ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
お客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
Pro*COBOLリリース19cの新機能
Micro Focus Visual COBOL v6.0コンパイラは、次のプラットフォームをサポートします。
- OL8およびSLES15上のLinux x86 (32ビットおよび64ビット)
- Windows x86 (32ビットおよび64ビット)
- Itanium上のHPUX (32ビットおよび64ビット)
- Solaris SPARC (32ビットおよび64ビット)
- IBM AIX (32ビットおよび64ビット)
- Linux for IBM System z (31ビットおよび64ビット)
Pro*COBOLリリース18c バージョン18.1の機能
このリリースの新機能は次のとおりです。
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Oracle Connection Manager in Traffic Director Modeのサポート
Oracle Connection Manager in Traffic Director Modeは、高可用性、多重接続およびロード・バランシングを向上するために、サポートされているデータベース・クライアントとデータベース・インスタンスの間に置かれるプロキシです。
Pro*COBOL 12.2製品版の機能
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長い識別子のサポート(オブジェクト長128バイト)。以前のリリースでは、オブジェクトの長さの制限は30バイトでした。
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Oracle Instant Client - Basic Lightバージョンのサポート
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新しいコマンドライン・オプション
trim_password
が導入されました。このオプションにより、パスワード文字列の末尾に空白が含まれていることで発生する認証の問題を防止できます。 -
次のプラットフォームに対するMicro Focus Visual COBOL 2.2 Update 2コンパイラのサポート:
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Linux x64
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Windows (64ビットおよび32ビット)
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Solaris x86 (32ビットおよび64ビット)
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Solaris SPARC (32ビットおよび64ビット)
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Pro*COBOLリリース12.2製品で修正された不具合
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Pro*COBOLは、timezone.pcファイル内でcommon_parser=yesが設定されているときに、CSF-S-00000エラーをスローしなくなりました(9531787)
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Pro*COBOLは、common_parser=yesが設定されているときにSelectリストでバインドが使用されていても、ORA-01008エラーをスローしなくなりました(14127422)
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Pro*COBOLは、CASE句とTIMESTAMP関数が含まれているINSERT文に対するプリコンパイル時に、オプションUSERIDとcommon_parser=yesが指定されていても、ORA-932エラーをスローしなくなりました(14335958、19473788)
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Pro*COBOLは、select /*+ index hint */文を使用している埋込みPL/SQLでのプリコンパイル時に、PCB-S-00576、PLS-103エラーをスローしなくなりました(953338)
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Pro*COBOLは、MODE=ANSIを指定していてSQLCODEを宣言していない場合のロールバック時に、SQLSTATEの設定に失敗しなくなりました(5891984)
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Pro*COBOLは、適切なログ・ファイルの生成に失敗しなくなりました(17280039)
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Pro*COBOLは、レベル88で初期化された変数を含むプログラムのプリコンパイル時に、PCB-S-00400エラーをスローしなくなりました(20194289)
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Pro*COBOLは、common_parser=yesが設定されたプリコンパイル時に、重複するホスト変数のSIGSEGVを取得しなくなりました(19473788)
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Pro*COBOLは、common_parser=yesを設定したプログラムのプリコンパイル時に、PCB-S-00576エラーをスローしなくなりました(18800170)
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Pro*COBOLは、ログ・ファイルとsqlファイルを削除する前に、プリコンパイル中の致命的エラーを確認するようになりました(17871321)
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Pro*COBOLは、PIC N変数に対して"SELECT INTO"文を使用しているときに、ORA-538976288エラーをスローしなくなりました(17189633)
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Pro*COBOLは、プリコンパイルの失敗時に、"plan_run=yes"が含まれている.sqlファイルを作成しなくなりました(16240153)
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Pro*COBOLは、comp5=yesの変化によって変数が変更されるときに、72列以上の列を生成しなくなりました(14708769)
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Pro*COBOLのSQLGLSコールは、期待どおりに動作するようになりました(14640230)
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Pro*COBOLは、COPY文に変数識別子が続くときのプリコンパイル中に、PCB-S-00400エラーを返さなくなりました(14113014)
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Pro*COBOLは、COPY修飾子が使用されているときに、PCB-S-00400エラーを返さなくなりました(13478294)
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Pro*COBOLは、プリコンパイルに失敗したときに、0のUNIXリターン・コードを生成しなくなりました(10083052)
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Pro*COBOLは、エラーの発生後に、.cobファイルを生成しなくなりました(9303962)
Pro*COBOLリリース12.1で修正された不具合
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ロング・トークン/SQL文の解析中にPro*COBOLがクラッシュしなくなりました(13006848)
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Pro*COBOLでは、common_parser=yesを使用しても、埋込みSQL(EXEC SQL)として記述されたインライン・ビューをインクルードするSQLのプリコンパイル時にPCB-S-400が返されなくなりました(12641413)
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Pro*COBOLでは、グループ要素の最初の文字に数字を使用している場合に、PCB-0400エラーがスローされなくなりました(10265545)
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comp1=integerオプションを設定している場合に、Windows上でPro*COBOLがクラッシュしなくなりました(10040552)
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Pro*COBOLでは、PL/SQLバインドでORA-6502が返されなくなりました(9905110)
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大きなソース・ファイルに多数のホスト変数が含まれている場合に、Pro*COBOLがクラッシュしなくなりました(9689604)
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パッチ9218271のインストール後、Pro*COBOLでは、COBOL COPY句の後に二重ドットがある文が解析されるようになりました(9470397)
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Pro*COBOLでは、文がリモートDBで宣言され、バインド変数のかわりに文字列を渡すことで準備が行われる場合に、不正な値が生成されなくなりました(9402996)
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Pro*COBOLでは、max_rows_insertを設定している場合にORA-12899で失敗しなくなりました(9381997)
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Pro*COBOLでは、JUSTFIED句にホスト変数を使用している場合にPCB-S-00214が返されなくなりました(9266470)
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Pro*COBOLでは、SCREEN SECTIONを使用してもPCB-S-400エラーが返されなくなりました(9151190)
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Pro*COBOLでは、AT句にホスト変数を使用している場合にPCB-W-233が返されなくなりました(9147830)
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Pro*COBOLでは、配列宣言のOCCURS句でCOPYを使用している場合にPCB-S-400が返されなくなりました(9128157)
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Pro*COBOLでは、COPY文を二重ドットで終了してもPCB-S-400が返されなくなりました(9055457)
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Pro*COBOLでは、リストのリストを含むSQL文が正しく変換されるようになりました(8932394)
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Pro*COBOLでは、アウトラインを有効にしてカーソルを宣言する場合にORA-933が返されなくなりました(8770900)
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Pro*COBOLでは、DATA SECTIONの末尾にピリオドがないEXE SQL INCLUDE文を使用してもPCB-S-00400が返されなくなりました(8713408)