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DROPMATERIALIZEDVIEWLOG

目的

DROP MATERIALIZED VIEW LOG文を使用すると、データベースからマテリアライズド・ビュー・ログを削除できます。

ノート:

下位互換性を保つために、MATERIALIZED VIEWのかわりにキーワードSNAPSHOTもサポートされています。

関連項目:

前提条件

マテリアライズド・ビュー・ログを削除する場合は、表を削除する権限が必要です。

関連項目:

DROP TABLE

構文

drop_materialized_view_log::=

セマンティクス

schema

マテリアライズド・ビュー・ログおよびそのマスター表が含まれているスキーマを指定します。schemaを指定しない場合、マテリアライズド・ビュー・ログおよびマスター表は自分のスキーマ内にあるとみなされます。

table

削除するマテリアライズド・ビュー・ログに関連付けられたマスター表の名前を指定します。

FOR FAST REFRESHのために作成されたマテリアライズド・ビュー・ログを削除した場合、マテリアライズド・ビュー・ログのマスター表に基づく一部のマテリアライズド・ビューが高速リフレッシュできなくなります。高速リフレッシュできなくなるマテリアライズド・ビューには、ROWIDマテリアライズド・ビュー、主キー・マテリアライズド・ビューおよび副問合せマテリアライズド・ビューが含まれます。

関連項目:

これらの種類のマテリアライズド・ビューについては、『Oracle Databaseデータ・ウェアハウス・ガイド』を参照してください。

FOR SYNCHRONOUS REFRESH (ステージング・ログ)のために作成されたマテリアライズド・ビュー・ログを削除した場合、ステージング・ログのマスター表に基づくマテリアライズド・ビューが同期リフレッシュできなくなります。

マテリアライズド・ビュー・ログの削除: 例

次の文は、oe.customersマスター表のマテリアライズド・ビュー・ログを削除します。

DROP MATERIALIZED VIEW LOG ON customers;