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116 PRCS-01000からPRCS-01175

PRCS-01000: {0}の有効ステータスの取得に失敗しました

原因: サーバーが有効化されているかどうかを確認しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01001: {0}の有効化に失敗しました

原因: 指定されたサーバーを有効化しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01002: {0}の無効化に失敗しました

原因: 指定されたサーバーを無効化しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01005: サーバー{0}の作成に失敗しました

原因: 指定されたサーバーを作成しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01006: ノード{0}のサーバーの取得に失敗しました

原因: 指定されたノードのサーバーを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01007: サーバー・プール{0}はすでに存在します

原因: 指定されたサーバー・プールはすでに存在します。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01008: サーバー・プール{0}は存在しません

原因: 指定されたサーバー・プールは存在しません。

処置: srvctlコマンドを使用してサーバー・プールを作成してください。

PRCS-01009: サーバー・プール{0}の作成に失敗しました

原因: 指定されたサーバー・プールを作成しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01010: サーバー・プール{1}の{0}の取得に失敗しました

原因: 指定されたサーバー・プールの属性値を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01011: サーバー・プール{0}の変更に失敗しました

原因: 指定されたサーバー・プールを変更しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01012: サーバー・プール{0}の削除に失敗しました

原因: サーバー・プールの登録解除に失敗しました。このメッセージの後に失敗の理由が続きます。

処置: 失敗のメッセージで報告された問題を解決し、再試行してください。

PRCS-01013: サーバー・プール{0}の参照に失敗しました

原因: 指定されたサーバー・プールを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01014: サーバー{0}はすでにサーバー・プール{1}の一部です

原因: 指定したサーバー・プールの候補としてサーバーを追加しようとしましたが、そのサーバーがすでにプールのSERVER_NAME属性に存在しているため失敗しました。

処置: 処置は必要ありません。

PRCS-01015: サーバー{0}はサーバー・プール{1}の一部ではありません

原因: サーバー・プールのSERVER_NAMES属性からサーバーを削除しようとしましたが、指定したサーバーがプールのSERVER_NAME属性に存在しないため失敗しました。

処置: サーバーをサーバー・プールに追加してください。

PRCS-01016: 単一クライアント・アクセス名{0}の解決に失敗しました

原因: 指定された単一クライアント・アクセス名をIPアドレスのリストに変換しようとしましたが、nslookupまたはその他の参照メソッドを使用してDNS内で単一クライアント・アクセス名を解決できなかったため失敗しました。

処置: 正しい単一クライアント・アクセス名を指定してください。解決できなかったリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認してください。各エラーの原因と処置を確認してください。単一クライアント・アクセス名をDNS内で解決するには、DNS内の単一クライアント・アクセス名の構成を確認してください。

PRCS-01017: 単一クライアント・アクセス名{0}の構成に失敗しました

原因: 単一クライアント・アクセス名のクラスタ構成を追加しようとして失敗しました。

処置: 作成できなかったリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認してください。各リソースを作成できなかった原因とそれに対する処置を確認してください。

PRCS-01018: 単一クライアント・アクセス名リスナー{0}のクラスタ構成の追加に失敗しました

原因: 単一クライアント・アクセス名リスナーを構成しようとしましたが、エンドポイントが正しく指定されていない、またはその他の理由により失敗しました。

処置: 作成できなかったリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認してください。各リソースを作成できなかった原因とそれに対する処置を確認してください。エンドポイントが正しく指定されていない場合は、エンドポイントを修正してください。

PRCS-01019: 単一クライアント・アクセス名リスナー{0}の構成の削除に失敗しました

原因: 単一クライアント・アクセス名リスナーの構成を削除しようとしましたが、これに依存しているリソースがあるなどの理由により失敗しました。

処置: 削除できなかったリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認してください。単一クライアント・アクセス名リスナー・リソースを削除する前に停止してください。単一クライアント・アクセス名リスナーに他のリソースが依存していない場合、強制フラグを使用して単一クライアント・アクセス名リスナー・リソースを削除できます。

PRCS-01020: 単一クライアント・アクセス名リソース{0}の有効化に失敗しました

原因: 単一クライアント・アクセス名リソースを有効化しようとして失敗しました。

処置: 有効化できなかったリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認してください。各リソースを作成できなかった原因とそれに対する処置を確認してください。

PRCS-01021: 単一クライアント・アクセス名リソース{0}の無効化に失敗しました

原因: 単一クライアント・アクセス名リソースを無効化しようとしましたが、現在のユーザーにこの操作を実行するための十分な権限がない、またはその他の理由により失敗しました。

処置: 無効化できなかったリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認してください。各リソースの失敗の原因と処置を確認してください。ユーザーにLinux/Unixのroot権限、およびWindowsのAdministrator権限があることを確認してください。

PRCS-01022: 単一クライアント・アクセス名リソース{0}の起動に失敗しました

原因: 単一クライアント・アクセス名リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 起動に失敗したリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認してください。

PRCS-01023: 単一クライアント・アクセス名リソース{0}の停止に失敗しました

原因: 単一クライアント・アクセス名リソースを停止しようとしましたが、単一クライアント・アクセス名リスナーが停止/移動されていない、またはその他の理由により失敗しました。

処置: 停止できなかったリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認してください。各リソースを作成できなかった原因とそれに対する処置を確認してください。先に、単一クライアント・アクセス名リスナーを停止するか、または、単一クライアント・アクセス名の仮想インターネット・プロトコル(VIP)・リソースに他のリソースが依存していない場合は、強制フラグを使用してVIPリソースを停止してください。

PRCS-01024: 単一クライアント・アクセス名の仮想インターネット・プロトコル(VIP)・リソース{0}の削除に失敗しました

原因: 単一クライアント・アクセス名の仮想インターネット・プロトコル(VIP)・リソースは、実行中であるか、または単一クライアント・アクセス名リスナーによって依存されているなどの理由により削除できませんでした。

処置: 削除できなかったリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認してください。単一クライアント・アクセス名のVIPおよび単一クライアント・アクセス名リスナーを停止してから、単一クライアント・アクセス名リスナーを削除してください。または、単一クライアント・アクセス名の仮想インターネット・プロトコル(VIP)・リソースに他のリソースが依存していない場合は、強制フラグを使用してVIPリソースを削除してください。

PRCS-01025: フィルタを使用して単一クライアント・アクセス名(SCAN)の仮想インターネット・プロトコル(VIP)リソース{0}が見つかりませんでした

原因: SCAN VIPリソースを取得しようとして失敗しました。

処置: 入力したリソース名が正しいことを確認します。詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRCS-01026: フィルタを使用して単一クライアント・アクセス名(SCAN)リスナー・リソース{0}が見つかりませんでした

原因: SCANリスナー・リソースを取得しようとして失敗しました。

処置: 入力したリソース名が正しいことを確認します。詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRCS-01027: 序数が{0}である単一クライアント・アクセス名リスナーが見つかりませんでした

