1.107 DG_BROKER_START
DG_BROKER_START
によって、Oracle Data Guardブローカを起動する必要があるかどうかをOracleで判断できるようにします。
特性 | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
ブール値 |
デフォルト値 |
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変更可能 |
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PDBで変更可能 |
いいえ |
値の範囲 |
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基本 |
いいえ |
Oracle Data Guardブローカは、バックグラウンド・プロセス、フォアグラウンド・プロセスおよびシステム・グローバル領域(SGA)で構成されます。バックグラウンド・プロセスおよびフォアグラウンド・プロセスは、このパラメータがtrue
に設定されている場合は常に、インスタンスが存在するかぎり存在する致命的ではないプロセスです。
Oracle Data Guard Broker構成でデータベースを構成しない場合、このパラメータは未指定のままにして、デフォルト値のfalse
を受け入れます。データベースがOracle Data Guard Broker構成の一部である場合は、このパラメータを初期化パラメータ・ファイルでtrue
に設定すると、Brokerの自動起動を簡素化できます。
関連項目:
このパラメータを使用してOracle Data Guard Brokerを起動する例は、『Oracle Data Guard Broker』を参照してください。