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111 PRCH-01000からPRCH-01079

PRCH-01000: Oracleホーム{0}から実行されているリソースの停止に失敗しました

原因: 指定したOracleホームの1つ以上のリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 停止できなかったリソースの詳細を示す根本的なエラー・メッセージを調べて、個々のリソース停止障害の原因と処置を確認し、停止できなかったリソースごとにそれらのステップを実行します。

PRCH-01001: Oracleホーム{0}のリソースの起動に失敗しました

原因: 指定したOracleホームで1つ以上のリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 起動できなかったリソースの詳細を示す根本的なエラー・メッセージを調べ、個々のリソース起動障害の原因と処置を確認し、起動できなかったリソースごとにそれらのステップを実行します。

PRCH-01002: CRSホーム{0}から実行されているリソースの停止に失敗しました

原因: 指定したCRSホームの1つ以上のリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 停止できなかったリソースの詳細を示す根本的なエラー・メッセージを調べて、個々のリソース停止障害の原因と処置を確認し、停止できなかったリソースごとにそれらのステップを実行します。

PRCH-01003: CRSホーム{0}のリソースの起動に失敗しました

原因: 指定したCRSホームの1つ以上のリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 起動できなかったリソースの詳細を示す根本的なエラー・メッセージを調べ、個々のリソース起動障害の原因と処置を確認し、起動できなかったリソースごとにそれらのステップを実行します。

PRCH-01004: サービスの停止に失敗しました

原因: サービス・リソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、必要に応じてコマンドsrvctl stop service -db <db_unique_name>を使用しサービスを停止してください。

PRCH-01005: データベースの停止に失敗しました

原因: データベース・リソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop database -db <db_unique_name>を使用してデータベースを停止してください。

PRCH-01006: リスナーの停止に失敗しました

原因: リスナー・リソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop listenerを使用しリスナーを停止してください。

PRCH-01007: リスナーの停止に失敗しました

原因: リスナー・リソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop listenerを使用しリスナーを停止してください。

PRCH-01008: サービスの開始に失敗しました。

原因: サービス・リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start service -db <db_unique_name>を使用しサービスを開始してください。

PRCH-01009: データベースの起動に失敗しました

原因: データベース・リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start database -db <db_unique_name>を使用してデータベースを起動してください。

PRCH-01010: リスナーの起動に失敗しました

原因: リスナー・リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start listenerを使用しリスナーを停止してください。

PRCH-01011: リスナーの起動に失敗しました

原因: リスナー・リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start listenerを使用しリスナーを停止してください。

PRCH-01012: EONSの停止に失敗しました

原因: EONSリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop nodeappsを使用してEONSリソースを停止してください。

PRCH-01013: EONSの起動に失敗しました

原因: EONSリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start nodeappsを使用してEONSリソースを起動してください。

PRCH-01014: ONSの停止に失敗しました

原因: ONSリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop nodeappsを使用してONSリソースを停止してください。

PRCH-01015: ONSの起動に失敗しました

原因: ONSリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start nodeappsを使用してONSリソースを起動してください。

PRCH-01016: GSDリソースの停止に失敗しました

原因: GSDリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop nodeappsを使用してGSDリソースを停止してください。

PRCH-01017: GSDリソースの起動に失敗しました

原因: GSDリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start nodeappsを使用してGSDリソースを起動してください。

PRCH-01018: VIPリソースの停止に失敗しました

原因: VIPリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop vip -node <node_name>を使用しVIPリソースを停止してください。

PRCH-01019: VIPリソースの起動に失敗しました

原因: VIPリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start vip -node <node_name>を使用しVIPリソースを起動してください。

PRCH-01020: ネットワーク・リソースの停止に失敗しました

原因: ネットワーク・リソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由についてエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop nodeappsを使用しネットワーク・リソースを停止してください。

PRCH-01021: ネットワーク・リソースの起動に失敗しました

原因: ネットワーク・リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start nodeappsを使用してネットワーク・リソースを起動してください。

PRCH-01022: SCAN VIPリソースの停止に失敗しました

原因: SCAN VIPリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop scanを使用しSCAN VIPリソースを停止してください。

PRCH-01023: SCAN VIPリソースの起動に失敗しました

原因: SCAN VIPリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start scanを使用しSCAN VIPリソースを起動してください。

PRCH-01024: SCANリスナー・リソースの停止に失敗しました

原因: SCANリスナー・リソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop scan_listenerを使用しSCANリスナー・リソースを停止してください。

PRCH-01025: SCANリスナーの起動に失敗しました

原因: SCANリスナー・リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start scan_listenerを使用しSCANリスナー・リソースを起動してください。

PRCH-01026: ASMの停止に失敗しました

原因: ASMリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop asmを使用してASMリソースを停止してください。

PRCH-01027: ASMの起動に失敗しました

原因: ASMリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start asmを使用しASMリソースを起動してください。

PRCH-01028: 1つ以上のリソースが起動に失敗しました: {0}

原因: 1つ以上のリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 起動できなかったリソースの詳細を示す根本的なエラー・メッセージを調べ、個々のリソース起動障害の原因と処置を確認し、起動できなかったリソースごとにそれらのステップを実行します。

PRCH-01029: 1つ以上のリソースが停止に失敗しました: {0}

原因: 1つ以上のリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 停止できなかったリソースの詳細を示す根本的なエラー・メッセージを調べて、個々のリソース停止障害の原因と処置を確認し、停止できなかったリソースごとにそれらのステップを実行します。

PRCH-01030: 1つ以上のリソースが停止に失敗しました: {0}

原因: 1つ以上のリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 付随するリソース・エラー・メッセージおよび関連ドキュメントを確認し、示された問題を修正してください。

PRCH-01031: 1つ以上のリソースが起動に失敗しました: {0}

原因: 1つ以上のリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 起動できなかったリソースの詳細を示す根本的なエラー・メッセージを調べ、個々のリソース起動障害の原因と処置を確認し、起動できなかったリソースごとにそれらのステップを実行します。

PRCH-01032: GNSリソースの停止に失敗しました

原因: GNSリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop gnsを使用してGNSリソースを停止してください。

PRCH-01033: GNSリソースの起動に失敗しました

原因: GNSリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start gnsを使用してGNSリソースを起動してください。

PRCH-01034: ディスク・グループ・リソースの停止に失敗しました

原因:ディスク・グループ・リソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop diskgroup -diskgroup <dg_name>を使用しディスク・グループ・リソースを停止してください。

PRCH-01035: ディスク・グループ・リソースの起動に失敗しました

原因: ディスク・グループ・リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start diskgroup -diskgroup <dg_name>を使用しディスク・グループ・リソースを起動してください。

PRCH-01036: 状態ファイル"{0}"は存在しません

原因: 現行の操作に必要な状態ファイルが見つかりませんでした。

処置: 指定したファイルがファイル・システム内に存在することを確認してください。

PRCH-01037: ファイルシステム・オブジェクト"{0}"はファイルではありません

原因: ファイルと想定されていたコンテンツがファイルではないことが判明しました。

処置: srvctl stop homeを再試行して、このファイルを生成してください。問題が解決されない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCH-01038: "{0}"は読取り不可のファイルです

原因: ユーザーに、ファイルを開くための読取り権限がありません。

処置: ファイルを読み取れるようにファイルの権限を変更するか、必要な権限を持つOSユーザーIDでコマンドを実行してください。

PRCH-01039: CVUリソースの停止に失敗しました

原因: CVUリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl stop cvuを使用しCVUリソースを停止してください。

PRCH-01040: CVUリソースの起動に失敗しました

原因: CVUリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 考えられる理由について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正してから、コマンドsrvctl start cvuを使用してCVUリソースを起動してください。

