DBA_SODA_COLLECTIONS

5.358 DBA_SODA_COLLECTIONS

DBA_SODA_COLLECTIONSは、データベース内のSimple Oracle Document Access (SODA)コレクションをすべて示します。

関連ビュー

USER_SODA_COLLECTIONSは、現行ユーザーが所有するSODAコレクションを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

列	データ型	NULL	説明
`URI_NAME`	`NVARCHAR2(255)`	`NOT NULL`	コレクション名
`OWNER`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	コレクションの所有者
`OBJECT_TYPE`	`VARCHAR2(10)`	`NOT NULL`	コレクションが表ベース(`TABLE`)かビューベース(`VIEW`)かを示します
`OBJECT_SCHEMA`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	コレクションの基礎となる表またはビューを含むスキーマの名前
`OBJECT_NAME`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	コレクションの基礎となる表またはビューの名前
`CREATED_ON`	`TIMESTAMP(6)`	`NOT NULL`	コレクション作成時間
`CREATE_MODE`	`VARCHAR2(10)`	`NOT NULL`	作成モード。可能な値は次のとおり。 `DDL`: コレクション作成時に新しい表が作成されました `MAP`: 既存の表またはビューをマップすることによってコレクションが作成されましたノート: ビューベースのコレクションの場合、この列の値は常に`MAP`です。ビューベースのコレクションには、新しいビューは作成されません。既存のビューをマップすることで、ビューベースのコレクションが常に作成されます。
`JSON_DESCRIPTOR`	`VARCHAR2(4000)`	`NOT NULL`	JavaScript Object Notation (JSON)で表されるコレクション・メタデータ

ノート:

DBA_SODA_COLLECTIONSビューは、Oracle Autonomous Databaseでのみ使用できます。ただし、USER_SODA_COLLECTIONSビューは、オンプレミスのOracle DatabaseとOracle Autonomous Databaseで使用できます。