。

処置: 示されているように構文を修正してください。

ORA-02184: REVOKEではリソース割当て量は使用できません。

原因: REVOKE文に、リソースの割当て量が指定されました。

処置: 割当て量のないリソース権限を指定してください。

ORA-02185: COMMITの後にWORK以外のトークンが指定されています。

原因: COMMITの後にWORK以外のトークンが指定されています。

処置: COMMITの後に何も指定しないか、WORKを指定してください。

ORA-02186: 表領域のリソース管理権限は他の権限と同時に指定できません。

原因: 他の権限を付与または取消ししている文に、リソース割当て量権限を付与または取消ししようとしました。

処置: リソースの割当て量権限に対しては、別のGRANT文またはREVOKE文を使用してください。

ORA-02187: 割当て量の指定が無効です。

原因: ユーザーは、上限を超える表領域割当てを付与しようとしました。

処置: 表領域の割当て量を少なくしてください。

ORA-02188: インスタンスを公開できません

原因: すでに使用可能にされているスレッドを使用可能にしようとしました。

処置: PUBLICキーワードを削除してください。

ORA-02189: ON tablespaceが必要です。

原因: grantまたはrevoke文では、ユーザーは表領域割当てを指定しましたが、ON tablespace句を使用していませんでした。

処置: 割当てを適用する表領域をON tablespace句で指定します。

ORA-02190: キーワードTABLESが必要です。

原因: DROP CLUSTER name INCLUDINGに続いてキーワードTABLESが必要です。

処置: INCLUDINGの後にTABLESを指定してください。

ORA-02191: 正しい構文: SET TRANSACTION USE ROLLBACK SEGMENT rbs

原因: ユーザーの文に構文エラーがあります。

処置: 示されているように構文を修正してください。

ORA-02192: ロールバック・セグメントの記憶域句にPCTINCREASEは使用できません

原因: CREATEまたはALTER ROLLBACK SEGMENTにPCTINCREASEが指定されています。

処置: PCTINCREASE句を使用せずに文を再発行してください。

ORA-02194: イベント指定構文エラーstring(内部エラーstring)が'string'付近で発生しました

原因: イベント指定に構文エラーがあります。

処置: エラーを修正してください。

ORA-02195: stringオブジェクトがstring表領域に作成されようとしました。

原因: 表領域の内容とオブジェクト・タイプが一致していません。

処置: 別の表領域内にオブジェクトを作成するか、ユーザー・デフォルトを変更してください。

ORA-02196: PERMANENT/TEMPORARYオプションはすでに指定されています。

原因: CREATE TABLESPACEに、PERMANENTまたはTEMPORARY(あるいはその両方の)オプションが2回以上指定されました。

処置: REBUILD、INITRANS、MAXTRANS、STORAGEの中から1つまたは複数を指定してください。CREATE TABLESPACEのパラメータの詳細は、Oracle9i SQLリファレンスを参照してください。

ORA-02197: ファイル・リストがすでに指定されています。

原因: CREATE TABLESPACEで、2つ以上のDATAFILE/TEMPFILE句が指定されています。

処置: DATAFILE/TEMPFILE句を1つの句に結合してください。

ORA-02198: ONLINE/OFFLINEオプションがすでに指定されています。

原因: CREATE TABLESPACEに、ONLINEまたはOFFLINE(あるいはその両方の)オプションが2回以上指定されました。

処置: ONLINEまたはOFFLINEのうち1つのみを指定してください。

ORA-02199: DATAFILE/TEMPFILE句がありません。

原因: CREATE TABLESPACE文にDATAFILE/TEMPFILE句がありません。

処置: DATAFILE/TEMPFILE句を指定してください。

ORA-02200: WITH GRANT OPTIONはPUBLICに対して使用できません。

原因: PUBLICにWITH GRANT OPTIONを付与しようとしました。

処置: WITH GRANT OPTION句を削除してください。

ORA-02201: 順序はここで使用できません

原因: FROMリストの中で順序を参照しようとしました。

処置: 順序はSELECTリストの中でのみ参照できます。

ORA-02202: このクラスタには表をこれ以上作成できません。

原因: すでに32の表を含むクラスタに、表を作成しようとしました。

処置: クラスタ当たり32までの表が格納できます。

ORA-02203: INITIAL記憶域オプションは使用できません

原因: 表、クラスタ、索引、ロールバック・セグメントのINITIAL記憶域オプションを変更しようとしました。このオプションは、オブジェクトを作成する場合にのみ指定できます。

処置: これらのオプションを削除して、文を再試行してください。

ORA-02204: ALTER、INDEXおよびEXECUTEはビューでは使用できません

原因: ビューに対して無効な権限を付与または取消ししようとしました。

処置: ビューに対して、ALTER、INDEXまたはEXECUTE権限の付与または取消しをしないでください。

ORA-02205: 順序に対して使用できるのはSELECTおよびALTER権限のみです

原因: 順序に対して無効な権限を付与または取消ししようとしました。

処置: 順序に対して、DELETE、INDEX、INSERT、UPDATE、REFERENCESまたはEXECUTE権限を付与または取消ししないでください。

ORA-02206: INITRANSオプションが重複しています。

原因: INITRANSが複数指定されています。

処置: INITRANSオプションは1回のみ指定してください。

ORA-02207: INITRANSオプションの値が無効です。

原因: INITRANS値が1から255までの整数でなく、MAXTRANSの値以下ではありません。

処置: 有効なINITRANS値を選択してください。

ORA-02208: MAXTRANSオプションが重複しています。

原因: MAXTRANSが複数指定されています。

処置: MAXTRANSオプションは1回のみ指定してください。

ORA-02209: MAXTRANSオプションの値が無効です。

原因: MAXTRANS値が1から255までの整数でなく、INITRANSの値以上ではありません。

処置: 有効なMAXTRANS値を選択してください。

ORA-02210: ALTER TABLEにオプションが指定されていません。

原因: ALTER TABLEのオプションが指定されていません。

処置: ALTER TABLEのオプションを1つ以上指定してください。

ORA-02211: PCTFREEまたはPCTUSEDに対する値が無効です。

原因: PCTFREEまたはPCTUSEDに対して指定された値が0から100までの整数ではありません。

処置: オプションに適切な値を選択してください。

ORA-02212: PCTFREEオプションが重複しています。

原因: PCTFREEが複数指定されています。

処置: PCTFREEオプションは1回のみ指定してください。

ORA-02213: PCTUSEDオプションが重複しています。

原因: PCTUSEDが複数指定されています。

処置: PCTUSEDオプションは1回のみ指定してください。

ORA-02214: BACKUPオプションが重複しています。

原因: ALTER TABLEに対してBACKUPオプションが2回以上指定されています。

処置: オプションは1回のみ指定してください。

ORA-02215: TABLESPACE句が重複しています。

原因: CREATE TABLE、CREATE INDEXまたはCREATE ROLLBACK SEGMENT文に2つ以上のTABLESPACE句があります。

処置: TABLESPACE句を1つのみ指定してください。

ORA-02216: 表領域名が必要です。

原因: 失敗した文の構文に必要な表領域名が存在しませんでした。

処置: 構文で必須の表領域名を指定してください。

ORA-02217: 記憶域オプションが重複しています。

原因: INIITAL、NEXT、MINEXTENTS、MAXEXTENTS、PCTINCREASEなどの記憶域オプションが複数回指定されました。

処置: 記憶域オプションは、最高1回まで指定してください。

ORA-02218: INITIAL記憶域オプションの値が無効です

原因: 整数値を指定する必要があります。

処置: 適切な整数値を指定してください。

ORA-02219: NEXT記憶域オプションの値が無効です

原因: 整数値を指定する必要があります。

処置: 適切な整数値を指定してください。

ORA-02220: MINEXTENTS記憶域オプションの値が無効です

原因: MAXEXTENTSの値以下の正の整数値を指定する必要があります。

処置: 適切な値を指定してください。

ORA-02221: MAXEXTENTS記憶域オプションの値が無効です

原因: MINEXTENTSの値以上の正の整数値を指定する必要があります。

処置: 適切な値を指定してください。

ORA-02222: PCTINCREASE記憶域オプションの値が無効です

原因: 正の整数値を指定する必要があります。

処置: 適切な値を指定してください。

ORA-02223: OPTIMAL記憶域オプションの値が無効です

原因: 整数値を指定する必要があります。

処置: 適切な整数値を指定してください。

ORA-02224: 表に対してEXECUTE権限は使用できません。

原因: 表に対して無効な権限を付与または取消ししようとしました。

処置: 表に対してEXECUTE権限をGRANTまたはREVOKEしないでください。

ORA-02225: 手順に対して使用できるのは、EXECUTEとDEBUG権限のみです

原因: プロシージャ、ファンクションまたはパッケージに対して、無効な権限をGRANTまたはREVOKEしようとしました。

処置: プロシージャ、ファンクションまたはパッケージに対して、EXECUTEまたはDEBUG以外の権限を、GRANTまたはREVOKEしないでください。

ORA-02226: MAXEXTENTSの値が無効です(最大値: string)

原因: MAXEXTENTSに指定した値はデータベース・ブロックに対して大きすぎます。これは、SYSTEMロールバック・セグメントにのみ適用されます。

処置: 小さい値を指定してください。

ORA-02227: クラスタ名が無効です。

原因: [ identifier . ] identifierという形式のクラスタ名が期待されていますが、存在しません。

処置: 正しいクラスタ名を指定してください。

ORA-02228: SIZE指定が重複しています

原因: SIZEオプションが2回以上指定されています。

処置: SIZEオプションは最高1回まで指定してください。

ORA-02229: SIZEオプションの値が無効です。

原因: 指定する値は整数のバイト数にしてください。

処置: 適切な値を指定してください。

ORA-02230: ALTER CLUSTERオプションが無効です。

原因: ALTER CLUSTER文に対して、PCTFREE、PCTUSED、INITRANS、MAXTRANS、STORAGE、SIZE以外のオプションが指定されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

ORA-02231: ALTER DATABASEのオプションがないか、または無効です。

原因: ADD、DROP、RENAME、ARCHIVELOG、NOARCHIVELOG、MOUNT、DISMOUNT、OPENまたはCLOSE以外のオプションが文に指定されています。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

ORA-02232: MOUNTモードが無効です。

原因: ALTER DATABASE文のキーワードMOUNTの後に、SHAREDまたはEXCLUSIVE以外のモードが指定されています。

処置: MOUNTの後に何も指定しないか、SHAREDまたはEXCLUSIVEを指定してください。

ORA-02233: CLOSEモードが無効です。

原因: ALTER DATABASE文のキーワードCLOSEの後に、NORMALまたはIMMEDIATE以外のモードが指定されています。

処置: CLOSEの後に何も指定しないか、NORMALまたはIMMEDIATEを指定してください。

ORA-02234: この表に対する変更はすでに記録されています。

原因: 追加するログ表が他と重複しています。

処置: この変更ログをシステムに追加しないでください。レプリケーション製品のシステム表の一貫性を確認してください。

ORA-02235: この表は別の表に対する変更をすでに記録しています。

原因: 変更する表は、別の表に対する変更をすでに記録しています。

処置: この表に指定された実表への変更を記録しないでください。レプリケーション製品のシステム表の一貫性を確認してください。

ORA-02236: ファイル名が無効です。

原因: LOGFILE、DATAFILEまたはRENAME句のファイル名リストに、文字列リテラルが使用されていません。

処置: 正しい構文を使用してください。

ORA-02237: ファイル・サイズが無効です。

原因: SIZE句またはRESIZE句に整数以外の値が指定されました。

処置: 正しい構文を使用してください。

ORA-02238: ファイル名リストのファイル数が異なります。

原因: ALTER DATABASEまたはALTER TABLESPACEのRENAME句では、既存のファイル名の数と、新規ファイル名の数が等しくありません。

処置: 既存の各ファイル名に対応する新規ファイル名があることを確認してください。

ORA-02239: この順序を参照しているオブジェクトがあります。

原因: 削除しようとしている順序は、まだ参照されています。

処置: 順序の名前が正しいことを確認するか、または参照する制約やオブジェクトを削除してください。

ORA-02240: OBJNOまたはTABNOの値が無効です。

原因: OBJNOまたはTABNOの後に数値が指定されていません。

処置: OBJNOまたはTABNOの後に数値を指定してください。

ORA-02241: EXTENTS (FILE n BLOCK n SIZE n,...)のフォームにする必要があります

原因: エクステントの記憶域句が無効です。

処置: 正しく指定しなおしてください。

ORA-02242: ALTER INDEXのオプションが指定されていません。

原因: オプションの指定がありません。

処置: REBUILD、INITRANS、MAXTRANS、STORAGEの中から1つまたは複数を指定してください。

ORA-02243: ALTER INDEXまたはALTER MATERIALIZED VIEWオプションが無効です。

原因: ALTER INDEX文、またはALTER MATERIALIZED VIEW文のUSING INDEX句に、INITRANS、MAXTRANS、STORAGE以外のオプションが指定されています。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

ORA-02244: ALTER ROLLBACK SEGMENTオプションが無効です。

原因: 指定されるべきSTORAGEオプションがありません。

処置: STORAGEオプションを指定してください。

ORA-02245: ロールバック・セグメント名が無効です。

原因: ALTER [PUBLIC] ROLLBACK SEGMENTの後に、必要な識別子がありません。

処置: SEGMENTの後にロールバック・セグメント名を指定してください。

ORA-02246: EVENTSの後に文字列がありません

原因: ALTER SESSION SET EVENTSの後に、指定されるべき文字列リテラルがありません。

処置: EVENTSの後にイベント文字を含む文字列リテラルを指定してください。

ORA-02247: ALTER SESSIONにオプションが指定されていません。

原因: ALTER SESSIONの後に、指定されるべきSET EVENTSオプションがありません。

処置: ALTER SESSIONの後に、SET EVENTSオプションを指定してください。

ORA-02248: ALTER SESSIONのオプションが無効です。

原因: 原因は明らかです。

処置: 有効なオプションについては、『Oracle Database SQLリファレンス』を参照してください。

ORA-02249: MAXLOGMEMBERSの値がないか、無効です

原因: MAXLOGMEMBERSの後に有効な数値が指定されていません。1から、ポート固有の最大ログ・ファイル・メンバー数までの値を指定してください。

処置: MAXLOGMEMBERSの後に有効な数値を指定してください。

ORA-02250: 制約名がないか、無効です。

原因: 制約名がないか、無効です。

処置: 制約名に対して有効な識別子名を指定してください。

ORA-02251: ここでは副問合せは使用できません。

原因: この文での副問合せは許可されていません。

処置: 副問合せを文から削除してください。

ORA-02252: 制約検査条件が正しく終了していません。

原因: CHECK制約に対して指定された検索条件が正しく終了していません。

処置: 条件を正しく終了してください。

ORA-02253: ここでは制約は指定できません。

原因: この文では制約の指定は許可されていません。

処置: 制約の指定を文から削除してください。

ORA-02254: ここではDEFAULT expressionは使用できません

原因: この文での列に対して、デフォルト値の式は許可されていません。

処置: デフォルト値の式を文から削除してください。

ORA-02255: 7.1.5で廃止されました。

原因: デフォルトは、NOT NULL制約と競合しないようにしてください。

処置: 該当なし

ORA-02256: 参照する列の数が、参照される列の数と一致する必要があります

原因: 参照する外部キー・リスト内の列数と参照されるリスト内の列数が一致しません。

処置: 参照する列と参照される列を一致させてください。

ORA-02257: 最大列数を超えました

原因: キー・リストの中の列の数が最大数を超えています。

処置: リストの中の列の数を減らしてください。

ORA-02258: NULLとNOT NULL指定が重複または混在しています。

原因: 説明不要です。

処置: 重複または競合する指定を削除してください。

ORA-02259: UNIQUE/PRIMARY KEYの指定が重複しています。

原因: 説明不要です。

処置: 重複する指定を削除してください。

ORA-02260: 表には主キーを1つのみ持つことができます

原因: 説明不要です。

処置: 余分な主キーを削除してください。

ORA-02261: 表に一意キーまたは主キーがすでに存在しています。

原因: 説明不要です。

処置: 余分なキーを削除してください。

ORA-02262: ORA-stringが列デフォルト値の式の型をチェック中に発生しました

原因: 新しい列のデータ型によって、既存の列のデフォルト値式に対するデータ型のチェック・エラーが発生しました。

処置: デフォルト値の式を削除するか、または列のデータ型を変更しないでください。

ORA-02263: この列に対してデータ型を指定する必要があります

原因: 列に対する必須データ型が指定されていません。

処置: 必須データ型を指定してください。

ORA-02264: 既存の制約によってすでに使用されている名前です。

原因: 指定された制約名は一意である必要があります。

処置: 制約に対して一意の制約名を指定してください。

ORA-02265: 参照する列のデータ型が定義されていません。

原因: 参照列のデータ型が未定義です。

処置: 参照列のデータ型は、参照される前に定義してください。

ORA-02266: 表には使用可能な外部キーによって参照される一意キー/主キーが含まれています。

原因: 別の表で使用可能な外部キーによって参照される一意キーまたは主キーのある表を切り捨てようとしました。また、パーティション表のパーティションや、ALTER TABLE EXCHANGE PARTITIONを削除したり切り捨てることもできません。

処置: 前述の表操作を実行する前に、他の表の外部キー制約を使用不可にしてください。SELECT * FROM USER_CONSTRAINTS WHERE TABLE_NAME = "tabnam"コマンドを発行して、表を参照している制約を確認できます。

ORA-02267: 列型が参照する列型と一致しません

原因: 参照元列のデータ型または照合順序が、参照先列のデータ型または照合順序と互換性がありませんでした。

処置: 参照する列に互換性のあるデータ型を選択します。また、外部キーの文字列の照合は、主キーの対応する列の照合と一致する必要があります。

ORA-02268: 参照された表に主キーがありません。

原因: 参照された表に主キーがありません。

処置: 参照された表の一意キーを明示的に指定してください。

ORA-02269: キー列はLONGデータ型にできません

原因: 説明不要です。

処置: 列のデータ型を変更するか、キーから列を削除してください。

ORA-02270: この列リストに対して一致する一意キーまたは主キーが存在しません。

原因: CREATE/ALTER TABLE文のREFERENCES句に列リストが指定されていますが、これに対応する一意キーまたは主キー制約が参照先の表にありません。

処置: ALL_CONS_COLUMNSカタログ・ビューを使用して、正しい列名を確認してください。

ORA-02271: 表にそのような制約はありません

原因: 説明不要です。

処置: 指定した制約名が正しいかどうかを確認してください。

ORA-02272: 制約のある列はLONGデータ型にできません

原因: 説明不要です。

処置: 列のデータ型を変更するか、その列の制約を削除してください。

ORA-02273: この一意/主キーは外部キーによって参照されています。

原因: 説明不要です。

処置: キーを削除する前に、そのキーに対するすべての参照を削除してください。

ORA-02274: 参照する制約の指定が重複しています。

原因: 説明不要です。

処置: 重複する指定を削除してください。

ORA-02275: 参照する制約は表にすでに存在しています。

原因: 説明不要です。

処置: 余分な制約を削除してください。

ORA-02276: デフォルトのデータ型が列のデータ型と一致しません。

原因: 評価されたデフォルトの型と列のデータ型が一致しません。

処置: 列の型を変更するか、デフォルトの式を修正してください。

ORA-02277: 順序名が無効です。

原因: 指定した順序名が無効な識別子名です。

処置: 順序名に対して有効な識別子名を指定してください。

ORA-02278: MAXVALUE/NOMAXVALUEの指定が重複または混在しています。

原因: 説明不要です。

処置: 重複または競合する指定を削除してください。

ORA-02279: MINVALUE/NOMINVALUEの指定が重複または混在しています。

原因: 説明不要です。

処置: 重複または競合する指定を削除してください。

ORA-02280: CYCLE/NOCYCLEの指定が重複または混在しています。

原因: 説明不要です。

処置: 重複または競合する指定を削除してください。

ORA-02281: CACHE/NOCACHEの指定が重複または混在しています。

原因: 説明不要です。

処置: 重複または競合する指定を削除してください。

ORA-02282: ORDER/NOORDERの指定が重複または混在しています。

原因: 説明不要です。

処置: 重複または競合する指定を削除してください。

ORA-02283: 開始順序番号は変更できません。

原因: 説明不要です。

処置: この値は変更しないでください。

ORA-02284: INCREMENT BYの指定が重複しています。

原因: 説明不要です。

処置: 重複する指定を削除してください。

ORA-02285: START WITHの指定が重複しています。

原因: 説明不要です。

処置: 重複する指定を削除してください。

ORA-02286: ALTER SEQUENCEのオプションが指定されていません。

原因: 説明不要です。

処置: この文に必要なオプションを指定してください。

ORA-02287: ここでは順序番号は使用できません。

原因: 指定された順序番号(CURRVALまたはNEXTVAL)は、文のこの位置では不適切です。

処置: 順序番号を削除してください。

ORA-02288: OPENモードが無効です。

原因: ALTER DATABASE name OPENの後に、RESETLOGS以外のトークンが表示されます。

処置: OPENの後に何も指定しないか、またはRESETLOGSを指定してください。

ORA-02289: 順序が存在しません。

原因: 指定された文字列が存在しないか、またはユーザーがこの操作を行うために必要な権限を持っていません。

処置: 順序名が正しく、この順序で必要な操作を行うための権限を持っていることを確認してください。

ORA-02290: チェック制約(string.string)に違反しました

原因: 挿入しようとしている値は、指定されたチェック制約を満たしていません。

処置: 制約に違反する値は挿入しないでください。

ORA-02291: 整合性制約(string.string)に違反しました - 親キーがありません

原因: 外部キー値に一致する主キー値がありません。

処置: 外部キーを削除するか、または一致する主キーを追加してください。

ORA-02292: 整合性制約(string.string)に違反しました - 子レコードがあります

原因: 外部キー依存性がある親キーの値を削除しようとしました。

処置: 依存性を削除してから親を削除するか、制約を使用不可にしてください。

ORA-02293: (string.string)を検証できません - チェック制約違反です。

原因: ALTER TABLE操作で、該当する値を持たない表へのCHECK制約を検証しようとしました。

処置: 原因は明らかです

ORA-02294: (string.string)を有効化できません - 検証中に制約が変更されました

原因: 1つのDDL文がこの制約を使用可能にしようとしているときに、別のDDL文が同じ制約を変更しました。

処置: 今回の制約の変更を、1つのDDLのみで再試行してください。

ORA-02295: 制約に対するENABLE句またはDISABLE句が複数あります。

原因: CREATE TABLEまたはALTER TABLEで、所定の制約に対して複数のENABLE句またはDISABLE句(またはその両方)を指定しています。

処置: 所定の制約に対して、ENABLE句またはDISABLE句を1つのみ指定してください。

ORA-02296: (string.string)を有効化できません - NULL値が見つかりました。

原因: ALTER TABLE ENABLE CONSTRAINTコマンドは、制約を満たしていない値が表に含まれているためにエラーとなりました。

処置: 原因は明らかです

ORA-02297: 制約(string.string)を使用不可にできません - 依存性があります。

原因: ALTER TABLE DISABLE CONSTRAINTコマンドは、この制約に依存する外部キーが表に含まれているためにエラーとなりました。

処置: 外部キー制約を使用禁止にするか、またはDISABLE CASCADEコマンドを指定してください。

ORA-02298: (string.string)を検証できません - 親キーが見つかりません。

原因: ALTER TABLE VALIDATING CONSTRAINTコマンドは、親を持たない子レコードが表に含まれていたためにエラーとなりました。

処置: 原因は明らかです

ORA-02299: (string.string)を検証できません - キーが重複しています。

原因: ALTER TABLE VALIDATING CONSTRAINTコマンドは、重複するキー値が表に含まれていたためにエラーとなりました。

処置: 原因は明らかです

ORA-02300: OIDGENERATORSの値が無効です。

原因: OIDGENERATORSの値に数値が指定されていません。

処置: OIDGENERATORSに数値を指定してください。

ORA-02301: OIDGENERATORSの最大値は255です。

原因: OIDGENERATORSの値に256以上の数値が指定されました。

処置: OIDGENERATORSに指定する数値は255以下にしてください。

ORA-02302: 型名が無効か、または指定されていません。

原因: 文中に無効な型名が入力されました。または、型名が入力されませんでした。

処置: 文中に有効な型名を入力し、操作を再試行してください。

ORA-02303: 依存する型か表がある型は、削除または置換できません。

原因: 依存する型か表がある型を削除または置換しようとしました。

処置: DROP TYPEの場合は、型に依存する型と表をすべて削除して操作を再試行するか、またはFORCEオプションを使用してください。CREATE TYPEの場合は、型に依存する型と表をすべて削除して操作を再試行するか、または型に依存する表をすべて削除し、FORCEオプションを使用して操作を再試行してください。

ORA-02304: オブジェクト識別子リテラルが無効です。

原因: CREATE TYPEのオブジェクト識別子リテラルを入力しようとしました。: - 32桁の16進文字列ではありません- 既存のオブジェクトをすでに識別するオブジェクト識別子- 型にすでに割り当てられている元のオブジェクト識別子とは異なるオブジェクト識別子

処置: オブジェクト識別子句を指定しないでください。指定する場合は、一意の、または最初に割り当てられたオブジェクト識別子と同一の、32文字の16進文字のオブジェクト識別子リテラルを指定してください。その後で、操作を再試行してください。

ORA-02305: 型に対して使用できるのは、EXECUTE、DEBUGおよびUNDER権限のみです

原因: 型に対して、無効な権限(EXECUTE、DEBUG、UNDER以外)でGRANTまたはREVOKEを実行しようとしました。

処置: 型に対しては、EXECUTE、DEBUGまたはUNDER権限でのみ、GRANTまたはREVOKEを実行してください。

ORA-02306: すでに有効な依存関係のある型を作成できません。

原因: すでにいくつかの有効な依存関係のある型を作成しようとしました(これらの依存関係は、その型が存在しないという事実に基づいています)。

処置: 先に依存関係を削除してから型を作成してください。または、その型を作成しないでください。

ORA-02307: REPLACEオプションで無効な型を変更できません。

原因: REPLACEオプションで無効な型を変更しようとしました。

処置: CREATE OR REPLACE TYPEコマンドを使用して型を変更してください。

ORA-02308: オプションstringはオブジェクト型の列には無効です。

原因: オブジェクト型の列に対し、PACKEDまたはUNPACKEDなどの無効なオプションが指定されました。

処置: 列の指定から無効なオプションを削除して、操作を再試行してください。

ORA-02309: アトミックNULL違反です。

原因: NULLオブジェクト・インスタンスの属性にアクセスしようとしました。

処置: オブジェクト・インスタンスがNULLでないことを確認してからアクセスしてください。

ORA-02310: 表の許容最大列を超えました

原因: オブジェクト型の列の属性が1つの表の許容最大数を超えました。

処置: オブジェクト型の属性を少なくして、操作を再試行してください。

ORA-02311: 依存する型または表がある有効な型は、COMPILEオプションで変更できません

原因: COMPILEオプションで、依存する型または表がある有効な型を変更しようとしました。

処置: この操作を実行する必要はありません。

ORA-02313: オブジェクト型に問合せ不可型stringの属性が含まれています。

原因: 指定のオブジェクト型に問合せ不可型のネストした属性が含まれています。

処置: 問合せ可能型のオブジェクト型を使用してください。

ORA-02314: 型のコンストラクタは使用できません

原因: 無効な使用方法の型コンストラクタが文に含まれています。

処置: 正しい構文については、『Oracle Database SQLリファレンス』を参照してください。

ORA-02315: デフォルト・コンストラクタの引数の数が正しくありません。

原因: デフォルト・コンストラクタに指定された引数の数がオブジェクト型の属性の数と一致しません。

処置: デフォルト・コンストラクタに正しい数の引数を指定して、操作を再試行してください。

ORA-02320: ネストした表の列stringの記憶表作成時にエラーが発生しました。

原因: 指定されたネストした表の列に記憶表を作成している間に、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。記述されている状態が修正できる場合は、修正してください。それ以外の場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02322: ネストした表の列の記憶表へのアクセス時にエラーが発生しました

原因: ネストした表の列の記憶表でDMLを実行している間に、エラーが発生しました。

処置: 付随するメッセージに記述されている状態が修正できる場合は、修正してください。それ以外の場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02324: THE副問合せのSELECTリストで列が複数選択されています。

原因: THE副問合せで列が複数選択されています。

処置: THE副問合せのSELECTリストで1列のみを指定して、操作を再試行してください。

ORA-02327: データ型stringの式に索引は作成できません。

原因: 索引を作成不可能な式に索引を作成しようとしました。

処置: 列のデータ型を変更してください。または、式のデータ型がVARRAY、ネストした表、オブジェクト、LOB、REFのいずれかの場合は、索引を作成しないでください。

ORA-02329: データ型stringの列に一意キーまたは主キーの指定はできません。

原因: データ型が、VARRAY、ネストした表、オブジェクト、LOB、FILE、REFの列に、一意または主キー制約を指定しようとしました。

処置: 列のデータ型を変更してください。または、制約を削除してください。その後で、操作を再試行してください。

ORA-02330: データ型の指定はできません。

原因: オブジェクト表の列制約指定で、データ型を指定しようとしました。

処置: データ型指定を削除して、操作を再試行してください。

ORA-02331: データ型stringの列に制約は作成できません。

原因: 制約を作成できないデータ型であるVARRAY、ネストした表、オブジェクト、LOB、FILEまたはREFを持つ列に、制約を作成しようとしました。

処置: 列のデータ型を変更してください。または、制約を削除してください。

ORA-02332: この列の属性に索引は作成できません。

原因: オブジェクト型の列の属性に索引を作成しようとしました。

処置: この属性には索引を作成しないでください。

ORA-02333: この列の属性に制約は作成できません。

原因: オブジェクト型の列の属性に制約を作成しようとしました。

処置: 制約を削除してください。または、オブジェクト型を変更してください。

ORA-02334: 列の型を推論できません。

原因: (CREATE TABLEで)この列に対するデータ型が宣言されていません。また、この列の属性に制約を作成しようとしました。

処置: 列に対してデータ型を宣言してください。

ORA-02335: クラスタ列のデータ型が無効です。

原因: データ型がオブジェクト、REF、ネストした表、VARRAY、LOBまたはFILEのCLUSTER列を宣言しようとしました。

処置: CLUSTER列を削除してください。または、列のデータ型を変更してください。

ORA-02336: 列の属性にアクセスできません。

原因: オブジェクト型の列の属性を取り出そうとしました。

処置: 列のオブジェクト型を変更して、操作を再試行してください。

ORA-02337: オブジェクト型の列ではありません。

原因: ユーザー定義型以外の列にピリオド付表示をしようとしました。つまり、aがオブジェクト型でない場合にa.b.cという表示をしようとしました。

処置: 列の型をオブジェクト型に変更してください。または、この操作を実行しないでください。

ORA-02338: 列の制約が指定されていないか、または無効です。

原因: 列制約が指定されていません。

処置: 列指定を削除してください。または、列制約を指定してください。その後で、操作を再試行してください。

ORA-02339: 列の指定が無効です。

原因: オブジェクト型以外の列にPACKEDまたはUNPACKEDキーワードを指定しようとしました。

処置: 列指定からPACKEDまたはUNPACKEDキーワードを削除して、操作を再試行してください。

ORA-02340: 列の指定が無効です。

原因: パックされた表内でUNPACKED列を指定しようとしました。

処置: 列指定からUNPACKEDキーワードを削除してください。

ORA-02342: 置換型にコンパイル・エラーがあります。

原因: 有効な型に対してALTER...REPLACE文を使用しましたが、コンパイル・エラーが発生しました。

処置: ALTER...REPLACE文を使用して、その型をコンパイル・エラーが発生しない有効な型に置き換えてください。

ORA-02344: 依存する表がある型で実行の取消しはできません。

原因: 依存関係がある型で実行を取り消そうとしました。

処置: 型に依存するすべての表を削除して、操作を再試行するか、FORCEオプションを使用してください。

ORA-02345: CURSORオペレータに基づいた列をもつビューは作成できません。

原因: CURSORオペレータがCREATE VIEWまたはCREATE TABLE ... AS SELECT文の副問合せの中のSELECT要素の1つとして使用されました。

処置: CURSORオペレータを削除して、CASTオペレータと置き換えてください。

ORA-02347: オブジェクト表の列に権限は付与できません。

原因: オブジェクト表の列に権限を付与しようとしました。

処置: 別の表を選択してください。オブジェクト表の列に権限を付与することはできません。

ORA-02348: 埋込みLOBでVARRAY列を作成できません

原因: 埋込みLOB属性でVARRAY型の列を作成しようとしました。LOBは、宣言された型のVARRAY要素のサブタイプの属性になっている可能性があります。

処置: エラーの属性を型から削除してください。サブタイプの属性である場合は、VARRAY列にNOT SUBSTITUTABLEを宣言してください。

ORA-02349: ユーザー定義型が無効です - 型が不完全です

原因: 列または表のデータ型として不完全な型の定義を使用しようとしました。

処置: 型の定義を完全にして、操作を再試行してください。

ORA-02351: 内部エラー: string\n

原因: 予期しないエラー条件が検出されました。

処置: エラー番号およびメッセージをノートにとって、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02352: OCI属性の設定中にエラーが発生しました: string\n

原因: OCIエラーが発生しました。

処置: 参照している表または列がアクセス不可能である可能性があります。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02353: OCI属性のフェッチ中にエラーが発生しました: string\n

原因: OCIエラーが発生しました。

処置: 参照している表または列がアクセス不可能である可能性があります。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02354: データのエクスポート/インポート中にエラーが発生しました\nstring

原因: ストリームのエクスポートまたはインポート操作でエラーが発生しました。このメッセージに続いて、エラーの詳細を示すメッセージが表示されます。

処置: 2番目のエラー・メッセージの説明については、エクスポート/インポートに関するドキュメントを参照してください。

ORA-02355: ファイル: stringのオープン中にエラーが発生しました\n

原因: データ・エクスポート/インポートに指定したファイルをオープンしようとして失敗しました。

処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02356: データベース領域が不足しています。ロードを続行できません

原因: データベースで領域が不足したためにロードが打ち切られました。

処置: 指定した表に対して領域を追加してください。

ORA-02357: ファイルstringのヘッダーに正しい情報が含まれていません\n

原因: ヘッダーが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-02358: データのエクスポート中またはインポート中にエラーが発生しました\n

原因: ストリームのエクスポートまたはインポート操作でエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-02359: ファイルstringのデータベース・バージョンが無効です\n

原因: 指定されたファイルをこのロードに使用できませんでした。このファイルのデータベース・バージョンは、DUMPFILE句に含まれる他のファイルのデータベース・バージョンと互換性がありません。

処置: DUMPFILE句に含まれるすべてのファイルが、対応するアンロード操作に使用されたファイルかどうかを確認してください。

ORA-02360: データのエクスポート/インポートの初期化中に致命的エラーが発生しました\n

原因: データ・エクスポート/インポートの初期化中に、予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-02361: numberバイトのメモリーを割当て中にエラーが発生しました\n

原因: メモリーの割当て中にエラーが発生しました。これはメモリーが不足している可能性があります。

処置: インスタンスに再接続して、操作を再試行してください。

ORA-02362: ファイル: stringのクローズ中にエラーが発生しました\n

原因: データ・エクスポート/インポートに指定したファイルをクローズしようとして失敗しました。

処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02363: ファイル: stringの読取り中にエラーが発生しました\n

原因: データ・エクスポート/インポートに指定したファイルを読み取ろうとして失敗しました。

処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02364: ファイル: stringの書込み中にエラーが発生しました\n

原因: データ・エクスポートまたはインポートに指定したファイルに書き込もうとして失敗しました。

処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02365: ファイル: string内での検索でエラーが発生しました\n

原因: ファイルで指定された位置を検索しようとして失敗しました。

処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02366: 表stringに対する次の索引は処理されました。

原因: エラーがない場合にロードされた索引が表に含まれています。

処置: 処置は必要ありません

ORA-02367: 読取りは終了しましたがファイルstringにはまだデータが含まれているようでした\n

原因: 切り捨てられたか不完全なファイルがロード操作に使用されました。

処置: アンロード操作が正常に完了し、ファイルが誤って切り捨てられていないことを確認してください。

ORA-02368: 次のファイルはこのロード操作には無効です\n

原因: ファイルはこのロードには使用できませんでした。詳細は続いて表示されるメッセージを参照してください。

処置: DUMPFILE句に含まれるすべてのファイルが、対応するアンロード操作に使用されたファイルであり、アンロードが正常終了したことを確認してください。

ORA-02369: ファイルstringのヘッダーの内部番号が無効です\n

原因: 指定されたファイルをこのロードに使用できませんでした。このファイルのヘッダーの内部番号は無効です。

処置: ダンプ・ファイルが転送された場合は、転送操作が正常に行われたことを確認してください。

ORA-02370: ファイルstringの内部メタデータが無効です\n

原因: 指定されたファイルをこのロードに使用できませんでした。このファイルに格納されている内部メタデータは、最初のファイル・ピース・セットに格納されているメタデータと一致していません。

処置: DUMPFILE句に含まれるすべてのファイルが、対応するアンロード操作に使用されたファイルかどうかを確認してください。

ORA-02371: ダイレクト・パスではバージョンstring.string.string.string.string以上のローダーが必要です

原因: 使用しているローダーがこのカーネルのバージョンと互換性がありません。

処置: 使用中のバージョンを、示された以上のバージョンにアップグレードするか、または従来型パスを使用してください。

ORA-02372: 行のデータ: string \n

原因: 表にデータをロード中に、変換エラーが発生しました。このメッセージには、変換エラーを起こした行内のフィールド値が表示されます。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

ORA-02373: 表stringに対するINSERT文を解析中にエラーが発生しました。

原因: 説明不要です。

処置: このエラーの後に示されるエラーを確認してください。

ORA-02374: 表string.stringのロードで変換エラーが発生しました

原因: 表に行をロードできませんでした。行内の1つ以上の列に変換エラーが発生しています。

処置: ロードできない行の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。このエラーを回避するには、インポートされる表の定義と、エクスポートされる表の定義が一致していることを確認してください。

ORA-02375: 表string.string、パーティションstringのロードで変換エラーが発生しました

原因: 表に行をロードできませんでした。行内の1つ以上の列に変換エラーが発生しています。

処置: ロードできない行の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。このエラーを回避するには、インポートされる表の定義と、エクスポートされる表の定義が一致していることを確認してください。

ORA-02376: リソースが無効または重複しています。

原因: リソース名を指定するCREATEまたはALTER PROFILEコマンドがまだ定義されていないか、または同じリソースを2回指定しようとしました。

処置: 先にリソースを定義してください。

ORA-02377: プロファイル制限stringが無効です

原因: 制限に0以下の値が指定されたか、PASSWORD_REUSE_MAXまたはFAILED_LOGIN_ATTEMPTSに指定された制限が65535を超えていました。

処置: 0より大きい制限値を指定してください。パスワード・プロファイル・パラメータの場合、追加の制限が適用されます。* PASSWORD_ROLLOVER_TIMEプロファイル・パラメータの指定された制限は、60日、プロファイルのPASSWORD_GRACE_TIME制限の現在の値、またはプロファイルのPASSWORD_LIFE_TIME制限の現在の値のうち最も小さい値を超えることはできません。* PASSWORD_ROLLOVER_TIMEプロファイル・パラメータがゼロ以外(パスワード・ロールオーバー機能が有効)の場合、指定した制限を1時間未満にして、新しいパスワードにスイッチオーバーする時間をアプリケーションに与えることはできません。* PASSWORD_LIFE_TIMEおよびPASSWORD_GRACE_TIMEの制限は、PASSWORD_ROLLOVER_TIMEの制限より小さくできません。* INACTIVE_ACCOUNT_TIMEプロファイル・パラメータの場合、指定した制限は15日未満にできません。* PASSWORD_GRACE_TIMEプロファイル・パラメータの場合、許容値として0が許可されます。* PASSWORD_REUSE_MAXまたはFAILED_LOGIN_ATTEMPTSの制限は、65535を超えることはできません。

ORA-02378: リソース名stringが重複しています。

原因: 同じリソースがCREATEまたはALTER PROFILE文で2回指定されました。

処置: 各リソースが1回のみ使用されていることを慎重に確認して、文を再度発行してください。

ORA-02379: プロファイルstringはすでに存在しています。

原因: すでに存在するプロファイルを作成してください。

処置: 別のプロファイルでまだ使用されていない名前を指定してプロファイルを作成してください。

ORA-02380: プロファイルstringは存在しません。

原因: 存在しないプロファイルにユーザーを割り当ててください。

処置: ユーザーを既存のプロファイルに割り当ててください。

ORA-02381: PUBLIC_DEFAULTプロファイルは削除できません。

原因: PUBLIC_DEFAULTプロファイルを削除しようとしました。

処置: PUBLIC_DEFAULTプロファイルを削除しようとしている場合は、移行モードで削除を試行してください。必須プロファイルを削除しようとしている場合は、ルート・コンテナ(CDB$ROOT)またはプラガブル・データベース(PDB)でMANDATORY_USER_PROFILEシステム・パラメータ設定を確認し、ALTER SYSTEM RESET DDL文を実行してMANDATORY_USER_PROFILEシステム・パラメータをリセットした後に操作を再試行してください。

ORA-02382: プロファイルstringはユーザーに割り当てられています。CASCADEなしでは削除できません。

原因: DROP PROFILE文のCASCADEオプションを使用せずに、ユーザーが割り当てられているプロファイルを削除しようとしました。CASCADEオプションを指定していないかぎり、ユーザーが割り当てられているプロファイルを削除することはできません。CASCADEは、プロファイルを削除する前に、ユーザーをPUBLIC_DEFAULTプロファイルに再割当てします。

処置: すべてのユーザーをPUBLIC_DEFAULTプロファイルに再割当てするには、CASCADEオプションを指定してDROP PROFILE文を発行します。

ORA-02383: コスト係数が無効です。

原因: このリソースのコストに対して負の値またはUNLIMITEDが指定されています

処置: ALTER RESOURCE COST文では、リソースに対して正の整数値のみを指定できます。指定した各リソースに正の整数値を使用して、文を再度発行してください。

ORA-02384: Oracleが保守しているプロファイルを削除できません

原因: Oracleが保守しているプロファイルを削除しようとしました。Oracleが保守しているプロファイルは、移行モード時にSYSのみが削除できます。

処置: Oracleが保守しているプロファイルは移行モード時に削除してください。

ORA-02390: COMPOSITE_LIMITを超えました。ログオフ中です。

原因: プロファイルのCOMPOSITE_LIMITを超えています。つまり、接続時間、セッション当たりの論理読取り、セッション当たりのCPU使用率およびセッション中に使用されたプライベートSGA領域の重み付け合計が、ユーザー・プロファイルで設定されたCOMPOSITE_LIMIT句によって設定された制限を超えました。

処置: これが頻繁に発生する場合は、ユーザー・プロファイルのCOMPOSITE_LIMITを大きくするか、どのリソースが最も多く使用されているかを確認し、そのリソースに対する制限を大きくするようデータベース管理者に依頼してください。

ORA-02391: 同時実行のSESSION_PER_USER制限を超えました。

原因: ユーザー・プロファイルのSESSION_PER_USER句によって許可されている同時実行セッションの最大数を超えようとしました。

処置: 1つ以上の同時実行セッションを終了するか、データベース管理者にユーザー・プロファイルのSESSION_PER_USER制限を大きくするよう依頼してください。

ORA-02392: CPU使用に対するセッション制限を超えました。ログオフ中です。

原因: ユーザー・プロファイルのCPU_PER_SESSION句によって許可されている最大CPU使用率を超えようとしました。

処置: これが頻繁に発生する場合は、ユーザー・プロファイルのCPU_PER_SESSION制限を大きくするようデータベース管理者に依頼してください。

ORA-02393: CPU使用に対するコール制限を超えました。

原因: ユーザー・プロファイルのCPU_PER_CALL句によって許可されているコール(解析、実行またはフェッチ)の最大CPU時間を超えようとしました。

処置: これが頻繁に発生する場合は、ユーザー・プロファイルのCPU_PER_CALL制限を大きくするようデータベース管理者に依頼してください。

ORA-02394: I/O使用に対するセッション制限を超えました。ログオフ中です。

原因: ユーザー・プロファイルのLOGICAL_READS_PER_SESSION句によって許可されている最大I/Oを超えようとしました。

処置: これが頻繁に発生する場合は、ユーザー・プロファイルのLOGICAL_READS_PER_SESSION制限を大きくするようデータベース管理者に依頼してください。

ORA-02395: I/O使用に対するコール制限を超えました。

原因: ユーザー・プロファイルのLOGICAL_READS_PER_CALL句によって許可されているコール(解析、実行またはフェッチ)の最大I/Oを超えようとしました。

処置: これが頻繁に発生する場合は、ユーザー・プロファイルのLOGICAL_READS_PER_CALL制限を大きくするようデータベース管理者に依頼してください。

ORA-02396: 最大アイドル時間を超えました。再接続してください。

原因: 既述

処置: ユーザーはデータベースに再接続する必要があります。

ORA-02397: PRIVATE_SGA制限を超えました。ログオフ中です。

原因: TPモニターの使用時のみ

処置: 制限値を大きくしてください。

ORA-02398: プロシージャの領域使用制限を超えました。

原因: ストアド・プロシージャがSYSTEM表領域内の領域の制限を超えて使用しました。

処置: 使用するストアド・プロシージャの数を減らしてください。

ORA-02399: 最大接続時間を超えました。ログオフ中です。

原因: 既述

処置: ユーザーはデータベースに再接続する必要があります。

ORA-02401: 別のユーザーに所有されているビューにEXPLAINコマンドは実行できません。

原因: SQL文で指定されたビューは、他のユーザーのものです。EXPLAINは実行できません。

処置: 現行のユーザーが所有するビューと同じ定義でビューを作成してください。

ORA-02402: PLAN_TABLE表が見つかりません。

原因: 行ソース情報の格納のためにEXPLAINが使用する表が、現行のスキーマに存在しません。

処置: 現行のスキーマにPLAN_TABLEを作成するか、または文のINTO句を使用して既存のPLAN_TABLEにEXPLAINコマンドの結果を入力してください。

ORA-02403: PLAN_TABLE表の形式が無効です。

原因: 明示的なPLAN_TABLEに適切なフィールド定義がありません。

処置: PLAN_TABLEを再定義して、適切なフィールドの定義を得てください。

ORA-02404: 指定したPLAN_TABLE表が見つかりません。

原因: 指定したPLAN_TABLEが見つかりません。

処置: 指定したPLAN_TABLEを作成するか、既存のものを使用してください。

ORA-02405: 無効なSQL計画オブジェクトが指定されました

原因: 指定されたSQL_PLAN_TABLE_TYPE型のオブジェクトがNULL、空、または形式が無効です。

処置: 新しい正しい形式のオブジェクトを関数に指定してください。

ORA-02420: スキーマのAUTHORIZATION句がありません。

原因: AUTHORIZATION句がCREATE SCHEMA文にありません。

処置: スキーマの認可識別子の前にAUTHORIZATIONキーワードを指定してください。

ORA-02421: スキーマの認可識別子がないか、または無効です。

原因: CREATE SCHEMA文のAUTHORIZATION句にスキーマ名がないか、または指定されたスキーマ名が正しくありません。

処置: 名前が指定されている場合は、それを現行のスキーマと同じ名前にする必要があります。

ORA-02422: スキーマ要素がないか、または無効です。

原因: CREATE SCHEMA文中に、CREATE TABLE、CREATE VIEW、GRANT PRIVILEGE以外の文が含まれています。

処置: このエラーの原因は説明不要です。

ORA-02423: スキーマ名がスキーマの認可識別子と一致しません。

原因: 表定義で表名を修飾しているスキーマ名と、CREATE SCHEMA文のAUTHORIZATION句に指定されたスキーマ名が一致しません。

処置: スキーマ名が一致していることを確認してください。

ORA-02424: 循環したビュー参照または不明な参照表が存在します。

原因: CREATE SCHEMA文に含まれているビューが、その文で指定されている他のビューに依存するか、または不明な表を指す参照を含んでいます。

処置: 依存するビューを別のCREATE SCHEMA文で作成してください。参照される表がすべてCREATE SCHEMA文で定義されているか、またはこの文に関係なく存在していることを確認してください。

ORA-02425: 表の作成に失敗しました。

原因: CREATE SCHEMA文中のCREATE TABLE文でエラーが発生しました。

処置: エラーの原因は、このエラー・メッセージの後に示されます。後続のエラー・メッセージが示す適切な処置を行ってください。

ORA-02426: 権限付与に失敗しました。

原因: CREATE SCHEMA文中のGRANT PRIVILEGE文でエラーが発生しました。

処置: エラーの原因は、このエラー・メッセージの後に示されます。後続のエラー・メッセージが示す適切な処置を行ってください。

ORA-02427: ビューの作成に失敗しました。

原因: CREATE SCHEMA文中のCREATE VIEW文でエラーが発生しました。

処置: エラーの原因は、このエラー・メッセージの後に示されます。後続のエラー・メッセージが示す適切な処置を行ってください。

ORA-02428: 外部キー参照を追加できませんでした。

原因: 宣言エラーのため、外部キー参照を追加できませんでした。参照される表が存在しないか、または表に一意キーが含まれていません。

処置: 参照先の表が存在すること、または参照先の表に一意キーがあること(またはその両方)を確認してください。

ORA-02429: 一意キーまたは主キーの保持に使用される索引は削除できません。

原因: 一意キーまたは主キーの保持機構として使用されている索引を削除しようとしました。

処置: 索引を削除するかわりに制約を削除してください。

ORA-02430: 制約(string)は有効化できません - そのような制約は存在しません。

原因: この表には指定された制約がありません。

処置: 原因は明らかです

ORA-02431: 制約(string)は使用不可にできません - そのような制約は存在しません。

原因: この表には指定された制約がありません。

処置: 原因は明らかです

ORA-02432: 主キーは使用可能にできません - 表に主キーが定義されていません。

原因: 表に定義されていない主キーを使用可能にしようとしました。

処置: その表に主キーの定義を追加してください。

ORA-02433: 主キーは使用不可にできません - 表に主キーが定義されていません。

原因: 表に定義されていない主キーを使用不可にしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-02434: 一意キー(string)は有効化できません - 表に一意キーが定義されていません。

原因: 表に定義されていない一意キーを使用可能にしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-02435: 一意キー(string)は使用不可にできません - 表に一意キーが定義されていません。

原因: 表に定義されていない一意キーを使用不可にしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-02436: チェック制約で指定した日付変数またはシステム変数が無効です。

原因: CREATE TABLE文やALTER TABLE文のCHECK制約で、不完全な日付定数やシステム変数(USERなど)が使用されました。たとえば、世紀を指定せずに日付を指定した場合などです。

処置: 日付定数またはシステム変数を完全に指定してください。イベント10149を設定すると、"a1 > '10-MAY-96'"(バージョン8よりも前のバージョンでは作成可能だったバグ)などの制約を使用できます。

ORA-02437: (string.string)を検証できません - 主キー違反です。

原因: 重複値またはNULL値を持つ主キーを有効にしようとしました。

処置: 重複値またはNULL値を削除してから主キーを使用可能にしてください。

ORA-02438: 列のチェック制約では別の列を参照できません。

原因: 別の列を参照する、列のCHECK制約を定義しようとしました。

処置: 表のCHECK制約として定義してください。

ORA-02439: 遅延可能な制約で一意索引は使用できません。

原因: 制約列にすでに一意の索引が存在する、遅延可能な主キー/一意の制約を使用可能にしようとしました。

処置: 制約列の索引を削除するか、または制約を遅延可能にしないでください。

ORA-02440: 参照制約を指定したAS SELECT形式で表を作成することはできません。

原因: CREATE TABLE... AS SELECT... の形式を使用して表を作成する場合は、その表に対して整合性制約は作成できません。

処置: 表をSELECT形式で作成してから、後でこの表を変更して制約を追加してください。

ORA-02441: 存在しない主キーを削除することはできません。

原因: ALTER TABLEで主キーを削除しようとしましたが、主キーが存在しません。

処置: 処置は必要ありません

ORA-02442: 存在しない一意キーを削除することはできません。

原因: alter table drop unique(列リスト) - 一意の指定は存在しません。

処置: 一意の制約を示す列リストが正しいことを確認してください。

ORA-02443: 制約を削除できません - 制約が存在しません。

原因: ALTER TABLEで制約<constraint_name>を削除しようとしました。

処置: 指定した制約名が正しいかどうかを確認してください。

ORA-02444: 参照制約で参照されるオブジェクトを解決できません。

原因: 実表を参照しても解決できないオブジェクトを参照する外部キーを定義しようとしました。

処置: 実表を参照して解決できるオブジェクトに対してのみ、参照制約を定義してください。

ORA-02445: 例外表が見つかりません。

原因: 明示または暗黙宣言された例外表が見つかりませんでした。

処置: 表を作成してから、ENABLEコマンドを再発行してください。

ORA-02446: CREATE TABLE ... AS SELECTに失敗しました - チェック制約に違反しました。

原因: いくつかの行が1つ以上のCHECK制約に違反しているときに、CREATE TABLE ... AS SELECT文を使用しようとしました。

処置: 制約に違反している行を選択しないでください。

ORA-02447: 遅延可能ではない制約は遅延できません。

原因: 遅延不可能な制約を遅延しようとしました。

処置: その制約を削除して、遅延可能な制約を新規に作成してください。

ORA-02448: 制約が存在しません。

原因: 指定された制約がありません。

処置: 存在しない制約に対する操作を試行しないでください。

ORA-02449: 表の一意キーまたは主キーが外部キーに参照されています。

原因: 別の表の外部キーによって参照される一意キーまたは主キーのある表を削除しようとしました。

処置: 前述の表操作を実行する前に、他の表の外部キー制約を削除してください。SELECT * FROM USER_CONSTRAINTS WHERE TABLE_NAME = "tabnam"コマンドを発行して、表を参照している制約を確認できます。

ORA-02450: ハッシュ・オプションが無効です - キーワードISがありません。

原因: キーワードISがありません。

処置: HASH ISオプションを指定してください。

ORA-02451: HASHKEYSの指定が重複しています。

原因: HASHKEYSオプションが2回以上指定されています。

処置: HASHKEYSオプションを1回のみ指定してください。

ORA-02452: HASHKEYSオプションの値が無効です。

原因: HASHKEYSオプションは、整数値で指定する必要があります。

処置: 適切な値を指定してください。

ORA-02453: HASH ISの指定が重複しています。

原因: HASH ISオプションが2回以上指定されています。

処置: HASH ISオプションは、1回のみ指定してください。

ORA-02454: ブロック当たりのハッシュ・キー数(string)が最大値stringを超えました。

原因: SIZE引数が小さすぎます。

処置: SIZE引数を増やしてください。

ORA-02455: クラスタ・キー列の数は1である必要があります。

原因: HASH ISオプションを指定する場合、キー列数は1である必要があります。

処置: HASH ISオプションを指定しないか、またはキー列数を減らしてください。

ORA-02456: HASH IS列指定はNUMBER(*,0)である必要があります。

原因: 列指定では整数を指定する必要があります。

処置: 列の定義を型NUMBER(精度,0)として指定してください。

ORA-02457: HASH ISオプションには有効な列を指定する必要があります。

原因: HASH IS列名がクラスタ定義に指定されていません。

処置: 有効な列名を指定してください。

ORA-02458: HASH CLUSTERにはHASHKEYSを指定する必要があります。

原因: HASH CLUSTER作成時に、HASHKEYSオプションを指定する必要があります。

処置: HASHKEYSオプションを指定してください。

ORA-02459: ハッシュ・キー値は、正の整数にする必要があります。

原因: ハッシュ・キーの値が正数ではありません。

処置: 正の整数を指定してください。

ORA-02460: ハッシュ・クラスタに対する索引操作は無効です。

原因: ハッシュ・クラスタに対して、クラスタ索引を作成しようとしました。

処置: このような索引を作成しないでください。

ORA-02461: INDEXオプションの使用は無効です。

原因: このオプションはハッシュ・クラスタ以外にのみ有効です。

処置: このオプションを指定しないでください。

ORA-02462: INDEXオプションの指定が重複しています。

原因: INDEXオプションが2回以上指定されています。

処置: INDEXオプションを1回のみ指定してください。

ORA-02463: HASH ISオプションの指定が重複しています。

原因: HASH ISオプションが2回以上指定されています。

処置: HASH ISオプションを1回のみ指定してください。

ORA-02464: クラスタ定義にHASHとINDEXを両方指定することはできません。

原因: クラスタはHASHまたはINDEXのいずれかであり、その両方に設定することはできません。

処置: HASH ISまたはINDEXオプションのいずれかを削除してください。

ORA-02465: HASH ISオプションの使用は無効です。

原因: このオプションはクラスタにのみ有効です。

処置: このオプションを指定しないでください。

ORA-02466: HASH CLUSTERSに対してSIZEオプションとINITRANSオプションを変更することはできません。

原因: ハッシュ・クラスタが作成された後で、SIZEおよびINITRANSオプションを変更しようとしました。

処置: このオプションを指定しないでください。

ORA-02467: 式で参照される列がクラスタ定義にありません。

原因: ハッシュ式で参照される列がクラスタ定義に存在しません。

処置: クラスタを再作成して、ハッシュ式のエラーを修正してください。

ORA-02468: 式での定数またはシステム変数の指定が誤っています。

原因: 定数またはシステム変数がハッシュ式に指定されました。

処置: クラスタを再作成して、ハッシュ式のエラーを修正してください。

ORA-02469: ハッシュ式はOracle番号を戻しません。

原因: ハッシュ式の評価結果がOracle番号ではありません。

処置: クラスタを再作成して、ハッシュ式のエラーを修正してください。

ORA-02470: TO_DATE、USERENVまたはSYSDATEのいずれかがハッシュ式で誤って使用されています。

原因: ハッシュ式でSYSDATE、UID、USER、ROWNUMまたはLEVELを指定しようとしました。

処置: クラスタを再作成して、ハッシュ式のエラーを修正してください。

ORA-02471: SYSDATE、UID、USER、ROWNUMまたはLEVELがハッシュ式で誤って使用されています。

原因: SYSDATE、UID、USER、ROWNUM、LEVELは、ハッシュ式では使用できません。

処置: クラスタを再作成し、違反しているキーワードを削除してください。

ORA-02472: PL/SQLファンクションはハッシュ式では使用できません。

原因: PL/SQLファンクションがハッシュ式で使用されています。

処置: クラスタを再作成し、PL/SQLファンクションを削除してください。

ORA-02473: クラスタのハッシュ式を評価する際にエラーが発生しました。

原因: クラスタのハッシュ式の評価中にエラーが発生しました。

処置: 問合せを修正して、再試行してください。

ORA-02474: 使用された固定ハッシュ領域エクステント(string)が最大値(string)を超えています

原因: 固定ハッシュ領域の作成に必要なエクステントの数が許容最大値を超えています。

処置: STORAGE句内のエクステント割当てサイズを増やし、必要なエクステントの数を減らしてください。

ORA-02475: 最大クラスタ連鎖ブロック数stringを超えました。

原因: クラスタ連鎖のブロック数が許容最大値を超えています。

処置: CREATE CLUSTER文のSIZEパラメータ値を増やすか、またはクラスタ・キーの適応性を再検討してください。

ORA-02476: 表がパラレル・ダイレクト・ロード中なので、索引を作成できません。

原因: 指定された表は、パラレル・ダイレクト・ロード中です。

処置: ロードが完了してから文を再試行してください。

ORA-02477: オブジェクトstringのパラレル・ダイレクト・ロードを実行できません。

原因: 表に索引を作成中のため、パラレル・ダイレクト・ロードを実行できません。

処置: 索引の作成が完了してからロードを実行してください。

ORA-02478: ベース・セグメントへマージすると、MAXEXTENTS制限を超えてしまいます。

原因: MAXEXTENTSが一時セグメントおよびベース・セグメントの合計より大きいため、一時セグメントをベース・セグメントにマージできませんでした。

処置: ベース・セグメントのMAXEXTENTS値を大きくするか、または一時セグメントのエクステントを大きくしてください。

ORA-02479: ファイル名をパラレル・ロード用に変換中にエラーが発生しました。

原因: 無効なファイル名がロード・データ内に指定されました。

処置: 有効なデータベース・ファイルを指定してください。

ORA-02481: イベントに指定された処理が多すぎます(最大string)。

原因: 指定された処理は、イベントに指定可能な処理よりも多すぎます。

処置: 指定可能な範囲の処理数を入力するか、またはワイルド・カード(可能な場合)を入力してください。

ORA-02482: イベント指定(string)で構文エラーが発生しました。

原因: イベント文字列が無効です。

処置: 正しいイベント文字列を入力してください。

ORA-02483: 処理指定(string)で構文エラーが発生しました。

原因: 処理文字列が無効です。

処置: 正しい処理文字列を入力してください。

ORA-02484: _trace_buffersパラメータ指定(string)が無効です。

原因: INIT.ORAパラメータ_TRACE_BUFFERSの処理またはサイズが正しくありません。

処置: 該当なし

ORA-02485: _trace_optionsパラメータ指定(string)が無効です。

原因: INIT.ORAパラメータ_TRACE_OPTIONSの構文が正しくありません。

処置: 該当なし

ORA-02486: トレース・ファイルstringの書込みでエラーが発生しました。

原因: ファイルの作成または書込み中にエラーが発生しました。

処置: ファイル名を確認し、正しく構成されていることを確認してください。さらに、ディレクトリに対する権限も確認してください。

ORA-02487: トレース・データの変換でエラーが発生しました

原因: 互換性のないバイナリ・トレース・データが指定されました。

処置: 入力データの形式を確認してください。

ORA-02488: トレース変換用のファイル[string]へのアクセス中に、エラーが発生しました

原因: トレース変換中に、トレース・ファイルをオープンまたはアクセスしようとしました。

処置: 入力ファイルと出力ファイルの両方の権限を確認してください。また、トレース変換のファイル互換性も確認してください。

ORA-02490: RESIZE句に必須のファイル・サイズが指定されていません。

原因: RESIZE句に値が指定されていません。

処置: 正しい構文を使用してください。

ORA-02491: AUTOEXTEND句に必須キーワードONまたはOFFが指定されていません。

原因: AUTOEXTEND句にキーワードONまたはOFFが指定されていません。

処置: 正しい構文を使用してください。

ORA-02492: NEXT句に必須のファイル・ブロック増分サイズが指定されていません。

原因: NEXT句に値が指定されていません。

処置: 正しい構文を使用してください。

ORA-02493: NEXT句のファイル増分サイズが無効です。

原因: DATAFILEリストのNEXT句に整数以外の値が使用されました。

処置: 正しい構文を使用してください。

ORA-02494: MAXSIZE句の最大ファイル・サイズが無効か、または指定されていません。

原因: DATAFILEファイル・リストのMAXSIZE句に、UNLIMITEDが指定されていないか、または無効な整数値が指定されました。MAXSIZEにSIZEの値より小さい値は指定できません。