原因: 指定した序数の単一クライアント・アクセス名リスナーが見つかりませんでした。

処置: コマンドsrvctl config scan_listenerを使用して、使用可能な序数を確認してください。

PRCS-01028: 単一クライアント・アクセス名(SCAN)リスナー・リソースは、ネットワーク{0}にすでに存在します

原因: 指定されたネットワーク上で単一クライアント・アクセス名リスナーがすでに作成されていました。

処置: 必要に応じてコマンドsrvctl modify scan_listenerを使用し、属性を変更してください。

PRCS-01031: エンドポイント{0}を使用して単一クライアント・アクセス名リスナーを変更できませんでした

原因: 単一クライアント・アクセス名リスナーを変更しようとして失敗しました。

処置: 指定されたエンドポイントが有効かどうかを確認してください。

PRCS-01032: 問合せ{0}に一致するサーバー・プールが見つかりませんでした

原因: 指定された問合せに一致するサーバー・プールを検出しようとしましたが、一致するサーバー・プールは見つかりませんでした。

処置: srvctl add srvpoolコマンドを使用してサーバー・プールを構成するか、問合せに一致するようにsrvctl modify srvpoolコマンドを使用して既存のサーバー・プールを変更してから、リクエストを再試行してください。

PRCS-01034: 単一クライアント・アクセス名{0}の変更に失敗しました

原因: エンドポイントが正しく指定されていない、または余分な単一クライアント・アクセス名VIPを削除できなかった、あるいはその他の理由により、単一クライアント・アクセス名の構成を変更できませんでした。

処置: 変更できなかったリソースの詳細が示された根本的なエラー・メッセージを確認してください。報告された問題を解決して、再試行してください。エンドポイントを変更する場合は、正しいエンドポイントを指定してください。単一クライアント・アクセス名VIPの数を更新する場合は、これらに依存している単一クライアント・アクセス名リスナーを停止してください。

PRCS-01035: SCANリスナーに対するTCPポート数({0})が無効です

原因: ポートが指定されていないか、1つ以上のポートが指定されていました。

処置: SCANリスナーのTCPプロトコルにポート番号を1つのみ指定してください。

PRCS-01037: 単一クライアント・アクセス名(SCAN)の仮想インターネット・プロトコル(VIP)リソースは、ネットワーク{0}にすでに存在します

原因: すでに構成されているSCAN VIPを追加しようとしました。SCANはクラスタ・ネットワークごとに1つのみ構成できます。

処置: 指定されたネットワークにある既存のSCANを削除して新しいSCANを追加してください。または、新しいSCAN名を使用するようにSCANを変更するか、既存のSCAN名を別のSCAN VIPにマップしてください。

PRCS-01038: リスナー{0}に関連付けられている単一クライアント・アクセス名の仮想インターネット・プロトコル(VIP)の検出に失敗しました

原因: 指定されたリスナーに関連付けられている単一クライアント・アクセス名の仮想インターネット・プロトコル(VIP)が見つかりません。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、対応方法を決定してください。

PRCS-01039: 指定した仮想インターネット・プロトコル(VIP) {0}に関連付けられている単一クライアント・アクセス名リスナーの検出に失敗しました

原因: 指定された仮想インターネット・プロトコル(VIP)に関連付けられている単一クライアント・アクセス名リスナーが見つかりません。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、対応方法を決定してください。

PRCS-01040: ユーザー{0}にはCRS管理者ロールがありません

原因: 指定したユーザーには、CRS管理者ロールがありませんでした。

処置: crsctl add crs administrator -u <user_name>コマンドを使用してユーザーにCRS管理者ロールを付与し、再試行してください。

PRCS-01041: 無効なビルトイン・サーバー・プール名{0}です

原因: 指定したビルトイン・サーバー・プール名は無効です。

処置: 有効なビルトイン・サーバー・プール名を指定してください。汎用サーバー・プールまたは空きサーバー・プールのいずれかになります。

PRCS-01042: 現在、サーバー・プール{0}がホストしているデータベースはありません

原因: 指定したサーバー・プールを参照しているデータベースはありませんでした。

処置: srvctl add database ... -serverpool <server_pool>コマンドを使用してデータベース構成を作成し、再試行してください。

PRCS-01043: 現在、サーバー・プール{0}がホストしているデータベース・サービスはありません

原因: 指定したサーバー・プールを参照しているサービスはありませんでした。

処置: srvctl add service ... -serverpool <server_pool>コマンドを使用してサービス構成を作成し、再試行してください。

PRCS-01046: 名前{0}は無効です

原因: 指定した名前が無効でした。

処置: 有効な文字列名を指定して、再試行してください。

PRCS-01047: {0}の最小サイズが無効です

原因: 指定した最小サイズが無効でした。

処置: 最小サイズに、ゼロ以上で最大サイズより小さい整数(-1以外)を指定し、再試行してください。

PRCS-01048: {0}の最大サイズが無効です

原因: 指定した最大サイズが無効でした。

処置: 最大サイズに-1以上の整数を指定し、再試行してください。

PRCS-01049: {0}の重要度が無効です

原因: 指定した重要度が無効でした。

処置: 重要度の値に0以上の整数を指定し、再試行してください。

PRCS-01050: {1}という名前のGNS VIPがすでに存在するため、GNS VIP {0}を追加できませんでした

原因: 追加しようとしているGNS VIPの名前が、すでに存在するGNS VIPと一致しています。

処置: 別の名前を指定してください。

PRCS-01051: ネットワーク{1}を使用する登録済の別のGNS VIPがすでに存在するため、ネットワーク{0}を使用するGNS VIPを追加できませんでした

原因: 追加しようとしているGNS VIPに指定されたネットワークが、すでに存在するGNS VIPと一致しています。

処置: 別のネットワークを指定してください。

PRCS-01053: グリッド・ネーミング・サービス(GNS) VIP {0}のアドレスの解決に失敗しました:\n{1}

原因: GNS VIPに指定されているアドレスを解決できませんでした。

処置: 有効なアドレスを指定してください。

PRCS-01054: グリッド・ネーミング・サービス(GNS) VIP {0}の構成に失敗しました

原因: GNS VIPの作成に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01055: グリッド・ネーミング・サービス(GNS) VIP {0}の変更に失敗しました

原因: GNS VIPの変更に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01056: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)仮想インターネット・プロトコル(VIP) {0}のリソースが見つかりませんでした

原因: 指定されたGNS VIPは存在していません。

処置: 有効なGNS VIP名を指定してください。

PRCS-01057: 内部エラー: 属性が指定されていません。

原因: GNSを変更するための属性がメソッドに渡されませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

PRCS-01058: 内部エラー: サポートされていない問合せタイプです: "${0}"