PRCH-01041: サービス"{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたサービスのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01042: データベース"{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたデータベースのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01043: データベース・インスタンス"{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたデータベース・インスタンスのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01044: リスナー"{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたリスナーのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01045: VIP "{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたVIPのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01046: SCAN VIP "{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたSCAN VIPのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01047: SCANリスナー"{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたSCANリスナーのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01048: CVUリソース"{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたCVUリソースのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01049: ディスク・グループ"{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたディスク・グループのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01050: ASM "{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたASMのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01051: GNS "{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたGNSのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01052: GSD "{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたGSDのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01053: ネットワーク"{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたネットワークのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01054: ONS "{0}"のステータスのチェック中に失敗しました

原因: リストされたONSのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01055: ファイル"{0}"の作成またはオープンに失敗しました

原因: 状態ファイル処理は、次のいずれかの理由で失敗しました: 指定されたファイルがファイルでなくディレクトリである、ファイルが存在せず作成もできなかった、または、ファイルが存在するがオープンできなかった。

処置: 次のいずれかの方法で、状態ファイル処理を有効化してください: ディレクトリ名を指定しない、ディレクトリが書込み可能であることを確認する、または、既存の状態ファイルが上書き可能であることを確認する。

PRCH-01056: ファイル"{0}"への書込みに失敗しました

原因: 指定されたファイルへの書込みをしようとして失敗しました。

処置: 状態ファイルがすでに存在する場合、書込み可能であることを確認してください。それ以外の場合は、状態ファイル・パスの親ディレクトリが書込み可能であることを確認してください。

PRCH-01057: データベース"{0}"のクラスタウェア・リソースが存在しません。

原因: 指定した名前のデータベースに対してOracleクラスタウェア・リソースが存在していません。

処置: 指定した名前のデータベースに対してOracleクラスタウェア・リソースが存在することを確認してください。

PRCH-01058: CRSホーム{0}のステータスのチェック中に失敗しました

原因: CRSホームのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01059: Oracleホーム{0}のステータスのチェック中に失敗しました

原因: Oracleホームのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 考えられる原因について付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを修正して、再試行してください。

PRCH-01060: 1つ以上のリソースのステータス・チェックが失敗しました: {0}

原因: 1つ以上のリソースのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: ステータスの問合せに失敗したリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認し、リソース起動の失敗のそれぞれの原因と処置をチェックして、起動に失敗した各リソースのステップを実行してください。

PRCH-01061: 状態ファイルに指定されている次のリソースは存在しません: {0}

原因: 指定した状態ファイル内の1つ以上のリソースは存在しないため、これらを起動しようとして失敗しました。

処置: 正しい状態ファイルが提供されていることを確認してください。必要に応じて、ファイルを再生成するか、不要なリソースを削除するようにファイルを編集します。

PRCH-01062: Oracleホーム{0}のバージョンを識別できません

原因: 指定されたOracleホームのバージョンを取得しようとしましたが、コマンド'srvctl -V'の実行に失敗したか、Oracleホームのバージョンが現在のソフトウェア・バージョンよりも大きいため、失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。該当する場合は、現在のソフトウェア・バージョン以下のバージョンのOracleホームを指定し、操作を再試行します。

PRCH-01063: ホーム・タイプ{0}は無効です。

原因: 指定したホーム・タイプが無効であるため、Oracleホーム・タイプの設定に失敗しました。

処置: 有効なホーム・タイプ(ADMINまたはPOLICY)を指定します。

PRCH-01064: POLICYタイプのOracleホーム・リソースのノード・リストを設定または変更できません

原因: ノード・リスト操作の設定または変更は、POLICYタイプのOracleホーム・リソースではサポートされていないため、Oracleホームを使用できるノード・リストの設定または変更に失敗しました。

処置: ADMINタイプのOracleホーム・リソースを指定します。

PRCH-01065: 名前{0}のOracleホーム・リソースはすでに存在します。

原因: 指定した名前のOracleホーム・リソースがすでに作成されています。

処置: 別の名前を指定するか、前のリソースを削除してください。

PRCH-01066: リーフ・ノード{0}は無効です

原因: 1つ以上の指定されたノードがリーフ・ノードであり、これはADMINタイプのOracleホームではサポートされていないため、Oracleホームが使用可能になるノード・リストを設定または変更しようとして失敗しました。

