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4.165 DBA_AUTO_STAT_EXECUTIONS

DBA_AUTO_STAT_EXECUTIONSは、自動メンテナンス・タスク・インフラストラクチャ(AutoTask)によって実行される自動オプティマイザ統計収集タスクに関する情報を示します。

データ型 NULL 説明

OPID

NUMBER

タスク実行の一意の識別子

ORIGIN

VARCHAR2(19)

タスクの実行元。可能な値は次のとおり。
  • AUTO_TASK: 標準の自動オプティマイザ統計収集タスク。Oracle Schedulerウィンドウ(メンテナンス・ウィンドウ)で自動的に実行されます
  • HIGH_FREQ_AUTO_TASK: 高頻度自動オプティマイザ統計収集タスク。高頻度で実行され、標準の自動オプティマイザ統計収集タスクを補完します

STATUS

VARCHAR2(49)

タスク実行のステータス。可能な値は次のとおり。
  • IN PROGRESS: 現在操作は実行中
  • COMPLETED: 操作が正常に完了した
  • FAILED: 操作は失敗した
  • TIMED OUT: メンテナンス・ウィンドウに割り当てられた時間が操作の完了に不十分なため、操作がタイムアウトした

START_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

タスク実行の開始時間

END_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

タスク実行の終了時間

COMPLETED

NUMBER

タスクの実行中に統計収集が完了したオブジェクトの数

FAILED

NUMBER

タスクの実行中に統計収集が失敗したオブジェクトの数

TIMED_OUT

NUMBER

タスクの実行中に統計収集がタイムアウトしたオブジェクトの数

IN_PROGRESS

NUMBER

タスクの実行中に統計収集が進行中のオブジェクトの数

ノート:

このビューは、Oracle Databaseリリース19c, バージョン19.1以降で使用可能です。