9.7 V$SERVICE_EVENT

V$SERVICE_EVENTは、待機統計情報ごとに、待機回数と待機時間の集計を示します。

データ型 説明

SERVICE_NAME

VARCHAR2(64)

V$SERVICESから導出されたサービス名

SERVICE_NAME_HASH

NUMBER

V$SERVICESから導出されたサービス名ハッシュ

EVENT

VARCHAR2(64)

待機イベントの名前(V$EVENT_NAMEから導出された統計名)

関連項目: Oracle待機イベントを参照。

EVENT_ID

NUMBER

待機イベントの識別子

TOTAL_WAITS

NUMBER

サービスによるイベントの待機の合計数

TOTAL_TIMEOUTS

NUMBER

サービスによるイベントのタイムアウトの合計数

TIME_WAITED

NUMBER

サービスによるイベントの合計待機時間(1/100秒)

AVERAGE_WAIT

NUMBER

サービスによるイベントの平均待機時間(1/100秒)

MAX_WAIT

NUMBER

サービスによるイベントの最大待機時間(1/100秒)

TIME_WAITED_MICRO

NUMBER

サービスによるイベントの合計待機時間(マイクロ秒)

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID