レスポンス・ファイルを使用したOracle Universal Installerの実行
この段階では、作成したレスポンス・ファイルを指定してコマンドラインからOracle Universal Installerを実行し、インストールを実行する準備ができています。
Windowsのコマンド・プロンプトは、管理者権限で開いてください。Oracle Universal Installerの実行可能ファイルsetup.exe
には、いくつかのオプションが用意されています。これらのオプション全体のヘルプ情報を表示するには、次のように-help
オプションを指定してsetup.exe
を実行します。
DRIVE_LETTER:\setup.exe_location
setup -help
起動の準備中メッセージとともに新しいコマンド・ウィンドウが表示されます。
Oracle Universal Installerを実行してレスポンス・ファイルを指定する手順は次のとおりです。