処置: 正しい構文を使用してください。

ORA-02495: ファイルstringのサイズを変更できません。表領域stringは読取り専用です。

原因: 読込み専用表領域内のデータファイルのサイズを変更しようとしました。

処置: 表領域を読込み/書込み両用に変更して、サイズ変更操作を再試行してください。

ORA-02496: 個々のチャンク表領域を変更または削除できません

原因: 表領域セットの一部である個々のチャンク表領域を変更または削除しようとしました。

処置: alterまたはdropは、表領域セットでのみ使用してください。

ORA-02500: IN SHARDオプションはすでに指定されています

原因: CREATE TABLESPACEでは、IN SHARDオプションが複数回指定されました。

処置: IN SHARDオプションの1つを除くすべてを削除します。

ORA-02501: CREATE TABLESPACE SETのオプションが無効です

原因: CREATE TABLESPACE SET文に無効なオプションIN SHARDが指定されました。

処置: 無効なオプションを削除してください。

ORA-02502: USING TEMPLATEはCREATE TABLESPACE SET内でのみ使用できます

原因: CREATE TABLESPACE SET文を使用せずにTEMPLATEオプションを指定しようとして失敗しました。

処置: CREATE TABLESPACE SET文でUSING TEMPLATEオプションを指定します。

ORA-02503: USING TEMPLATEオプションはすでに指定されています

原因: CREATE TABLESPACE SETで、USING TEMPLATEオプションが複数回指定されました。

処置: USING TEMPLATEオプションの1つを除くすべてを削除します。

ORA-02504: SHARDSPACE stringは存在しません

原因: 存在しないSHARDSPACEがCREATE TABLESPACEまたはCREATE TABLESPACE SET文で指定されました。

処置: CREATE TABLESPACEまたはCREATE TABLESPACE SET文を有効なSHARDSPACE名で再発行します。

ORA-02505: IN SHARDSPACEオプションはすでに指定されています

原因: CREATE TABLESPACE SETでは、SHARDSPACEオプションが複数回指定されました。

処置: SHARDSPACEオプションの1つを除くすべてを削除します。

ORA-02506: CREATE TABLESPACE SET文にはSHARDSPACEキーワードが必要です

原因: CREATE TABLESPACE SET文にSHARDSPACEオプションが指定されていませんでした。

処置: 構文を修正してください。不足しているキーワードを必要な場所に挿入してから、文を再試行してください。

ORA-02507: SHARDSPACEキーワードがありません

原因: SHARDSPACEオプションでSHARDSPACEキーワードが省略されました。

処置: 構文を修正してください。必要に応じてキーワードSHARDSPACEを挿入してから、文を再試行してください。

ORA-02508: 非シャード・データベースにシャード表領域を作成しようとしました

原因: 非シャード・データベースにシャード表領域を作成しようとしました。

処置: シャード環境をデプロイしてから、シャード表領域を作成してください。

ORA-02509: 1つのSHARDSPACEで複数のPARTITIONSETSを処理できません。

原因: SHARDSPACEに複数のPARTITIONSETを定義しようとしました。

処置: 異なるSHARDSPACESに異なるPARTITIONSETを指定します。

ORA-02510: 表領域セットを表レベルで参照することはできません。

原因: 表レベルで設定された表領域を参照しようとしました。

処置: 表レベルで設定されている表領域への参照を除去します。

ORA-02511: SQL問合せは許可されません。シャードDDLが無効になっています。

原因: デプロイされていないシャード上でシャードDDLを実行しようとしたか、またはシャードDDLオプションを無効にしました。

処置: シャードをデプロイするか、シャードDDLを有効にしてから、DDLを実行してください。

ORA-02512: PARTITIONSETオプションは1つのみ指定できます

原因: CREATE TABLE文に複数のPARTITIONSETオプションが含まれていました。

処置: PARTITIONSETオプションは、CREATE SHARDED TABLE文で最大で1回指定きます。

ORA-02513: シャード表PARTITIONSETメソッドが無効です

原因: CREATE TABLE文に無効なPARTITIONSETメソッドが指定されました。表はRANGEまたはLISTによって分割されます。

処置: PARTITIONSETメソッドをCREATE SHARDED TABLE文のRANGEまたはLISTに変更します。

ORA-02514: リストPARTITIONSETメソッドには1つのパーティション化列が必要です

原因: PARTITIONSET列リストの列数が、リスト・パーティション表の1つの有効な制限を超えました。

処置: 最大で1つの列で構成されるようにPARTITIONSET列のリストを変更してください。

ORA-02515: シャード表を時間隔パーティション設定できません

原因: 間隔PARTITIONSETは、シャード化された表ではサポートされていませんでした。

処置: 代わりにLISTまたはRANGE PARTITIONSETを使用してください。

ORA-02516: 無効なSHARDEDタイプが指定されました

原因: SHARDEDタイプを持つ表のみが可能です。

処置: SHARDEDオプションを削除します。

ORA-02517: PARTITIONSET句とCLUSTER句は相互に排他的です

原因: PARTITIONSET句とCLUSTER句の両方を含む表の定義が不正です。

処置: PARTITIONSET句またはCLUSTER句を削除します。

ORA-02518: 非シャード表で無効なPARTITIONSET句が指定されました

原因: PARTITIONSET句を使用した非シャード化表の定義は不正です。

処置: PARTITIONSET句を削除します。

ORA-02519: クロス・シャード操作を実行することはできません。チャンク"string"は利用できません

原因: このチャンクが保存されているすべてのシャードは利用できませんでした。

処置: シャードが使用可能になったときにコマンドを再実行します。

ORA-02520: シャード・データ・オブジェクト番号がUB4MAXVALを超えています

原因: このチャンクが保存されているすべてのシャードは利用できませんでした。

処置: シャードが利用可能になると、コマンドを再実行します。

ORA-02521: 非シャード・データベースでシャードDDLを有効化しようとしました

原因: シャード以外のデータベースでシャードDDLを有効にしようとしました。

処置: シャードDDLを有効にする前に、シャーディング環境をデプロイします。

ORA-02522: グローバル・データ・サービス(GDS)カタログから新しいデータ・オブジェクト番号範囲を取得できません

原因: 新しい範囲のデータ・オブジェクト番号を取得しようとしましたが、失敗しました。

処置: シャードがカタログに接続できることを確認します。

ORA-02523: 作成されている表はSHARDEDではありません。

原因: 非シャード表にPARENT句が指定されました。

処置: SHARDED表を作成するか、PARENT句を削除します。

ORA-02524: 無効な親表が指定されています。

原因: 指定された親表は有効な識別子ではありませんでした。

処置: 指定された親表が有効であることを確認してください。

ORA-02525: 子表と親表の所有者が一致しません。

原因: 子表と親表には同じ所有者がありませんでした。

処置: 子表の所有者を確認します。

ORA-02526: 子表と親表のシャーディング・メソッドが一致しません。

原因: 子表と親表には同じシャーディング・メソッドがありませんでした。

処置: 2つの表のシャーディング・メソッドが同じであることを確認してください。

ORA-02527: 子表と親表のシャード・キー列が一致しません。

原因: 子表と親表には同じシャード・キー列がありませんでした。

処置: 2つの表のシャード・キーが同じであることを確認します。

ORA-02528: 子と表パーティション・セット・キー列が一致しません。

原因: 子表と親表には、同じパーティション・セットのキー列がありませんでした。

処置: 2つの表のパーティション・セット・キーが同じであることを確認します。

ORA-02529: 親表が無効です。

原因: 指定された表名はルート表のものではありません。

処置: 指定されたルート表名を確認してください。

ORA-02530: 親表が指定されていません

原因: PARENT句を指定せずに子表を作成しようとしました。

処置: CREATE SHARDED TABLEコマンドでPARENT句を指定します。

ORA-02531: シャード名が見つかりません

原因: 非シャード・データベースにシャード表を作成しようとしました。

処置: シャード・データベースが正しくデプロイされていることを確認します。

ORA-02532: シャーディング列はUNIQUE索引のキー列のサブセット・キーを構成する必要があります

原因: 表にPRIMARY KEY制約またはUNIQUE制約を作成しようとしましたが、その表のシャーディング列はUNIQUE索引のキー列のサブセットを構成していません。

処置: すべてのシャーディング列をUNIQUE索引のキー列のリストに含めてください。これは、UNIQUE制約がシャード間に強制適用できないために必要なことです。

ORA-02533: PARTITION句がありません

原因: PARTITION句が必要ですが、指定されていませんでした。

処置: PARTITION句をCREATE SHARDED TABLEコマンドに追加します。

ORA-02534: PARTITION句が無効です

原因: PARTITION句にはCONSISTENT HASHシャーディングが指定されました。

処置: PARTITION指定を削除します。

ORA-02535: TABLESPACE SET句がありません

原因: TABLESPACE SET句が必要ですが、指定されていませんでした。

処置: CREATE SHARDED TABLEコマンドにTABLESPACE SET句を追加します。

ORA-02536: TABLESPACE SET名が無効です: string

原因: 指定されたTABLESPACE SETは存在しませんでした。

処置: 有効なTABLESPACE SETを指定します。

ORA-02537: データ・ファイル名が指定されましたが、表領域セット・テンプレートでサポートされていません

原因: データファイルの明示的な名前が、表領域セット・テンプレートの一部として指定されました。Oracle Managed Filesのみが表領域セットでサポートされています。

処置: データファイル定義からファイル名を削除します。

ORA-02538: TABLESPACE SET句が無効です

原因: TABLESPACE SET句が必要ではありませんでした。

処置: SETキーワードを削除してTABLESPACEだけを指定します。

ORA-02539: この操作は複数シャードに対してサポートされていません

原因: シャードDDLを有効にして操作を実行しようとしましたが、カタログからシャードへの伝播はサポートされていません。

処置: シャードDDLを無効にしてカタログ上で操作を実行し、個々のシャードに移動して操作をローカルで実行します。

ORA-02540: グローバル索引はシャード表ではサポートされていません

原因: シャード表にグローバル索引を作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 代わりにローカル索引を作成してください。

ORA-02541: TABLESPACE SETは必須です

原因: システム管理のシャード表に索引を作成するときに、TABLESPACE SET句は指定されませんでした。

処置: CREATE INDEXコマンドにTABLESPACE SET句を追加するか、TABLESPACE SET句を指定しないで表と同じ表領域セットを使用してください。

ORA-02542: ユーザー定義のシャーディングで、無効なパーティション化メソッドが指定されました

原因: 指定されたパーティション化メソッドは、ユーザー定義のシャーディングと互換性がありませんでした。

処置: サポートされているパーティション化メソッドを選択します。

ORA-02543: システム管理のシャーディングまたは複合シャーディングで、無効なパーティション化メソッドが指定されました

原因: 指定されたパーティション化メソッドは、システム管理または複合シャーディングと互換性がありませんでした。

処置: サポートされているパーティション化メソッドを選択します。

ORA-02544: シャーディングまたはパーティション・セット列データ型はサポートされていません

原因: サポートされているデータ型は、シャーディングまたはパーティション・セットの列には使用されませんでした。

処置: シャーディングまたはパーティション・セットの列には、サポートされるデータ型を使用します。

ORA-02545: シャーディングまたはパーティション・セット列は仮想列にできません

原因: 仮想列がシャーディングまたはパーティション・セット・キーで使用されましたが、これはサポートされていません。

処置: シャーディングまたはパーティション・セット・キーから仮想列を削除します。

ORA-02546: LONGデータ型は重複表ではサポートされていません。

原因: 重複表の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-02547: オプションstringは重複表ではサポートされていません

原因: 重複表の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-02548: オプションstringは重複表ではサポートされていません

原因: 重複表を変更する際に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-02549: 索引編成付きのシャード表を作成できません

原因: システム管理シャーディングまたは複合シャーディングの下で索引構成のシャード表を作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: ヒープ構成表と主キーを作成するか、ユーザー定義のシャーディングを使用して索引構成表を作成します。

ORA-02550: シャードDDLが無効になっている場合、重複表は作成できません

原因: シャードDDLが無効になっていると、重複表が作成されました。

処置: シャードDDLを有効にします。

ORA-02551: 重複表では表の切捨てはサポートされていません

原因: 重複表で無効な操作が指定されました。

処置: 代わりに、"delete from table"を使用してください。

ORA-02552: シャード名が無効です

原因: 指定されたシャード名が無効です。

処置: 有効なシャードを選択してください。

ORA-02553: TABLESPACEは必須です

原因: ユーザー定義のシャード表のパーティションを指定するときは、TABLESPACE句は指定されませんでした。

処置: TABLESPACE句を追加します。

ORA-02554: DROP TABLESPACE SETが無効です

原因: DROP TABLESPACE SETコマンドは、ユーザー定義シャーディングと互換性がありませんでした。

処置: サポートされているシャーディング・メソッドを選択してください。

ORA-02555: シャード表および重複表では、オンライン再定義がサポートされていません。

原因: シャード表またはシャーディング用の重複表でオンライン再定義を実行しようとしましたが、サポートされていません。

処置: 代わりにALTER TABLE文を使用してください。

ORA-02556: シャード間ではシャード表または重複表のみサポートされています。

原因: シャードに渡る、非シャードの、重複していない表を作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 各シャードに接続し、ローカルで表を作成します。

ORA-02557: シャードDDLが無効になっている場合、シャード・オブジェクトを操作できません

原因: シャードDDLが有効になっていないときに、シャードまたは重複オブジェクトをシャード間で操作しようとしました。

処置: シャードDDLを有効にして操作を実行します。

ORA-02558: シャードDDLが有効になっている場合、非シャード・オブジェクトを操作できません

原因: シャードDDLが有効になっているときに非シャード・オブジェクトを変更または削除しようとしました。

処置: シャードDDLを無効にして操作を実行します。

ORA-02559: TABLESPACE SET stringは表のシャード領域に属していません。

原因: 提供されたTABLESPACE SETは、表が属するものとは異なるシャード・スペースに存在していました。

処置: 表のシャード・スペースに有効なTABLESPACE SETを指定します。

ORA-02560: システム管理のシャード表または複合シャード表のパーティションは変更できません。

原因: システム管理または複合シャード表のパーティションを変更しようとしました。

処置: 代わりに'gdsctl split chunk'または'move chunk'コマンドを使用してください。

ORA-02561: 主キーのない重複表に指定できる最大列数は999です

原因: 主キーが定義されていない場合、1000列の重複表を作成しようとしました。表にある未使用の列も最大列数1000に含まれることに注意してください。

処置: コマンドの列数を減らして再実行してください。

ORA-02562: 非シャード・スキーマに重複表を作成することはできません

原因: 非シャード・スキーマに重複表を作成しようとしました。

処置: シャード・スキーマで重複表を作成してみてください。

ORA-02563: 重複表のXMLType列はASSM以外の表領域"string"では使用できません

原因: 重複表のXMLType列には、自動セグメント領域管理(ASSM)表領域が必要でした。

処置: 重複表のXMLType列のASSM表領域を指定します。

ORA-02564: アウトラインの再構築は複数シャードに対してサポートされていません

原因: シャードDDLを有効にしてアウトラインを再構築しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 各シャードに接続し、アウトラインをローカルで再構築します。

ORA-02565: 個々のチャンク表領域を使用できません

原因: 表領域セットの一部であった個々のチャンク表領域が使用されました。

処置: 通常の表領域を使用します。

ORA-02566: 重複表を作成できません - 権限が不足しています

原因: ユーザーに十分な権限がないときに重複表を作成しようとしました。

処置: 重複した表を作成する前に、ユーザーにCREATE DATABASE LINKおよびCREATE MATERIALIZED VIEW権限があることを確認してください。

ORA-02567: 空の列を含むシャード表を作成できません

原因: 列のないシャード表を作成しようとしました。

処置: 有効な列を使用して、シャード表を作成します。

ORA-02568: シャード表にアイデンティティ列を作成できません

原因: アイデンティティ列を含むシャード表を作成しようとしました。

処置: アイデンティティ列のないシャード表を作成します。

ORA-02569: シャーディング環境がデプロイされているとき、SYSTEM表領域stringは削除できません

原因: シャーディング環境のデプロイ時に、シャーディング環境のシステム表領域部分を削除しようとしました。

処置: システムによって作成された表領域を削除しないでください。

ORA-02570: ユーザー・パスワードを変更できません - 権限が不足しています

原因: 重複表を作成したが、ALTER DATABASE LINK文を実行する権限を持たないユーザーのパスワードを変更しようとしました。

処置: パスワードを変更する必要があるユーザーがALTER DATABASE LINK権限を持っていることを確認し、再試行してください。

ORA-02571: 重複表のALTER TABLE TRUNCATE PARTITIONはサポートされていません

原因: 重複表で無効な操作が指定されました。

処置: 代わりにDELETE FROM table_name PARTITION (partition_name)を使用。

ORA-02572: すべてのシャードにアクセス可能なユーザー以外のユーザーが、すべてのシャードでシャード済または重複しているスキーマ・オブジェクトで操作できません。

原因: すべてのシャードにアクセス可能なユーザー以外のユーザーによって、シャード済スキーマ・オブジェクトまたは重複しているスキーマ・オブジェクトを操作しようとしました。

処置: すべてのシャードにアクセス可能なユーザー以外のユーザーとしてそのようなオブジェクトを操作します。

ORA-02573: current_schemaが変更された場合は、シャードDDLを有効化できません

原因: セッションの現在のスキーマが変更された後、シャードDDLはサポートされません。

処置: シャードDDL操作を実行するために正しいユーザーとして再接続してください。

ORA-02574: シャード表をネストした表にすることはできません。

原因: サポートされていないネストされたシャード表を作成しようとしました。

処置: ネストされていないシャード表を作成します。

ORA-02575: デプロイ済シャード・データベースのシャーディング・メソッドが無効です

原因: シャード・データベースに対して無効なシャーディング・メソッドが設定されました。

処置: データベースの構成を確認し、設定を修正してください。

ORA-02576: パーティション設定の指定数がシャード領域数と一致しません

原因: コンポジット・シャーディング環境内のシャード・スペースの数よりも少ない数以上のパーティション・セット仕様が指定されました。

処置: 複合シャーディング環境内のシャード領域ごとに1つのパーティション設定を指定します。

ORA-02577: 非複合シャーディング環境でPARTITIONSETを指定できません

原因: 非複合シャーディング環境でシャード表を作成する際にPARTITIONSETSが指定されました。

処置: create sharded table文でPARTITION SETの指定を削除します。

ORA-02578: PARTITIONSETの指定がありません

原因: PARTITIONSETの指定がありませんでした。

処置: シャード表に対してPARTITIONSETSを指定します。

ORA-02579: SMALLFILEオプションで表領域セットを作成できません

原因: SMALLFILEオプションを使用して表領域セットを作成しようとしました。

処置: デフォルトのBIGFILEオプションを使用して表領域セットを作成します。

ORA-02580: 表領域セットからデータ・ファイルを追加または削除できません

原因: 表領域セットからデータ・ファイルを追加または削除しようとしました。

処置: 表領域セットからデータ・ファイルを追加または削除しないでください。

ORA-02581: 重複表を参照する列で外部キー制約を作成できません

原因: 重複表を参照する列のシャード表に外部キー制約を作成しようとしました。

処置: 重複表の列を参照する外部キー制約を削除します。

ORA-02582: パーティション・セットに指定された表領域セット名が無効です

原因: パーティション・セットに指定された表領域セット名が無効か、または異なるシャード・スペースに属しています。

処置: 同じシャード領域に属する表領域セット名を指定します。

ORA-02583: 他の表からas select形式で重複表を作成する場合、オプションPARALLELはサポートされていません

原因: パラレル・モードで別の表から選択して重複表を作成しようとしました。

処置: PARALLEL句を指定せずに、重複表をas select形式で作成します。

ORA-02584: INMEMORYオプションは重複表ではサポートされていません

原因: INMEMORYオプションを有効にして、重複表を作成または変更しようとしました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-02585: 表領域セットの作成に失敗しました。表領域のいずれかが作成されていません

原因: 表領域セット内の表領域の1つは作成されませんでした。

処置: 表領域の作成を確認します。

ORA-02586: 非カタログ・データベースで重複表のリフレッシュ率を変更できません

原因: カタログ以外のデータベースのdupl_table_refresh_rateを変更しようとしました。

処置: カタログ・データベースに接続して、重複表のリフレッシュ率を変更します。

ORA-02587: オブジェクト・タイプの重複表は作成できません

原因: オブジェクト・タイプの重複表を作成しようとしました。

処置: オブジェクト・タイプを指定せずに重複表を作成します。

ORA-02588: 重複表の最小リフレッシュ率は20秒です

原因: dupl_table_refresh_rateを20秒未満に変更しようとしました。

処置: 重複表のリフレッシュ率を少なくとも20秒に設定します。

ORA-02589: パーティション・セット名が無効です

原因: 無効なパーティション・セット名が指定されました。

処置: 有効なパーティション・セット名を指定してください。

ORA-02590: パーティション・セットのシーケンスが無効です

原因: パーティション・セットを指定するシーケンスが無効です。

処置: パーティション・セットを昇順で指定します。

ORA-02591: 複合シャーディングで、シャード表の索引に共通表領域セットを指定することはできません

原因: サポートされていない複合シャーディング環境で、シャードされた表の索引に共通の表領域セットを指定しようとしました。

処置: TABLESPACE SET句を使用せずにシャードされた表に索引を作成するか、PARTITIONSET句を使用して各パーティション・セットの表領域セットを指定します。

ORA-02592: すべてのシャード・データベースが起動し、すべてのgsm_requestsが完了するまで、ユーザーを削除できません

原因: シャード・データベースが停止しているか、gsm_requestsが保留中の実行中に、重複表を所有しているユーザーを削除しようとしました。

処置: 重複表を持つユーザーを削除する前に、すべてのgsm_requestsが完了し、すべてのシャードが起動していることを確認してください。

ORA-02593: すべてのシャード・データベースが起動し、すべてのgsm_requestsが完了するまで、重複表を削除できません

原因: シャード・データベースが停止しているか、gsm_requestsが保留中の実行中に重複表を削除しようとしました。

処置: 重複表を削除する前に、すべてのgsm_requestsが完了し、すべてのシャードが起動していることを確認してください。

ORA-02594: すべてのシャード・データベースが起動し、すべてのgsm_requestsが完了するまで、シャード・ユーザー・パスワードを変更できません

原因:シャード・データベースが停止しているか、gsm_requestsが保留中の実行中に、シャード・ユーザーのパスワードを変更しようとしました。

処置: シャード・ユーザーのパスワードを変更する前に、すべてのgsm_requestが完了し、すべてのシャードが起動していることを確認してください。

ORA-02595: 抽象データ型は重複表ではサポートされていません。

原因: 重複表の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-02596: シャード・データベースの重複表は切捨てできません

原因: シャード・データベース上の重複表を切り捨てようとしました。

処置: カタログ・データベースに接続して、重複表を切り捨てます。

ORA-02597: シャード表では、読取り専用オプションはサポートされていません。

原因: シャード表の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-02598: SQLコマンドに指定された表領域がシャードに存在しません

原因: 表領域が存在しないシャードで、DROPまたはALTER TABLESPACE操作が試行されました。

処置: 最初にシャード内に表領域を作成します。

ORA-02599: partitionset列は削除できません

原因: シャード表のスーパー・パーティション化キーとして使用されている列を削除しようとしました。

処置: これは許可されません。

ORA-02600: 資格証明の名前が無効です: string

原因: 無効な資格証明名が指定されました。

処置: 資格証明名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02601: 資格証明はすでに存在します: string

原因: 既存のオブジェクトによってすでに使用されている資格証明名。

処置: 資格証明名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02602: 資格証明が存在しません: string

原因: 指定された資格証明は存在しません。

処置: 資格証明名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02603: ファイル名が無効です: string

原因: 無効なファイル名が指定されました。

処置: 資格証明名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02604: ファイルはすでに存在します: string

原因: 既存のオブジェクトによってすでに使用されているファイル名。

処置: ファイル名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02605: ファイルは存在しません: string

原因: 指定したファイルが存在しません。

処置: ファイル名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02606: 宛先名が無効です: string

原因: 無効な宛先名が指定されました。

処置: 宛先名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02607: 宛先が指定されていません

原因: コマンドで宛先を指定する必要があります。

処置: 宛先を指定し、操作を再試行してください。

ORA-02608: 宛先が存在しません: string

原因: 指定された宛先は存在しません。

処置: 宛先を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02609: リモート・スケジューラ・エージェントが実行されていません

原因: 指定されたリモート・スケジューラ・エージェントに接続できません。

処置: エージェントが実行されていることを確認し、操作を再試行します。

ORA-02610: リモート・ジョブがエラーで失敗しました: string

原因: 指定されたジョブを正常に実行できません。

処置: 返されたエラーを確認し、操作を再試行してください。

ORA-02611: シャードグループ名が無効です: string

原因: 無効なシャードグループ名が指定されました。

処置: シャードグループ名を確認し、操作を再試行します。

ORA-02612: シャードグループが存在しません: string

原因: 指定されたシャードグループは存在しませんでした。

処置: シャードグループ名を確認し、操作を再試行します。

ORA-02613: シャード領域名が無効です: string

原因: 無効なシャード領域名が指定されました。

処置: シャード領域名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02614: シャード領域が存在しません: string

原因: 指定されたシャード領域は存在しませんでした。

処置: シャード領域名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02615: シャードグループとシャード領域名のいずれも指定されませんでした。

原因: シャードグループ名またはシャード領域名は指定されていません。

処置: パラメータを更新し、操作を再試行してください。

ORA-02616: シャードグループとシャード領域名の両方が指定されました。

原因: シャードグループ名とシャード領域名の両方が指定されました。このコマンドでは、シャードグループ名またはシャード領域名のいずれかを指定できますが、両方を指定することはできません。

処置: パラメータを更新し、操作を再試行してください。

ORA-02617: 資格証明とログイン情報のいずれも指定されていません

原因: 資格証明またはログイン情報を指定する必要があります。

処置: パラメータを更新し、操作を再試行してください。

ORA-02618: 資格証明とログイン情報の両方が指定されました

原因: このコマンドでは、資格証明またはログイン情報の両方を指定することはできません。

処置: パラメータを更新し、操作を再試行してください。

ORA-02619: ファイル名とファイル・コンテンツの両方が指定されました。

原因: ファイル名とファイル・コンテンツが両方指定されました。

処置: パラメータを更新し、操作を再試行してください。

ORA-02620: db_domainの値が長すぎます: string

原因: db_domainに指定された値が128文字の制限を超えました。

処置: db_domainに指定された値を変更し、操作を再試行します。

ORA-02621: ファイルはシャード'string'によって使用されています

原因: 指定されたファイルは、デプロイされていないシャードによって使用されていました。

処置: デプロイされていないシャードを削除し、操作を再試行します。

ORA-02622: シャードが書込みモードでオープンしていません。

原因: シャードが正しいモードでオープンされていませんでした。

処置: シャードを書込みモードでオープンし、操作を再試行します。

ORA-02623: ブローカ構成の作成にエラーstringで失敗しました。

原因: ブローカ構成の作成リクエストが失敗しました。

処置: ブローカ・ログで詳細を確認してください。

ORA-02624: ブローカ構成の有効化にエラーstringで失敗しました。

原因: ブローカ構成を有効にするリクエストが失敗しました。

処置: ブローカ・ログで詳細を確認してください。

ORA-02625: ブローカ構成へのスタンバイ・シャードstringの追加にエラーstringで失敗しました。

原因: ブローカ構成へのシャードの追加リクエストが失敗しました。

処置: ブローカ・ログで詳細を確認してください。

ORA-02626: ブローカ構成のためのスタンバイ・シャードstringの有効化にエラーstringで失敗しました。

原因: ブローカ構成に対してシャードを有効にするリクエストが失敗しました。

処置: ブローカ・ログで詳細を確認してください。

ORA-02627: シャード領域'string'が存在しません。

原因: リクエストされたシャード領域は存在しませんでした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-02628: シャードグループ名'string'が無効です

原因: シャード・グループ名が無効です。

処置: シャードグループには別の名前を使用します。

ORA-02629: デプロイされたシャードグループstringを変更できません

原因: シャードグループはすでにデプロイされており、変更できなくなりました。

処置: デプロイされたシャードグループは変更しないでください。削除してもう一度追加してください。

ORA-02630: シャードグループstringのプライマリまたはスタンバイ・ステータスを変更できません

原因: シャードグループにはすでにシャードが含まれていたため、プライマリ・シャードからスタンバイ・シャードに、またはスタンバイ・シャードからプライマリ・シャードに変換することはできませんでした。

