1.247 OPTIMIZER_REAL_TIME_STATISTICS

OPTIMIZER_REAL_TIME_STATISTICSは、従来型DML操作中にリアルタイム統計を自動的に収集するかどうかを制御します。

特性 説明

パラメータ・タイプ

ブール値

デフォルト値

false

変更可能

ALTER SESSIONALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

値の範囲

true | false

基本

いいえ

Oracle RAC

異なるインスタンスに対して異なる値を設定可能。

このパラメータをtrueに設定すると、データベースは従来型DML操作中にリアルタイム統計を自動的に収集します。デフォルトの設定はfalseで、リアルタイム統計が無効になることを意味します。

ノート:

このパラメータは、Oracle Databaseリリース19c, バージョン19.10以降で使用可能です。