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160 WLMF-03002からWLMF-03028

WLMF-03002: サービスのクオリティ管理(QoS)ユーザー{0}には、この操作{1}を実行する権限がありません。

原因: サービスのクオリティ管理(QoS)ユーザーに、この操作を実行するための権限がありませんでした。

処置: 示された操作をQoSユーザーが実行できるようにするには、JAVAセキュリティ・ポリシーの設定を確認し、QoSユーザーに、適切なセキュリティ権限を付与します。

WLMF-03003: サービスのクオリティ管理(QoS)サービス・ユーザーには、現在のアクセス制御コンテキスト{0}に関連付けられたJAVAセキュリティ・サブジェクトを取得するために必要な権限がありません。

原因: サービスのクオリティ管理(QoS)ユーザーに、現在のアクセス制御コンテキスト内でJAVAセキュリティ・サブジェクトを取得するために必要な権限がありませんでした。

処置: QoSユーザーがJAVAセキュリティ・サブジェクトを取得できるようにするには、セキュリティ・ポリシーの設定を確認し、このユーザーに、適切な権限を付与します。

WLMF-03004: バージョン・チェックが失敗したか、実行されませんでした。操作を実行できませんでした。

原因: サーバーとクライアントとの間でサポート対象のバージョン番号を交換する操作が呼び出されなかったか、失敗しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

WLMF-03005: アプリケーション.earファイルが破損しています。

原因: サービスのクオリティ管理(QoS) .earファイルが破損していました。

処置: 支援については、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

WLMF-03006: サポートされていないバージョンです。クライアントではバージョン{0}から{1}までがサポートされています。

原因: サービスのクオリティ管理(QoS)を開始しようとしましたが、クライアントのバージョンがQoSでサポートされていなかったため、失敗しました。

処置: 支援については、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

WLMF-03007: 必要なポリシー・セットが存在しません。

原因: 永続記憶域にポリシーが設定されていませんでした。

処置: 新しいポリシー・セットを作成します。

WLMF-03008: 無効な引数です。引数{0}に値{1}が指定されました。

原因: 引数の指定値が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

WLMF-03009: ポリシー・セットが破損しています。

原因: 永続記憶域から取得した、サービスのクオリティ管理(QoS)ポリシー・セットが破損していました。

処置: 新しいポリシー・セットを作成し、サービスのクオリティ管理(QoS)を有効にします。

WLMF-03010: QoS永続記憶域にポリシー・セットがありません。

原因: ポリシー・セットが、サービスのクオリティ管理(QoS)永続記憶域に見つかりませんでした。

処置: 新しいポリシー・セットを作成し、サービスのクオリティ管理(QoS)を有効にします。

WLMF-03011: QoSは無効です。

原因: この操作では、サービスのクオリティ管理(QoS)が有効になっていませんでした。

処置: サービスのクオリティ管理(QoS)を有効にし、操作を再試行します。

WLMF-03012: コンポーネント{0}が状態{1}から{2}に移行しようとしましたが、現在の状態は{3}です。これは無効です。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡し、トレース情報を伝えてください。サービスのクオリティ管理(QoS)は自動的に再起動されます。

WLMF-03013: QoS実装アクションID {0}が期限切れになりました。

原因: サービスのクオリティ管理(QoS)の実装アクションIDの有効期限が切れました。

処置: 現在の推奨事項を実装してください。

WLMF-03014: What-If分析は実行できませんでした。

原因: タイムスタンプが無効または期限切れであるため、サービスのクオリティ管理(QoS)でWhat If分析を実行できません。

処置: 別のWhat If分析を実行します。

WLMF-03015: アクション{0}が進行中であり、{1}に完了します。現在の時間は{2}です。

原因: 以前のアクションが完了していないため、アクションを実行できません。

処置: 現在の操作が完了するまで待ちます。

WLMF-03016: 内部エラーが発生しました。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡し、サービスのクオリティ管理(QoS)のログ情報を伝えてください。Clusterwareで、サービスのクオリティ管理(QoS)が自動的に再起動されました。

WLMF-03017: オペレーティング・システムで障害が報告されました。

原因: オペレーティング・システムに問題がありました。

処置: 例外および付随するエラー・メッセージで詳細を確認し、問題を修正してください。その後、サービスのクオリティ管理(QoS)を有効にしてください。

WLMF-03018: QoSサービスは予想される状態にありません。

原因: サービスのクオリティ管理(QoS)が、リクエストされた操作を実行するための正しい状態ではありませんでした。

処置: すぐに操作を再試行してください。

WLMF-03019: 必須ライブラリをロードできませんでした。

原因: サービスのクオリティ管理(QoS)が依存するライブラリを、ロードできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

WLMF-03020: リクエストしたアクションは実装されていません。

原因: サービスのクオリティ管理(QoS)で、パフォーマンス予測を無効にしたシステム状態の変化が検出されました。

処置: 現在の推奨事項を実装してください

WLMF-03021: 永続キー{0}に無効な値があります。

原因: サービスのクオリティ管理(QoS)で、起動時または再起動時に永続ストアからデータを取得しようとする際に、破損したキー値が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

WLMF-03022: ポリシー・セットまたはポリシーが破損しています。

原因: 構成データをクラスタ・レジストリから読み取ることができなかったため、サービスのクオリティ管理を再起動できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

WLMF-03023: 永続記憶域が見つかりませんでした。

原因: 起動時または再起動時に、サービスのクオリティ管理(QoS)で永続記憶域が見つかりませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

WLMF-03024: サポートされていないパラメータがサービスのクオリティ管理に渡されました。

原因: デプロイメント・タイプがLOCALではなくGLOBALとして指定されているため、サービスのクオリティ管理(QoS)の開始は拒否されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

WLMF-03025: 無効な引数です。引数{0}は、値{1}が指定されていますが、値{3}が指定された引数{2}より小さくなければなりません。

原因: 引数の指定値が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

WLMF-03027: Grid Infrastructure管理リポジトリのバージョンは、サービスのクオリティ管理(QoS)と互換性がありません。

原因: 現在のバージョンはGrid Infrastructure管理リポジトリ (GIMR)でサポートされていなかったため、サービスのクオリティ管理を有効にしようとする試みは拒否されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

WLMF-03028: データ取得操作に失敗しました。検出されたエラー{0} {1}。

原因: Service Management (QoS)のクオリティが、リクエストされた情報の取得に失敗しました。

処置: 処置を再試行してください。これが繰り返し失敗した場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。