日本語PDF データベース管理者リファレンス VSSを使用したデータベースのバックアップおよびリカバリの実行 データベースのバックアップについて NOARCHIVELOGモードのデータベースのバックアップについて NOARCHIVELOGデータベースのボリューム・ベースのバックアップの作成 NOARCHIVELOGデータベースのボリューム・ベースのバックアップの作成 NOARCHIVELOGデータベースのボリュームベースのバックアップを作成する方法について説明します。 ボリューム単位でデータベースをバックアップするには、次のようにします。 ターゲット・データベースでSQL*Plusセッションを開始し、データベースを一貫性のある状態にします。たとえば、次のコマンドを入力します。SHUTDOWN STARTUP MOUNT サード・パーティのVSSリクエスタを使用して、データ・ファイル、制御ファイルおよびサーバー・パラメータ・ファイルが物理的に存在しているボリュームを選択します。 ボリューム・ベースのVSSスナップショットを作成します。 Oracle VSSライターのスナップショットには、サーバー・パラメータ・ファイル、制御ファイルおよびデータ・ファイルが含まれます。オンラインREDOログは、スナップショットに含まれません。サーバー・パラメータ・ファイルは個別にリストアできますが、制御ファイルとデータ・ファイルは常に一緒にリストアする必要があります。 親トピック: NOARCHIVELOGモードのデータベースのバックアップについて