原因: GNSに対し実行される問合せのタイプが認識されません。

処置: これは内部エラーであり、通常は表示されません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

PRCS-01059: サーバー・プール{0}のサブサーバー・プールの取得に失敗しました

原因: 指定したサーバー・プール名を含むサーバー・プールのPARENT_POOLS属性の参照に失敗しました。現在のユーザーに、指定したサーバー・プールとそのサブサーバー・プールに対する読取り権限があるかどうかを確認してください。

処置: 指定したサーバー・プールとそのサブサーバー・プールに対する読取り権限を付与してください。

PRCS-01060: サーバー{0}のサーバー・プール{1}への再配置に失敗しました

原因: 指定されたサーバー・プールへのサーバーの再配置に失敗しました。このメッセージには、詳細が示されたその他のメッセージが付随している場合があります。失敗の原因として、プールのMIN_SIZE、SERVER_NAMESなどの、定義された構成属性に対する違反が考えられます。

処置: 問題の原因が構成属性の違反である場合、属性を変更するか、リクエストの内容を変更してください。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCS-01061: サーバー・プール{0}によってホストされている実行中のデータベース・インスタンスの検出に失敗しました

原因: 指定したサーバー・プールのサーバーによってホストされている実行中のデータベース・インスタンスの検出に失敗しました。このメッセージには、詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。失敗の原因として、現在のユーザーに、指定したサーバー・プールによってホストされているデータベースのプロファイルを問い合せる権限がない可能性が考えられます。

処置: 権限の不足がこの失敗の原因である場合は、コマンド'srvctl config object -a'を使用してエンティティの現在の所有者を見つけ、その所有者ユーザーとして問合せを再試行します。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCS-01062: サーバー・プール{0}に親または子があるかどうかの特定に失敗しました

原因: 指定したサーバー・プールの親または子の検出に失敗しました。原因として、現在のユーザーに、指定したサーバー・プールのプロファイル、またはPARENT_POOLS属性にこのサーバー・プール名が含まれるその他のサーバー・プールのプロファイルを問い合せる権限がないことが考えられます。

処置: 権限の不足がこの失敗の原因である場合は、コマンド'srvctl config serverpool serverpool -a'を使用してサーバー・プールの現在の所有者を見つけ、その所有者ユーザーとして問合せを再試行します。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCS-01063: 最小サイズ{1}、最大サイズ{2}、重要度{3}、サーバー・リスト ({4})のサーバー・プール{0}を作成できません

原因: 付随する例外メッセージに示された理由により、指定したサーバー・プールを作成できません。

処置: 付随する例外メッセージに基づいて対応してください。

PRCS-01064: フィルタ{0}を使用したサーバー・プールの検出に失敗しました

原因: 指定されたフィルタを使用してサーバー・プール・エンティティを検索しようとして失敗しました。原因として、サーバー・プール・エンティティを問い合せる権限が現在のユーザーにない可能性があります。

処置: 権限がないことがこの失敗の原因である場合、srvctl config serverpool -aコマンドを使用してサーバー・プールの現在の所有者を特定し、その所有者ユーザーとして問合せを再試行してください。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCS-01065: GNSサーバーは、このクラスタに構成されていません。

原因: GNSサーバー・クラスタがGNSサーバーとして構成されていないため、このクラスタにのみ適用されるコマンドが拒否されました。

処置: GNSサーバーがこのクラスタで実行する場合、'srvctl add gns'を使用してこれを構成してください。

PRCS-01066: サーバー・リスト({1})を持つサーバー・グループ{0}は作成できません

原因: 付随する例外メッセージに示された理由により、指定したサーバー・グループを作成できません。

処置: 付随する例外メッセージに基づいて対応してください。

PRCS-01067: サーバー・プール{0}によってホストされているオンライン・データベース・インスタンスの検出に失敗しました

原因: 指定したサーバー・プールのサーバーによってホストされているオンラインのデータベース・インスタンスの検出に失敗しました。このメッセージには、詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。失敗の原因として、現在のユーザーに、指定したサーバー・プールによってホストされているデータベースのプロファイルを問い合せる権限がない可能性が考えられます。

処置: 権限の不足がこの失敗の原因である場合は、コマンド'srvctl config object -a'を使用してエンティティの現在の所有者を見つけ、その所有者ユーザーとして問合せを再試行します。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCS-01068: ノード{0}に対するOracleクラスタウェア・サーバー・エンティティが存在しません

原因: 指定したノードのサーバー・エンティティは存在しません。

処置: 指定したノードでOracleクラスタウェアを起動してから、再試行してください。

PRCS-01069: GNSドメイン名{1}のラベル{0}がRFC-1035表記規則に従っていません

原因: GNSドメイン名の指定した部分がRFC-1035のラベル表記規則に従っていません。

処置: RFC-1035表記規則に従ったドメイン名を指定してください。RFC-1035表記規則では、ドメイン名は.で区切られた1組のラベルで構成されます。ラベルはアルファベットで始まり、英数字と-(ダッシュまたはマイナス記号)のみを含み、英数字で終わり、63文字を超えない長さである必要があります。

PRCS-01070: GNSドメイン名{1}のラベル{0}部分が長すぎます

原因: GNSドメイン名の指定した部分がRFC-1035のラベル表記規則に従っていません。63文字を超えています。

処置: RFC-1035表記規則に従ったドメイン名を指定してください。ドメイン名は.で区切られた1組のラベルで構成されます。ラベルはアルファベットで始まり、英数字と-(ダッシュまたはマイナス記号)のみを含み、英数字で終わり、63文字を超えない長さである必要があります。

PRCS-01071: "{0}"に対するIPアドレスを参照中にエラーが発生しました。

原因: GNSサーバーの示された完全修飾ドメイン名(FQDN)を解決しようとしたときにエラーが発生したため、リクエストされた操作が失敗しました。

処置: ローカル・ノードでネーム・サーバーが正しく構成されていることを確認します。FQDNのドメインがGNSドメイン名である場合は、GNSにリクエストを転送するようにDNSが設定されていることと、GNSリソースがオンラインであることを確認してください。ローカル・ノードとネーム・サーバーの間にファイアウォールがないことを確認します。

PRCS-01072: 予約名{0}でのサーバー・プールの作成に失敗しました

原因: 指定したサーバー・プール名が、Oracleクラスタウェアのビルトイン・サーバー・プールの名前であるため、指定したサーバー・プールを作成するリクエストが拒否されました。

処置: Oracleクラスタウェアのビルトイン・サーバー・プール名(GenericまたはFree)以外のサーバー・プール名を指定して、再試行してください。

PRCS-01073: 指定したGNSロギング・レベル{0}は、予想される{1}から{2}の範囲外でした

原因: srvctl start gns -loglevel <log_level>コマンドのlog_level値が下限を下回っていました。

処置: log_level値が有効範囲内にあることを確認してください。

PRCS-01074: 指定したGNSロギング・レベル{0}は、予想される{1}から{2}の範囲外でした

原因: srvctl start gns -loglevel <log_level>コマンドのlog_level値が上限を上回っていました。

処置: log_level値が有効範囲内にあることを確認してください。

PRCS-01075: GNSドメイン名{0}の末尾に無効な文字{1}があります

原因: 指定したGNSドメイン名の末尾が無効な文字で、RFC-1035ラベル表記規則に従っていません。

処置: RFC-1035表記規則に従ったドメイン名を指定してください。RFC-1035表記規則では、ドメイン名は.で区切られた1組のラベルで構成されます。ラベルはアルファベットで始まり、英数字と-(ダッシュまたはマイナス記号)のみを含み、英数字で終わり、63文字を超えない長さである必要があります。

PRCS-01076: 単一クライアント・アクセス名{0}が無効です。SCAN VIP {2}のサブネット{1}がネットワーク{4}のサブネット{3}と異なります

原因: 指定した単一クライアント・アクセス名から解決されたSCAN VIPが、ネットワークのサブネットと異なるサブネットにあります。

処置: ネットワーク・リソースの同一サブネットにあるSCAN VIPに解決できるSCAN名を使用してください。

PRCS-01077: 指定したトレース・レベル{0}は、予想される{1}から{2}の範囲外でした

原因: トレース・レベルの値が最小制限より小さいか、最大制限より大きい値でした。

処置: トレース・レベル値が有効範囲内にあることを確認してください。

PRCS-01078: スキャン・リスナー{1}に対するサービス登録で、候補ノード{0}の更新に失敗しました

原因: 候補ノードの属性を更新しようとして失敗しました。

処置: CRSスタックが実行中であり、SCANリスナー・リソースが構成されているほか、SCANリスナー・リソースに対してユーザーが更新権限を持っていることを確認したあとで、リクエストを再試行してください。

PRCS-01079: スキャン・リスナー{0}に対するサービス登録で、候補ノードの取得に失敗しました

原因: スキャン・リスナーの候補ノードの属性値を取得しようとして失敗しました。

処置: CRSスタックが実行中であり、SCANリスナー・リソースが構成されているほか、SCANリスナー・リソースに対してユーザーが更新権限を持っていることを確認したあとで、リクエストを再試行してください。

PRCS-01080: スキャン・リスナー{1}に対するサービス登録で、候補サブネット{0}の更新に失敗しました

原因: スキャン・リスナーの候補サブネットの属性を更新しようとして失敗しました。

処置: CRSスタックが実行中であり、SCANリスナー・リソースが構成されているほか、SCANリスナー・リソースに対してユーザーが更新権限を持っていることを確認したあとで、リクエストを再試行してください。

PRCS-01081: スキャン・リスナー{0}に対するサービス登録で、候補サブネットの取得に失敗しました

原因: スキャン・リスナーの候補サブネットの属性を取得しようとして失敗しました。

処置: CRSスタックが実行中であり、SCANリスナー・リソースが構成されているほか、SCANリスナー・リソースに対してユーザーが更新権限を持っていることを確認したあとで、リクエストを再試行してください。

PRCS-01082: ビルトイン・サーバーのカテゴリ名{0}が無効です

原因: 指定されたカテゴリ名が無効です。

処置: 有効なカテゴリ名を指定してください。ora.hub.categoryまたはora.leaf.categoryを指定できます。

PRCS-01083: CRSにサーバー・カテゴリ{0}が登録されていません

原因: サーバー・カテゴリが存在しません。

処置: コマンド'crsctl add category <category_name>'を使用してサーバー・カテゴリを追加するか、コマンド'crsctl status category'を使用して、CRSにすでに登録されているサーバー・カテゴリのリストを取得してください。

PRCS-01084: フィルタ{0}を使用したサーバー・カテゴリの検出に失敗しました

原因: 指定されたフィルタを使用してサーバー・カテゴリを検索しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。

PRCS-01085: サーバー・カテゴリ{0}はすでに存在します

原因: すでに存在するサーバー・カテゴリが指定されました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01086: カテゴリ{0}の作成に失敗しました

原因: 指定されたサーバー・カテゴリを作成しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01087: SCAN名"{0}"がIPv4またはIPv6のアドレスに解決されません

原因: SCAN名はIPアドレス(IPv4またはIPv6)に解決されませんでした。

処置: SCAN名がIPアドレスに解決されることを確認してください。

PRCS-01088: SCAN名"{0}"から解決されるIPv4 ({1})アドレスとIPv6 ({2})アドレスの数が異なります

原因: SCAN名から解決されるIPv4とIPv6のアドレス数が同じではありません。

処置: SCAN名がIPv4およびIPv6の同数のアドレスに解決されることを確認してください。

PRCS-01089: ネットワーク"{0}"にタイプ"{1}"があるため、ドメインを指定する必要があります。

原因: ドメインが指定されていないため、staticでないネットワークでGNSを追加しようとして拒否されました。

処置: ドメインがDNSから転送されていることを確認し、'srvctl add gns -vip address -domain domain'コマンドを使用してドメインを指定します。

PRCS-01090: GNSに構成されているサブドメインの取得に失敗しました

原因: 指定されたGrid Naming Service (GNS)のサブドメイン属性を取得しようとして失敗しました。

処置: CRSスタックが実行中であること、GNSリソースが構成済であること、およびユーザーにGNSリソースの読取り権限があることを確認してから、リクエストを再試行してください。

PRCS-01091: ネットワーク{3}が{4}サブネットのみですが、SCAN名"{0}"が"{2}"などの{1}アドレスに解決されています

原因: 指定されたスキャン名は、ネットワークにないアドレスのタイプに解決されました。

処置: コマンドsrvctl modify network -subnetでネットワークを変更して欠落したタイプを追加するか、ネットワークと同じタイプのアドレスのみにスキャン名が解決されるようにしてください。

PRCS-01092: サーバー・カテゴリ{1}の属性{0}の値の取得に失敗しました

原因: 指定されたサーバー・カテゴリの属性値を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCS-01093: サーバー・プール{0}にサーバー・カテゴリが定義されていません

原因: Oracle Flex Cluster内のポリシー管理型データベースに必要に応じて定義されたサーバー・カテゴリがサーバー・プールにありませんでした。

処置: 'srvctl modify srvpool -serverpool serverpool -category category -servers "コマンドを使用してサーバー・プールを変更します。

PRCS-01094: サーバー・プール{1}のサーバー・カテゴリ{0}に、次のハブではないアクティブなCSSロール{2}があります

原因: サーバー・プールのサーバー・カテゴリに、フレックス・クラスタ内のポリシー管理型データベースに必要なACTIVE_CSS_ROLE=HUBがありませんでした。

処置: ハブ・アクティブCSSロールを持つサーバー・カテゴリを使用するようにサーバー・プールを変更するか、ACTIVE_CSS_ROLE=HUBを使用するようにサーバー・カテゴリを変更してください。

