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リフレッシュ・ビューのプリファレンスの指定

各ビューをリフレッシュするためのプリファレンスを指定できます。 ワークシート、スライド、またはページ内の各ビューに設定する更新のプリファレンスは、Officeドキュメント(Excelブック、PowerPointスライド・プレゼンテーション、またはWordドキュメント)とともに保存されます。

ビューを更新するためのプリファレンスを指定するには:

1. 1つ以上のOracle Business Intelligence Enterprise EditionビューがOracle Smart View for Officeに挿入されていることを確認してください。
2. 「ドキュメント・コンテンツ」で、をクリックしてペインの内容を更新します。

   アクティブなOfficeアプリケーションに挿入されたすべてのビューは、「ドキュメント・コンテンツ」にツリー形式で表示されます。

3. 「ドキュメント・コンテンツ」でビューを選択し、「プロパティ」を選択します。
4. プロパティで、プリファレンスを更新からオプションを選択します:

   • 「データのリフレッシュ」 - 選択したビューまたは分析内のデータ・ポイントのみを更新します。

     シート、スライド、またはページの書式設定に加えられた変更は保持されます。

   • 「ビューの置換」 - Oracle BI EEで設定された書式変更を含め、ビュー全体を置き換えます。

     このオプションを選択すると、表示定義が変更された場合、更新時にプロンプトとグラフの選択とカスタム書式が失われます。

     注意:

     Oracle Business Intelligence Answersの「統合スケールの使用」オプションを選択または選択解除した場合は、Smart Viewでリフレッシュするときに「ビューの置換」オプションを使用する必要があります。

   • 「リフレッシュしない」 - リフレッシュは許可されません。

5. OKをクリックして「リフレッシュ・プリファレンス」の選択を保存します。

   「ビューの更新」を続行してください。

注意:

Oracle BI EEタイトル・ビューはリフレッシュ・アクションには含まれないため、ワークシートまたはワークブックをリフレッシュすると、タイトル・ビューに対するすべてのカスタマイズが保持されます。

注意:

BIアンサーでフィルタを追加または削除した後は、表示する円グラフの数を定義するディメンションにフィルタが追加されていても、円グラフはリフレッシュされません。 数値ディメンションとしても定義されているフィルタ列に変更がある場合は、チャート・ビューのリフレッシュ・オプションを「ビューの置換」に変更してから、別のリフレッシュを実行します。 このようにすると、扇形の数およびチャート・タイトルが新しいデータを正しく反映して更新されて、リフレッシュが正しく行われます。