処置: リーフ・ノードなしでノード・リストを指定します。

PRCH-01067: ADMINタイプのOracleホームの無効な空のノード・リストです

原因: Oracleホームを使用できるノード・リストを設定または変更しようとしましたが、ノード・リストが指定されておらず、ADMINタイプのOracleホームにはそれが必要であるため、失敗しました。

処置: ノード・リストを指定します。

PRCH-01068: POLICYタイプのOracleホームの無効なノード・リストです

原因: POLICYタイプのOracleホームではサポートされていないノード・リストが指定されているため、POLICYタイプのOracleホームの作成または変更に失敗しました。

処置: ノード・リストを指定せずに操作を繰り返します。

PRCH-01069: 実行中のため、Oracleホーム・リソースの変更に失敗しました

原因: 指定したOracleホーム・リソースの構成を変更しようとしましたが、そのリソースが実行されているため、失敗しました。

処置: 指定したOracleホーム・リソースを停止し、操作を再試行します。

PRCH-01070: Oracle Restart環境の無効なノード操作オプションです

原因: Oracle Restart環境でサポートされていない、オプションの1つ以上のノード入力(ノード・リスト、-addnodeまたは-deletenode)が指定されたため、Oracleホームの作成または変更に失敗しました。

処置: ノード・リスト、-addnodeまたは-deletenodeオプションを指定せずに操作を繰り返します。

PRCH-01071: Oracle Restart環境の無効なOracleホーム・タイプです

原因: ホーム・タイプが指定されたため、Oracleホームの作成または変更に失敗しました。

処置: ホーム・タイプを指定せずに操作を繰り返します。

PRCH-01072: ノード{0}はOracleホーム・ノード・リストにすでに登録されています。

原因: Oracleホームが使用可能になるノード・リストに、ノードを追加しようとしましたが、指定されたノードがすでにリストに登録されているため、失敗しました。

処置: 別のノードを指定して操作を繰り返します。

PRCH-01073: ノード・リストが空です。

原因: Oracleホームが使用可能になるノード・リストから、ノードを削除しようとしましたが、ノード・リストが空のため、失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

PRCH-01074: ノード{0}はノード・リストに登録されていません。

原因: Oracleホームが使用可能になるノード・リストから、ノードを削除しようとしましたが、指定されたノードがノード・リストに登録されていないため、失敗しました。

処置: ノード・リストに登録されているノードを指定して操作を繰り返します。

PRCH-01075: ノード{0}でOracleホーム・パスが競合しています

原因: 1つ以上のOracle Automatic Storage Managementクラスタ・ファイル・システム(Oracle ACFS)ファイル・システムが、1つ以上のノードにわたって、指定されたOracleホーム・パス・マウント・ポイントを共有しているため、Oracleホームのサーバー・カテゴリを作成できませんでした。

処置: 冗長ノードにならないように、Oracle ACFSファイル・システムの構成を確認してください。

PRCH-01076: Oracleホーム・リソースがOracle Clusterwareに登録されていません。

原因: Oracleホーム・リソースがOracle Clusterwareに登録されていません。

処置: 'srvctl add oraclehome'コマンドを使用して、Oracleホーム・リソースを作成します。

PRCH-01077: 複数のOracleホーム・リソースがパス"{0}"で見つかりました

原因: 示されたパスにOracleホーム・リソースが含まれていたため、新しいOracleホーム・リソースの追加に失敗しました。

処置: 正しいOracleホーム・パスを指定して操作を再試行してください。

PRCH-01078: Oracleホーム・リソースはパス"{0}"に存在しません。

原因: 指定されたパスを持つOracleホーム・リソースがOracle Clusterwareに登録されていません。

処置: 'srvctl add oraclehome'コマンドを使用して、Oracleホーム・リソースを作成します。

PRCH-01079: ノード・リストの最後のノードの削除操作は無効です

原因: Oracleホームを変更しようとしましたが、指定されたノードが最後の残りのノードであるため、失敗しました。

処置: Oracleホーム・リソースから最後のノードを変更しないでください。