PRCS-01095: サーバープール{0}に対して''servers''引数と''category''引数の指定が競合しています

原因: コマンドにservers引数とcategory引数の両方が指定されていました。

処置: servers引数かcategory引数のいずれかでリクエストを再試行してください。

PRCS-01096: サーバープール{0}にすでにサーバー名が含まれています

原因: コマンドsrvctl modify srvpoolでcategoryオプションを指定しましたが、サーバー・プールにはサーバー名属性がすでに存在します。

処置: コマンドsrvctl modify srvpool -serverpool <pool_name> -servers ""を発行してサーバー名属性を削除してください。

PRCS-01097: サーバープール{0}にすでにサーバー・カテゴリが含まれています

原因: コマンドsrvctl modify srvpoolでserversを指定しましたが、サーバー・プールにはサーバー・カテゴリ属性がすでに存在します。

処置: コマンドsrvctl modify srvpool -serverpool <pool_name> -category ""を発行してサーバー・カテゴリ属性を削除してください。

PRCS-01098: PQサーバー・プール{1}のサーバー・カテゴリ{0}のアクティブなCSSロールが設定されていません

原因: サーバー・プールのサーバー・カテゴリでACTIVE_CSS_ROLEが指定されていませんでした。

処置: PQサーバー・プールを変更して有効でアクティブなCSSロールを持つサーバー・カテゴリを使用するか、サーバー・カテゴリを変更してACTIVE_CSS_ROLEを設定するようにしてください。

PRCS-01099: サーバー・プール{1}のノード{0}に、ハブ・アクティブCSSロールがありません

原因: サーバー・プールに、フレックス・クラスタ内のポリシー管理型データベースに必要なACTIVE_CSS_ROLE=HUBを持つノードがありませんでした。

処置: サーバー・プールを変更してハブ・アクティブCSSロールを持つノードを使用するようにしてください。

PRCS-01100: PQサーバー・プール{1}のノード{0}に、リーフ・アクティブCSSロールがありません

原因: サーバー・プールに、フレックス・クラスタ内のポリシー管理型データベースに必要なACTIVE_CSS_ROLE=LEAFを持つノードがありませんでした。

処置: サーバー・プールを変更してリーフ・アクティブCSSロールを持つノードを使用するようにしてください。

PRCS-01101: すでに存在するため、GNSリソースを作成できません。

原因: すでに存在するGNSリソースを追加しようとしました。

処置: GNSリソースを削除してから追加するか、すでに存在するリソースは追加しないようにしてください。

PRCS-01025: ネットワーク{1}上のフィルタ{0}を使用して、単一クライアント・アクセス名(SCAN)の仮想インターネット・プロトコル(VIP)リソースが見つかりませんでした

原因: 指定されたネットワークでSCAN VIPリソースを取得しようとして失敗しました。

処置: 入力したリソース名が正しいことを確認します。詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRCS-01026: ネットワーク{1}上のフィルタ{0}を使用して、単一クライアント・アクセス名(SCAN)リスナー・リソースが見つかりませんでした

原因: 指定されたネットワークでSCANリスナー・リソースを取得しようとして失敗しました。

処置: 入力したリソース名が正しいことを確認します。詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRCS-01104: ネットワーク{1}上に、序数が{0}の単一クライアント・アクセス名(SCAN)リスナーが見つかりませんでした

原因: 指定された序数とネットワークのSCANリスナーを見つけようとして失敗しました。

処置: コマンドsrvctl config scan_listener -netnumを使用して、指定されたネットワークで使用可能な序数を確認してください。

PRCS-01105: パラレル問合せサーバー・プール{1}のサーバー・カテゴリ{0}に、次のリーフではないアクティブなCSSロール{2}があります

原因: フレックス・クラスタにあるポリシー管理型データベースのパラレル問合せヘルパー・サービスに必要なACTIVE_CSS_ROLE=LEAFがサーバー・プールのサーバー・カテゴリにありませんでした。

処置: リーフ・アクティブCSSロールを持つサーバー・カテゴリを使用するようにパラレル問合せサーバー・プールを変更するか、ACTIVE_CSS_ROLE=LEAFを使用するようにサーバー・カテゴリを変更してください。

PRCS-01106: パラレル問合せサーバー・プール{1}のノード{0}に、リーフ・アクティブCSSロールがありません

原因: サーバー・プールに、フレックス・クラスタ内のポリシー管理型データベースに必要なACTIVE_CSS_ROLE=LEAFを持つノードがありませんでした。

処置: サーバー・プールを変更してリーフ・アクティブCSSロールを持つノードを使用してください。

PRCS-01107: リーフとして構成されているネットワーク{0}上でリソースを追加できません。

原因: leafとして構成されるネットワークを使用してリソースを追加しようとしました。

処置: leafとして構成されていないネットワーク上でリソースを追加してください。

PRCS-01108: リーフとして構成されているネットワーク{0}を使用するために、リソースを変更できません。

原因: leafとして構成されるネットワークを使用するリソースを変更しようとしました。

処置: leafとして構成されていないネットワークを指定してください。

PRCS-01110: 単一クライアント・アクセス名(SCAN) {0}は、IPv4とIPv6両方のアドレスに解決されますが、{1}アドレスに解決されません

原因: 指定されたSCAN名がネットワークに必要なIPv4とIPv6の両方のアドレスに解決されなかったため、ネットワーク・タイプがBOTHの際にSCAN名を変更しようとして拒否されました。

処置: 指定されたSCAN名がIPv4とIPv6の両方のアドレスに解決されていることを確認してください。

PRCS-01111: 登録されたタイプとIPアドレス・タイプが異なるため、GNS VIPを変更できませんでした

原因: 追加されるGNS VIPに対して指定されたIPアドレス・タイプが登録されたネットワーク・タイプと異なっていました。

処置: 登録されたタイプのIPアドレスを指定してください。

PRCS-01112: サーバー{0}はサーバー・プールに割り当てられていません。

原因: 指定したサーバーは、Oracle Clusterwareによってまだ認識されていないため、サーバー・プール内でアクティブではありません。

処置: 'crsctl status server server -f'コマンドを使用してサーバーの状態を確認してください。

PRCS-01113: 単一クライアント・アクセス名(SCAN) VIPアドレス"{0}"は、{2}サブネットのみを持つネットワーク{1}に属していません。

原因: 指定したSCAN VIPアドレスのタイプが、指定のネットワークのサブネットと互換性がないため、ネットワークが変更できませんでした。

処置: コマンド'srvctl modify network -subnet'でネットワークを変更して欠落したタイプを追加するか、SCAN VIPがネットワークと同じタイプのアドレスであることを確認してください。

PRCS-01115: 高速ホーム・プロビジョニング・サーバーのホスト名とポート番号を取得しようとして、次のエラーで失敗しました:\n{0}

原因: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)で高速ホーム・プロビジョニング・サーバー(RHPS)接続の詳細を検索しているときに、ホスト名とポート番号を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べます。GNSと高速ホーム・プロビジョニング・サーバーがどちらもRHPSクラスタで実行していることを確認します。

