1.179 LOG_ARCHIVE_CONFIG
LOG_ARCHIVE_CONFIGでは、リモートの宛先へのREDOログの送信と、リモートのREDOログの受信を使用可能または使用禁止にし、Data Guard構成に含まれる各データベースに対する一意のデータベース名(DB_UNIQUE_NAME)を指定します。
| 特性 | 説明 |
|---|---|
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パラメータ・タイプ |
文字列 |
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構文 |
{
[ SEND | NOSEND ]
[ RECEIVE | NORECEIVE ]
[ DG_CONFIG=(remote_db_unique_name1 [, ... remote_db_unique_name30) | NODG_CONFIG ]
} |
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デフォルト値 |
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変更可能 |
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PDBで変更可能 |
いいえ |
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基本 |
いいえ |
値:
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SENDリモートの宛先へのREDOログの送信を使用可能にします。
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NOSENDリモートの宛先へのREDOログの送信を使用禁止にします。
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RECEIVEリモートのアーカイブREDOログの受信を使用可能にします。
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NORECEIVEリモートのアーカイブREDOログの受信を使用禁止にします。
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DG_CONFIGData Guard構成に含まれるすべてのデータベースに対して、最大30つの一意のデータベース名(
DB_UNIQUE_NAME初期化パラメータで定義)のリストを指定します。 -
NODG_CONFIGDG_CONFIGオプションで以前に指定されたサービス・プロバイダ名のリストを削除します。
このパラメータを設定していない場合、デフォルト値はNULLです。ただし、NULL値は、パラメータがSEND、RECEIVE、NODG_CONFIGに設定されている場合と同様に処理されます。