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1.278 PLSQL_DEBUG

PLSQL_DEBUGには、PL/SQLライブラリ・ユニットをデバッグできるようにコンパイルするかどうかを指定します。

特性 説明

パラメータ・タイプ

ブール値

デフォルト値

false

変更可能

ALTER SESSIONALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

値の範囲

true | false

基本

いいえ

ノート:

PLSQL_DEBUGパラメータは非推奨です。これは、下位互換性のためにのみ残されています。

値:

  • true

    PL/SQLライブラリ・ユニットは、デバッグできるようにコンパイルされます。

  • false

    PL/SQLライブラリ・ユニットは、通常の実行ができるようにコンパイルされます。

PLSQL_DEBUGtrueに設定されている場合、PL/SQLライブラリ・ユニットはデバッグを可能にするために、常にINTERPRETEDとしてコンパイルされます。

このパラメータ値を変更しても、コンパイル済のPL/SQLライブラリ・ユニットには影響しません。このパラメータの値は、各ライブラリ・ユニットを使用して永続的に格納されます。