PRCS-01116: サービス{0}のSRVレコードがグリッド・ネーミング・サービス(GNS)に見つかりませんでした

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCS-01117: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)から戻されたSRVレコード{0}の形式が無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCS-01118: 指定したGNS VIP名"{0}"が複数のIPアドレス"{1}"に解決されます。

原因: インストール前提条件チェックで、示されたGNS VIP名が、示された複数のIPアドレスに解決されたと判断されました。

処置: 正確に1つのアドレスに解決されるGNS VIP名、または数値のGNS VIPアドレスを指定して、インストール・インタビューを繰り返します。別の方法としては、ネーム・サービス・アドレス・マッピングを変更して1つのアドレスのみを名前に関連付け、前提条件チェックを再実行します。

PRCS-01119: グリッド・ネーミング・サービス・インスタンス・ロールのクライアントへの変更の試行は不正です

原因: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)ロールをクライアントに変更しようとしました。

処置: 有効なGNSロールはPRIMARYとSECONDARYです。いずれかを指定してコマンドを再発行してください。

PRCS-01120: 指定したGNS VIP名"{0}"がタイプIPv4またはIPv6の複数のアドレス"{1}"に解決されます。

原因: 指定されたグリッド・ネーミング・サービス(GNS)VIP名を解決する際に、IPv4またはIPv6のどちらかのタイプのIPアドレスが複数見つかりました。

処置: 正確に2つのアドレス(1つはIPv4タイプ、1つはIPv6タイプ)に解決されるGNS VIP名を入力します。

PRCS-01121: 指定したGNS VIP名"{0}"がタイプIPv4の複数のアドレス"{1}"に解決されます。

原因: 指定されたグリッド・ネーミング・サービス(GNS)VIP名を解決するときに、IPv4タイプのIPアドレスが複数見つかりました。

処置: 正確に1つのIPv4アドレスに解決するGNS VIP名を提供するか、数字のGNS VIPアドレスを入力します。

PRCS-01122: 指定したGNS VIP名"{0}"がタイプIPv6の複数のアドレス"{1}"に解決されます。

原因: 指定されたグリッド・ネーミング・サービス(GNS)VIP名を解決するときに、IPv6タイプの複数のIPアドレスが見つかりました。

処置: 正確に1つのIPv6アドレスに解決するGNS VIP名を入力するか、数値のGNS VIPアドレスを入力します。

PRCS-01123: 拡張クラスタ構成情報の取得に失敗しました

原因: 拡張クラスタ構成情報の取得に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べ、CRSスタックが実行中であることを確認して、コマンドを再試行してください。

PRCS-01124: Oracle Clusterwareサイトの取得に失敗しました

原因: Oracle Clusterwareサイトを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べ、CRSスタックが実行中であることを確認して、コマンドを再試行してください。

PRCS-01125: ノード{0}のOracle Clusterwareサイトの取得に失敗しました

原因: 指定されたノードのOracle Clusterwareサイトを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べ、CRSスタックが実行中であることを確認して、コマンドを再試行してください。

PRCS-01126: SCAN {0}には、単一クライアント・アクセス名(SCAN)の仮想IP (VIP)用に構成された静的IPv4アドレスがありません。

原因: 示されたSCANのネットワーク・タイプを'static'に変更しようとしましたが、静的IPv4アドレスで構成されたSCAN VIPがSCANにないため、拒否されました。

処置: コマンド'srvctl modify scan'を使用して、アドレスが静的IPv4アドレスに解決されるSCAN VIPで、示されたSCANを構成します。

PRCS-01127: SCAN {0}には、単一クライアント・アクセス名(SCAN)の仮想IP (VIP)用に構成された静的IPv6アドレスがありません。

原因: 示されたSCANのネットワーク・タイプを'static'に変更しようとしましたが、静的IPv6アドレスで構成されたSCAN VIPがSCANにないため、拒否されました。

処置: コマンドsrvctl modify scanを使用して、アドレスが静的IPv6アドレスに解決されるSCAN VIPで、示されたSCANを構成します。

PRCS-01128: SCAN {0}には、単一クライアント・アクセス名(SCAN)の仮想IP (VIP)用に構成されたIPv4とIPv6の両タイプの静的IPアドレスがありません。

原因: 示されたSCANのネットワーク・タイプを'static'に変更しようとしましたが、拒否されました。これは、SCANにIPv4とIPv6の各タイプの静的アドレスで構成されたSCAN VIPがなかったためです。

処置: コマンドsrvctl modify scanを使用して、アドレスが静的IPv4およびIPv6アドレスに解決されるSCAN VIPで、示されたSCANを構成します。

PRCS-01129: リーダー・ファーム・サーバー・プール{1}のノード{0}に、リーフ・アクティブCSSロールがありません

原因: 指定されたサーバー・プールに、リーダー・ファーム・サービスを使用するポリシー管理データベースに必要な、ACTIVE_CSS_ROLE = LEAFが指定されたノードがないため、サービスの追加または変更が拒否されました。

処置: 'srvctl modify serverpool -category'を使用して、リーフ・アクティブOracle Cluster Synchronization Services (CSS)ロールを持つノードを使用するようにサーバー・プールを変更し、操作を再試行します。

PRCS-01130: ネットワーク{0}がリーフ・ノードで動作するように拡張されていないため、リーダー・ファーム・サービスの追加に失敗しました

原因: 提供されたネットワークがリーフ・ノードに拡張されなかったため、リーダー・ファーム・サービスを追加しようとする試みが拒否されました。

処置: リーフ・ノードで動作するように拡張されるネットワークを指定するか、'srvctl modify network -extendtoleaf'を実行して操作を繰り返します。

PRCS-01131: リーダー・ファーム・サービスを別のサービス・タイプに変換できません

原因: サービス・タイプ変換がサポートされていないため、リーダー・ファーム・サービス構成を変更しようとする試みが拒否されました。

処置: 必要なサービス・タイプの、新しいサービスを作成します。

PRCS-01132: データベース{0}は、パラレル問合せサービスを使用するように構成されています。

原因: 指定されたデータベースはすでにパラレル問合せサービスを使用するように構成されているため、リーダー・ファーム・サービス構成を追加しようとする試みが拒否されました。

処置: 別のデータベースを指定するか、'srvctl remove service'コマンドを使用してパラレル問合せサービスを削除し、'srvctl add service'コマンドを使用してリーダー・ファーム・サービスを追加します。

PRCS-01133: データベース{0}は、リーダー・ファーム・サービスを使用するように構成されています。

原因: 指定されたデータベースは既にリーダー・ファーム・サービスを使用するように構成されているため、パラレル問合せサービス構成を追加しようとする試みが拒否されました。

処置: 別のデータベースを指定するか、'srvctl remove service'コマンドを使用してリーダー・ファーム・サービスを削除し、'srvctl add service'コマンドを使用してパラレル問合せサービスを追加します。

