7.104 V$BACKUP_PIECE
V$BACKUP_PIECEは、制御ファイルからのバックアップ・ピースに関する情報を示します。各バックアップ・セットは、1つ以上のバックアップ・ピースで構成されます。
               
| 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 | 
 | バックアップ・ピース・レコードID | 
| 
 | 
 | バックアップ・ピース・レコード・スタンプ | 
| 
 | 
 | バックアップ・セット・スタンプ | 
| 
 | 
 | バックアップ・セットの数 | 
| 
 | 
 | バックアップ・ピース番号(1からN) | 
| 
 | 
 | 多重化を有効にして作成されたバックアップ・ピースのコピー番号を示します。バックアップ・ピースが多重化されていない場合は1です。 | 
| 
 | 
 | バックアップ・ピースが保管されるデバイスのタイプ。DISKに設定されている場合、バックアップ・セットがディスク上にあることを示す。 関連項目:  | 
| 
 | 
 | リストア時にバックアップ・ピースを識別するバックアップ・ピース・ハンドル | 
| 
 | 
 | オペレーティング・システムまたは記憶域サブシステムが戻すコメント。NULLに設定されている場合、バックアップ・ピースがディスク上にあることを示す。この値は情報提供用であり、リストアには不要。 | 
| 
 | 
 | バックアップ・ピースが保管されるメディア名。この値は情報提供用であり、リストアには不要。 | 
| 
 | 
 | コピーが保管されるメディア・プール。これはRecovery Managerの | 
| 
 | 
 | ( | 
| 
 | 
 | バックアップ・ピース・タグ。タグはバックアップ・セット・レベルで指定され、ピース・レベルで格納される。 | 
| 
 | 
 | ピースの状態:  | 
| 
 | 
 | 開始時刻 | 
| 
 | 
 | 終了時刻 | 
| 
 | 
 | 秒単位の経過時間 | 
| 
 | 
 | ( | 
| 
 | 
 | バックアップ・ピースのサイズ(バイト) | 
| 
 | 
 | ファイルが高速リカバリ領域に作成されたかどうか( | 
| 
 | 
 | 所有 | 
| 
 | 
 | 所有 | 
| 
 | 
 | バックアップ・ピースが圧縮されるかどうか( | 
| 
 | 
 | ファイルがVolume Shadow Copy Service(VSS)によってバックアップされたかどうか。この列は内部での使用のために確保される。 | 
| 
 | 
 | 値が | 
| 
 | 
 | 値が | 
| 
 | 
 | これが、クロス・プラットフォーム・バックアップ・ピースであるかどうか: 
 | 
| 
 | 
 | 
 | 
| 
 | 
 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
 | 
| 
 | 
 | バックアップが所属するPDBのGUID。バックアップが所属するPDBを特定するためにPDBを削除した後、これが役立つ。 |