処置: このシャードグループのプライマリまたはスタンバイのステータスは変更しないでください。

ORA-02631: シャード領域名'string'が無効です。

原因: 無効なシャード領域名が提供されました。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-02632: デプロイされたシャード領域'string'を変更できません

原因: シャード領域はすでにデプロイされており、変更できませんでした。

処置: デプロイされたシャード領域は変更しないでください。

ORA-02633: シャード領域'string'が無効です。

原因: 無効なシャード領域名が提供されました。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-02634: Oracle XML DBがインストールされていません。

原因: Oracle XML DBはリモート・スケジューラ・エージェント構成には必要でしたが、インストールされていませんでした。

処置: カタログ・データベースにOracle XML DBをインストールします。

ORA-02635: チャンクの値は1より大きくする必要があります。

原因: 無効な値のチャンクが渡されました。

処置: チャンクを1より大きい値に設定します。

ORA-02636: シャードはすでにシャード領域stringに存在します。

原因: シャードはすでにシャード領域に入っていました。

処置: 別のシャード領域に追加する前に、シャード・スキーマからシャードを削除します。

ORA-02637: ソース・シャードとターゲット・シャードが異なるシャードグループにあります。

原因: チャンク移動操作のソースとターゲット・シャードは、異なるシャードグループにありました。

処置: チャンクはシャードグループ間を移動することはできません。同じシャードグループ内にあるソースとターゲットのシャードを指定します。

ORA-02638: シャードグループstringがデプロイされていません。

原因: ソースとターゲットのシャードの包含シャード・グループはまだデプロイされていませんでした。

処置: シャードグループがデプロイされるまで、チャンクは移動できません。チャンクを移動する前にシャードグループをデプロイします。

ORA-02639: ソース・シャードとターゲット・シャードが同じです。

原因: チャンク移動のソースとターゲット・シャードは同じでした。

処置: チャンクを同じシャードに移動することはできません。別のソースとターゲットを指定してください。

ORA-02640: シャード領域にはプライマリ・シャードグループがすでにあります。

原因: すでにプライマリ・シャードグループを持つシャード領域にプライマリ・シャードグループを追加しようとしました。Oracle Data Guardレプリケーションが使用される場合、各シャード領域には1つのプライマリ・シャードグループのみが許可されます。

処置: このシャード領域に別のプライマリ・シャードグループを追加しないでください。

ORA-02641: シャードstringは、対応するシャードがすべてのシャードグループに含まれていないため、デプロイされませんでした。

原因: シャードは、Oracle Data Guard構成内のすべてのシャードグループに対応するシャードを持っていなかったため、デプロイされませんでした。

処置: これは警告に過ぎず、デプロイメントはこのシャードなしで継続されます。このシャードを使用するには、シャードグループを削除するか、シャードグループを他のシャードグループに追加して、すべてのシャードグループに同数のシャードがあるようにします。

ORA-02642: デプロイする新しいシャードがありませんでした。

原因: 'deploy'コマンドが発行されましたが、デプロイする新しいシャードはありませんでした。

処置: これは単なる警告です。デプロイは、既存のデプロイメントの試みがあればそれを回復し続けますが、新しいシャードはデプロイされません。

ORA-02643: ファスト・スタート・フェイルオーバーの有効化にエラーstringで失敗しました

原因: ファスト・スタート・フェイルオーバーを使用可能にするリクエストが失敗しました。

処置: ブローカ・ログで詳細を確認してください。

ORA-02644: シャード'string'は指定したラック'string'にすでに存在します。

原因: 指定されたラックには、すでに同じOracle Data Guard構成内に別のシャードが含まれていました。

処置: ラック・パラメータに異なる値を指定してください。

ORA-02645: シャード領域当たり1つのプライマリ・シャードのみが許可されます

原因: 指定されたシャード領域にはすでにシャードが含まれていました。

処置: 別のシャード領域を指定するか、代わりにスタンバイ・シャードを作成してください。

ORA-02646: スタンバイ・シャードはOracle GoldenGate構成で許可されていません。

原因: Oracle GoldenGate構成にはスタンバイ・シャードが含まれていました。

処置: スタンバイ・シャードの代わりにプライマリ・シャードを作成します。

ORA-02647: ラック名'string'が無効です。

原因: 無効なラック名が提供されました。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-02648: SYSアカウントのパスワードは指定されませんでした。

原因: Oracle Database Configuration Assistant(DBCA)を使用して新しいシャードを作成するときに、SYSパスワードが指定されていませんでした。

処置: 操作を再試行し、SYSパスワードを指定してください。

ORA-02649: システム管理のシャードまたはコンポジット・シャードのリージョンを変更できません

原因: システム管理またはコンポジット・シャードの領域値を変更しようとしました。

処置: 代わりにシャードグループ・レベルのリージョン値を変更してください。

ORA-02650: リモート・スケジューラ・エージェント・エラー: string

原因: リモート・スケジューラ・エージェントを使用して実行すると操作が失敗しました。

処置: エージェントの出力で指定されたエラーを修正してください。

ORA-02651: 指定したプール'string'はシャーディングされていません。

原因: 指定されたプールはシャーディングされませんでした。

処置: シャード・プールを指定し、操作を再試行します。

ORA-02652: シャードGDSプールの最大数に達しました。

原因: グローバル・データ・サービス(GDS)のシャード・プールの最大数に達しました。

処置: プールを最初に削除しなくても、グローバル・データ・サービス(GDS)のシャード・プールを追加することはできません。

ORA-02653: シャードグループはすでに存在します: string

原因: 指定されたシャードグループはすでに存在していました。

処置: シャードグループ名を確認し、操作を再試行します。

ORA-02654: シャードとシャードグループは同じデータベース・プールに存在できません。

原因: 指定されたデータベース・プールには、すでに競合するシャードまたはシャードグループが含まれていました。

処置: データベース・プール名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02655: シャード・カタログではありません

原因: カタログにシャーディングが使用可能ではなく、シャーディング・コマンドが実行されました。

処置: 'create shardcatalog'を使用してカタログを再作成するか、発行されたコマンドを確認してください。

ORA-02656: シャード領域はすでに存在します: string

原因: 指定されたシャード領域はすでに存在していました。

処置: シャード領域名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02657: シャード領域に指定されたチャンクが少なすぎます

原因: 指定されたシャード領域のチャンク数は、シャードグループの1つのシャード数の2倍未満でした。

処置: シャード領域がデプロイされていない場合は、シャード領域を変更してシャード領域に含まれるチャンク数を増やします。

ORA-02658: シャード領域はすでに存在します: string

原因: 指定されたシャード領域はすでに存在していました。

処置: シャード領域名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-02659: チャンクが含まれるシャードを削除できません

原因: 現在チャンクが含まれているシャードを削除しようとしました。

処置: チャンクを別のシャードに移動し、操作を再試行します。

ORA-02660: シャード'string'も削除されました。

原因: シャードが削除されると、同じOracle Data Guard構成内の他のすべてのシャードも削除されました。

処置: これは情報メッセージです。

ORA-02661: シャード領域とシャードグループの各パラメータは、相互に排他的です

原因: shardspaceとshardgroupの両方のパラメータを含むコマンドが発行されました。

処置: コマンドから競合するパラメータの1つを削除します。

ORA-02662: ソース・データベースにチャンク番号'string'が存在しません。

原因: 無効なチャンク番号またはソース・データベースが提供されました。

処置: 番号を確認して、もう一度お試しください。

ORA-02663: リモート・スケジューラ・エージェントが、以前に指定されたポートでリスニングしている可能性があります。

原因: '-agent_port'パラメータに新しいエージェント・ポート値が指定されました。すでに登録されているスケジューラ・エージェントは、この新しい値を使用するためにカタログ・データベースに再登録する必要があります。

処置: これは単なる警告です。必要に応じて既存のエージェントを再登録します。

ORA-02664: 指定されたポートが使用中の可能性があります。

原因: '-agent_port'パラメータに新しいエージェント・ポート値が指定されました。指定されたポートは、すでにシステム内の別のプロセスによって使用されている可能性があります。

処置: これは単なる警告です。操作を続行する前に、ポートの競合がないことを確認してください。

ORA-02665: シャード領域が指定されていません

原因: シャード領域を含まないコマンドが発行されました。

処置: シャード領域を指定します。

ORA-02666: この操作の実行に必要な表領域セットが見つかりませんでした。

原因: 表領域セットを作成する前に、チャンク管理操作を実行しようとしました。

処置: コマンドを発行する前に、表領域セットを作成してください。

ORA-02667: この操作の実行に必要なルート表が見つかりませんでした。

原因: シャードされた表を作成する前に、チャンク管理操作を実行しようとしました。

処置: コマンドを発行する前に、シャード表を作成してください。

ORA-02668: データベース"string"に対してオブザーバを起動できません

原因: Data Guardオブザーバが要求する1つ以上の条件が満たされませんでした。

処置: Data Guardテクノロジがレプリケーションに使用されていること、FSFOが有効なリカバリ・グループに属していること、およびそのグループにオンライン・プライマリ・データベースがあることを確認します。

ORA-02669: シャード表のpartitionset列のデータ型または長さは変更できません

原因: ALTER TABLE文を発行して、指定されたシャード表をスーパー・パーティション化するために使用される列のデータ型または長さを変更しようとしました。

処置: シャード表スーパー・パーティション化列のデータ型または長さを変更しないでください。

ORA-02670: サポートされていないSQLコンストラクト: string

原因: 問合せには、シャード間問合せではサポートされていない構成がありました。

処置: サポートされていない構文を使用しないように問合せを書き換えます。詳細は、Oracleのドキュメントを参照してください。

ORA-02671: 複数のシャードに対するDMLは許可されません

原因: DMLは複数のシャードに適用されました。

処置: 単一のシャードに操作を制限するためにDMLを書き換えます。

ORA-02672: シャーディング・キーを更新できません

原因: UPDATEコマンドを使用してシャーディング・キー値を更新しようとしました。

処置: シャーディング・キーを削除して再作成します。

ORA-02673: stringは複数のシャードにマップされます

原因: 集合体、グループ化、半結合、または非結合副問合せは、複数のシャードにマッピングされていました。

処置: 副問合せが単一のシャードにマップされるように問合せを書き換えます。

ORA-02674: シャーディング・キーに対する結合述語が無効です

原因: この問合せでは、シャーディング・キーに結合述部が無効または存在しませんでした。

処置: シャーディング列の結合を含めるように問合せを書き換えます。

ORA-02675: シャード表stringはレプリケートされた表stringと外部結合されています

原因: 問合せには、レプリケートされた表に外部結合されたシャード表がありました。

処置: 問合せを書き換えて、外部結合を削除します。

ORA-02676: シャーディング・キーに対する非等価結合

原因: 問合せにシャーディング・キーで非等価結合がありました。

処置: 問合せを書き換えて、非等価結合を削除します。

ORA-02677: 問合せは、ユーザー指定のシャーディングを使用したオブジェクトでサポートされていません

原因: 問合せには、ユーザー指定のシャーディングによって定義されたオブジェクトがありました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-02678: シャード間の問合せは、コンポジット・シャーディングでサポートされていません

原因: 問合せにはコンポジット・シャーディングで定義されたオブジェクトがありました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-02679: プライベートおよびシャード表を含む問合せは、サポートされていません

原因: 問合せはプライベート表とシャード表を参照しました。

処置: プライベート表またはシャード表のいずれかを参照するように問合せを書き換えますが、両方を参照することはできません。

ORA-02680: 問合せで参照された構成がサポートされていません

原因: この問合せでは、シャードからフェッチできなかったサポートされていない構文が参照されました。

処置: サポートされていない構文を使用しないように問合せを書き換えます。

ORA-02681: 配列DMLはシャード表でサポートされていません

原因: この文は、シャード表に対して配列DML操作を試行します。

処置: 配列DML文を別々のDML文として書き直します。

ORA-02682: INSERT文にシャード・キーがありません

原因: INSERT文を使用して、シャード列に値を挿入せずに、シャード表に行を挿入しました。

処置: シャード・キー列の値を挿入します。

ORA-02683: 整合性のないシャード・スキーマ

原因: シャードとコーディネータのスキーマ定義が一致しませんでした。

処置: シャードとコーディネータ間のスキーマの不一致を確認して修正します。

ORA-02684: チャンクstringのパーティションが無効です

原因: シャード・データベースに渡されたチャンク番号に有効なパーティションが見つかりませんでした。

処置: シャード・データベースで処理されるチャンクを確認します。

ORA-02685: シャード・データベースの重複表の名前を変更できません

原因: シャード・データベース上の重複表の名前を変更しようとしました。

処置: 必要に応じて、シャード・カタログ・データベース内の複製表の名前を変更します。

ORA-02686: 問合せで合計チャンクのstringパーセントからデータが返されました

原因: 一部のチャンクはシステム内でアクセスできませんでした。

処置: すべてのシャードがオンラインで、問合せコーディネータからアクセス可能であることを確認します。

ORA-02687: ターゲット・パーティション・キーはどのパーティションにもマップされません

原因: 範囲またはリスト・ベースのシャード表のレコードを、パーティションに属していないパーティション・キーで更新または削除しようとしました。

処置: 定義されたパーティションに属する正しいパーティション・キーを使用します。

ORA-02688: シャード表stringは存在しません

原因: 存在しないシャード表にパーティション・セットを追加しようとしました。

処置: パーティション・セットを含むシャード表を作成してください。

ORA-02689: CREATE DUPLICATED TABLEへのGSM_REQUESTがすべてのシャードで完了するまで重複表は変更できません

原因: 重複表のマテリアライズド・ビューを作成するGSM_REQUESTの実行が保留になっていたときに、重複表を変更しようとしました。

処置: 重複表を変更する前に、重複表のマテリアライズド・ビューを作成するGSM_REQUESTがすべてのシャードで完了していることを確認してください。

ORA-02690: パーティション・セットに既存の値は追加できません

原因: リスト・パーティション・セットに追加した値が表にすでに存在します。

処置: パーティション・セットに新しい値を追加してください。

ORA-02691: パーティション・セット名が重複しています

原因: 作成しているシャード表のパーティション・セットの名前が一意ではありません。

処置: パーティション・セットの名前を変更して、作成しているシャード表のパーティション間で一意の名前にしてください。

ORA-02700: osnoraenv: ORACLE_SIDの変換でエラーが発生しました。

原因: 2タスク・ドライバが、ORACLE_SID値の検索に失敗しました。

処置: 環境変数ORACLE_SIDが正しく設定され、エクスポートされていることを確認してください。

ORA-02701: osnoraenv: Oracleイメージ名の変換でエラーが発生しました

原因: 環境変数ORACLE_HOMEが設定されていません。

処置: 環境変数ORACLE_HOMEが正しく設定され、エクスポートされていることを確認してください。

ORA-02702: osnoraenv: ORAPOPイメージ名の変換でエラーが発生しました

原因: 環境変数ORACLE_HOMEが設定されていません。

処置: 環境変数ORACLE_HOMEが正しく設定され、エクスポートされていることを確認してください。

ORA-02703: osnpopipe: パイプの作成に失敗しました。

原因: パイプ・ドライバが、ORAPOPプロセスとの通信用のパイプを作成できませんでした。

処置: 各ユーザーのオープン・ファイル記述子が最大値を超えているか、システム・ファイル表が一杯である可能性があります。オペレーティング・システムのエラー・コードを記録し、システム管理者に連絡してください。

ORA-02704: osndopop: FORKに失敗しました

原因: 2タスク・ドライバが、ORAPOPをFORKできませんでした。

処置: 別のプロセスをサポートするために十分なシステム・リソースがあるかどうかを確認してください。ユーザーまたはシステム・プロセス制限を超えているか、使用可能なメモリーまたはスワップ領域の量が一時的に不足しています。

ORA-02705: osnpol: 通信チャネルのポーリングに失敗しました。

原因: パイプ・ドライバが通信チャネルのポーリングに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02706: osnshs: ホスト名が長すぎます。

原因: 環境変数TWO_TASKによって指定されたホスト文字列の長さが、Oracleシステム・インポーズ制限を超えています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02707: osnacx: コンテキスト領域を割当てできません。

原因: 起動されたUNIXの2タスク・ドライバが、コンテキスト領域にヒープ領域を割当てできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02708: osnrntab: ホストへの接続に失敗しました。ORACLE_SIDが不明です

原因: 起動されたUNIXの2タスク・ドライバが、ORATABエントリのSIDの検索に失敗しました。

処置: 最初に、ORATABへの読込みアクセス権があるかどうかを確認し、必要なSIDがそこにあるかどうかを確認してください。必要に応じて、必要なSIDに対するエントリをORATABに追加してください。

ORA-02709: osnpop: パイプの作成に失敗しました。

原因: パイプ・ドライバが、Oracleシャドウ・プロセスとの2タスク通信用のパイプを作成できませんでした。

処置: 各ユーザーのオープン・ファイル記述子が最大値を超えているか、システム・ファイル表が一杯である可能性があります。オペレーティング・システムのエラー・コードを記録し、システム管理者に連絡してください。

ORA-02710: osnpop: FORKに失敗しました

原因: パイプ・ドライバが、Oracleシャドウ・プロセスをFORKできませんでした。

処置: 別のプロセスをサポートするために十分なシステム・リソースがあるかどうかを確認してください。ユーザーまたはシステム・プロセス制限を超えているか、使用可能なメモリーまたはスワップ領域の量が一時的に不足しています。

ORA-02711: osnpvalid: 妥当性チェック・チャネルへの書込みに失敗しました

原因: パイプ・ドライバが、ORAPOPプロセスへの書込みに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02712: osnpop: mallocに失敗しました

原因: パイプ・ドライバが、そのコンテキスト領域バッファへの十分なヒープ領域の割当てに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02713: osnprd: メッセージの受信に失敗しました。

原因: パイプ・ドライバが、通信チャネルからのメッセージの読込みに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02714: osnpwr: メッセージの送信に失敗しました。

原因: パイプ・ドライバが、通信チャネルへのメッセージの書込みに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02715: osnpgetbrkmsg: ホストからのメッセージのタイプが無効です。

原因: パイプ・ドライバが、認識不可能なメッセージ・タイプのメッセージを受信しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02716: osnpgetdatmsg: ホストからのメッセージのタイプが無効です。

原因: パイプ・ドライバが、認識不可能なメッセージ・タイプのメッセージを受信しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02717: osnpfs: 書き込まれたバイト数が正しくありません

原因: パイプ・ドライバが成功のメッセージを送信しましたが、送信されたバイト数とドライバに提供されたバイト数が一致しませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02718: osnprs: リセット・プロトコル・エラーが発生しました

原因: 2タスク・ドライバが接続をリセットできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02719: osnfop: FORKに失敗しました

原因: 高速ドライバが、Oracleシャドウ・プロセスをFORKできませんでした。

処置: 別のプロセスをサポートするために十分なシステム・リソースがあるかどうかを確認してください。ユーザーまたはシステム・プロセス制限を超えているか、使用可能なメモリーまたはスワップ領域の量が一時的に不足しています。

ORA-02720: osnfop: SHMATに失敗しました

原因: 高速ドライバ起動時に、プロセスが共有メモリー・バッファへのアタッチに失敗しました。無効な共有メモリー・アタッチ・アドレスを指定したか、システムがバッファ用のデータ領域を使い果しました。

処置: 高速ドライバの速度を落として起動するか、デフォルトのアタッチ・アドレスを使用してください。

ORA-02721: osnseminit: セマフォ・セットが作成できません。

原因: 高速ドライバが、セマフォ・セットの受信に失敗しました。

処置: セマフォまたはセマフォ識別子のシステム・インポーズ制限を超えています。戻されたオペレーティング・システムのエラー・コードを読み取り、システム管理者に確認してください。

ORA-02722: osnpui: ORAPOPにブレーク・メッセージが送信できません

原因: パイプ・ドライバが、ORAPOPへのブレーク・メッセージを送信できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02723: osnpui: ブレーク・シグナルが送信できません。

原因: パイプ・ドライバが、Oracleシャドウ・プロセスへのブレーク・メッセージを送信できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02724: osnpbr: orapopにブレーク・メッセージが送信できません。

原因: パイプ・ドライバが、ORAPOPへのブレーク・メッセージを送信できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02725: osnpbr: ブレーク・シグナルが送信できません。

原因: パイプ・ドライバが、Oracleシャドウ・プロセスへのブレーク・メッセージを送信できませんでした。

処置: 失敗したシステム・コールを中断してください。エラー番号を確認し、カスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-02726: osnpop: Oracle実行可能ファイルへのアクセス・エラーが発生しました

原因: パイプ・ドライバが、Oracle実行可能ファイルへアクセスできませんでした。

処置: ORACLE実行プログラムおよびORACLE_HOME/binパスの各コンポーネントに対する権限を確認してください。

ORA-02727: osnpop: ORAPOP実行可能ファイルへのアクセス・エラーが発生しました

原因: パイプ・ドライバが、ORAPOP実行可能ファイルへアクセスできませんでした。

処置: ORAPOP実行プログラムおよびORACLE_HOME/binパスの各コンポーネントに対する権限を確認してください。

ORA-02728: osnfop: Oracle実行可能ファイルへのアクセス・エラーが発生しました

原因: 高速ドライバが、Oracle実行可能ファイルへアクセスできませんでした。

処置: ORACLE実行プログラムおよびORACLE_HOME/binパスの各コンポーネントに対する権限を確認してください。

ORA-02729: osncon: osntabにドライバがありません。

原因: 指定されたドライバがサポートされていません。

処置: データベース管理者にどのドライバがサポートされているかを確認してください。

ORA-02730: osnrnf: ユーザー・ログオン・ディレクトリが見つかりません。

原因: 指定したドライバが、ローカル.SQLNETファイルの検索時にログオン・ディレクトリを見つけることができませんでした。

処置: 環境変数HOMEの設定およびエクスポートを行い、ホーム・ディレクトリを識別してください。システム管理者に/etc/passwdファイルのUIDおよびホーム・ディレクトリが正しいかどうかを確認してください。

ORA-02731: osnrnf: バッファのmallocに失敗しました

原因: 指定されたドライバが、バッファのmallocに十分なヒープ領域を検索できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02732: osnrnf: 一致するデータベース・エイリアスが見つかりません。

原因: 指定されたデータベース・エイリアスが、$HOME/.sqlnetまたは/etc/sqlnetのどちらにも識別されませんでした。

処置: ホーム・ディレクトリにある.sqlnetファイル内にユーザー用の別名を作成するか、システム管理者にシステム・レベルで使用する別名を/etc/sqlnet内に作成するよう要請してください。

ORA-02733: osnsnf: データベース文字列が長すぎます。

原因: データベース別名のデータベースIDへの変換時に、結果のデータベースID文字列がOracleシステム・インポーズ制限を超えました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02734: osnftt: 共有メモリー・アクセス権をリセットできません

原因: 高速ドライバが、共有メモリー・アクセス権のリセットに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02735: osnfpm: 共有メモリー・セグメントを作成できません。

原因: 高速ドライバが、2タスク通信の共有メモリー・セグメントの作成に失敗しました。

処置: 共有メモリー識別子のシステム・インポーズ制限が、システムに達しているかどうかを確認してください。

ORA-02736: osnfpm: デフォルトの共有メモリー・アドレスが無効です。

原因: 高速ドライバが、デフォルトの共有メモリー・アドレスの確立に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02737: osnpcl: ORAPOPを終了させることができません。

原因: パイプ・ドライバが、ORAPOPの終了コマンドの送信に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02738: osnpwrtbrkmsg: 書込みバイト数が正しくありません

原因: パイプ・ドライバが、明らかに不完全なブレーク・メッセージを送信しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02739: osncon: ホスト・エイリアスが長すぎます。

原因: SQLNETホストに使用された別名の長さが、162文字以上です。

処置: より短い別名を使用してください。

ORA-02750: osnfsmmap: 共有メモリー・ファイル ?/dbs/ftt_pid.dbfをオープンできません。

原因: 高速ドライバが、2タスク通信の共有メモリー・ファイルの作成に失敗しました。

処置: ディレクトリ?/dbsに対する権限を確認してください。

ORA-02751: osnfsmmap: 共有メモリー・ファイルをマップできません

原因: 高速ドライバが、2タスク通信の共有メモリー・ファイルのマップに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02752: osnfsmmap: 共有メモリー・アドレスが無効です。

原因: 高速ドライバが、予定の位置での共有メモリーへのアタッチに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02753: osnfsmmap: 共有メモリー・ファイルをクローズできません

原因: 高速ドライバが、共有メモリー・ファイルをクローズできません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02754: osnfsmmap: 共有メモリー継承を変更できません。

原因: 高速ドライバが、共有メモリーの継承属性を変更できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02755: osnfsmcre: 共有メモリー・ファイル ?/dbs/ftt_pid.dbfをオープンできません。

原因: 高速ドライバが、共有メモリーへのファイルの作成に失敗しました。

処置: ディレクトリ?/dbsに対する権限を確認してください。

ORA-02756: osnfsmnam: 名前の変換に失敗しました。

原因: 高速ドライバが共有メモリー・ファイル名?/dbs/ftt_pid.dbfを変換する際にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02757: osnfop: FORKおよびBINDに失敗しました。

原因: 高速ドライバが、必要なクラスタおよびノード番号へのプロセスのFORKに失敗しました。

処置: sercose[0]で必要なノード番号およびsercose[1]のクラスタIDを確認してください。これらが正しい場合は、カスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-02758: 内部配列の割当てに失敗しました

原因: システムがメモリーを使い果したため、パッケージが配列にメモリーを割当てできませんでした。

処置: その他のプロセスを中断してメモリーを再要求するか、メモリーを増やしてマシンを再起動してください。

ORA-02759: 使用可能な要求記述子が不十分です。

原因: パッケージのすべてのリクエスト記述子が、他の要求の実行に使用中です。

処置: 十分に要求が終了するまで待機するか、パッケージを停止し、リクエスト記述子を増やして再度初期化してください。

ORA-02760: クライアントによるファイルのクローズに失敗しました。

原因: クライアントがサーバーのFORK後、ファイルをクローズできませんでした。

処置: システムに問題があります。システム管理者に連絡してください。

ORA-02761: 取り消されるファイル番号は負数です。

原因: SFIOV構造体に含まれるファイル番号が、-1以下になっています。

処置: これは、プログラミング・エラーの可能性があります。それ以外の場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02762: 取り消されるファイル番号は最大値を超えています。

原因: SFIOV構造体に含まれるファイル番号が、最大値より大きくなっています。

処置: これは、プログラミング・エラーの可能性があります。それ以外の場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02763: 要求を取り消すことができません。

原因: 取消し可能な要求が見つかりませんでした。

処置: このエラーは、すべての要求のファイル番号がすでに一杯になっている場合に発生します。

ORA-02764: パッケージ・モードが無効です。

原因: パッケージに可能なモードは、パラレルまたはデュプレックスのみです。

処置: 正しい値については、SFA.Hを調べてください。

ORA-02765: サーバーの最大数が無効です。

原因: 指定されたサーバーの数が、0(ゼロ)以下でした。

処置: 1以上の数値を指定してください。

ORA-02766: 要求記述子の最大数が無効です。

原因: 要求記述子の数が、0(ゼロ)以下でした。

処置: 1以上の数値を指定してください。

ORA-02767: 1つのサーバーに対して1未満の要求記述子が割り当てられました

原因: パッケージには、使用されるサーバー数以上の数の要求記述子が必要です。

処置: より大きい数値を指定してください。

ORA-02768: 最大ファイル数が無効です。

原因: パッケージに使用される最大ファイル数が、0(ゼロ)以下でした。

処置: 正数を使用してください。

ORA-02769: SIGTERMのハンドラ設定に失敗しました。

原因: パッケージが、終了シグナルのためにサーバーによってハンドラを設定できませんでした。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02770: ブロック合計数は無効です。

原因: パッケージが使用するために割り当てられるブロック合計数が0(ゼロ)以下でした。

処置: 正数を使用してください。

ORA-02771: 要求のタイムアウト値が無効です。

原因: 数値が正数ではありませんでした。

処置: 正数を使用してください。

ORA-02772: 最大サーバー・アイドル時間が無効です。

原因: 指定された時間が、正数ではありませんでした。

処置: 正数を使用してください。

ORA-02773: 最大クライアント待機時間が無効です。

原因: 指定された時間が、正数ではありませんでした。

処置: 正数を使用してください。

ORA-02774: 要求リストのラッチ・タイムアウト値が無効です。

原因: 指定された時間が、正数ではありませんでした。

処置: 正数を使用してください。

ORA-02775: シグナルを実行した要求は無効です。

原因: シグナルの数値が、正数ではありませんでした。

処置: 正数を使用してください。

ORA-02776: シグナルを実行した要求の値は最大値を超えました

原因: パッケージにrequest doneシグナルとして使用するために送信された値が、オペレーティング・システムによって許可される最大値を超えています。

処置: システム管理者に連絡してください。

ORA-02777: ログ・ディレクトリでStatに失敗しました

原因: パッケージが、ログ・ファイルが常駐するディレクトリについての情報を取得できませんでした。

処置: ディレクトリに対する権限を確認するか、または別のディレクトリ名を使用してください。

ORA-02778: ログ・ディレクトリに付けられた名前が無効です。

原因: ログが保存されるディレクトリに付けられた名前が、ディレクトリに対応していません。

処置: 別の名前を使用してください。

ORA-02779: コア・ダンプ・ディレクトリでStatに失敗しました

原因: パッケージが、サーバーが例外のイベントでコアをダンプするディレクトリについての情報を取得できませんでした。

処置: ディレクトリに対する権限を確認するか、または別のディレクトリ名を使用してください。

ORA-02780: コア・ダンプ・ディレクトリに指定された名前が無効です。

原因: サーバー・プロセスが例外のイベントでコアをダンプするディレクトリに付けられた名前が無効です。

処置: 別の名前を使用してください。

ORA-02781: タイミングをとるフラグに指定した値が無効です

原因: 指定した値が、TRUEまたはFALSEではありませんでした。

処置: タイミングをとるフラグにTRUEまたはFALSEを指定してください。

ORA-02782: 読取り、書込み機能がどちらも指定されていません

原因: 機能の対称的な作動を確実にするには、読込みと書込み機能の両方にポインタが必要です。

処置: 両方の機能を指定するか、または両方の機能を解除してください。パッケージは、それ自体の機能を提供します。

ORA-02783: ポスト、ウエイト機能がどちらも指定されていません

原因: 機能の対称的な作動を確実にするには、ポストとウエイト機能の両方にポインタが必要です。

処置: 両方の機能を指定するか、または両方の機能を解除してください。パッケージは、それ自体の機能を提供します。

ORA-02784: 指定された共有メモリーIDが無効です。

原因: 共有バッファ領域として使用するために指定されたセグメントのIDが無効です。

処置: 別のIDを使用するか、またはパッケージ自体に指定させてください。

ORA-02785: 共有メモリー・バッファ・サイズが無効です。

原因: 共有バッファ領域として使用するために共有メモリー・セグメントに与えられたサイズが0(ゼロ)以下になっています。

処置: 正数を使用してください。

ORA-02786: 共有領域に必要なサイズはセグメント・サイズより大きい必要があります

原因: 共有バッファ領域のために指定された共有セグメントのサイズが、必要なバイト数より小さくなっています。追加情報フィールドの最初のフィールドが、必要なサイズです。2番目のフィールドは、セグメントのサイズです。