PRCS-01134: サーバー・プール{1}のサーバー・カテゴリ{0}に、次のリーフではないCSSロールがあります: {2}

原因: リーダー・ファーム・サービスを追加または変更しようしましたが、指定されたサーバー・プールのサーバー・カテゴリに、リーダー・ファーム・サービスに必要なACTIVE_CSS_ROLE = LEAFがないため、拒否されました。

処置: リーフ・アクティブCSSロールを持つサーバー・カテゴリを使用するようにサーバー・プールを変更するか、ACTIVE_CSS_ROLE = LEAFを使用するようにサーバー・カテゴリを変更して、操作を再試行します。

PRCS-01135: リーダー以外のファーム・サービス{0}をリーダー・ファーム・サービス・タイプに変換できません

原因: サービス・タイプの変換はサポートされていないため、リーダー以外のファーム・サービスの構成を変更しようとする試みは拒否されました。

処置: 'srvctl add service -rfpool'コマンドを使用して、新しいリーダー・ファーム・サービスを作成します。

PRCS-01136: サーバー・プールの候補サーバー・リストを混合CSSロールを持つサーバーのリストに設定できません。

原因: 指定されたサーバーがすべてのハブ・ノードまたはすべてのリーフ・ノードではないため、サーバー・プールの候補サーバー・リストを設定しようとする試みが拒否されました。

処置: ACTIVE_CSS_ROLEが'hub'に設定されているかACTIVE_CSS_ROLEが'leaf'に設定されているサーバーのリストを指定して操作を再試行してください。

PRCS-01137: 指定したリリースは12.1.0.2以上であることが必要です。

原因: -versionオプションを使用してグリッド・ネーミング・サービス(GNS)の資格証明をエクスポートしようとしましたが、指定されたリリースが12.1.0.2より前であったため、失敗しました

処置: リリース12.1.0.2以降を指定して、コマンドを再発行してください。

PRCS-01138: 指定したIPアドレスにアクセスできるため、VIPアドレス"{0}"は無効です

原因: 仮想インターネット・プロトコル(VIP)アドレスにアクセス可能であるため、指定されたコマンドが拒否されました。

処置: どのホスト・システムでもアクティブにならず、pingを使用して到達できないIPアドレスを使用するようにVIPを構成してください。

PRCS-01139: リーダー・ファーム・サービスの追加に失敗しました

原因: リーダー・ファーム・サービスを追加しようとしましたが、ハブ・サービスが提供されていないか無効であったため、拒否されました。

処置: 存在するハブ・サービスを指定し、リーダー・ファーム・サービスが接続できるプラガブル・データベースにサービスを提供します。

PRCS-01140: 指定したIPアドレスがネットワーク・リソース{2}のサブネット{1}にないため、GNS VIPアドレス{0}は無効です

原因: グリッド・ネーム・サービス仮想インターネット・プロトコル(GNS VIP)のサブネットが、ネットワーク・リソースのサブネットと一致しませんでした。

処置: サブネットが一致するGNS VIPアドレスとネットワークの組み合わせでSRVCTLコマンドを再試行します。

PRCS-01141: 指定したIPアドレスがネットワーク・リソース{2}のタイプ{1}ではないため、GNS VIPアドレス{0}は無効です

原因: 追加されるGNS VIPに対して指定されたIPアドレス・タイプが登録されたネットワーク・タイプと異なっていました。

処置: 登録されたタイプのIPアドレスを指定してください。

PRCS-01142: すでに存在するため、CDPリソースを作成できません。

原因: クラスタ間依存性プロキシ(CDP)リソースを追加しようとしましたが、リソースがすでに存在していたため、拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

PRCS-01143: クラスタ間依存性プロキシ・リソースの構成に失敗しました

原因: クラスタ間依存性プロキシ(CDP)リソースのクラスタ構成を追加しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 作成に失敗したリソースの詳細を提供する、付随するエラー・メッセージを確認してください。各リソースを作成できなかった原因とそれに対する処置を確認してください。

PRCS-01144: CDPの構成スクリプトの実行中にエラーが発生しました。詳細: {0}

原因: クラスタ間依存性プロキシ(CDP)リソースの構成スクリプトの実行中にエラーが発生しました。メッセージの後に詳しい障害データが表示されます。

処置: 付随するメッセージを調べ、識別された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRCS-01145: 単一クライアント・アクセス名(SCAN)リスナー・リソースがクライアント・クラスタ{0}に見つかりません。

原因: 示されたクライアントのSCANリスナー・リソースを取得しようとしましたが失敗しました。付随するエラー・メッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、示された問題を解決し、指定されたクラスタ名が正しいことを確認して、操作を再試行します。

PRCS-01146: 単一クライアント・アクセス名(SCAN)リスナー・リソースはクライアント・クラスタ{0}にすでに存在します。

原因: 指定されたクライアント・クラスタ用にリソースがすでに作成されていたため、単一クライアント・アクセス名(SCAN)リスナーの作成が拒否されました。

処置: 別のクライアント・クラスタ名を指定して操作を再試行してください。

PRCS-01147: クライアント・クラスタ{0}でOracle Notification Service (ONS)リソースが見つかりません

原因: 示されたクライアントのONSリソースを取得しようとして失敗しました。付随するエラー・メッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、示された問題を解決し、指定されたリソース名が正しいことを確認して、操作を再試行します。

PRCS-01148: ONSリソースはクライアント・クラスタ{0}にすでに存在します。

原因: 示されたクライアント・クラスタ用にリソースがすでに存在していたため、Oracle Notification Service (ONS)リソースの作成が拒否されました。

処置: 別のクラスタ名を指定して操作を再試行してください。

PRCS-01149: ONS {0}のリソースが見つかりません

原因: 示されたOracle Notification Service (ONS)リソースが存在しないため、リソースの問合せに失敗しました。

処置: 有効なONS名を指定して操作を再試行してください。

PRCS-01150: ONSリソースはすでに存在します。

原因: Oracle Notification Service (ONS)リソースがすでに存在していたため、リソースの作成が拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

PRCS-01151: 指定したONSリソースがクライアント・クラスタで構成されていません。

原因: Oracle Notification Service (ONS)リソースのクライアント・データをエクスポートしようとしましたが、指定されたONSリソースが、クライアント・クラスタに役立つように構成されていないため、拒否されました。

処置: クライアント・クラスタに役立つように構成されたONSリソースを指定して、操作を再試行してください。

PRCS-01152: クライアント・クラスタのSCANリスナーで候補ノードを変更できません。

原因: SCANリスナーの候補ノードを変更しようとしましたが、リソースがクライアント・クラスタ用に構成されているため、拒否されました。

処置: サーバー・クラスタ上のSCANリスナーを指定して、操作を再試行してください。

PRCS-01153: クライアント・クラスタのSCANリスナーで候補サブネットを変更できません。

原因: SCANリスナーの候補サブネットを変更しようとしましたが、リソースがクライアント・クラスタ用に構成されているため、拒否されました。

処置: サーバー・クラスタ上のSCANリスナーを指定して、操作を再試行してください。

PRCS-01154: 指定したSCANリスナー・リソースがクライアント・クラスタで構成されていません。

原因: 指定されたSCANリスナー・リソースが、クライアント・クラスタに役立つように構成されていないため、SCANリスナー・リソースのクライアント・データのエクスポートが拒否されました。

