4 PL/SQLの制御文
PL/SQLには、条件付き選択文、繰り返し文および順次制御文の3つのカテゴリの制御文があります。
PL/SQLの制御文のカテゴリは次のとおりです。
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条件付き選択文: データ値に応じて、異なる文を実行します。
条件選択文は、
IFおよびCASEです。 -
ループ文: 一連の異なるデータ値を使用して、同じ文を実行します。
ループ文には、基本
LOOP、FORLOOPおよびWHILELOOPがあります。EXIT文は、制御をループの終わりに転送します。CONTINUE文は、現在のループの反復を終了し、制御を次の反復に転送します。EXITおよびCONTINUEのいずれにもオプションのWHEN句があり、これによって条件を指定できます。 -
順次制御文: PL/SQLのプログラミングでは重要ではありません。
順次制御文には、指定された文に移動する
GOTOおよび何も実行しないNULLがあります。
ここでのトピック