処置: より大きいサイズのセグメントを使用するか、パッケージ自体に割当てさせてください。

ORA-02787: セグメント・リストにメモリーを割り当てることができません。

原因: システムがメモリーを使い果したため、パッケージが内部セグメント・リストへのメモリーの割当てに失敗しました。追加情報フィールドは、パッケージが割り当てようとしたメモリーの量です。

処置: いくつかのプロセスをクローズするか、システム管理者に連絡してください。

ORA-02788: 非同期プロセス配列内でカーネル・プロセス・ポインタを見つけることができません。

原因: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-02789: 最大ファイル数に達しました。

原因: 非同期I/Oで使用可能な最大ファイル数に達しました。

処置: サーバーを停止し、より大きい数値でパッケージを再度初期化してください。

ORA-02790: ファイル名が長すぎます。

原因: 非同期I/Oでオープンされているファイルの名前の長さが、最大値より長くなっています。追加情報フィールドは最大長です。

処置: より短い名前を使用してください。

ORA-02791: このファイルを非同期I/Oで使用するためにオープンできません

原因: パッケージがなんらかの理由でオープンできません。

処置: ファイル名を確認してください。

ORA-02792: 非同期I/Oで使用しているこのファイルにfstat()を実行できません。

原因: fstat(2)が、非同期I/Oで使用しているファイルのコールに失敗しました。

処置: ファイル名を確認してください。

ORA-02793: 非同期I/Oのクローズに失敗しました。

原因: クライアントが、非同期I/Oで使用しているファイルをクローズできませんでした。

処置: これは発生しないはずのエラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02794: クライアントは共有メモリーのキーを取得できませんでした。

原因: クライアントが共有メモリーを得るためのキーを取得できませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02795: 要求リストは空です。

原因: クライアントがサーバーからシグナルを受け取りましたが、doneリストが空でした。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02796: 要求が正常に終了していません。

原因: 要求が正しい状態にありません。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02797: 使用可能な要求はありません。

原因: 使用可能な要求記述子がありません。

処置: 一部の要求が満たされるまで待機してから当該要求を再試行するか、サーバーを1度停止してから要求数を増やした状態でパッケージを初期化してください。

ORA-02798: 要求数が無効です。

原因: SFARD()またはSFAWRITE()のどちらかに送信された操作の数値が、-1以下です。

処置: これはユーザーのプログラミング・エラーです。

ORA-02799: シグナル・ハンドラをアームできません

原因: doneシグナルに対するシグナル・ハンドラのアームに失敗しました。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02800: 要求がタイムアウトしました

原因: 非同期入力または出力に対する要求の一部が、必須の時間量でサービスされませんでした。

処置: システムの負荷が高い場合、タイムアウト制限が低すぎる可能性があります。sfainit()を使用してリセットしてください。サーバー・プロセスが予期しない信号により消失する場合、これは内部エラーで、ORACLEサポートに連絡する必要があります。

ORA-02801: 操作がタイムアウトしました

原因: 一部の非同期操作が、カーネル・モードでタイムアウトしました。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02802: パラレル・モードで使用可能なアイドル・サーバーがありません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02803: 現在の時間の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02804: ログ・ファイル名に対するメモリーの割当てに失敗しました。

原因: クライアントが、ログ・ファイル名に対するバッファを割当てできませんでした。

処置: システム管理者に連絡してください。

ORA-02805: SIGTPAのハンドラを設定できません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02806: SIGALRMのハンドラを設定できません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02807: I/Oベクトルに対するメモリーの割当てに失敗しました。

原因: クライアントが、サーバーが使用するI/Oベクトルの配列に対するメモリーを割当てできませんでした。

処置: システム管理者に連絡してください。

ORA-02808: オープン・ファイル配列に対するメモリーの割当てに失敗しました

原因: クライアントが、サーバーが使用するフラグの配列に対するメモリーを割当てできませんでした。

処置: システム管理者に連絡してください。

ORA-02809: ジャンプ・バッファが無効です。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02810: メモリー・マップ・ファイルの一時ファイル名を作成できません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-02811: 共有メモリー・セグメントに連結できません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-02812: 連結されたアドレスは無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-02813: キーを取得するための一時ファイル名を作成できません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02814: 共有メモリーを取得できません

原因: SHMGET(2)が失敗しました。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。これらの意味を判断できない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-02815: 共有メモリーを連結できません

原因: SHMAT(2)が失敗しました。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。これらの意味を判断できない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-02816: プロセスを強制終了できません。

原因: サーバーが、強制終了シグナルが送信された後に停止されませんでした。

処置: プロセスが暴走する可能性があります。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-02817: 読取りに失敗しました。

原因: サーバーが、要求されたデータ量を読み込めませんでした。

処置: SFARD()のコールを確認してください。誤ったファイル記述子が、SFARD()に送信された可能性があります。追加情報フィールドの数値は、読み込まれたデータ・セグメントの開始ブロック数です。

ORA-02818: 読み込んだブロック数は要求された数に対して不足しています。

原因: サーバーが、要求されたデータ量を読み込めませんでした。追加情報フィールドの最初の数値は、読み込まれたブロック数です。2番目は、読み込まれた実際のバイト数です。

処置: これはプログラミング・エラーです。

ORA-02819: 書込みに失敗しました。

原因: サーバーが、書込みを実行できませんでした。追加情報フィールドの数値は、書き込まれたデータ・セグメントの開始ブロック数です。追加情報フィールドの最初の数値は、書き込まれたブロック数です。2番目は、書き込まれた実際のバイト数です。ディスクに空きがない可能性があります。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-02820: 要求されたブロック数を書き込めません。

原因: サーバーが、ディスクに要求されたデータ量を書き込めませんでした。ディスクの領域が不足している可能性があります。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-02821: リクエストされたブロック数を読み込めません。

原因: サーバーが、要求されたブロック数を読み込めませんでした。ファイルの終わりが読み込まれている可能性があります。

処置: ディスク上のファイルを確認してください。

ORA-02822: ブロック・オフセットが無効です。

原因: サーバーが、指定されたブロックをシークできませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-02823: バッファが正しい境界にありません

原因: I/O済のバッファが正しい境界にありません。

処置: コール元プログラムを確認してください。

ORA-02824: 要求の空きリストが空です。

原因: すべての記述子が使用中のため、パッケージが要求記述子を割り当てるリストが空になっています。

処置: 一部が空くまで待機するか、またはパッケージをより多い要求記述子で初期化してください。

ORA-02825: 使用しようとした空きリストは使用されています。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02826: ブロック・サイズが無効です。

原因: 非同期I/Oパッケージで使用されるI/Oブロック・サイズが負数になっています。

処置: これはプログラミング・エラーです。正数または0(ゼロ)を使用して、デフォルト値を取得してください。

ORA-02827: ファイル数が無効です。

原因: 処理されるファイル番号が-1以下になっているか、オープンできるファイルの最大値より大きくなっています。

処置: これはプログラミング・エラーです。コール元プログラムがこの数値に触れることはないため、これはプログラミング・エラーです。

ORA-02828: セグメントの空きリストが空です。

原因: 割当て可能なセグメントがありません。

処置: 一部のセグメントを空けるか、パッケージを停止してより多いセグメントで再度初期化してください。

ORA-02829: 十分な大きさのセグメントがありません。

原因: 使用できるだけの十分な大きさのセグメントが用意されていません。

処置: 一部のセグメントを空けてしてください。

ORA-02830: セグメントが分割できません - 空きセグメントがありません

原因: 空きセグメントがないため、必要なものより大きいセグメントが分割できません。

処置: 一部のセグメントを空けてしてください。

ORA-02831: セグメントの割当て解除に失敗しました - セグメント・リストが空です

原因: セグメントの割当てを解除しようとしましたが、in useリストが空でした。これはプログラミング・エラーです。

処置: コール元プログラムを確認してください。

ORA-02832: セグメントの割当て解除に失敗しました - セグメントがリストにありません

原因: コール元がin useリストにないセグメントの割当てを解除しようとしました。これはプログラミング・エラーです。

処置: コール元プログラムを確認してください。

ORA-02833: サーバーはファイルをクローズできません。

原因: サーバーが、非同期I/Oで使用しているファイルをクローズできませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-02834: サーバーはファイルをオープンできません。

原因: サーバーが、非同期I/Oに使用するファイルをオープンできませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-02835: サーバーはクライアントにシグナルを送ることができません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02836: 一時キー・ファイルを作成できません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02837: 一時ファイルをリンク解除できません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02838: アラーム・シグナルのためのシグナル・ハンドラをアームできません

原因: 警告シグナルのためのシグナル・ハンドラのアームに失敗しました。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02839: ディスクへのブロックの同期化に失敗しました。

原因: サーバーが、ディスクへの書込みをフラッシュできませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-02840: クライアントによるログ・ファイルのオープンに失敗しました

原因: クライアント・プロセスが、ログ・ファイルをオープンできませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-02841: サーバーが起動時に停止しました。

原因: サーバーがその初期化プロセス中に終了しました。

処置: 詳細は、サーバーのログを確認してください。

ORA-02842: クライアントはサーバーをforkできません。

原因: クライアントが、サーバーを起動できませんでした。オペレーティング・システムが、起動可能なプロセス数の制限に達した可能性があります。

処置: 使用可能なサーバーの数を減らすか、より多くのプロセスを処理できるようにオペレーティング・システムを再構成してください。

ORA-02843: カーネル・フラグの値が無効です。

原因: 情報構造体でカーネル・フラグに無効な値が設定されました。許可されているのは、TRUEおよびFALSEのみです。

処置: これはプログラミング・エラーです。コール元ルーチンを確認してください。

ORA-02844: オープンしたままのフラグの値が無効です。

原因: クライアントが、サーバーがファイルを使用可能かどうかを検証した後で、ファイルがオープンされたままになっているかどうかを判別するフラグに値が設定されています。サポートされているのは、TRUEおよびFALSEのみです。

処置: これはプログラミング・エラーです。コール元ルーチンを確認してください。

ORA-02845: タイミングをとるフラグの値が無効です。

原因: 操作のタイムアウトを示すフラグに値が設定されています。サポートされているのは、TRUEおよびFALSEのみです。

処置: これはプログラミング・エラーです。コール元ルーチンを確認してください。

ORA-02846: サーバーを強制終了できません。

原因: サーバーが終了シグナルに応答しない可能性があります。最初の数値は、サーバーの番号です。2番目は、そのUNIXプロセス番号です。これは内部エラーです。

処置: これはオペレーティング・システムの問題です。

ORA-02847: ポスト時にサーバーは終了しませんでした。

原因: サーバーが、停止するためにポストされた要求に応答しませんでした。最初の数値は、サーバーの番号です。2番目は、そのUNIXプロセス番号です。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02848: 非同期I/Oパッケージが実行していません。

原因: 最初にSFAINIT()を使用してパッケージを初期化せずに、非同期I/Oパッケージを使用して操作しようとしました。

処置: パッケージを使用する前にSFAINIT()をコールしてください。

ORA-02849: エラーが発生したため読取りに失敗しました。

原因: サーバーが、要求されたデータ量をディスクから読み込めませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-02850: ファイルがクローズされています

原因: 非同期I/O操作が実行されるファイルが、すでにパッケージによってクローズされました。

処置: これはプログラミング・エラーです。

ORA-02851: 要求リストが空です。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ORA-02852: クリティカル・セクション・タイムアウト値は無効です。

原因: 指定された時間が、正数ではありませんでした。

処置: 正数を使用してください。

ORA-02853: サーバー・リストのラッチ・タイムアウト値は無効です。

原因: 指定された時間が、正数ではありませんでした。

処置: 正数を使用してください。

ORA-02854: 要求バッファの数が無効です。

原因: INIT.ORAファイルでDB_SLAVE_BUFFERSに設定された値が、-1以下です。

処置: 0(ゼロ)以上の数値を使用してください。

ORA-02855: 要求数がスレーブの数より小さいです

原因: 初期化パラメータ・ファイルでDB_SLAVE_BUFFERSに設定された値が、DB_SLAVESに指定されたスレーブ数を表す数値より小さくなっています。

処置: DB_SLAVESに指定された数より大きい数を指定してください。または0を指定してください。0の場合は、カーネルが適切な数を提供します。

ORA-02875: smpini: PGAの共有メモリーを取得できません

原因: エラー番号に表示されています。

処置: 問題を解決してください。

ORA-02876: smpini: PGAの共有メモリーを連結できません

原因: エラー番号に表示されています。

処置: 問題を解決してください。

ORA-02877: smpini: メモリー保護を初期化できません。

原因: ADSPCINITプログラムが実行されていません。

処置: インストレーション・ガイドおよびユーザーズ・ガイドに記載されているADSCPINITプログラムを実行してください。問題が繰り返される場合は、コンピュータを再起動してください。

ORA-02878: sou2o: smpdidini変数が上書きされました。

原因: SMPDIDINI変数が、おそらくクライアント・コードによって上書きされました。

処置: クライアント・コード(たとえば、Pro*Cで無効なメモリー・アクセスがないかどうか)を確認してください。シングル・タスク操作以外で問題が発生した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-02879: sou2o: 保護メモリーへアクセスできません

原因: これは内部エラーです。エラー番号のエラー・コードをノートにとってください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。アプリケーションまたはコンピュータの再起動で、問題が解決する可能性があります。

ORA-02880: smpini: 保護用PGAを登録できません。

原因: これは内部エラーです。エラー番号のエラー・コードをノートにとってください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。アプリケーションまたはコンピュータの再起動で、問題が解決する可能性があります。

ORA-02881: sou2o: 保護メモリーへのアクセス権を取消しできません。

原因: これは内部エラーです。エラー番号のエラー・コードをノートにとってください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。アプリケーションまたはコンピュータの再起動で、問題が解決する可能性があります。

ORA-02882: sou2o: 保護用SGAを登録できません。

原因: これは内部エラーです。エラー番号のエラー・コードをノートにとってください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。アプリケーションまたはコンピュータの再起動で、問題が解決する可能性があります。

ORA-02899: smscre: 拡張共有メモリー機能でSGAを作成できません。

原因: 環境変数EXTSHMが、Oracleを起動する前に設定されました。

処置: 環境変数EXTSHMを設定せずに、Oracleを再起動してください。

ORA-03001: 実装されていない機能です

原因: この機能は実装されていません。

処置: 処置は必要ありません

ORA-03002: 演算子は実装されていません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-03007: 機能は廃止されました。

原因: 現在サポートされていない機能を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-03009: 互換性のないOCIファンクション・コール

原因: 新しい機能に対して互換性のないOCIファンクション・コールが発行されました。

処置: この機能に対して、V7 OCIコールを使用しないでください。

ORA-03100: 通信領域を割当てできません。メモリーが不足しています

原因: 通信目的でスタック領域を割り当てようとして失敗しました。これは、通常は出力されない内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03101: stringの入力データが無効です

原因: 指定されたデータ型に対して無効な入力データが検出されました。

処置: 指定されたデータ型に有効な値を渡します。

ORA-03102: TTCでは無効な文字セットが検出されています。

原因: 不正な形式のTTC(Two-Task Common)パケットが受信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03103: TTC RPC (string)に対してクライアントからの不正な形式のTTCパケットが拒否されました: 理由: number

原因: 指定されたTwo-Task Common (TTC)リモート・プロシージャ・コール(RPC)に対して無効な入力が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03105: 内部プロトコル・エラーが発生しました

ORA-03106: 致命的な2タスク通信プロトコル・エラーが発生しました

原因: Oracleとユーザー・タスクの間の通信パスが停止しました。これは、通常は出力されない内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03107: oranetバッファがアンダーフローしました

原因: 通常、これは出力されない内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03108: oranet: Oracleはこのインタフェースのバージョンをサポートしていません。

原因: Oracle Netを介して接続されたOracleのバージョンでは、このバージョンのOracle Netプロトコルはサポートされていません。

処置: 古いバージョンのOracleをアップグレードして再試行してください。

ORA-03109: oranetバッファがオーバーフローしました

原因: ユーザー・プログラムとOracleの間で転送されるデータにより、使用可能なバッファ領域がオーバーフローしました。これは、通常は出力されない内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03110: oranet: OracleはこのSQLのバージョンをサポートしていません。

原因: Oracle Netを介して接続されたOracleのバージョンでは、このバージョンのOracle Netプロトコルはサポートされていません。

処置: 古いバージョンのOracleをアップグレードして再試行してください。

ORA-03111: 通信チャネルでブレークを受信しました。

原因: ブレークが通信チャネルで処理されましたが、Oracle Netソフトウェアによって適切に処理されませんでした。これは、通常は出力されない内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03112: 単一タスクとしてリンクしているサーバーはOracle Netを使用できません。

原因: 単一タスク・サーバーに対して、SQL*Net接続文字列を含む文が発行されました。たとえば、DATABASE LINKがSQL文で使用されました。

処置: 単一タスク環境でSQL*Net接続文字列を使用しないでください。

ORA-03113: 通信チャネルでファイルの終わりが検出されました

原因: クライアント・プロセスとサーバー・プロセスの間の接続が切断されました。

措置: 通信エラーがありました。さらに調査する必要があります。最初に、ネットワークの問題の有無をチェックし、SQL*Netの設定を確認してください。また、 alert.log ファイルでもエラーの有無を調べてください。最後に、テストを実行して、サーバー・プロセスが停止しているかどうかと、障害時にトレース・ファイルが生成されたかどうかを確認してください。

ORA-03114: Oracleに接続されていません

ORA-03115: サポートされていないネットワークのデータ型または表現があります。

原因: ユーザー・バインドまたは定義、あるいはOracle関数は、この異機種間Oracle Net接続ではサポートされていません。

処置: 古いバージョンのOracleをアップグレードして再試行してください。

ORA-03116: 変換ルーチンに渡されたバッファ長が無効です。

原因: 通常、これは出力されない内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03117: 2タスク保存領域がオーバーフローしました

原因: 通常、これは出力されない内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03118: 2タスク・コルーチンが無効状態です。

原因: 通常、これは出力されない内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03119: 2タスクが一貫性のないデータ型指定を検出しました。

原因: データ型宣言および無名データ型宣言の両方を検出しました。

処置: 指定を修正してください。

ORA-03120: 2タスク変換ルーチン: 整数値がオーバーフローしました

原因: 異機種間接続を介して送信または受信しているときに、内部Oracle構造の整数値がオーバーフローしました。これは、無効なバッファ長または大きすぎる行数が指定されたときに発生することがあります。通常は、ユーザー・アプリケーションのバグを示します。

処置: Oracleコールのパラメータを確認してください。問題が繰り返し発生する場合は、列値が含まれていないすべての整数パラメータを32767未満に減らしてください。

ORA-03121: インタフェース・ドライバが接続されていません - 関数は実行されません

原因: このメッセージは通常、Oracle Netドライバがメモリーにロードされなかったか、ドライバのバージョンが一致しなかったために発生します。古いライブラリにリンクされたユーザー・プログラムが原因で、このメッセージが発生することもあります。オラクル社が提供するプログラムでのみ、このインタフェースを使用する必要があります。

処置: オラクル社が提供するプログラムの使用中にこのメッセージが発生した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。ユーザー・プログラムが原因でこのメッセージが発生した場合は、プログラムを現在のバージョンのOracleライブラリに再リンクしてください。

ORA-03122: ユーザー側でOracle側のウィンドウを閉じようとしました。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-03123: 操作がブロックされます。

原因: これは、現行では操作を完了できないことを示す状態コードです。

処置: 処置は必要ありません。これはエラーではありません。操作を完了するために再試行する必要があります。

ORA-03124: 2タスク内部エラーが発生しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-03125: クライアント・サーバー・プロトコル違反が発生しました

原因: サーバーから、アプリケーションが誤ったエスケープ・順序を受け取りました。クライアント・アプリケーションのユーザー・コードに問題がある可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-03126: ネットワーク・ドライバは、非ブロック操作をサポートしません。

原因: 非ブロック操作が試行されましたが、ネットワーク・ドライバが非ブロック操作をサポートしません。

処置: デフォルトのブロック操作を使用するか、または非ブロック操作をサポートするドライバを使用してください。

ORA-03127: アクティブ操作が完了するまで、新しい操作を行えません。

原因: アクティブな非ブロック操作が完了する前または列のすべてのピースの挿入やフェッチが完了する前に新しい操作を実行しようとしました。

処置: 非ブロック操作が完了してから、新しい操作を実行してください。ピース単位のバインド/定義を実行する場合、すべてのピースの挿入またはフェッチが完了してから新しい操作を実行してください。

ORA-03128: 接続がブロック・モードです。

原因: 接続に対する非ブロック・モードのOCIテストは、接続がブロック・モードになっていることを示しています。

処置: 非ブロック・モードが必要な場合は、適切なOCIコールを使用して、モードを変更してください。

ORA-03129: 次に挿入するピースが必要です

原因: アプリケーションがピース単位のバインドを列で実行しました。

処置: このバインド変数の次のピースを指定してください。

ORA-03130: 次にフェッチするピース用のバッファが必要です

原因: アプリケーションがピース単位の定義を列で実行しました。

処置: 次のピース用に別のバッファを指定して、ピースを取得できるようにしてください。

ORA-03131: 次のピースに無効なバッファが提供されました。

原因: アプリケーションで、次のピース用のバッファの長さが0(ゼロ)に指定されたか、または、NULLポインタが指定されました。

処置: 次のピース用のバッファ・ポインタがNULLに指定されているかどうか、または長さが0(ゼロ)に指定されているかどうかを確認してください。

ORA-03132: 2タスク・デフォルト値がオーバーフローしました。

原因: レコード・フィールドに対して指定されたデフォルト値が大きすぎます。

処置: デフォルト値を変更し、フィールド・サイズにあわせてください。

ORA-03134: このバージョンのサーバーへの接続は、サポートされていません。

原因: 古いバージョンのOracleサーバーに接続しようとしました。

処置: 詳細は、ドキュメントを参照してください。

ORA-03135: 接続が失われました

原因: 1) サーバーが予期せず終了したか、強制的に終了しました。2) サーバーが接続でタイムアウトしました。

処置: 1) サーバー・セッションが終了しているかどうか確認してください。2) sqlnet.oraでタイムアウト・パラメータが正しく設定されているかどうか確認してください。

ORA-03136: インバウンド接続がタイムアウトになりました

原因: 1) SQLNET.INBOUND_CONNECT_TIMEOUTで指定された時間またはデフォルト値で指定された時間内にユーザー認証が完了しなかったため、サーバーによってインバウンド接続がタイムアウトになりました。

処置: 1) SQL*NetとRDBMSのログを調べて、疑わしい接続がないかどうか確認してください。2) 必要に応じて、適切なインバウンド接続タイムアウト値を指定してSQL*Netを構成してください。

ORA-03137: クライアントからの不正な形式のTTCパケットが拒否されました: [string] [string] [string] [string] [string] [string] [string] [string]

原因: 不正な形式のTTC(Two-Task Common)パケットがクライアントから受信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03138: セキュリティ・ポリシー違反のため接続が終了しました

原因: セキュリティ・ポリシー違反のため接続が終了しました。

処置: データベース管理者に連絡してください。

ORA-03139: このOCIコールはDBAにより無効化されています

原因: SEC_DISABLE_OLDER_ORACLE_RPCS初期化パラメータが有効化されました。

処置: データベース管理者に連絡してください。

ORA-03140: I/O操作が進行中です

原因: 現在のI/O操作が完了していません。通常、このエラーはベクトルI/Oコールまたは非同期I/Oコール(あるいはその両方)から戻されます。

処置: 必要な操作を実行して現在のI/Oを完了するか、現在のI/Oを中止してください。

ORA-03141: I/Oリクエスト・キューがいっぱいです

原因: I/Oリクエスト・キューがいっぱいであり、これ以上のリクエストはキューに入りませんでした。

処置: 適切な操作を実行し、現在進行中のI/Oリクエストの一部またはすべてを完了してください。

ORA-03142: セッションID: number、シリアル番号: number

原因: 指定されたセッションおよびシリアル番号に対する接続が切断されました。これは、セッションの強制終了またはネットワークの問題が原因です。

処置: 再接続し、このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-03143: プロセスID: string、スレッドID: string

原因: 指定されたプロセスIDおよびスレッドIDに対する接続が切断されました。これは、セッションの強制終了またはネットワークの問題が原因です。

処置: 再接続し、このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-03144: プロセスID: string

原因: 指定されたプロセスIDに対する接続が切断されました。これは、セッションの強制終了またはネットワークの問題が原因です。

処置: 再接続し、このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-03145: I/Oストリーミング方向のエラー

原因: GET(読取り)ストリーミングの進行中にデータを書き込もうとしたか、PUT(書込み)ストリーミングの進行中にデータを読み取ろうとしました。

処置: 現在のストリームの読取りまたは書込みI/Oを完了してから、逆方向のI/Oを試行してください。

ORA-03146: TTCフィールドのバッファ長が無効です

原因: 不正な形式のTTC(Two-Task Common)パケットが受信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03147: 必須のTTCフィールドがありません

原因: 不正な形式のTTC(Two-Task Common)パケットが受信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03148: OCI_ATTR_ROW_COUNTは、UB4MAXVALを超える行数を戻すことができません。実際の行数は[string]です。

原因: 行数がUB4MAXVALよりも大きな値でした。OCI_ATTR_ROW_COUNTを使用するOCIクライアントでは、UB4MAXVALを超える行数を参照できません。

処置: Oracleクライアントをバージョン12クライアント・ライブラリ以上にアップグレードし、OCI_ATTR_UB8_ROW_COUNTを使用してください。

ORA-03149: Oracleエラー・コードが無効です

原因: 無効なOracleエラー・コードがサーバーにより受信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03150: データベース・リンクの通信チャネルでend-of-fileが検出されました

原因: クライアントとリモート・サーバー・プロセス間の接続が切断されました。

処置: リモート・サーバーのalert.logファイルでエラーが発生していないか調べてください。また、サーバー・プロセスが停止しているかどうかと、障害時にトレース・ファイルが生成されたかどうかを確認してください。

ORA-03151: スキーマ名の長さがUB1MAXVALを超えています

原因: スキーマ名の長さはUB1MAXVALより大きく、リリース12.2より古いクライアントは長い名前を処理できませんでした。

処置: クライアントをリリース12.2以上にアップグレードします。

ORA-03152: オブジェクト名の長さがUB1MAXVALを超えています

原因: オブジェクト名の長さがUB1MAXVALより大きく、リリース12.2より古いクライアントは長い名前を処理できません。

処置: クライアントをリリース12.2以上にアップグレードします。

ORA-03153: 列名の長さがUB1MAXVALを超えています

原因: 列名の長さがUB1MAXVALより大きく、リリース12.2より古いクライアントがより長い名前を処理できませんでした。

処置: クライアントをリリース12.2以上にアップグレードします。

ORA-03154: 非推奨のTTC操作は禁止されています。

原因: 非推奨のTwo-Task Common (TTC)リモート手続き呼出し(RPC)が呼び出されました。

処置: allow_deprecated_rpcsパラメータ設定を確認し、目的の構成に設定します。

ORA-03155: リモート実行でサポートされていないSQL文です

原因: リモートに発行された書換え文は、ローカルで発行された元の文と比較して、バインド変数の順序(または番号)が異なるため、文の実行を続行できませんでした。

処置: ローカルに発行された文を、リモートに発行された書換え文(より詳細には、バインド変数の順序と数の点で)に近いものに書き換えます。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-03156: OCIコールがタイムアウトしました

原因: OCIコールが、OCI_ATTR_CALL_TIMEOUTで指定されたタイムアウト時間内に完了しなかったため、タイムアウトになりました。

処置: OCI_ATTR_CALL_TIMEOUTの現在の値を確認し、適切な値に増やしてください。

ORA-03160: サーバーから無効なクライアント操作がリクエストされました

原因: 現在のサーバーのバージョンより前のバージョンのライブラリにリンクされているOracleクライアント・アプリケーションが使用されています。

処置: クライアントのライブラリをサーバーのバージョン以上にアップグレードしてください。

ORA-03170: 読取り可能なフィジカル・スタンバイでデッドロックが発生しました(UNDOセグメントstring)

原因: 新しいUNDOセグメントが追加されました。UNDOセグメントが追加された直後のプライマリでの使用時の前後に発行された問合せでは、デッドロックが発生する場合があります。

処置: 問合せを再試行してください。通常の操作でスタンバイを使用している場合は、新しいUNDOセグメントを作成しないでください。

ORA-03171: 問合せ実行中にリカバリが中止されました

原因: リカバリが中止されました。リカバリが中止されると、問合せではリカバリの中止後に行われたブロックの変更が必要になるため、問合せのデッドロックが発生する場合があります。

処置: 問合せを再試行してください。スタンバイのリカバリは取り消さないでください。

ORA-03172: STANDBY_MAX_DATA_DELAYがstring秒超過しています

原因: スタンバイ・リカバリがSTANDBY_MAX_DATA_DELAY要件よりも遅れています。

処置: リカバリを調整して問合せを再試行するか、またはデータ遅延要件内の別のスタンバイ・データベースに切り替えてください。

ORA-03173: スタンバイがプライマリと同期化されていません

原因: スタンバイがプライマリと同期していなかったか、スタンバイがプライマリに対してデータ消失モードであったか、またはスタンバイ・リカバリが中止されたため、ALTER SESSION SYNC WITH PRIMARYが正常に機能しませんでした。