処置: クライアント・クラスタに役立つSCANリスナー・リソースを指定して、操作を再試行してください。

PRCS-01155: プロパティ{0}が欠落しています

原因: 示されたデータファイルからXMLプロパティを取得しようとしましたが、必須のXMLプロパティ属性が存在しないため、失敗しました。

処置: 有効なクライアント・データ・ファイルを指定して、操作を再試行してください。

PRCS-01156: サービス{0}はサーバー・プール{1}ですでに構成されています。

原因: 指定されたサーバー・プールのリーダー・ファーム・サービス・プールを変更しようとしましたが、サービスがすでにサーバー・プールの一部であるため、失敗しました。

処置: 処置は必要ありません。

PRCS-01157: CDPリソースが存在しません。

原因: クラスタ間依存性プロキシ(CDP)リソースを取得しようとしましたが、リソースが見つからなかったため、失敗しました。

処置: コマンド'srvctl add cdp'を使用してCDPリソースを作成し、操作を再試行します。

PRCS-01158: TFAリソースが存在しません。

原因: リソースが見つからないため、Trace File Analyzer (TFA)の取得に失敗しました。

処置: 'srvctl add tfa'コマンドを使用してTFAリソースを作成し、操作を再試行します。

PRCS-01159: すでに存在するため、TFAリソースを作成できません。

原因: Trace File Analyzer (TFA)リソースを追加しようとしましたが、リソースがすでに存在しているため、拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

PRCS-01160: CDPプロキシ・リソースが存在しません。

原因: クラスタ間依存性プロキシ(CDP)プロキシ・リソースを取得しようとしましたが、CDPプロキシ・リソースが見つかりませんでした。

処置: コマンド'srvctl add cdpproxy'を使用してCDPプロキシ・リソースを作成し、操作を再試行します。

PRCS-01161: すでに存在するため、CDPプロキシ・リソースを作成できません。

原因: クラスタ間依存性プロキシ(CDP)プロキシ・リソースを追加しようとしましたが、リソースがすでに存在していました。

処置: 処置は必要ありません

PRCS-01162: サポートされていないタイプ"{0}"を使用してCDPプロキシを作成できません。

原因: 不明な、またはサポートされていないプロキシ・タイプを使用して、クラスタ間依存性プロキシ(CDP)プロキシ・リソースを追加しようとしました。

処置: サポートされている有効なプロキシ・タイプを指定して操作を再試行してください。

PRCS-01163: CDPリソース{0}の削除に失敗しました

原因: クラスタ間依存性プロキシ(CDP)リソースを削除しようとしましたが、リソースが実行されていたか、または他のリソースがそのリソースに依存していたため、失敗しました。

処置: 識別されたCDPリソースのステータスを確認し、CDPリソースを削除する前に停止します。CDPプロキシがCDPリソースに依存する場合、CDPリソースの削除に強制フラグを使用できます。

PRCS-01164: 次のCDPリソースが実行中だったため、CDPリソースを変更できませんでした: {0}

原因: 1つ以上のクラスタ間依存性プロキシ(CDP)リソースを変更しようとしましたが、示されたリソースが実行されていたため、拒否されました。

処置: 示されたCDPリソースが停止していることを確認してから、操作を再試行してください。

PRCS-01165: クラスタ{0}がGNSに登録されていません

原因: 示されたクラスタに関する情報をグリッド・ネーミング・サービス(GNS)から取得しようとして、そのクラスタが登録されていないことが検出されました。

処置: 示されたクラスタ名がGNSに登録されていることを確認してから、操作を再試行してください。

PRCS-01166: クラスタGUID {0}がGNSに登録されていません

原因: 示されたクラスタに関する情報をグリッド・ネーミング・サービス(GNS)から取得しようとして、そのクラスタが登録されていないことが検出されました。

処置: 示されたクラスタGUIDがGNSに登録されていることを確認してから、操作を再試行してください。

PRCS-01167: クラスタがGNSに登録されていません

原因: 登録されているクラスタのリストをグリッド・ネーミング・サービス(GNS)から取得しようとして、クラスタが登録されていないことが検出されました。

処置: GNSに登録されているクラスタが少なくとも1つあることを確認してから、操作を再試行してください。

PRCS-01168: クライアント・データ・ファイルに格納されているクラスタ名"{0}"が、構成済クラスタ名"{1}"と同じではありません。

原因: クライアント・クラスタ上で単一クライアント・アクセス名(SCAN)リソースを構成しようとしましたが、クライアント・データ・ファイルに別のクラスタ名の情報が含まれていたため、拒否されました。

処置: このクラスタ名に対してクライアント・データ・ファイルがエクスポートされたことを確認し、操作を再試行してください。

PRCS-01169: 無効な候補サブネット値{0}です

原因: 候補サブネット値を変更しようとしましたが、不正な構文を使用して候補サブネット値が指定されたため、拒否されました。

処置: 候補サブネットの値がクラスレス・ドメイン間ルーティング(CIDR)構文(例: 192.196.16.0/24)またはワイルド・カード(例: 192.196.16.*)を使用していることを確認してください。

PRCS-01170: 無効なノード名値{0}です

原因: 単一クライアント・アクセス名(SCAN)を追加しようとしましたが、ノード名の値に無効なアクティブ・ノードが含まれていたため、拒否されました。

処置: ノード名がアクティブで一意であることを確認してから、操作を再試行してください。

PRCS-01171: カテゴリ{0}の削除に失敗しました

原因: 指定されたサーバー・カテゴリを削除しようとして失敗しました。

処置: 付随するメッセージを調べ、識別された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRCS-01172: カテゴリ{0}の更新に失敗しました

原因: 指定されたサーバー・カテゴリを更新しようとして失敗しました。

処置: 付随するメッセージを調べ、識別された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRCS-01173: CIDRオプションの値"{0}"が無効です

原因: コマンド・オプション'allow'に無効な値が指定されていました。

処置: IP/ネットワークのペアに有効なClassless Inter-Domain Routing (CIDR)値を指定して、操作を再試行してください。

PRCS-01175: 指定したGNS VIP名"{0}"は、ノード"{2}"のローカル・ホスト名"{1}"と同じです。

原因: インストールの前提条件チェックにより、指定されたグリッド・ネーミング・サービス(GNS)仮想IP (VIP)名が識別されたノードのローカル・ホスト名と同じであると判断されました。

処置: クラスタ・ノード名とは異なるGNS VIP名を指定してインストールのインタビューを繰り返し、1つのアドレスのみ、またはクラスタ・ノードのIPアドレスではない数値のGNS VIPアドレスを解決して、前提条件チェックを再実行します。