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DROP JAVA

目的

DROP JAVA文を使用すると、Javaソース、クラスまたはリソース・スキーマ・オブジェクトを削除できます。

関連項目:

前提条件

削除するJavaソース、クラスまたはリソースが自分のスキーマ内にある必要があります。自分のスキーマ内にない場合は、DROP ANY PROCEDUREシステム権限が必要です。また、このコマンドを使用する場合は、Javaクラスに対するEXECUTEオブジェクト権限も必要です。

構文

セマンティクス

JAVA SOURCE

SOURCEを指定すると、Javaソース・スキーマ・オブジェクトおよびそのオブジェクトから導出されたすべてのJavaクラス・スキーマ・オブジェクトを削除できます。

JAVA CLASS

CLASSを指定すると、Javaクラス・スキーマ・オブジェクトを削除できます。

JAVA RESOURCE

RESOURCEを指定すると、Javaリソース・スキーマ・オブジェクトを削除できます。

object_name

既存のJavaクラス、ソースまたはリソース・スキーマ・オブジェクトの名前を指定します。object_nameを二重引用符で囲むと、小文字の名前、または大文字と小文字を組み合せた名前を指定できます。

Javaクラス・オブジェクトの削除: 例

次の文は、JavaクラスAgent (「Javaクラス・オブジェクトの作成: 例」で作成)を削除します。

DROP JAVA CLASS "Agent";