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表領域アラートのしきい値の設定

アップグレード後、Oracle Databaseのアップグレードされた表領域アラートのしきい値はNULLに設定され、アラートは無効化されます。

データベース内で監視対象となる表領域を特定し、それらの表領域に適切なしきい値を設定する必要があります。

Oracle Database18c以降のリリースで新しく作成されたOracle Databaseインストールでは、次の値がデフォルトとして使用されます。

  • 警告(表領域の使用率が85%の場合)

  • クリティカル(表領域の使用率が97%の場合)