処置: スタンバイが非データ消失モードでプライマリと同期するようにしてください。スタンバイ・リカバリをアクティブにしてください。

ORA-03174: STANDBY_MAX_DATA_DELAYはSYSユーザーに適用されません

原因: SYSユーザーに対してALTER SESSION SET STANDBY_MAX_DATA_DELAYが正常に機能しませんでした。

処置: SYS以外のユーザーに対してALTER SESSION SET STANDBY_MAX_DATA_DELAYを発行してください。

ORA-03175: パラメータstringが一致しません

原因: %sパラメータの値がそれぞれのインスタンス間で一致していません。

処置: すべてのインスタンスで%sの値を確認してください。

ORA-03176: stringはオープンされているフィジカル・スタンバイ・データベースでのみ機能します

原因: データベースがオープンされているフィジカル・スタンバイ・データベースではありません。

処置: オープンされているフィジカル・スタンバイ・データベースに対してコマンドを発行してください。

ORA-03177: 読取り専用違反ロギングを有効にします

ORA-03178: SESSIONまたはGLOBALの指定が重複しています

原因: SESSIONまたはGLOBALが重複して指定されています。

処置: 重複する指定を削除してください。

ORA-03179: NOCACHEまたはORDER順序には、Active Data Guardのスタンバイからはアクセスできません

原因: NOCACHEまたはORDER順序は、Active Data Guardのスタンバイに対してサポートされていません。

処置: 順序のプロパティを変更してください。

ORA-03180: 順序値は、Oracle Active Data Guardのスタンバイに割り当てられません。

原因: 対応するプライマリ・データベースへの接続に失敗しました。プライマリ・データベースが停止している可能性があります。

処置: 後で再実行してください。

ORA-03181: Oracle Active Data Guardのスタンバイには、順序オブジェクトは存在しません。

原因: 順序オブジェクトがプライマリ・データベースによって、削除された可能性があります。

処置: プライマリ・データベースでのシーケンスのステータスを確認してください。

ORA-03182: 順序オブジェクトはOracle Active Data Guardスタンバイ・データベースのグローバル順序ではなくなりました。

原因: 順序オブジェクトがプライマリ・データベースによって、変更された可能性があります。

処置: プライマリ・データベースでのシーケンスのステータスを確認してください。

ORA-03183: パラメータstring値の変更に失敗しました。

原因: Oracle Active Data Guard(Oracle ADG)のリカバリ中にパラメータを変更できませんでした。

処置: Oracle ADGのリカバリを停止し、パラメータ値を変更します。

ORA-03185: パラメータstringの値の変更が失敗しました。

原因: エンジニアリングされていないシステムでパラメータを有効化しようとしましたが、Platform as a Serviceにはありませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03186: プライマリ・サーバーではないサーバーにおいて、Oracle Cloud以外のデータベースでOracle ADGリカバリを開始することはできません。

原因: プライマリ・サーバーになかったOracle Cloud以外のデータベースでOracle Active Data Guard (Oracle ADG)リカバリを開始しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03187: プリプラグイン・リカバリは、以前のPDBインカーネーションに属するバックアップから開始できません。

原因: 現在のプラガブル・データベース(PDB)のインカネーションの前に、バックアップからプル・プリン・リカバリを開始しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03200: セグメント型の指定が無効です

原因: セグメント型がTABLE、INDEXまたはCLUSTERではありません。

処置: 正しいセグメント型を使用してください。

ORA-03201: グループ番号の指定が無効です。

原因: 空きリスト・グループの番号が負か、またはセグメント内の空きリスト・グループ数より大きくなっています。

処置: 正しいグループ番号を使用してください。

ORA-03202: スキャン制限の指定が無効です。

原因: スキャン制限の値がセグメント内の空きリスト・グループ数の正の整数値ではありませんでした。

処置: 正しいスキャン制限を使用してください。

ORA-03203: 同時実行の更新アクティビティにより、領域分析が実行できません。

原因: ユーザー更新の量が多いため、領域の解析を妨げています。

処置: コマンドを再試行するか、または基礎となるオブジェクトをロックしてください。

ORA-03204: セグメント型の指定は、パーティション化を示す必要があります

原因: 領域分析にパーティション名が指定されましたが、オブジェクト型はパーティション化を示していません。

処置: オブジェクトがパーティション化されている場合は、セグメント型にPARTITIONを指定してください。それ以外の場合は、パーティション名を省略してください。

ORA-03205: パーティション化された型を指定するときは、パーティション名が必要です。

原因: 領域分析にパーティション名が指定されていませんが、オブジェクト型はパーティション化を示しています。

処置: オブジェクトがパーティション化されている場合は、パーティション名を指定してください。それ以外の場合は、非パーティション型を指定してください。

ORA-03206: AUTOEXTEND句で(string)ブロックの最大ファイル・サイズが範囲外です。

原因: 自動拡張可能ファイルの最大ファイル・サイズが、使用可能なブロックの最大数を超えています。

処置: サイズを小さくして、再試行してください。

ORA-03207: 複合オブジェクトにはサブパーティション型を指定する必要があります

原因: 領域分析にパーティション型が指定されましたが、オブジェクト型は複合パーティション化を示しています。

処置: サブパーティション名およびサブパーティション型を指定してください。

ORA-03208: 非複合オブジェクトにはパーティション型を指定する必要があります

原因: 領域分析にサブパーティション型が指定されましたが、オブジェクト型は非複合パーティション化を示しています。

処置: パーティション名およびパーティション型を指定してください。

ORA-03209: DBMS_ADMIN_PACKAGEのファイル/ブロック指定が無効です

原因: ファイル番号の値またはブロック番号の値が、制限外であるか、または矛盾しています。

処置: ファイル番号またはブロック番号の値を修正してください。

ORA-03210: DBMS_ADMIN_PACKAGEのオプション指定が無効です

原因: オプション・パラメータの値のうち1つが正しくありません。

処置: オプション値を修正してください。

ORA-03211: セグメントが存在しないか、または無効な状態です。

原因: DBMS_SPACE_ADMINまたはDBMS_SPACEの操作で指定されているセグメントが存在しないか、またはこの操作に適切な状態ではありません。

処置: セグメントの指定を修正するか、または適切な状態でセグメントを指定してください。

ORA-03212: 一時セグメントはローカル管理の表領域に作成できません

原因: ローカル管理される永続表領域に、SORT/HASH/LOBSの一時セグメントを作成しようとしました。

処置: ユーザーの一時表領域をディクショナリ管理の一時表領域または永続表領域に変更してください。

ORA-03213: DBMS_SPACEパッケージのLOBセグメント名が無効です。

原因: DBMS_SPACE操作で指定されたLOBセグメントが存在しません。

処置: セグメントの指定を修正してください。

ORA-03214: 指定したファイル・サイズが必要最小値を下回っています。

原因: データファイルまたは一時ファイルの追加またはサイズ変更に指定されたファイル・サイズが、割当て単位の必要最小値で許可されていない値です。

処置: ファイル・サイズの指定を増やしてください。

ORA-03215: サイズ変更で指定したファイル・サイズが小さすぎます。

原因: データファイルまたは一時ファイルのサイズ変更で指定したファイル・サイズによって、ビットマップ制御構造がオーバーラップしました。

処置: ファイル・サイズの指定を増やしてください。

ORA-03216: 表領域/セグメント検証を続行できません。

原因: 検証中に、処理できない破損を検出しました。

処置: 手動で検証してください。

ORA-03217: TEMPORARY TABLESPACEの変更用オプションが無効です。

原因: 一時表領域の変更に、無効なオプションが指定されました。

処置: 有効なオプション(ADD TEMPFILE、TEMPFILE ONLINE、TEMPFILE OFFLINE)のうちいずれかを指定してください。

ORA-03218: CREATE/ALTER TABLESPACEに対するオプションが無効です。

原因: ローカル管理型のCREATE/ALTER TABLESPACEに対するオプションが無効です。

処置: 有効なオプションを1つ指定してください。

ORA-03219: 表領域 'string'はディクショナリ管理されているか、オフラインまたは一時表領域です。

原因: 永続、オンライン、ローカル管理の表領域にのみ適用できる操作が、ディクショナリ管理、オフラインまたは一時表領域に指定されました。

処置: 指定された表領域には操作が適用されないため、別の表領域に対して操作を再実行するか、表領域をマウントするか、または操作を実行しないでください。

ORA-03220: DBMS_ADMIN_PACKAGEで必要なパラメータがNULLか、または欠落しています。

原因: プロシージャのいくつかが、欠落しているパラメータまたはNULLパラメータでコールされました。

処置: 欠落しているパラメータを指定してください。

ORA-03221: 一時表領域と一時セグメントには、標準ブロック・サイズが必要です

原因: (1)非標準ブロック・サイズで一時表領域を作成しようとしたか、(2)非標準ブロック・サイズの既存の永続表領域を一時表領域に変更しようとしたか、(3)DDL文を発行したために、非標準ブロック・サイズの表領域に一時セグメントが作成された可能性があります。

処置: (1)一時表領域を作成する場合は、標準ブロック・サイズ以外のブロック・サイズを指定しないでください。(2)既存の永続表領域を一時表領域に変更する場合は、永続表領域が標準ブロック・サイズであることを確認してください。(3)ユーザーの一時表領域が標準ブロック・サイズの表領域であることを確認してください。

ORA-03222: 平均の行サイズと行数は0(ゼロ)より大きくする必要があります

原因: DBMS_SPACE.CREATE_TABLE_COST()に渡された値が正しくないか、EXPLAIN PLANがサイズ情報を渡していません。

処置: DBMS_SPACE.CREATE_TABLE_COST()のROW SIZEパラメータを確認してください。EXPLAIN PLANの場合は、CREATE TABLE AS SELECT文内のすべてのソース表に対して統計が計算されていることを確認してください。

ORA-03223: ビットマップ索引ブロックのアドレス対応制限に達しました

原因: 現在のブロック・サイズでBMIB(ビットマップ索引ブロック)のアドレス対応制限に達しました。

処置: セグメント・サイズがBMIB(ビットマップ索引ブロック)のアドレス対応制限を超えた場合は、次のいずれかの処置を行ってください。(1)表をパーティション化します。(2)ブロック・サイズのより大きい表領域にセグメントを移動します。

ORA-03230: セグメントは最高水位標よりstringブロック多く含んでいます。

原因: 確保しようとしたブロックが多すぎます。

処置: KEEPの量を減らしてください。

ORA-03231: INITIALエクステントが割当て解除されていない可能性があります。

原因: リリース7.2以下のリリースで切り捨てられたセグメントから、領域を割当て解除しようとしました。

処置: KEEPの量を増やすか、またはセグメントを切り捨ててコマンドを再発行してください。

ORA-03233: 表string.stringのサブパーティションstringstring(表領域string)で拡張できません。

原因: 表領域の表サブパーティション・セグメントに、エクステントを割り当てることに失敗しました。

処置: ALTER TABLESPACE ADD DATAFILE文を使用して、指定された表領域に1つ以上のファイルを追加してください。

ORA-03234: 索引string.stringのサブパーティションstringstring(表領域string)で拡張できません。

原因: 表領域の索引サブパーティション・セグメントへのエクステントの割当てに失敗しました。

処置: ALTER TABLESPACE ADD DATAFILE文を使用して、指定された表領域に1つ以上のファイルを追加してください。

ORA-03235: 最大エクステント数(string)に達しました(表string.string、サブパーティションstring)

原因: 表サブパーティションがMAXEXTENTSを超えて拡張しようとしました。

処置: MAXEXTENTSがシステムの最大値より小さい場合は、それを大きくしてください。それ以外の場合は、INITIAL、NEXTまたはPCTINCREASEパラメータの値を大きくして再作成してください。

ORA-03236: 最大エクステント数(string)に達しました(索引string.string、サブパーティションstring)

原因: 索引サブパーティションがMAXEXTENTSを超えて拡張しようとしました。

処置: MAXEXTENTSがシステムの最大値より小さい場合は、それを大きくしてください。それ以外の場合は、より大きなINITIAL、NEXTまたはPCTINCREASEパラメータで再作成してください。

ORA-03237: 指定サイズのINITIALエクステントは表領域(string)に割当てできません

原因: 空きリスト・グループの指定のために、初期エクステントのサイズが大きすぎます。

処置: セグメントに指定した空きリスト・グループの数を減らしてください。

ORA-03238: LOBセグメントstring.stringのサブパーティションstringstringで拡張できませんでした(表領域string)。

原因: 表領域のLOBサブパーティション・セグメントのエクステントを割り当てようとしましたが、示された表領域に十分な領域がないためできませんでした。

処置: ALTER TABLESPACE ADD DATAFILE文を使用して、指定された表領域に1つ以上のファイルを追加してください。

ORA-03239: MAXEXTENTS(string)に達しました(LOBセグメントstring.string、サブパーティションstring)。

原因: LOBサブパーティション・セグメントがMAXEXTENTSを超えて拡張しようとしました。

処置: MAXEXTENTSがシステムの最大値より小さい場合は、それを大きくしてください。それ以外の場合は、INITIAL、NEXTまたはPCTINCREASEパラメータの値を大きくしてサブパーティションを再作成してください。

ORA-03240: ユーザーの一時表領域は移行中の表領域と同一です。

原因: ユーザーのデフォルト一時表領域は、移行中の表領域とは別の表領域である必要があります。

処置: ユーザーのデフォルト一時表領域を別の表領域に変更してください。

ORA-03241: 単位サイズが無効です。

原因: 表領域に対して無効な単位サイズを指定しました。

処置: 正しい単位サイズを指定してください。単位サイズの見積りについては、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

ORA-03242: 表領域の移行が500回再試行されました。

原因: 移行が完了するまでの間、移行時の表領域内に一時セグメントが存在してはいけません。

処置: オブジェクトの削除などで、大きな一時セグメントが作成されているときに、表領域を移行しないでください。

ORA-03243: 宛先DBAが既存の制御情報と重複しています。

原因: 再配置中、制御情報は重複できません。

処置: 別の宛先アドレスを選択してください。

ORA-03244: 制御情報を割り当てる空き領域がありません。

原因: 表領域の移行中、制御情報を割り当てる領域がありません。ビットマップの再配置中の場合は、指定した宛先に領域がないことが検出されました。

処置: 移行中の場合は、表領域に領域を追加し、移行を再発行してください。ビットマップの再配置中の場合は、十分な空き領域がある宛先アドレスを指定してください。

ORA-03245: 移行するには表領域がディクショナリ管理され、オンラインかつ永続領域である必要があります。

原因: 表領域が、ディクショナリ管理、オンラインまたは永続の表領域ではありません。

処置: 表領域を、オンライン、永続またはディクショナリ管理の表領域にしてください。

ORA-03246: 無効なブロック番号が指定されました。

原因: 指定されたブロック番号がファイルの終わりを超えているか、またはその位置に制御情報を格納するには、ファイルの大きさが十分ではないため、制御情報を指定したDBAに格納できません。

処置: 正しいブロック番号を指定してください。

ORA-03247: 無効なブロック番号が指定されました。

原因: 指定された宛先へビットマップを再配置すると、その表領域自身へ記述することになります。

処置: 別の宛先DBAを選択してください。

ORA-03248: 移行処理でセグメント作成アクティビティが多すぎます。

原因: 移行中に一時セグメントを作成しようとしました。

処置: このエラーは、移行が500回再試行された後、表示されます。現在作成中のセグメントがないときに、移行を実行してください。

ORA-03249: 自動セグメント領域管理されている表領域の均一サイズは、少なくともstringブロックが必要です

原因: 指定したブロック・サイズに対して、指定された均一サイズは不十分です。

処置: エクステント・サイズを大きくして、再試行してください。

ORA-03250: このセグメントに破損マークを付けることはできません

原因: このセグメントは、データ・ディクショナリ・オブジェクトを含んでいるため、破損マークを付けることができません。

処置: セグメント情報を確認して、コマンドを再発行してください。

ORA-03251: SYSTEM表領域でこのコマンドは発行できません

原因: SYSTEM表領域をローカル管理形式からディクショナリ管理形式に移行することや、ビットマップを再配置することはできません。

処置: 表領域名およびプロシージャ名を確認してください。

ORA-03252: 初期エクステント・サイズが、LOBセグメントに対して不十分です

原因: LOBセグメントのFATブロック・サイズが大きすぎるため、初期エクステントに入りません。

処置: FATブロック・サイズを小さくするか、または初期エクステント・サイズを大きくして別の表領域にLOBセグメントを作成してください。

ORA-03254: 読取り専用のデータベースでSQLを実行できません

原因: 読取り専用のデータベースでオブジェクトの一貫したスナップショットを作成できません。データベースを読取り専用でオープンする前に、トランザクションのリカバリを実行する必要があります。

処置: 停止したトランザクション・リカバリを完了できるようにデータベースを読取り/書込み可能としてオープンしてから、データベースを読取り専用でオープンしてください。

ORA-03261: 表領域stringに含まれるファイルが1つのみです

原因: ファイル・エクステントが1つの表領域からファイルを削除しています。

処置: 表領域にはファイルが必要です。

ORA-03262: ファイルが空ではありません

原因: 空でないデータファイルを削除しようとしました。

処置: 空でないデータファイルは削除できません。

ORA-03263: 表領域stringの1つ目のファイルは削除できません

原因: 表領域の作成に使用された1つ目のデータファイルを削除しようとしました。

処置: 表領域の作成に使用された1つ目のデータファイルは削除できません。

ORA-03264: ローカル管理表領域のオフライン・データファイルは削除できません

原因: ローカル管理表領域のオフライン・データファイルを削除しようとしました。

処置: オンラインにしてからファイルを削除してください。

ORA-03274: ALLOCATE EXTENTとDEALLOCATE UNUSEDオプションの両方が指定されています。

原因: DEALLOCATEオプションおよびALLOCATEオプションが同じコマンドに指定されています。

処置: いずれか1つのオプションを選択するか、または2つのコマンドをそれぞれ実行してください。

ORA-03275: DEALLOCATEオプションの指定が重複しています。

原因: ALTER TABLEまたはALTER INDEXにDEALLOCATE UNUSEDオプションを複数指定しています。

処置: オプションは1回のみ指定してください。

ORA-03276: ALLOCATE EXTENTオプションの指定が重複しています。

原因: ALTER TABLEまたはALTER INDEXにALLOCATE EXTENTオプションを複数指定しています。

処置: オプションは1回のみ指定してください。

ORA-03277: 指定されたSIZEが無効です。

原因: 整数値を指定する必要があります。

処置: 適切な整数値を指定してください。

ORA-03278: ALLOCATE EXTENTオプションの指定が重複しています。

原因: オプション(DATAFILE、SIZEまたはINSTANCE)が、複数指定されました。

処置: 各オプションは1回のみ指定してください。

ORA-03279: INSTANCEの指定が無効です。

原因: 指定された値が、有効なインスタンス名として認識されていません。

処置: 有効な名前を使用してください。

ORA-03280: DATAFILEファイル名の指定が無効です。

原因: 想定された文字列リテラルが見つかりません。

処置: 文字列リテラルを使用して、ファイル名を指定してください。

ORA-03281: ALLOCATE EXTENTオプションが無効です。

原因: DATAFILE、SIZEまたはINSTANCE以外のオプションが指定されました。

処置: 無効なオプションを削除して、コマンドを再試行してください。

ORA-03282: ALLOCATE EXTENTオプションがありません。

原因: ALLOCATE EXTENTのオプションの指定がありません。

処置: DATAFILE、SIZEまたはINSTANCEオプションを1つ以上指定してください。

ORA-03283: 指定したデータファイルstringは存在しません。

原因: そのデータファイルは存在しません。

処置: 正しいデータファイルでオプションを再試行してください。

ORA-03284: データファイルまたは一時ファイルstringは表領域stringのメンバーではありません

原因: 指定されたデータファイルまたは一時ファイルは、オブジェクトが常駐している表領域に属していません。

処置: 正しいデータファイルまたは一時ファイルでオプションを再試行してください。

ORA-03286: ALLOCATE EXTENTはHASH CLUSTERSに対して無効です。

原因: クラスタはハッシュ・クラスタであるため、ALLCOATE EXTENTオプションは使用できません。

処置: 該当なし

ORA-03287: FREELIST GROUPの指定が無効です。

原因: FREELIST GROUPに指定した数値が無効です。

処置: このオブジェクトには、1から空きリスト・グループ数の間の数値を指定してください。

ORA-03288: FREELIST GROUPおよびINSTANCEパラメータの両方は指定できません。

原因: FREELIST GROUPとINSTANCEの両方が1つの句に指定されています。

処置: いずれかのパラメータを削除してください。

ORA-03289: パーティション名とセグメント型が一致しません

原因: 領域分析に指定されたパーティション名とセグメント型が一致していません。

処置: オブジェクトがパーティション化されている場合は、セグメント型にPARTITIONを指定してください。オブジェクトがコンポジット・パーティション化されている場合は、SUBPARTITIONを指定してください。

ORA-03290: 切捨てコマンドが無効です - CLUSTERまたはTABLEキーワードがありません

原因: 無効なオブジェクトを指定しました。

処置: TRUNCATE CLUSTERまたはTRUNCATE TABLEのいずれかを指定してください。

ORA-03291: 切捨てオプションが無効です - STORAGEキーワードがありません

原因: STORAGEキーワードが必要です。

処置: DROP STORAGEまたはREUSE STORAGEのいずれかを指定してください。

ORA-03292: 切り捨てようとした表はクラスタの一部です。

原因: 切り捨てようとしている表は、クラスタのメンバーです。

処置: TRUNCATE CLUSTERまたはDROP TABLEのいずれかを使用してください。

ORA-03293: 切り捨てようとしたクラスタはハッシュ・クラスタです。

原因: INDEX CLUSTERSのみを切り捨てることができます。

処置: TRUNCATEを使用するかわりに、HASH CLUSTERを削除して再作成してください。

ORA-03296: データファイルのサイズ変更ができません - ファイルstringが見つかりません

原因: 指定されたデータファイルは、サイズ変更できません。

処置: データファイル名が有効であることを確認し、有効な場合は、そのファイルがアクセス可能であることを確認してください。

ORA-03297: ファイルには、要求したRESIZE値を超える使用中のデータが含まれています。

原因: 切り捨てられる領域内のファイルの一部分が、データベース・オブジェクトによって現在使用されています。

処置: ファイルをサイズ変更する前に、この領域にエクステントを含んでいるセグメントを削除または移動するか、または切り捨てられた領域内が使用可能領域のみになるように、サイズ変更値を選択してください。

ORA-03298: データファイルを縮小できません - ファイルstringはホット・バックアップ中です

原因: ファイルがホット・バックアップ中のとき、データファイルを縮小しようとしました。これは許可されていません。

処置: ホット・バックアップの完了後に、ファイルを縮小してください。

ORA-03299: ディクショナリ表stringを作成できません

原因: ディクショナリ表は、データベースに対するコマンドALTER DATABASE DATAFILE AUTOEXTEND ONの最初の実行時に作成されます。この操作に失敗しました。その原因として、システム表領域内の領域が不十分である可能性があります。

処置: エラー・スタックにある次のエラー・メッセージの処置を参照してください。

ORA-03700: システム管理のシャーディングでは、シャード領域を複数にすることはできません。

原因: シャード領域がすでに存在しているときにカタログにシャード領域を追加しようとしました。

処置: システム管理されたカタログごとに1つのシャード領域のみが許可されます。既存のシャード領域を使用するか、異なるシャーディング・タイプのカタログを再作成します。

ORA-03701: パラメータの組合せが無効です: stringstring

原因: 相互排他的なパラメータがコマンドで指定されました。

処置: パラメータを確認し、コマンドを再試行してください。

ORA-03702: 予約語をオブジェクト名として使用しています: string

原因: 予約語はオブジェクトの名前として使用されました。

処置: パラメータを確認し、コマンドを再試行してください。

ORA-03703: シャード・データベース・プールが存在しません

原因: シャード・データベース・プールが必要なコマンドが発行されましたが、存在しなかったコマンドです。

処置: シャード・データベース・プールを追加し、コマンドを再試行します。

ORA-03704: 存在するシャード・データベース・プールが多すぎます

原因: シャード・データベース・プールが必要なコマンドが発行されましたが、複数のものが存在しました。

処置: シャード・データベース・プールを削除し、コマンドを再試行します。

ORA-03705: 複数の候補が存在する可能性があるため、シャードグループ名を明示的に指定する必要があります

原因: シャードグループを指定せずにコマンドが発行され、デフォルトのシャードグループを特定できませんでした。

処置: 複数のシャードグループが存在する場合、'-shardgroup'を省略しないでください。

ORA-03706: 複数の候補が存在する可能性があるため、シャード領域名を明示的に指定する必要があります

原因: シャード領域を指定せずにコマンドが発行され、デフォルトのシャード領域を特定できませんでした。

処置: 複数のシャード領域が存在する場合、'-shardspace'を省略しないでください。

ORA-03707: 宛先で必須の環境変数が設定されていません: string

原因: 操作に必要な環境変数が指定された宛先に設定されていませんでした。

処置: 変数の値を指定し、操作を再試行します。

ORA-03708: シャード'string'が存在しません

原因: リクエストされたシャードは存在しませんでした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-03709: 入力パラメータ・ファイルの形式が無効です

原因: 入力ファイルに長すぎるパラメータが含まれているか、入力ファイルの書式が正しくありません。

処置: ドキュメントを参照し、使用しているファイルの内容とパラメータが有効であることを確認し、操作を再試行してください。

ORA-03710: 宛先で、ディレクトリが存在しないか、書込み可能ではありません: string

原因: 正常な操作に必要なディレクトリが存在しなかったか、宛先に書き込めませんでした。

処置: ディレクトリが存在し、ファイルの作成が許可されていることを確認します。

ORA-03711: 同じデータベース識別子のシャードが、異なるシャードグループのメンバーです。

原因: 同じデータベース識別子を持つシャードは、別のシャード領域にあるシャードグループのメンバーでした。

処置: 同じデータベース識別子を持つすべてのシャードは、同じシャードグループのメンバーでなければなりません。別のシャードグループを指定し、操作を再試行してください。

ORA-03712: 同じデータベース識別子のシャードが、すでにシャードグループに存在します。

原因: 同じデータベース識別子を持つシャードは、指定されたシャードグループのメンバーでした。

処置: シャードグループ内のすべてのシャードには、一意のデータベース識別子が必要です。別のシャードグループを指定し、操作を再試行してください。

ORA-03713: シャード'string'にstring個のチャンクが含まれていました。

原因: チャンクを含むシャードがカタログから削除されました。これらのチャンクはもはや利用できません。

処置: これは情報メッセージです。

ORA-03714: チャンクのリカバリ中にエラーが検出されました

原因: チャンク・リカバリ手順では、破損したチャンクを自動的にリカバリできませんでした。

処置: トレース・ファイルを調べ、シャード表領域を変更して手動で問題を修正してください。

ORA-03715: 無効なユーザーstring

原因: 指定されたユーザーはこのシャード上に存在しませんでした。

処置: シャードDDLが最新であることを確認し、再試行してください。

ORA-03716: 文が長すぎます

原因: その文は長すぎた。

処置: 文のサイズを3800バイト以下に減らしてください。

ORA-03717: シャードstringはシャード・プールに存在していません。

原因: 実行のために存在しないシャードが提供された。

処置: シャードが存在することを確認して、もう一度やり直してください。

ORA-03718: サービス管理はこの時点で使用できません。ブローカ構成stringに登録されたプライマリ・データベースがないためです。

原因: プライマリ・データベースは登録されていません。サービス管理では、すべてのプライマリ・データベースの登録が必要です。

処置: 新しいプライマリ・データベースが登録されるのを待ち、再試行してください。

ORA-03719: シャード文字セットとカタログ文字セットが一致していません。

原因: 指定されたシャード文字セットがカタログ文字セットと一致しませんでした。

処置: 文字セットが一致していることを確認して、もう一度お試しください。

ORA-03720: シャード各国語文字セットとカタログ各国語文字セットが一致していません。

原因: 指定されたシャード各国語文字セットは、カタログ各国語文字セットと一致しませんでした。

処置: 各国語文字セットが一致していることを確認してから、もう一度お試しください。

ORA-03736: データベースstringはシャード・スキーマに含まれていません。

原因: 指定されたデータベースは、シャード・スキーマ内にありませんでした。

処置: 名前が正しいことを確認し、再試行してください。

ORA-03737: チャンク番号stringの移動を一時停止できません

原因: 指定されたチャンク移動を中断できませんでした。

処置: 移動がすでに開始されているか、キューに入っていません。状況を確認して、もう一度やり直してください。

ORA-03738: 移動キューからチャンク番号stringを削除できません

原因: 指定されたチャンクをキューから削除できませんでした。

処置: 移動がすでに開始されているか、キューに入っていません。状況を確認して、もう一度やり直してください。

ORA-03739: 指定したデータベースは、カタログとして構成されていません。

原因: 指定されたデータベースはカタログに構成されていません。

処置: 有効なカタログ・データベースを指定し、操作を再試行してください。

ORA-03740: デプロイメントはエラーで失敗しました: string

原因: シャード・デプロイメントを正常に完了できません。

処置: 返されたエラーを確認し、操作を再試行してください。

ORA-03741: シャードからデフォルトのテンプレートを取得できませんでした。

原因: シャードからデフォルトのOracle Database Configuration Assistant(DBCA)テンプレートを取得できません。

処置: シャード上にGeneral_Purpose.dbcが存在することを確認し、操作を再試行してください。あるいは、explicityは'create shard'コマンド・オプションを使ってテンプレートを提供します。

