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レスポンス・ファイルを使用したOracle Universal Installerの実行

この段階では、作成したレスポンス・ファイルを指定してコマンドラインからOracle Universal Installerを実行し、インストールを実行する準備ができています。

Windowsのコマンド・プロンプトは、管理者権限で開いてください。Oracle Universal Installerの実行可能ファイルsetup.exeには、いくつかのオプションが用意されています。これらのオプション全体のヘルプ情報を表示するには、次のように-helpオプションを指定してsetup.exeを実行します。

DRIVE_LETTER:\setup.exe_location setup -help

起動の準備中メッセージとともに新しいコマンド・ウィンドウが表示されます。

Oracle Universal Installerを実行してレスポンス・ファイルを指定する手順は次のとおりです。

  1. Oracle Databaseをインストールするコンピュータ上にレスポンス・ファイルを配置します。
  2. コマンド・プロンプトで、該当するレスポンス・ファイルを指定してOracle Universal Installerを実行します。Windowsのコマンド・プロンプトは、管理者権限で開く必要があります。次に例を示します。
    DRIVE_LETTER:\setup.exe_location setup [-silent] "variable=setting" [-nowelcome] [-noconfig] [-nowait] -responseFile
     filename 
    

    ここで、

    • filename: レスポンス・ファイルのフルパスを示します。

    • setup.exe_location: setup.exeの場所を示します。

    • -silent: サイレント・モードでOracle Universal Installerを実行します。ようこそ・ウィンドウは表示されません。

    • "variable=setting": レスポンス・ファイルに設定するのではなくコマンドラインで実行する、レスポンス・ファイル内の変数を参照します。変数とその設定値は引用符で囲みます。

    • -noconfig: インストール時にコンフィギュレーション・アシスタントの実行を抑制し、かわりにソフトウェアのみのインストールを実行します。

    • -nowait: サイレント・インストールが完了すると、コンソール・ウィンドウを閉じます。

    サイレント・インストール中にレスポンス・ファイルを保存すると、元のソース・レスポンス・ファイルに指定した変数値が新しいレスポンス・ファイルに保存されます。