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OSD-04000
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論理ブロック・サイズが一致しません
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原因: 初期化パラメータ・ファイルで指定されたデータベース・ブロック・サイズが、実際のデータベース・ファイルのブロック・サイズと一致しません。
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処置: 一致する論理ブロック・サイズを使用します。
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OSD-04001
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論理ブロック・サイズが無効です
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原因: 論理ブロック・サイズが512バイトの倍数でないか、大きすぎます。
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処置: 初期化パラメータ・ファイルのDB_BLOCK_SIZE
の値を変更します。
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OSD-04002
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ファイルをオープンできません
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原因: 無効なパスまたはファイル名を指定したか、接続先デバイスがいっぱいです。このエラーは、Windowsのファイル・ハンドルの不足によって発生する場合もあります。
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処置: パスとファイルが存在し、デバイスに空き領域があることを確認します。それでもオープンできない場合は、Windowsのファイル・ハンドルの数を増やします。
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OSD-04003
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ファイル・ヘッダー・ブロックを読み込めません
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原因: メディアが破損しています。
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処置: 必要に応じてファイルをリカバリし、Windowsが正常に機能していることを確認します。
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OSD-04004
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ファイル・ヘッダーが無効です
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原因: ファイルが破損しています。
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処置: ファイルをリカバリします。
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OSD-04005
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SetFilePointer()に失敗しました。ファイルからの読取りができません
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原因: Windowsのシステム・サービスSetFilePointer()から予期しない戻り値が返されました。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コードをチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
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OSD-04006
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ReadFile()に失敗しました。ファイルからの読取りができません
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原因: Windowsのシステム・サービスReadFile()から予期しない戻り値が返されました。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コードをチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
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OSD-04007
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読取りが切り捨てられました
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原因: システムで、破損したメディアに起因する予期しないEOFが検出されました。
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処置: ファイルが破損していないことを確認します。
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OSD-04008
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WriteFile()に失敗しました。ファイルへの書込みができません
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原因: Windowsのシステム・サービスWriteFile()から予期しない戻り値が返されました。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コードをチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
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OSD-04009
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書込みが切り捨てられました
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原因: 接続先デバイスがいっぱいか、メディアが破損しています。
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処置: デバイスに空き領域があり、ファイルが破損していないことを確認します。
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OSD-04010
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<create>オプションが指定されましたが、ファイルはすでに存在します
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原因: 作成しようとしたファイルはすでに存在します。
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処置: 既存のファイルを削除するか、SQL文のREUSE
オプションを使用します。
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OSD-04011
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GetFileInformationByHandle()に失敗しました。ファイル情報を取得できません
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原因: Windowsのシステム・サービスGetFileInformationByHandle()から予期しない戻り値が返されました。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コードをチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
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OSD-04012
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ファイル・サイズが一致しません
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原因: 再使用するファイルが大きすぎるか、または小さすぎます。
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処置: 正しいファイル・サイズを指定するか、既存のファイルを削除します。
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OSD-04013
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ファイルから行を読み込めません
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原因: このエラーは、オペレーティング・システム・エラーまたは破損したメディアによって発生します。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コード(ある場合)をチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。オペレーティング・システムのエラー・コードが表示されない場合は、メディアが破損していないかどうかをチェックします。
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OSD-04014
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ファイルをクローズできません
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原因: メディアが破損しています。
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処置: 必要に応じてファイルをリカバリし、Windowsが正常に機能していることを確認します。
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OSD-04015
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非同期I/O要求でエラーが戻されました。
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原因: Windowsのシステム・サービスから予期しない戻り値が返されました。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コードをチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
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OSD-04016
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非同期I/O要求のキューイングでエラーが発生しました。
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原因: Windowsのシステム・サービスから予期しない戻り値が返されました。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コードをチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
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OSD-04017
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指定したRAWデバイスをオープンできません。
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原因: 無効なパスまたはファイル名を指定したか、デバイスがいっぱいです。
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処置: ファイルが存在し、デバイスがいっぱいでないことを確認します。オペレーティング・システムが正常に機能していることを確認します。
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OSD-04018
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指定したディレクトリまたはデバイスにアクセスできません。
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原因: 無効なパス名を指定しました。
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処置: ディレクトリまたはデバイスが存在し、アクセスできることを確認します。
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OSD-04019
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ファイル・ポインタを設定できません。
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原因: このエラーは、オペレーティング・システム・エラーまたは破損したメディアによって発生します。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コード(ある場合)をチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。オペレーティング・システムのエラー・コードが表示されない場合は、メディアが破損していないかどうかをチェックします。
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OSD-04020
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EOFファイル・マーカーを設定できません。
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原因: このエラーは、オペレーティング・システム・エラーまたは破損したメディアによって発生します。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コード(ある場合)をチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。オペレーティング・システムのエラー・コードが表示されない場合は、メディアが破損していないかどうかをチェックします。
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OSD-04021
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ファイルの読取りができません。
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原因: このエラーは、オペレーティング・システム・エラーまたは破損したメディアによって発生します。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コード(ある場合)をチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。オペレーティング・システムのエラー・コードが表示されない場合は、メディアが破損していないかどうかをチェックします。
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OSD-04022
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ファイルの書込みができません。
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原因: このエラーは、オペレーティング・システム・エラーまたは破損したメディアによって発生します。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コード(ある場合)をチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。オペレーティング・システムのエラー・コードが表示されない場合は、メディアが破損していないかどうかをチェックします。
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OSD-04023
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SleepEx()に失敗しました。休眠できません
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原因: Windowsのシステム・サービスから予期しない戻り値が返されました。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コードをチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
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OSD-04024
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ファイルを削除できません。
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原因: このエラーは、オペレーティング・システム・エラーまたは破損したメディアによって発生します。
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処置: オペレーティング・システムのエラー・コード(ある場合)をチェックし、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。オペレーティング・システムのエラー・コードが表示されない場合は、メディアが破損していないかどうかをチェックします。
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OSD-04025
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無効な問合せが行われました
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原因: 通常は発生しない内部エラーです。
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処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
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OSD-04026
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無効なパラメータが渡されました
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原因: 通常は発生しない内部エラーです。
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処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。