ORA-03742: 移動チャンク条件が満たされていません。

原因: 転送する表領域の1つが読取り専用またはホット・バックアップ・モードのいずれかであったため、チャンク移行の事前チェックに失敗しました。

処置: チャンクの移行要件を満たすように表領域を変更します。

ORA-03743: サービスを作成できません。シャード・サービスはpreferred_allオプションを使用する必要があります

原因: 優先および使用可能なデータベースを指定したシャード・プール内にサービスを作成しようとしました。

処置: シャード・サービスにはpreferred_allオプションのみを使用してください。

ORA-03744: シャードDDLの状態が最新ではありません。

原因: リクエストされた操作では、関連する1つまたは複数のシャードが、シャード・システムのDDL状態を最新にする必要がありました。

処置: DDLエラー状態のシャードを回復し、すべてのシャードでDDLの実行が完了するのを待ってから、操作の実行を再試行します。

ORA-03745: グローバル・サービス・マネージャが実行されていません

原因: マスター・グローバル・サービス・マネージャはカタログに接続されなくなりました。

処置: グローバル・サービス・マネージャを再始動し、操作を再試行してください。

ORA-03746: GSMUSERアカウントにはSYSDGとSYSBACKUP権限がありません。

原因: GSMUSERアカウントにSYSDGおよびSYSBACKUP権限が与えられていませんでした。

処置: 必要な権限を付与し、操作を再試行します。

ORA-03747: ルート表はすでに存在しています

原因: シャード・データベースにルート表がすでに存在していたため、新しいシャード領域を追加できませんでした。

処置: ルート表を削除し、操作を再試行します。

ORA-03748: デプロイ操作はすでに進行中です。

原因: 以前のデプロイ操作リクエストはまだ進行中でした。

処置: 以前のデプロイ操作が完了するのを待って、リクエストを再実行する前に別のデプロイ操作が必要かどうかを確認してください。

ORA-03749: 現時点で、チャンク移動を実行することはできません。

原因: チャンク移動を防止するデータベース条件が検出されました。

処置: 詳細については、次のエラー・メッセージを参照してください。可能であれば、エラーを訂正して、もう一度移動してください。

ORA-03750: フラッシュバック・データベースが無効です

原因: フラッシュバック・データベースは、構成中のデータベースで使用可能になっていませんでした。

処置: フラッシュバック・データベースを使用可能にし、操作を再試行してください。

ORA-03751: ユーザー定義のシャーディングはサポートされていません

原因: 構成されているデータベースでは、ユーザー定義シャーディングはサポートされていませんでした。

処置: システム管理または複合シャーディングのいずれかを使用します。

ORA-03752: 指定されたVNCRは使用中です

原因: 指定された有効なノード・チェックの登録(VNCR)が、少なくとも1つのデータベースまたはシャードで使用されていました。

処置: VNCRを使用するデータベースまたはシャードをすべて削除し、操作を再試行してください。

ORA-03753: プロシージャを伝播できません。

原因: SYS.EXEC_SHARD_PLSQLは、PL/SQLプロシージャの限られたセットしか実行できません。

処置: 各シャードで手動でプロシージャを実行します。

ORA-03754: ユーザー定義のシャーディングでは、シャードグループを使用できません

原因: ユーザー定義シャーディングを使用してシャードグループを作成しようとしました。

処置: システム管理または複合シャーディングのいずれかを使用します。

ORA-03755: 現在のデータベース・ロールは不適切です: string

原因: プライマリ・データベースからスタンバイ・データベースまたはスタンバイ・シャードからプライマリ・シャードを作成しようとしました。

処置: 現在のデータベース・ロールを検証し、指定されたシャードグループのロール(システム管理または複合シャーディング用)と一致するか、または'add shard'コマンド(ユーザー定義シャーディング用)で指定された-deploy_asパラメータと一致することを確認します。

ORA-03756: チャンクstringはすでに分割されています。

原因: 同じチャンクIDに不完全な分割操作がありました。

処置: 分割が完了するまで待ってから、もう一度試してください。

ORA-03757: シャードDDLのスキップまたは無視はできません

原因: SPLITCHUNKなどのシステムDDLリクエストをスキップしようとしました。

処置: シャードでエラーを修正します。これにより、DDLが失敗してから回復します。

ORA-03758: 移動の進行中に分割をスケジュールすることはできません

原因: 不完全な移動操作がありました。

処置: 移動が完了するまで待ってから、もう一度試してください。

ORA-03759: このプロシージャを使用して、データベース・パラメータstringを設定することはできません。

原因: このプロシージャを使用して設定できないデータベース・パラメータを設定しようとしました。

処置: この手順を使用してこのパラメータを設定しないでください。

ORA-03760: Oracle RACアフィニティがサポートされるのはシャードされていないOracle RACデータベースのみです。

原因: 非RAC、シャード、またはシャード・カタログのいずれかであったOracleデータベースに対してアフィニティを有効化しようとしました。

処置: Oracle RAC非シャードのデータベースでアフィニティを有効にします。

ORA-03761: 表が見つかりません。

原因: 表指定が正しくありません。

処置: ALTER SYSTEM ENABLE AFFINITY文に有効な表名を指定します。

ORA-03762: この名前のパーティション表は存在しません。

原因: 指定された表はパーティション化されていません。

処置: パーティション表に対するアフィニティを使用可能にします。

ORA-03763: パーティション型'string'はサポートされていません。

原因: 指定された表は、RANGE、LISTまたはHASHのいずれかでパーティション化されませんでした。

処置: パーティション表に対するアフィニティを使用可能にします。

ORA-03764: アフィニティはすでに別の表またはサービスで有効化されています。

原因: 表アフィニティはすでに指定されています。現在、複数の表アフィニティはサポートされていません。

処置: 既存の表とのアフィニティを無効にします。

ORA-03765: サービスstringは、すでに別のセッションで削除されました。

原因: すでに削除されたサービスを削除しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。前の削除リクエストは完了し、サービスは削除されます。

ORA-03766: 現在削除中であるため、サービスstringを変更できません。

原因: すでに削除されたサービスを変更しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。前の削除リクエストは完了し、サービスは削除されます。

ORA-03767: 置換対象のデータベースがデプロイされていません: string

原因: デプロイされていないデータベースを置換しようとしました。

処置: 置き換えられるデータベースがデプロイされた状態であることを確認します。

ORA-03768: 置換対象のデータベースがまだ稼働しています: string

原因: 実行中のデータベースを置換しようとしました。

処置: データベースが停止していることを確認し、再試行してください。

ORA-03769: job_queue_processes設定は1より大きくする必要があります

原因: job_queue_processes初期化パラメータが0または1に設定されました。

処置: job_queue_processesをより大きな値に設定し、操作を再試行してください。

ORA-03770: 不正なシャードが置換に指定されています: string

原因: シャードを元のシャードと同じデータを持たない別のシャードと交換しようとしました。

処置: 交換を試みる前に、データを正しくコピーしてください。この目的でRMANユーティリティを使用できます。

ORA-03771: パラメータ解析がエラーで失敗しました: string

原因: SET DATAGUARD_PROPERTYに渡されたパラメータ値が無効です。

処置: パラメータ値を確認し、操作を再試行してください。

ORA-03772: Oracle Data Guardプロパティの設定を試行しましたがエラーで失敗しました: string

原因: SET DATAGUARD_PROPERTYに渡された値が無効です。

処置: 入力値を確認し、操作を再試行してください。

ORA-03773: ユーザー定義のシャーディング環境では、SPLIT CHUNKはサポートされていません。

原因: ユーザー定義シャーディング環境でSPLIT CHUNKコマンドが試行されました。

処置: この操作はサポートされていません。

ORA-03774: シャードはOGGレプリケーション設定で置換できません: string

原因: レプリケーション設定としてシャードをOracle GoldenGate (OGG)に置き換える試みが行われました。

処置: 処置は必要ありません。この操作はサポートされていません。

ORA-03775: スタンバイ・データベースの新規DBIDが古いDBIDと一致しません。

原因: オリジナルのシャードとは異なるデータベース識別子(DBID)を持つスタンバイ・データベース・シャードを交換しようとしました。Oracle Data Guard構成のすべてのメンバーは、同じDBIDを持つ必要があります。

処置: 正しいシャードが指定されていて、同じシャドーIDが指定されていることを確認してください。

ORA-03776: 最大シャード数を超えました

原因: このプラットフォームでは、最大3つのプライマリ・シャードがサポートされています。

処置: 3つ以上のシャードを使用しないでください。

ORA-03777: 移動操作はすでに進行中です。

原因: 動きはすでに進行中でした。複数の同時ユーザー・リクエスト移動操作は許可されていません。

処置: 現在の移動操作が完了するまで待機してから別の操作を開始します。

ORA-03778: チャンクstringは、すでに別の場所へ、または別の場所から移動中です。

原因: チャンクはすでに動いていた。現在の移動リクエストを上書きすることはできません。

処置: チャンクをもう一度移動しようとする前に、既存の移動が完了するまで待つか、取消してください。

ORA-03779: ブローカ構成の更新にエラーで失敗しました: string

原因: ブローカ構成の更新リクエストが失敗しました。

処置: ブローカ・ログで詳細を確認してください。

ORA-03780: ファスト・スタート・フェイルオーバー・オブザーバの停止にエラーで失敗しました: string

原因: Oracle Data Guardブローカの構成を変更しようとすると、オブザーバの停止リクエストが失敗しました。

処置: プライマリ・データベース・シャードがオブザーバに接続できることを確認します。ブローカ・ログで詳細を確認してください。

ORA-03781: エラー"一部のDDL文の実行中にエラーが発生しました"

原因: 一部のDDL文の実行中にエラーが発生しました。

処置: シャード上のDDL実行のステータスをチェックし、問題を修正してください。

ORA-03782: エラー"DDL文の実行の待機中にタイムアウトしました"

原因: DDL文の実行の完了を待つ間に、指定されたタイムアウトに達しました。

処置: シャード上のDDL実行のステータスを確認して、再試行してください。

ORA-03783: 表示する新しいシャードがありません

原因: 新しいシャードが追加されてデプロイされませんでした。

処置: 新しいシャードを追加してもう一度やり直してください。

ORA-03784: ファスト・スタート・フェイルオーバーの無効化にエラーで失敗しました: string

原因: ファスト・スタート・フェイルオーバーを無効にするリクエストが失敗しました。

処置: ブローカ・ログで詳細を確認してください。

ORA-03785: データベースがオープンされていません

原因: データベースをオープンする操作が試行されました。

処置: データベースをオープンしてから操作を再試行してください。

ORA-03786: プライマリ・データベース・シャードの置換に失敗しました: string

原因: スタンバイ・データベースが存続しているときにプライマリ・データベース・シャードを交換しようとしました。これは現在許可されています。

処置: スタンバイが生きているときにプライマリを交換しないでください。プライマリ・データベースの置換は、すべてのスタンバイ・データベースが停止している場合にのみ許可されます。このデータベースが障害前にプライマリであった場合、スタンバイの1つはフェイルオーバーによってプライマリ・ロールに移行する必要があります。このデータベースは、スタンバイ・データベースとして置き換えることができます。

ORA-03787: ブローカ構成からのスタンバイ・シャードstringの削除にエラーで失敗しました: string

原因: ブローカ構成からシャードを削除するリクエストが失敗しました。

処置: ブローカ・ログで詳細を確認してください。

ORA-03788: シャード領域'string'にプライマリ・シャードグループが含まれていません。

原因: スタンバイ・シャード・グループを追加しようとしたか、既存のシャード・グループを変更しようとしましたが、プライマリ・シャード・グループが存在しません。

処置: スタンバイ・シャード・グループを追加する前に、シャード領域にプライマリ・シャード・グループを追加してください。

ORA-03789: シャード表が矛盾した状態の場合はチャンクを移動できません

原因: 1つまたは複数のシャードされた表が不整合な状態になったときに、チャンクを移動しようとしました。

処置: 不整合な表を変更して、ルート表との一貫性を保ち、チャンクを移動しようとします。

ORA-03790: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)がすでに存在します: string

原因: 指定されたマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)はすでに存在していました。

処置: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-03791: このPDBのCDBが見つかりません

原因: プラガブル・データベース(PDB)のシャードを追加しようとしましたが、そのコンテナ・データベース(CDB)がシャーディング構成の一部ではなかったか、データベース識別子(DBID)と一致しませんでした。

処置: PDBを追加する前に、ADD CBDコマンドを使用してCDBを追加します。PDBとCDBのDBIDが同じであることを確認してください。

ORA-03792: CDBにはシャード形式のPDBの1つがすでにあります

原因: コンテナ・データベース(CDB)内のプラガブル・データベース(PDB)の1つは、すでにシャードとして追加されていました。

処置: シャードと同じCDBの複数のPDBを追加しないでください。

ORA-03793: CDB名が無効です: string

原因: 無効なマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)名が指定されました。

処置: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-03794: CDBは存在しません: string

原因: 指定されたマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)は存在しませんでした。

処置: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)名を確認し、操作を再試行してください。

ORA-03795: この表領域セットstringは読取り専用またはオフラインです。

原因: 表領域セットがオンラインではない間にチャンク操作がリクエストされました。

処置: すべての表領域セットがオンラインであることを確認し、操作を繰り返します。

ORA-03796: データベースにはシャーディング・メタデータがすでに含まれています

原因: 指定されたデータベースにはすでにシャーディング・メタデータが含まれていて、新しいシャードとして追加できませんでした。

処置: 新しいデータベースを作成し、操作を再試行します。

ORA-03797: データベース・バージョンの互換性がないため、このシャードをユーザー定義のシャーディングに表示できません

原因: データベースのバージョンはバージョン18.0より古いため、ユーザー定義シャーディングはサポートされませんでした。

処置: データベース・バージョンをアップグレードして、ユーザー定義のシャーディングにシャードをデプロイします。

ORA-03798: ソース・データベースのバージョンがターゲット・データベースのバージョンより高くなっています。

原因: ターゲット・データベースがソース・データベースより低いバージョンでした。

処置: 両方のデータベースのバージョンが同じになるようにターゲット・データベースをアップグレードしてください。

ORA-03799: 無効な表ファミリ名が指定されました: string

原因: サービスに指定された表ファミリ名が無効です。

処置: 表ファミリ名の形式が<schema_name>.<root_table_name>であることを確認し、操作を再試行してください。

ORA-03800: ユーザー定義のシャード表のパーティションとサブパーティションから値を削除できません

原因: 1つまたは複数の値を削除するために、ユーザー定義のシャード表のパーティションまたはサブパーティションを変更しようとしました。

処置: パーティションから値を削除するには、分割パーティションとそれに続くドロップ・パーティションを実行します。

ORA-03801: PARTITIONまたはSUBPARTITIONメンテナンス・コマンドが不完全です

原因: ALTER TABLE ... SPLIT、またはMERGE PARTITIONまたはSUBPARTITIONコマンドに、ユーザー定義のシャード表のUPDATE INDEXES句が含まれていませんでした。

処置: UPDATE INDEXES句を指定して、やり直してください。

ORA-03803: このカタログに作成されるシャード表のマテリアライズド・ビューでは、REFRESH COMPLETE ON DEMAND USING TRUSTED CONSTRAINTSオプションのみがサポートされています。

原因: サポートされていないREFRESHオプションを使用して、シャード・カタログのシャード表にマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: マテリアライズド・ビューを作成するには、サポートされるオプションを指定します。

ORA-03804: 矛盾した状態の子表がある場合は、ルート表を変更できません

原因: 1つ以上の子表が不整合な状態になったときにルート表を変更しようとしました。

処置: 矛盾した状態にある子表を変更してルート表と一致させ、ルート表を変更します。

ORA-03805: 1つ以上のパーティションのLOB列に表領域句がありません

原因: 分割後の各結果パーティションのすべてのLOB列の表領域を指定せずに、LOB列を使用して表パーティションを分割しようとしました。

処置: 各パーティションでLOB(列名) STORE AS句を使用して、表内のすべてのLOB列の表領域を指定します。

ORA-03807: all shard GRANTコマンドにローカル・オブジェクトを含めることはできません。

原因: シャードDDLを有効にして、ローカル・オブジェクトを含むGRANTコマンドが発行されました。

処置: コマンドからローカル・オブジェクトを削除するか、シャードDDLを無効にしてローカル・オブジェクトを発行します。

ORA-03808: シャード・キーまたはパーティション・セット・キーの列を、NULL値が許可される列にすることはできません

原因: シャード・キーまたはNULL値を受け入れるパーティション・セットのキー列を含むシャード表を作成しようとしました。

処置: NOT NULL制約を持つシャード・キーまたはパーティション・セットのキー列を使用して、シャードされた表を作成します。

ORA-03812: シャーディングでパーティション・バウンドまたはパーティションセット・バウンドとしてNULLを指定できません

原因: NULL値がバインドされたシャード表パーティションまたはパーティション・セットを作成しようとしました。

処置: バインドされた値がNULLではない、シャード表パーティションまたはパーティション・セットを作成します。

ORA-03813: リスト・パーティション・メソッドには、ユーザー定義シャーディングの単一のパーティション化列が必要です

原因: パーティション化キーとして複数の列を持つシャード表を作成しようとしました。

処置: パーティション化キーとして単一の列を持つシャード表を作成します。

ORA-03814: シャード表で列をUNUSEDに設定できません

原因: シャードされた表を変更し、列をUNUSEDとして設定しようとしました。

処置: 列をUNUSEDに設定するには、シャード表を変更しないでください。

ORA-03816: シャード子表の親は削除できません

原因: シャード子表の親を削除しようとしました。

処置: 親表を削除する前に、すべてのシャード子表を削除してください。

ORA-03817: 異なるシャード領域に属するパーティションはマージできません

原因: 異なるシャード領域内に作成されたパーティションをマージしようとしました。

処置: 異なるシャード領域内に作成されたパーティションをマージしないでください。

ORA-03830: シャーディング列は外部キーのキー列のサブセット・キーを構成する必要があります

原因: シャーディング・キー列が外部キー列のサブセットを構成していないシャード表に、外部キー制約を作成しようとしました。

処置: すべてのシャード・キー列を外部キー列のリストに含めてください。これは、外部キー制約がシャード間に強制適用できないために必要なことです。

ORA-03839: 外部キー制約は、同じ表ファミリ内の表に指定されている必要があります

原因: 別の表ファミリに属する参照表で外部キー制約が指定されていました。

処置: 同じ表ファミリ内の表に対して外部キー参照を指定してください。

ORA-03850: 表領域セットstringは、表ファミリにすでに関連付けられています。

原因: 指定した表領域セットは、すでに別の表ファミリに関連付けられているため、このコマンドに使用できません。

処置: コマンドに別の表領域セットを指定してください。

ORA-03854: PDBシャードを追加する際には、CDBを指定する必要があります。

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)を指定せずに、プラガブル・データベース(PDB)シャードを構成に追加しようとしました。

処置: add shardコマンドで-cdbパラメータを使用して、CDBを指定してください。

ORA-03855: ルート・コンテナ(CDB$ROOT)をシャードとして使用することはできません

原因: ルート・コンテナ(CDB$ROOT)を構成に追加しようとしました。

処置: 指定した接続文字列を確認し、かわりにプラガブル・データベース(PDB)を指定してください。

ORA-03856: CDBを追加する際にはルート・コンテナ(CDB$ROOT)を指定する必要があります

原因: プラガブル・データベース(PDB)をマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)として追加しようとしました。

処置: 指定した接続文字列を確認し、かわりにルート・コンテナ(CDB$ROOT)を指定してください。

ORA-03857: listener.oraファイルはシャード・ホストのOracleホームにすでに存在します。

原因: シャード・ホストに新しいTNSリスナーを作成しようとしましたが、listener.oraファイルが$ORACLE_HOME/network/adminディレクトリにすでに存在します。

処置: ターゲットのOracleホームから実行されているリスナーを停止し、listener.oraファイルを削除し、操作を再試行してください。

ORA-03858: 指定されたCDBには現在のシャード・データベースからのPDBシャードがすでに含まれています。

原因: プラガブル・データベース(PDB)シャードをマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)に追加しようとしましたが、それにすでに同じシャード・データベースからのPDBシャードが含まれていました。

処置: add shardコマンドで-cdbパラメータを使用して、別のCDBを指定してください。

ORA-03859: ユーザー定義シャードでは、すべてのチャンクの移動は許可されません。

原因: ソース・データベースからすべてのチャンクを移動しようとしました。この操作は、ユーザー定義のシャードには使用できません。

処置: ソース・データベースから番号付きチャンクのみを移動してください。-allフラグは使用しないでください。

ORA-03860: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のルートでは、シャード・カタログの作成は許可されません。

原因: CDBのルートでシャード・カタログを作成しようとしました。

処置: プラガブル・データベース(PDB)に接続してシャード・カタログを作成してください。

ORA-03861: サービスのプラガブル・データベース(PDB)名は変更できません。

原因: サービスのプラガブル・データベース(PDB)名を変更しようとしました。

処置: サービスのプラガブル・データベース(PDB)名を変更しないでください。必要に応じて、サービスを削除し、別のプラガブル・データベース(PDB)でそれを再作成してください。

ORA-03862: 共通ユーザーはシャードDDL文を実行できません。

原因: 共通ユーザーとしてシャードDDL文を実行しようとしました。

処置: 共通ユーザーはシャードDDL文を実行できません。プラガブル・データベース・ユーザーとして接続し、再試行してください。

ORA-03863: stringという名前のデプロイ済データベースはありません。

原因: 指定したデータベースが存在しないかデプロイされていませんでした。

処置: データベース名を確認し、同期する前にデータベースをデプロイしてください。

ORA-03864: パーティション・セットがない場合はチャンクを移動できません

原因: シャード表のパーティション・セットがないシャード領域で、チャンク移動操作が試行されました。

処置: チャンク移動操作を実行する前に、シャード表にパーティション・セットを追加してください。

ORA-03866: GSMROOTUSERアカウントにはSYSDGおよびSYSBACKUP権限がありません。

原因: GSMROOTUSERアカウントにSYSDGおよびSYSBACKUP権限が与えられていませんでした。

処置: 必要な権限を付与し、操作を再試行します。

ORA-03867: 表ファミリの最大数に達しました

原因: 表ファミリの数がサポートされている最大数に達しているときに、新しい表ファミリを作成しようとしました。

処置: 許可されている最大数よりも多くの表ファミリを作成しないでください。

ORA-03870: パラメータstring(関数stringに渡された)に無効な値stringがあります。

原因: シャーディング関数が無効な値でコールされました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-03877: チャンクは移行先シャードでオンラインになります

原因: チャンク移行情報メッセージ。

処置: 該当なし

ORA-03893: ID numberで渡されたDDLは無効です。

原因: 渡されたDDLが有効ではありませんでした。

処置: カタログ・データベースに対してDDLを検証してください。

ORA-03900: シャード内部データベース・リンクの変更や削除はできません

原因: シャーディングのための内部データベース・リンクを直接変更または削除しようとしましたが、これは許可されていません。

処置: シャードの内部データベース・リンクを変更または削除しないでください。

ORA-03901: シャード・キーまたはパーティション・セット・キーの列名は変更できません

原因: シャード表のシャード・キー列またはパーティション・セット・キー列の名前を変更しようとしましたが、これは許可されていません。

処置: シャード表のシャード・キーまたはパーティション・セット・キー列の名前を変更しないでください。

ORA-03902: 主キーが設定されたシステム管理表または複合シャード表、あるいはファンクション索引が設定されたシャード表は縮小できません

原因: 主キーまたはファンクション索引付きのシャード表を使用して、システム管理または複合シャード表を縮小しようとしましたが、これは許可されていません。

処置: このような表を縮小しないでください。

ORA-03903: シャード表または重複表では、表のフラッシュバック操作はサポートされていません。

原因: シャード表または重複表に対して、表のフラッシュバック操作を実行しようとしましたが、許可されていません。

処置: シャード表または重複表に対して表のフラッシュバック操作を実行しないでください。

ORA-03904: シャーディング仮想列は変更できません。

原因: シャーディング仮想列SYS_HASHVALを変更しようとしましたが、これは許可されていません。

処置: シャーディング仮想列は変更しないでください。

ORA-03905: ユーザー定義のシャード表で複数のパーティションに、同じ表領域を使用することはできません

原因: ユーザー定義のシャード表の複数のパーティションに表領域を使用しようとしました。

処置: ユーザー定義のシャード表のパーティションごとに、異なる表領域を使用します。

ORA-03906: 無効な表領域名stringがパーティションstringに指定されました

原因: シャード・スペースに属していないパーティション、サブパーティション、またはLOBの表領域名を指定しようとしました。

処置: 同じシャード・スペースに属する表領域名を指定します。

ORA-03907: REFデータ型は重複表ではサポートされていません。

原因: 重複表の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-03908: シャードの重複表のマテリアライズド・ビューは削除できません

原因: シャード・データベースに重複した表のマテリアライズド・ビューを手動でドロップしようとしました。

処置: 必要に応じて、カタログ・データベースに複製表をドロップします。

ORA-03909: SPFILEにパラメータSHRD_DUPL_TABLE_REFRESH_RATEを設定することはできません

原因: SPFILEにパラメータSHRD_DUPL_TABLE_REFRESH_RATEを設定しようとしました。

処置: SCOPE = MEMORYでパラメータを設定します。

ORA-03910: 重複表のマテリアライズド・ビュー・ログは削除できません

原因: 重複した表で作成されたマテリアライズド・ビュー・ログを削除しようとしました。

処置: 必要に応じて、重複した表を削除します。

ORA-03911: 列stringは重複表ではサポートされていません

原因: 重複表の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-03912: オプションstringは重複表ではサポートされていません

原因: 重複表の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-03913: 表領域を表レベルで参照することはできません。

原因: テーブル・レベルで表領域を参照しようとしました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-03914: 表領域stringをパーティションstringに使用することはできません

原因: すでに作成された表内の異なるチャンクまたはパーティションに使用された表スペースを指定しようとしました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-03915: 個々のチャンク表領域はパージできません

原因: 表領域セットの一部である個々のチャンク表領域をパージしようとしました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-03916: 重複表では、情報ライフサイクル管理(ILM)ポリシーの作成はサポートされていません。

原因: 重複表の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-03917: パーティション・セット値が無効です

原因: パーティション・セットの列を更新または挿入しようとして失敗しました。

処置: 挿入されたパーティションの設定値がシャード・パーティションの設定値内にあることを確認します。

ORA-03918: 子表に指定されたパーティション数が無効です

原因: 親表のパーティション数と等しくない多数のパーティションを持つ子表を作成しようとしました。

処置: 親表のパーティション数と同じ数のパーティションで子表を作成します。

ORA-03919: パーティションstringに指定されたリスト値が無効です

原因: 表のパーティションに指定されたリスト値は、親表の対応するパーティションのリスト値と正確に一致することができませんでした。

処置: 親表内の対応するパーティションのリスト値と一致するパーティションのリスト値を使用して、子表を作成します。

ORA-03920: パーティションstringに指定された範囲値が無効です

原因: 表のパーティションに指定された範囲の値を、親表の対応するパーティションの範囲の値と一致させることができませんでした。

処置: 親表内の対応するパーティションの範囲の値と一致するパーティションの範囲値を使用して、子表を作成します。

ORA-03921: パーティションstringに指定されたリスト値の数が無効です

原因: 表のパーティションに指定されたリスト値の数が、親表の対応するパーティションに指定されたリスト値の数と等しくありませんでした。

処置: 親表の対応するパーティションと同じ数のリスト値を持つパーティションを持つ子表を作成します。

ORA-03922: パーティションセットstringに指定された範囲値またはリスト値が無効です

原因: パーティション・セットの範囲またはリストに指定された値が、親表のパーティション・セットに指定された値と正確に一致しませんでした。

処置: 範囲またはリストの値が親表のパーティション・セットに指定された値と正確に一致するパーティション・セットを使用して、子表を作成します。

ORA-03923: 複合シャード表に使用されている表領域セットを削除することはできません

原因: 表領域は複合シャード表に使用されていて、内容を手動でドロップしない限りドロップできません。

処置: 最初に設定された表領域の内容を削除し、表領域セットを削除します。

ORA-03924: ユーザー定義のシャード表を、シャード・データベースで直接変更することはできません

原因: シャード・データベース上でユーザー定義のシャード表を直接変更しようとしました。

処置: シャード内の一貫性を維持するためには、ユーザー定義のシャード表に対するすべての変更操作をカタログ・データベース上で実行する必要があります。

ORA-03925: パーティションセット名が重複しています

原因: 作成されている表のパーティション・セットの名前が一意ではありません。

処置: パーティション・セットの名前を変更して、作成される表のパーティション・セット間で名前が一意であることを確認します。

ORA-03926: デフォルト表領域索引はシャード表または索引ではサポートされていません。

原因: シャードされた表または索引にDEFAULT表領域を使用しようとしました。

処置: シャードされた表の表スペースまたは表スペース・セットの有効な名前を使用し、シャードされた表のインデックスを使用します。

ORA-03927: シャード表または索引に対するSTORE IN句の使用は無効です

原因: パーティション化された表のパーティション用の表領域、またはシャード表にサブパーティションがないか、またはサブパーティション化メソッドがハッシュでなかった索引のパーティション用の表領域を指定するには、STORE IN (表領域リスト)句を使用しました。

処置: TABLESPACE SET句またはSUBPARTITION TEMPLATE句を使用して、表および索引パーティションまたは表サブパーティションの表領域をそれぞれ指定します。

ORA-03929: シャード表では、CREATE TABLE...AS SELECT文はサポートされていません。

原因: サポートされていない、別の表からのシャード表AS SELECTを作成しようとしました。

処置: 他の表からAS SELECTでシャード表を作成しないでください。

ORA-03930: シャード表では、エディションはサポートされていません。

原因: サポートされていないエディションを使用してシャード表を作成しようとしました。

処置: エディションを使用してシャードされた表を作成しないでください。

ORA-03931: コンシステント・ハッシュのシャーディング列の最大数は15です。

原因: シャーディング・キー列リストの列数が、法的制限の15を超えました。

処置: シャーディング・キー列のリストを変更して、最大15個の列で構成します。

ORA-03932: シャードDDLが有効になっている場合、デフォルト・シャード表領域をカタログに作成できません

原因: カタログ内に表領域を作成しようとしましたが、これはユーザー定義のシャーディングでデフォルトでシャード上に作成されます。

処置: カタログ上に表領域を作成する必要がある場合は、カタログ上のシャードDDLを使用不可にします。

ORA-03933: 全シャード・オブジェクトはローカル・オブジェクトに依存できません。

原因: すべてのシャード・オブジェクトを作成または変更しようとしましたが、許可されていないローカル・ユーザー・オブジェクトに依存しています。

処置: すべてのシャード・オブジェクトを作成または変更して、ローカル・ユーザー・オブジェクトに依存させないでください。

ORA-03934: 全シャード索引はローカル表に作成できません。

原因: ローカル・ユーザー表にすべてシャード・インデックスを作成しようとしましたが、許可されていません。

処置: そのようなインデックスは作成しないでください。

ORA-03935: シャード表は、ローカル・オブジェクトに依存する列を持てません。

原因: シャード表を作成または変更しようとしましたが、ローカル・オブジェクトに依存する列は含まれませんが、これは許可されていません。

処置: このような列を持つようにシャード表を作成または変更しないでください。

ORA-03936: シャード表領域はシャード以外の目的に使用できません

原因: シャードされていない表領域を使用しようとしました。

処置: シャードされた表領域の代わりに通常の表領域を使用します。

ORA-03937: 重複表では、情報ライフサイクル管理(ILM)ポリシーの作成はサポートされていません。

原因: 重複表を変更する際に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-03938: シャード・データベースに重複表は作成できません

原因: シャード・データベースに重複した表を作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 各シャードに接続し、ローカルで表を作成します。

ORA-03939: データ・ファイル名はシャーディング設定で表領域に指定できません

原因: 表領域の作成中にデータ・ファイル名が指定されました。シャーディング設定で使用される表領域では、Oracle Managed Filesのみがサポートされています。

