Oracle Automatic Storage Management用の記憶域の構成

記憶域要件およびOracle ASMディスク・グループ・オプションを識別します。

ノート:

Oracle ASMフィルタ・ドライバ(ASMFD)は、Oracle Database 19c以降、LinuxとOracle Solarisの両方で非推奨になりました。今後のリリースでサポートが終了する予定です。

• Oracle Automatic Storage Managementの記憶域要件の指定
  Oracle ASMの記憶域要件を特定するには、必要なデバイス数およびディスクの空き領域を決定する必要があります。
• Oracle ASMディスク領域要件
  データベース・ファイルおよびリカバリ・ファイルに必要なOracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)ディスク領域の合計量を判別します。
• インストール用のASMディスク・グループ・オプション
  デプロイメント用にOracle ASMディスク・グループを構成する方法を計画します。
• 既存のOracle ASMディスク・グループの使用
  Oracle Enterprise Manager Cloud ControlまたはOracle ASMコマンドライン・ツール(asmcmd)を使用して、既存のディスク・グループを特定し、そのディスク・グループに十分な領域があるかどうかを判断します。