Oracle RACインストール用のサーバーのハードウェアとソフトウェアを確認するチェックリスト
チェックリストを使用して、Oracle RACのハードウェアとソフトウェアの最小要件を確認します。
ご使用のプラットフォーム用の『Oracle Grid Infrastructureインストレーション・ガイド』の説明に従って、サーバーが準備されているものと仮定します。
表1-2 Oracle RACのハードウェアとソフトウェアのチェックリスト
アイテム | タスク |
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各ノードのサーバー・ハードウェア |
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オペレーティング・システムの一般的な要件 |
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仮想化 |
Windowsでは、単一インスタンスとRACモードの両方のOracle Databaseで、次の仮想化技術が動作保証されています。
動作保証されているOracle VM Serverの組合せの詳細は、My Oracle Supportのノート464754.1を参照してください。動作保証されているHyper-Vの組合せの詳細は、次を参照してください: https://www.oracle.com/database/technologies/virtualization-matrix.html |
必要なユーザーを作成して、環境を構成します。 |
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ネットワーク・インタフェースの構成 |
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必要な共有記憶域を設定します。 |
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タイムゾーン要件 |
タイムゾーン・ファイルおよびTSTZデータをアップグレードします。Oracle Database 19cのインストールの一部として、タイムゾーン・バージョン・ファイルの1から12までが、パス タイムゾーン・ファイルとTSTZデータをアップグレードする方法の詳細は、『Oracle Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイド』を参照してください |
プラットフォーム固有のサーバー構成 |
Windowsプラットフォーム上のOracle ACFSにOracle RACをインストールする際に使用する、Windowsドメイン・ユーザー・アカウントを構成します。 |