処置: データファイル定義からファイル名を削除します。

ORA-03940: トリガーはシャード表に作成できません。

原因: シャードされた表にトリガーを作成しようとしましたが、許可されていません。

処置: そのようなトリガーを作成しないでください。

ORA-03941: シャード・キーまたはパーティション・セット・キーの列は連続にできません。

原因: シャード・キーまたはシーケンスに基づいてパーティション・セット・キー列を持つシャード表を作成しようとしましたが、これは許可されていません。

処置: シャード・キーまたはパーティション・セット・キー列にシーケンスを使用しないでください。

ORA-03942: 一時表領域セットを作成できません

原因: 一時表領域セットを作成しようとしましたが、これは許可されていません。

処置: 一時表領域セットを作成しないでください。

ORA-03943: ゾーン・マップはシャード表ではサポートされていません

原因: シャード表にマテリアライズド・ゾーン・マップを作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: シャード表にマテリアライズド・ゾーン・マップを作成しないでください。

ORA-03944: 重複表にはPARENT句を指定できません

原因: 重複表の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-03945: ルート表で同じ操作を実行する前に、子表で操作を実行できません

原因: ルート・パーティションがまだ追加またはドロップまたは分割されていないパーティションを追加または削除または分割するために、子表を変更しようとしました。

処置: 子表にパーティションを追加または削除または分割する前に、ルート表を変更してパーティションを追加または削除または分割します。

ORA-03946: ユーザー定義のシャード表での操作はサポートされていません

原因: ユーザー定義のシャード表でサポートされていないパーティション操作を実行しようとしました。

処置: 操作を行わないでください。

ORA-03947: 自動リストまたは時間隔パーティション・シャード表を作成できません

原因: オート・リストまたはインターバル分割シャード表を作成しようとしました。

処置: オート・リストまたは区間分割されていないシャード表を作成します。

ORA-03948: DEFAULTパーティションまたはパーティション・セットはシャード表に指定できません。

原因: シャード表にDEFAULTの値が高いパーティションまたはパーティションのセットを作成しようとしました。

処置: DEFAULTの高い値を持つパーティションまたはパーティション・セットを作成しないでください。

ORA-03949: シャード表の暗号化された列にはパスワードが必要です

原因: パスワードを指定せずに暗号化された列を含むシャード表を作成しようとしました。

処置: CREATEで暗号化された列のパスワードを提供

ORA-03950: GoldenGateエラー: string

原因: Oracle GoldenGateを使用して実行すると操作が失敗しました。

処置: Oracle GoldenGate出力で指定されたエラーを修正してください。

ORA-03951: OGGサービス記述子が無効です - OGGメッセージ: string

原因: Oracle GoldenGate(OGG)サービス記述子の1つ以上のコンポーネントを検証できませんでした。

処置: 必要な処置については、Oracle GoldenGateメッセージを参照してください。

ORA-03952: OGG string URI: stringにアクセスできません - HTTPメッセージ: string

原因: Oracle GoldenGate(OGG)AdminServiceまたはDistributionServiceにアクセスできませんでした。

処置: 必要な処置については、HTTPメッセージを参照してください。

ORA-03953: OGG string URI: stringstring stringが失敗しました: string - OGGメッセージ: string

原因: Oracle GoldenGate(OGG)AdminService操作またはDistributionService操作が失敗しました。

処置: 必要な処置については、Oracle GoldenGateメッセージを参照してください。

ORA-03954: OGGシャーディング機能が無効なコンテキストで呼び出されました: string機能がstringで呼び出されました

原因: 内部エラーです。Oracle GoldenGate(OGG)シャーディング機能が無効なコンテキストで呼び出されました(たとえば、シャード内のカタログ機能またはその逆)。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03955: シャードグループに指定されたOGGデプロイメント・パラメータの組合せが無効です: string (S=string、C=string、R=string)

原因: Oracle GoldenGate(OGG)デプロイメント・パラメータ(シャード数 - S、チャンク数 - Cおよびレプリケーション・ファクタ - R)は互いに互換性がありませんでした。

処置: 次の不変量がシャードグループに対して保持されていることを確認: チャンク数> =シャード数シャード数> =レプリケーション・ファクタ

ORA-03956: OGGコマンド・ペイロードのエントリが無効です: string

原因: 内部エラーです。シャーディング・カタログからシャード・データベースに送信されたOracle GoldenGate(OGG)コマンドのペイロードに無効なエントリが含まれていました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03957: シャーディング構成パラメータ'string'がシャード・データベースに設定されていません。

原因: 内部エラーです。シャード・データベースに必要なデータベース初期化パラメータは、デプロイ時には設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03958: シャードの削除に失敗しました: string - string

原因: シャード・データベースの削除リクエストが失敗しました。

処置: 詳細については、シャード・エラー・メッセージを確認してください。

ORA-03959: シャードグループ内のチャンク割当てエラー: string - string

原因: 内部エラーです。Oracle GoldenGate(OGG)のチャンク割当てアルゴリズムがシャーディング構成の不一致を検出しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-03960: チャンク番号'string'はすでにターゲット・シャードに存在しています。

原因: 無効なチャンク番号またはターゲット・シャード名が提供されました。

処置: チャンク番号、シャード名を確認して、もう一度やり直してください。

ORA-03961: ソース・シャードのチャンク番号'string'に対する移動チャンク・リクエストがすでに存在しています。

原因: 無効なチャンク番号またはソースのシャード名が提供されました。

処置: チャンク番号、シャード名を確認して、もう一度やり直してください。

ORA-03962: ユーザー定義のシャード・オブジェクトに対するSPLIT PARTITIONコマンドが無効です

原因: SPLIT PARTITIONコマンドの結果のパーティションの表領域は、未指定か使用中のいずれかでした。

処置: 使用されていない表領域は、SPLIT PARTITIONコマンドの結果の各パーティションごとに提供される必要があります。

ORA-03964: 重複表の更新された行または削除された行が、カタログと同期していません

原因: このシャード・データベースに最近挿入された、重複表の行を更新または削除しようとしました。この表には主キーがありませんでした。そのため、挿入された行の変更は、次に重複表がリフレッシュされるまで実行できません(デフォルトのタイムアウトは1分)。

処置: 重複した表がリフレッシュされるまで待って、操作を繰り返します。

ORA-03965: 重複表の更新された行または削除された行が、カタログにありません

原因: シャード・データベースのマテリアライズド・ビューの行を更新または削除しようとしましたが、マテリアライズド・ビューはカタログと同期されておらず、影響を受けた行は別のシャード・データベースによってカタログからすでに削除されています。

処置: 重複した表がリフレッシュされるまで待って、操作を繰り返します。

ORA-03966: シャードの重複表のマテリアライズド・ビューは変更できません

原因: シャード・データベース上の重複した表のマテリアライズド・ビューを手動で変更しようとしました。

処置: 必要に応じて、カタログ・データベースの複製表を変更します。

ORA-03967: 重複表の名前を変更する際に、マテリアライズド・ビュー・ログの名前の変更に失敗しました

原因: 重複した表の名前を変更しようとしましたが、マテリアライズド・ビュー・ログの名前を変更する内部文は失敗しました。

処置: 複製された表を削除し、再作成します。

ORA-03968: 非表示の列は重複表ではサポートされていません。

原因: 重複表の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 指定されたオプションを確認します。

ORA-04000: PCTUSEDとPCTFREEの合計が100を超えることはできません

原因: クラスタまたは表のPCTUSEDおよびPCTFREEの合計が、101以上です。

処置: 合計が100以下になるように値を指定して、表またはクラスタを作成してください。

ORA-04001: 順序パラメータstringは整数にする必要があります。

原因: 指定した%s(順序パラメータ)が整数ではありません。

処置: 指定したパラメータに整数値を指定して、順序を作成してください。

ORA-04002: INCREMENTは、ゼロ以外の整数にする必要があります。

原因: 順序のINCREMENTに0(ゼロ)が指定されました。

処置: INCREMENTに0(ゼロ)でない値を指定してください。

ORA-04003: 順序パラメータstringが順序に対して指定できる最大サイズstring桁を超えています

原因: %s(順序パラメータ)の桁が多すぎます。

処置: 許容範囲の桁数でパラメータを指定してください。

ORA-04004: MINVALUEはMAXVALUEより小さい必要があります

原因: MINVALUEにMAXVALUE以上の値が指定されています。

処置: MAXVALUEより小さいMINVALUEを指定してください。

ORA-04005: INCREMENTは(MAXVALUE-MINVALUE)より小さい必要があります

原因: MAXVALUE-MINVALUE以上の値がINCREMENTに指定されています。

処置: MAXVALUE-MINVALUEより小さい値をINCREMENTに指定してください。

ORA-04006: START WITHにMINVALUEより小さい値は指定できません。

原因: 指定した開始値が、MINVALUEより小さくなっています。

処置: 開始値がMINVALUE以上の値になっていることを確認してください。

ORA-04007: MINVALUEに現在値より大きい値は指定できません。

原因: 指定したMINVALUE値が、現在値を超えています。

処置: MINVALUEは必ず現在値以下の値にしてください。

ORA-04008: START WITHにMAXVALUEより大きい値は指定できません。

原因: 開始値が、MAXVALUEを超えています。

処置: 開始値がMAXVALUEより小さいことを確認してください。

ORA-04009: MAXVALUEに現在値より小さい値は指定できません。

原因: 現在値が、指定しているMAXVALUE値を超えています。

処置: 新しいMAXVALUEが、現在値より大きいことを確認してください。

ORA-04010: CACHEには1より大きい値を指定する必要があります

原因: CACHE句の値が1でした。

処置: NOCACHEを指定するか、または2以上の値を指定してください。

ORA-04011: 順序stringstringからstringの間の範囲にする必要があります

原因: 順序パラメータのいずれかに指定した値が制限を超えています。

処置: これらの制限を超えない値をパラメータに指定してください。

ORA-04012: 指定されたオブジェクトは順序ではありません。

原因: 指定したオブジェクト上で順序DDLは実行できません。

処置: 名前の綴りに注意して、文を再入力してください。

ORA-04013: CACHEは1サイクルより小さい値にする必要があります

原因: CACHEに指定した数値が、1サイクルに含まれる値の数を超えています。

処置: サイクルを拡張するか、キャッシュする値の数を減らしてください。

ORA-04014: CYCLEを実施する降順の順序にはMINVALUEを指定する必要があります

原因: サイクルにラップ値を必要とする順序を指定しました。

処置: ラップ値を指定して、順序を再作成してください。

ORA-04015: CYCLEを実施する昇順の順序にはMAXVALUEを指定する必要があります

原因: サイクルにラップ値を必要とする順序を指定しました。

処置: ラップ値を指定して、順序を再作成してください。

ORA-04016: 順序stringはもう存在していません。

原因: その次の値の処理中に順序が削除されました。

処置: 順序を再作成してください。

ORA-04017: パラメータ MAX_DUMP_FILE_SIZEの値string(長さ=string)が無効です。

原因: MAX_DUMP_FILE_SIZEパラメータに指定された文字列は、整数、整数とそれに続くK、MまたはG、あるいは特殊値のUNLIMITEDではありません。

処置: このパラメータに、適切な値を指定してください。

ORA-04018: 'string'パラメータはOracle Database Standard EditionまたはOracle Database Express Editionでは変更できません。

原因: Standard EditionまたはExpress Editionで指定されたパラメータを変更しようとしました。

処置: Standard EditionまたはExpress Editionでパラメータを変更しないでください。

ORA-04020: オブジェクトstringstringstringstringstringをロックしようとしてデッドロックを検出しました。

原因: ライブラリ・オブジェクトをロックしようとして、デッドロックが検出されました。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

ORA-04021: オブジェクトstringstringstringstringstringをロック待ちしていてタイムアウトが発生しました。

原因: ライブラリ・オブジェクトをロックしようと待っている間、タイムアウトが発生しました。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

ORA-04022: 待機なしが要求されましたが、ディクショナリ・オブジェクトのロックで待機が必要です。

原因: 待機なしが要求されている間、ライブラリ・オブジェクトのロックを待つ必要があります。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

ORA-04023: オブジェクトstringstringstringstringstringを検証または認可できませんでした

原因: オブジェクトの検証または認可が繰り返し試行されましたが、失敗しました。

処置: このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

ORA-04024: ピン・カーソルstringを相互排除しようとして自己デッドロックを検出しました

原因: カーソルを相互排除的に確保しようとすると、自己デッドロックが検出されます。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

ORA-04025: 最大許容ライブラリ・オブジェクトのロックがstringstringstringstringstringに割当てられました

原因: オブジェクトに割り当てられたアクティブ・ロックが多すぎます。このエラーはセッション当たりのオープン・カーソルが多すぎることによる結果である可能性があります。

処置: カーソルを閉じ、session_cached_cursorsの値を減らします。

ORA-04027: オブジェクトstring.stringの自動検証中に、自己デッドロックが発生しました

原因: 無効なオブジェクトを有効にしようとしましたが、自己デッドロックのため失敗しました。

処置: 自己デッドロックの根本原因を特定し、是正措置を講じる。例えば、無効化されたオブジェクトを別々にコンパイルします。

ORA-04028: オブジェクトstringstringstringstringstringのダイアナを生成できません。

原因: ロックが競合しているため、オブジェクトにダイアナを生成できません。

処置: このエラーをOracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-04029: エラー ORA-stringが発生しました(問合せstringstringstring)。

原因: 問合せ対象の表またはビューがありません。エラー番号がそのエラーを示しています。

処置: エラーを修正してください。

ORA-04030: stringバイト(string,string)を割り当てようとしてプロセス・メモリーが不足しました。

原因: オペレーティング・システム・プロセスのプライベート・メモリーを使い果しています。

処置: 該当なし

ORA-04031: 共有メモリーのstringバイトを割当てできません("string","string","string","string")

原因: 共有プールまたはStreamsプールに割り当てられた共有メモリーより多くの共有メモリーが必要です。

処置: 共有プールがメモリー不足の場合、大きいパッケージを確保するためにDBMS_SHARED_POOLパッケージを使用するか、共有メモリーの使用量を減らすか、または初期化パラメータSHARED_POOL_RESERVED_SIZEおよびSHARED_POOL_SIZEの値を増やして使用可能な共有メモリー量を増やしてください。ラージ・プールがメモリー不足の場合は、初期化パラメータLARGE_POOL_SIZEの値を大きくしてください。このエラーがOracle StreamsまたはXStreamプロセスから発行されている場合、初期化パラメータSTREAMS_POOL_SIZEを増やすか、取得または適用パラメータMAX_SGA_SIZEを増やします。

ORA-04032: 自動モードに切り替える場合はあらかじめpga_aggregate_targetを設定しておく必要があります

原因: WORKAREA_SIZE_POLICYをAUTOに設定しようとしましたが、PGA_AGGREGATE_TARGETが指定されていません。

処置: WORKAREA_SIZE_POLICYを設定する前に、インスタンスに使用可能なプライベート・メモリーの合計を示す値をPGA_AGGREGATE_TARGETに設定してください。合計は、一般的には、システムで使用可能な物理メモリーの合計から、SGAに必要なメモリーを引き、さらにオペレーティング・システムに必要なメモリーを引くと算出できます(たとえば、500MBなど)。

ORA-04033: プールを大きくするにはメモリーが足りません

原因: システムにメモリーが不足しているため、指定されたサイズまでプールを大きくできません。

処置: プールに指定する値を小さくしてください。

ORA-04034: プールを指定されたサイズに縮小できません

原因: メモリーを解放できないため、プールを指定されたサイズに縮小できませんでした。

処置: 縮小するプールに指定する値を大きくしてください。

ORA-04035: 共有メモリー"string"バイトを共有オブジェクトキャッシュ"string"(サイズstring)から割当てできません

原因: 共有オブジェクト・キャッシュに割り当てられた共有メモリーより多くの共有メモリーが必要です。

処置: 該当なし

ORA-04036: インスタンスにより使用されるPGAメモリーがPGA_AGGREGATE_LIMITを超えています

原因: インスタンスのプライベート・メモリーがPGA_AGGREGATE_LIMIT初期化パラメータで指定された制限を超えました。プログラム・グローバル領域(PGA)メモリーを使用する最も大きなセッションのいくつかが、制限を下回るために中断されました。

処置: PGA_AGGREGATE_LIMIT初期化パラメータを増やすか、メモリー使用率を減らしてください。

ORA-04037: クラスタ内の別のインスタンスでメモリーを割当てできません

原因: 割り当てられたメモリーが必要なメモリーより少ないため、インスタンスのメモリーが不足していました。

処置: メモリー不足のインスタンスについては、アラート・ログを参照してください。

ORA-04039: システム・グローバル領域(SGA)を拡張するにはHugePagesが不十分です

原因: システムで構成されたHugePagesの数が不十分なため、データベースのシステム・グローバル領域(SGA)を指定されたサイズに拡張できませんでした。

処置: システム・グローバル領域(SGA)のターゲットとして指定する値をより小さくするか、HugePagesのサイズを大きくしてください。

ORA-04041: パッケージ本体を作成する前にパッケージ仕様部を作成する必要があります。

原因: パッケージ仕様部を作成する前に、パッケージ本体を作成しようとしました。

処置: パッケージ仕様部を作成してから、パッケージ本体を作成してください。

ORA-04042: プロシージャ、ファンクション、パッケージ、パッケージ本体が存在しません。

原因: 存在しないプロシージャ、ファンクション、パッケージ、パッケージ本体をアクセスしようとしました。

処置: 名前が正しいかどうかを確認してください。

ORA-04043: オブジェクトstringは存在しません。

原因: システムが認識しないオブジェクト名が指定されました。考えられる原因: - 表、ビュー、順序、プロシージャ、ファンクション、パッケージまたはパッケージ本体に対して無効な名前が入力された。システムがその無効な名前を認識できなかったため、指定されたオブジェクトが存在しないというメッセージで応答した。- 索引やクラスタ、または名前変更できない他のオブジェクトの名前を変更しようとした。

処置: 指定したオブジェクトの綴りを確認し、コードを再実行してください。(データ・ディクショナリを問い合せることによって、表、ビュー、ファンクションなどの有効な名前をリストできます。)

ORA-04044: ここにはプロシージャ、ファンクション、パッケージ、型は指定できません。

原因: 文中の不適切な位置に、プロシージャ、ファンクションまたはパッケージが指定されました。

処置: 名前が正しいことを確認するか、または削除してください。

ORA-04045: string.stringの再コンパイルまたは再検証中にエラーが発生しました

原因: このメッセージは、次のエラーが適用されるオブジェクトを示しています。オブジェクトの暗黙の再コンパイルまたは再検証中に、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、次のエラーを確認して、オブジェクトに必要な修正をしてください。

ORA-04046: コンパイル結果が大きすぎてサポートできません。

原因: 大きなストアド・プロシージャをコンパイルおよび格納しようとした結果、大きすぎるためにシステムがサポートまたは格納できないコンパイル・データになりました。

処置: 小さいストアド・プロシージャに分割して、ストアド・プロシージャのサイズを小さくしてください。

ORA-04047: 指定したオブジェクトは指定したフラグと互換性がありません

原因: フラグが示すオブジェクト型が、指定されたオブジェクト型と一致しません。

処置: 正しいオブジェクトを指定するか、または適切なフラグを使用してください。

ORA-04050: プロシージャ、ファンクション、パッケージの名前がないか、または無効です。

原因: 必須のプロシージャ、ファンクション、パッケージの名前が無効であるか、またはそれらが指定されていません。

処置: 有効な名前を指定してください。

ORA-04051: ユーザーstringはデータベース・リンクstring.stringを使用できません。

原因: リモート・オブジェクト・アクセスの進行中に、存在しないデータベース・リンクを使用しようとしたか、ログオン・ユーザーまたはPUBLIC以外のユーザーが所有しているデータベース・リンクを使用しようとしました。

処置: 要求を出す同一のユーザーIDから間接的なリモート・アクセスをすべて実行するために、データベース・リンクの構成を変更してください。

ORA-04052: リモート・オブジェクトstringstringstringstringstringの検索中にエラーが発生しました。

原因: リモート・オブジェクトの検索中に、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してください。リモート・データベース・システムが、データベースに格納されているオブジェクトの問合せまたは検索に必要なビューを作成するために、CATRPC.SQLを実行していることを確認してください。

ORA-04053: リモート・オブジェクトstringstringstringstringstring評価中にエラーが発生しました。

原因: リモート・オブジェクトの評価中に、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してください。リモート・データベース・システムが、データベースに格納されているオブジェクトの問合せまたは検索に必要なビューを作成するために、CATRPC.SQLを実行していることを確認してください。

ORA-04054: データベース・リンクstringが存在しません。

原因: PL/SQLブロックのコンパイル中に、存在しないデータベース・リンクを使用しようとしました。

処置: 別のデータベース・リンクを使用するか、またはデータベース・リンクを作成してください。

ORA-04055: 異常終了: "string"で、"string"を伴う非REFの相互依存サイクルが形成されました

原因: コンパイルされたライブラリ単位が、他のライブラリ単位と非REFの相互依存サイクルを形成しているため、コンパイルが異常終了しました。このエラーは、この型を伴うサイクルに加わる他の型の属性を持つ型とコンパイルしようとすると発生します。例: CREATE TYPE T1; CREATE TYPE T2 (A T1); CREATE TYPE T1 (A T2);

処置: (REFを追加するか、または別の型を使用して)サイクルを中断してください。

ORA-04060: stringを実行する権限が不十分です。

原因: 十分な権限なしに、ストアド・プロシージャを実行しようとしました。

処置: 必要な権限を取得してください。

ORA-04061: stringの既存状態は無効になりました。

原因: プロシージャが変更または削除されたため、無効になった既存状態またはストアド・プロシージャと矛盾が発生した既存状態を使用して、ストアド・プロシージャの実行を再開しようとしました。

処置: 再試行してください。このエラーでは、すべてのパッケージの既存状態に再初期化が必要です。

ORA-04062: string(stringについて)が変更されました。

原因: ストアド・プロシージャを実行して、プロシージャの現行とは異なるタイムスタンプまたは署名を指定するRPCスタブを扱おうとしました。

処置: 新しいタイムスタンプを取得するために、コール元のプログラムを再コンパイルしてください。

ORA-04063: stringにエラーがあります。

原因: ストアド・プロシージャを実行しようとしたか、またはエラーのあるビューを使用しようとしました。ストアド・プロシージャの場合は、問題は構文エラーか、または他の存在していないプロシージャへの参照にある可能性があります。ビューの場合は、ビューが定義する問合せで、参照先の表が存在していない可能性があります。表が存在していない型やアクセスできない型を参照している場合も、このエラーは発生します。

処置: エラーを修正するか、または必要に応じて参照されるオブジェクトを作成(あるいはその両方)してください。

ORA-04064: stringは無効になったので、実行できません

原因: 無効になったストアド・プロシージャを実行しようとしました。

処置: 再コンパイルしてください。

ORA-04065: stringは変更/削除されているので、実行できません

原因: 変更または削除されたストアド・プロシージャを実行しようとしたため、コール元プロシージャからのコールができません。

処置: その依存関係を再コンパイルしてください。

ORA-04066: stringは実行不可能なオブジェクトです

原因: 非プロシージャを実行しようとしています。

処置: 正しい名前が指定されているかどうかを確認してください。

ORA-04067: 実行されませんでした。stringは存在しません

原因: 存在していないプロシージャを実行しようとしています。

処置: 正しい名前が指定されているかどうかを確認してください。

ORA-04068: パッケージstringstringstringの既存状態は廃棄されました。

原因: ストアド・プロシージャを実行しようとして、4060から4067のいずれかのエラーが発生しました。

処置: アプリケーション状態を完全に再初期化してから、プロシージャを再試行してください。

ORA-04069: 依存する表があるライブラリは、削除または置換できません

原因: 依存関係があるライブラリを削除または置換しようとしました。削除しようとしているライブラリに依存する型に依存する表が存在するかも知れません。

処置: 型に依存するすべての表を削除して、操作を再試行してください。

ORA-04070: トリガー名が無効です。

原因: 無効なトリガー名を指定しました。

処置: トリガー名が予約済のキーワードでないことを確認してください。

ORA-04071: キーワードBEFORE、AFTERまたはINSTEAD OFがありません

原因: トリガー文にBEFORE句、AFTER句またはINSTEAD OF句を指定していません。

処置: BEFORE、AFTERまたはINSTEAD OFのいずれかを指定してください。

ORA-04072: トリガー型が無効です。

原因: 無効なトリガー名を指定しました。

処置: INSERT、UPDATEまたはDELETEのいずれかを指定してください。

ORA-04073: このトリガー型では列リストが無効です。

原因: 列リストが、更新できないトリガー型に指定されました。

処置: 列リストを削除してください。

ORA-04074: REFERENCINGの名前が無効です

原因: REFERENCING句に無効な名前を指定しました。

処置: REFERENCING名が予約語でないことを確認してください。

ORA-04075: トリガー・アクションが無効です。

原因: トリガー・アクションに対して、文を指定しました。

処置: トリガー・アクションを再指定してください。

ORA-04076: NEWまたはOLDの指定が無効です。

原因: 列に対して無効なNEWまたはOLDを指定しました。

処置: 正しいNEWまたはOLDを使用して、列を再指定してください。

ORA-04077: WHEN句は表レベル・トリガーで使用できません。

原因: WHEN句は行レベル・トリガーにのみ指定できます。

処置: WHEN句を削除するか、または各行に指定してください。

ORA-04078: OLDとNEWの値を同一にすることはできません

原因: REFERENCING句にはNEWおよびOLDに対して同一の値が指定されています。

処置: OLDまたはNEWのREFERENCING値を再指定してください。

ORA-04079: トリガーの指定が無効です。

原因: CREATE TRIGGER文が無効です。

処置: 構文が正しいかどうか文を確認してください。

ORA-04080: トリガー'string'が存在しません

原因: TRIGGER名が無効です。

処置: トリガー名を確認してください。

ORA-04081: トリガー'string'がすでに存在します

原因: TRIGGER名またはTRIGGER型がすでに存在しています。

処置: 異なるトリガー名を指定するか、または同じ名前のトリガーを削除してください。

ORA-04082: 表レベル・トリガーでNEWまたはOLD参照は使用できません。

原因: トリガーが、表トリガーのNEW値またはOLD値にアクセスしています。

処置: NEWまたはOLDの参照を削除してください。

ORA-04083: トリガー変数'string'が無効です

原因: トリガー本体で参照されている変数が無効です。

処置: 有効なトリガー変数型については、マニュアルを参照してください。

ORA-04084: このトリガー型のNEWの値は変更できません。

原因: BEFORE行挿入トリガーまたは更新トリガーでのみ、NEWトリガー変数を変更できます。

処置: トリガー型を変更するか、または変数の参照を削除してください。

ORA-04085: OLD参照変数の値は変更できません。

原因: OLD値は読込み専用であり、変更できません。

処置: OLD変数を変更しないでください。

ORA-04086: トリガー説明が長すぎます。コメントをトリガー・コードに移動してください

原因: トリガー説明は、(ディクショナリの記憶域のために)2000文字に制限されています。記述にWHEN句のテキスト、またはトリガーに対して実行されたPL/SQLコードのテキストが含まれていません。

処置: トリガーの記述に長いコメントが含まれている場合は、それを移動してください。

ORA-04087: ROWID参照変数の値は変更できません。

原因: ROWIDは読込み専用であり、変更できません。

処置: ROWIDの値を変更しないでください。

ORA-04088: トリガー'string.string'の実行中にエラーが発生しました

原因: トリガーの実行中に、実行時エラーが発生しました。

処置: 操作に関連のあるトリガーを調べてください。

ORA-04089: SYSが所有しているオブジェクトに対してトリガーは作成できません。

原因: SYSが所有しているオブジェクトに対してトリガーを作成しようとしました。

処置: SYSが所有しているオブジェクトに対してトリガーを作成しないでください。

ORA-04090: 'string'に'string'と同じ表、イベント、トリガー時間が指定されています。

原因: トリガーが、重複したイベントおよびトリガー時間になっています。

処置: トリガーする情報を組み合せて、指定時間に発生するトリガーにしてください。

ORA-04091: 表string.stringは変更しています。トリガー/関数は見ることができません

原因: トリガー(または文中で参照されるユーザー定義のPL/SQLファンクション)が、トリガーを起動した文によって変更中の表を問合せ(または変更)しようとしました。

処置: その表をコールしないようにトリガー(または関数)を修正してください。

ORA-04092: トリガーはstringできません

原因: トリガーが、コミットまたはロールバックしようとしました。

処置: トリガーを修正して、コミットまたはロールバックしないようにしてください。

ORA-04093: LONG型の列への参照はトリガー内で作成することはできません。

原因: トリガーが、トリガーしている表内のLONG型列を参照しようとしました。

処置: トリガーしている表のLONG列を参照しないようにしてください。

ORA-04094: 表string.stringは制約が付いています。トリガーによって修正することはできません。

原因: 親であるSQL文の参照制約のために、制限される表をトリガーが修正しようとしました。

処置: 該当なし

ORA-04095: トリガー'string'はすでに別の表に存在しています。置換できません

原因: 置換しようとしているトリガーが、別の表にすでに存在しているトリガーでありため置換できません。

処置: 同じ名前のトリガーを削除して、トリガーを再作成してください。

ORA-04096: トリガー'string'にあるWHEN句が大きすぎます。最大2Kです

原因: トリガーのWHEN句は、ディクショナリの記憶域のために2KBに制限されています。作成中のトリガーが大きすぎます。

処置: WHEN句を短くしてください。なお、トリガー本体を使用して、WHEN句と同じ制限処理を実行することも可能です。

ORA-04097: トリガーを削除または変更の際にDDLの競合が発生しました

原因: 2つのDDL操作をトリガーまたはトリガー表で同時に実行しようとしました。

処置: トリガーの現在の状態を調べ、必要に応じてDDL操作を再試行してください。

ORA-04098: トリガー'string.string'が無効で再検証に失敗しました

原因: トリガーを実行しようとして取得し、無効であることがわかりましたが、それは保存されていませんでした。トリガーを保存しないリリースから不適切なアップグレードが行われた可能性があります。

処置: コンパイル/許可エラーを解決するには、トリガーを使用禁止にするか、トリガーを削除してください。

ORA-04099: トリガー'string'は有効ですが、コンパイルされた形式で保存されていません

原因: トリガーを実行しようとして取得し、有効であることがわかりましたが、それは保存されていませんでした。トリガーを保存しないリリースから不適切なアップグレードが行われた可能性があります。

処置: トリガーのコンパイルを変更して、保存された書式でトリガーを作成してください。また、適切にアップグレードされているかどうかを確認する必要がある場合もあります。