2.249 ALL_LOB_PARTITIONS

ALL_LOB_PARTITIONSは、現行のユーザーがアクセスできる表に設定されているLOBパーティションを示します。

関連ビュー

  • DBA_LOB_PARTITIONSは、データベース内のLOBパーティションをすべて示します。

  • USER_LOB_PARTITIONSは、現行のユーザーが所有するLOBパーティションを示します。このビューは、TABLE_OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

TABLE_OWNER

VARCHAR2(128)

表の所有者

TABLE_NAME

VARCHAR2(128)

表の名前

COLUMN_NAME

VARCHAR2(4000)

LOB列名

LOB_NAME

VARCHAR2(128)

パーティションLOB項目名

PARTITION_NAME

VARCHAR2(128)

表パーティション名

LOB_PARTITION_NAME

VARCHAR2(128)

LOBデータ・パーティション名

LOB_INDPART_NAME

VARCHAR2(128)

対応するLOB索引パーティション名

PARTITION_POSITION

NUMBER

LOB項目内のLOBデータ・パーティションの位置

COMPOSITE

VARCHAR2(3)

パーティションがコンポジットかどうか(YES | NO)

CHUNK

NUMBER

LOBデータ・パーティションのCHUNK属性の値

PCTVERSION

NUMBER

LOBデータ・パーティションのPCTVERSION属性の値

CACHE

VARCHAR2(10)

LOBデータがバッファ・キャッシュにキャッシュされるかどうか、またその方法:

  • YES - LOBデータがバッファ・キャッシュに配置される

  • NO - LOBデータがバッファ・キャッシュに配置されないか、またはバッファ・キャッシュに入れられ、LRUリストの最後に最低使用頻度として追加される

  • CACHEREADS - LOBデータは、読取り操作時のみバッファ・キャッシュに配置されるが、書込み操作時には配置されない

IN_ROW

VARCHAR2(3)

STORAGE IN ROW属性がLOBデータ・パーティションに設定されているかどうか(YES | NO)

TABLESPACE_NAME

VARCHAR2(30)

LOBデータ・パーティションが設定されている表領域の名前

INITIAL_EXTENT

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションの初期エクステントのバイト単位のサイズまたはDEFAULT

NEXT_EXTENT

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのセカンダリ・エクステントのバイト単位のサイズまたはDEFAULT

MIN_EXTENTS

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのセグメント内で使用できるエクステントの最小数またはDEFAULT

MAX_EXTENTS

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのセグメント内で使用できるエクステントの最大数またはDEFAULT

MAX_SIZE

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのセグメント内で使用できるブロックの最大数またはDEFAULT

RETENTION

VARCHAR2(7)

保存オプション。

SecureFilesセグメントの場合に可能な値:

  • NONE

  • AUTO

  • MIN

  • MAX

  • DEFAULT

  • INVALID

BasicFilesセグメントの場合に可能な値:

  • YES

  • NO

MINRETENTION

VARCHAR2(40)

SecureFilesセグメント用の最小保存期間またはDEFAULT

PCT_INCREASE

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのエクステント・サイズの増加の割合またはDEFAULT

FREELISTS

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのセグメントに割り当てられたプロセス空きリストの数またはDEFAULT

FREELIST_GROUPS

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのセグメントに割り当てられた空きリスト・グループの数またはDEFAULT

LOGGING

VARCHAR2(7)

LOBへの変更がロギングされるかどうか

  • NONE - 指定しない

    関連項目: *_LOB_SUBPARTITIONSビュー

  • YES

  • NO

BUFFER_POOL

VARCHAR2(7)

LOBパーティション・ブロック用のバッファ・プール:

  • DEFAULT

  • KEEP

  • RECYCLE

  • NULL

FLASH_CACHE

VARCHAR2(7)

パーティション・ブロックに対して使用されるデータベース・スマート・フラッシュ・キャッシュ・ヒント:

  • DEFAULT

  • KEEP

  • NONE

Solaris機能およびOracle Linux機能のみ。

CELL_FLASH_CACHE

VARCHAR2(7)

パーティション・ブロックに対して使用されるセル・フラッシュ・キャッシュ・ヒント:

  • DEFAULT

  • KEEP

  • NONE

関連項目: 詳細は、Oracle Exadata Storage Serverのソフトウェアのマニュアルを参照。

ENCRYPT

VARCHAR2(4)

LOBが暗号化されているかどうか。

SecureFilesの場合に可能な値:

  • YES

  • NO

BasicFilesの場合に可能な値:

  • NONE - 適用できない

COMPRESSION

VARCHAR2(6)

このLOBに対して使用されている圧縮のレベル。

SecureFilesの場合に可能な値:

  • LOW

  • MEDIUM

  • HIGH

  • NO - 圧縮がオフ

BasicFilesの場合に可能な値:

  • NONE - 適用できない

DEDUPLICATION

VARCHAR2(15)

このLOBに対して使用されている複製解除の種類。

SecureFilesの場合に可能な値:

  • LOB - 非複製

  • NO - 複製を保持

BasicFilesの場合に可能な値:

  • NONE - 適用できない

SECUREFILE

VARCHAR2(3)

LOBがSecureFilesであるかどうか(YES | NO)

SEGMENT_CREATED

VARCHAR2(3)

LOBパーティション・セグメントが作成されているかどうか(YES | NO)。N/Aは、LOBがサブパーティション化され、パーティション・レベルでセグメントが存在していないことを示す。

関連項目: