第III部 PDBおよびアプリケーション・コンテナの作成および削除
様々な手法を使用して、PDB、アプリケーション・コンテナおよびアプリケーション・シードを作成できます。
たとえば、PDBを最初から作成したり、既存のPDBや非CDBをクローニングしたり、切断されたPDBを接続することができます。PDBをCDBから削除することもできます。
ノート:
この部のタスクは、SQL*PlusまたはOracle SQL Developerを使用して実行できます。- PDB作成の概要
CDBは、複数のPDB作成方法をサポートしています。 - PDBを最初から作成
CREATE PLUGGABLE DATABASE
文により、PDBシード(PDB$SEED
)のファイルを使用して、CDBにPDBを作成します。 - PDBまたは非CDBのクローニング
ローカルPDB、リモートPDBまたは非CDBをクローニングすることで、PDBを作成できます。 - PDBの再配置
PDBを異なるCDBまたはアプリケーション・コンテナに移動できます。 - 切断されたPDBの接続
切断されたPDBをCDBに接続することで、PDBを作成できます。 - プロキシPDBとしてのPDBの作成
リモートCDB内のPDBを参照することで、PDBをプロキシPDBとして作成できます。 - PDBの削除
接続されたPDBは、切断、削除または再配置することでCDBから削除できます。 - アプリケーション・コンテナおよびシードの作成と削除
いくつかの異なる方法でアプリケーション・コンテナおよびアプリケーション・シードを作成できます。アプリケーション・コンテナをCDBから削除したり、アプリケーション・コンテナからアプリケーション・シードを削除することもできます。
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