GGSCIでパラメータ・ファイルを作成する方法
パラメータ・ファイルを作成するには、GGSCIユーザー・インタフェース内でEDIT PARAMS
コマンドを使用するか、テキスト・エディタを直接使用します。GGSCIを使用する場合、標準のテキスト・エディタを使用しますが、パラメータ・ファイルは正しいファイル名で適切なディレクトリに自動的に保存されます。
GGSCIのEDIT PARAMS
でパラメータ・ファイルを作成すると、そのファイルはOracle GoldenGateディレクトリのdirprm
サブディレクトリに保存されます。dirprm
以外のディレクトリにパラメータ・ファイルを作成することは可能ですが、プロセス・グループの作成時にもADD EXTRACTまたはADD REPLICATコマンドの
PARAMS
オプションでそのフルパス名を指定する必要があります。パラメータ・ファイルは、ExtractグループまたはReplicatグループに一度関連付けたら、処理の開始後にOracle GoldenGateを適切に動作させるため、元の場所から移動しないでください。
EDIT PARAMS
コマンドによって、GGSCIインタフェース内で次のテキスト・エディタが起動されます。
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Microsoft Windowsシステムの場合、メモ帳
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UNIXおよびLinuxシステムの場合、viエディタSSHまたはxtermに接続されている場合、DB2 for iはviのみをサポートします。詳細は、テキスト・エディタでパラメータ・ファイルを作成する方法を参照してください。
ノート:
GGSCIインタフェースを通じてデフォルト・エディタを変更するには、
SET EDITOR
コマンドを使用します。『Oracle GoldenGateリファレンス』を参照してください。
親トピック: パラメータ・ファイルの作成