SPARC (64-bit)向けにサポートされるOracle Solaris 11リリース

サポートされているOracle Solaris 11ディストリビューションおよびその他のオペレーティング・システムの要件を確認してください。

表4-1 SPARC (64-Bit)向けOracle Solaris 11リリースのオペレーティング・システムの最低要件

項目 要件

SSH要件

セキュア・シェルはOracle Solarisのインストール時に構成されます。

Oracle Solaris 11オペレーティング・システム

Oracle Solaris 11.4 (Oracle Solaris 11.4.2.0.1.3.0)以上のSRUおよびアップデート

Oracle Solaris 11.3 SRU 31 (Oracle Solaris 11.3.31.6.0)以上のSRUおよびアップデート

Oracle Solaris 11のパッケージ

次のパッケージがインストールされている必要があります。

pkg://solaris/system/library/openmp
pkg://solaris/compress/unzip
pkg://solaris/developer/assembler
pkg://solaris/developer/build/make
pkg://solaris/system/dtrace
pkg://solaris/system/header
pkg://solaris/system/library
pkg://solaris/system/linker
pkg://solaris/system/xopen/xcu4  (標準のOracle Solaris 11インストールの一部としてまだインストールされていない場合)
pkg://solaris/x11/diagnostic/x11-info-clients
pkg://solaris/system/kernel/oracka

ノート: Oracle Solaris 11.2以降では、標準のOracle Solaris 11インストールを実行して、Oracle Database前提条件グループ・パッケージoracle-database-preinstall-19cがインストールされている場合、これらのパッケージはoracle-database-preinstall-19cによってインストールされるため、パッケージをインストールする必要はありません。

Oracle Solaris 11用のOracle Solaris Cluster

この情報は、Oracle Solaris Clusterを使用している場合にのみ適用されます。詳細は、Oracle Solaris Cluster互換性ガイドを参照してください。

Oracle Solaris Cluster 4互換性ガイド