例: 管理クライアントを使用した非統合並列Replicatの追加
並列Replicatは、ユーザー・インタフェースまたはコマンドライン・インタフェースから作成できます。
並列Replicatの作成を開始する前に、チェックポイント表を選択していることを確認します。
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Oracle GoldenGateホーム・ディレクトリの
bin
ディレクトリに移動します。cd $OGG_HOME/bin
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管理クライアントを起動します。
adminclient
管理クライアントのコマンド・プロンプトが表示されます。
OGG (not connected) 12>
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サービス・マネージャのデプロイメント・ソースに接続します。
connect https://localhost:9500 deployment Target1 as oggadmin password welcome1
接続文字列にhttpまたはhttpsを使用する必要があります。この例は非SSL接続です。
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並列Replicatを追加します。完了まで数分かかる場合があります。
add replicat R1, parallel, exttrail bb checkpointtable ggadmin.ggcheckpoint
ADD REPLICAT
の一部としてわずか2文字の証跡名を使用することも、/u01/oggdeployments/target1/var/lib/data/bb
のようなフル・パスを使用することもできます。 -
Replicatが実行されていることを確認します。
info replicat R1
次のようなメッセージが表示されます。
REPLICAT R1 Initialized 2016-12-20 13:56 Status RUNNING NONINTEGRATED Parallel Checkpoint Lag 00:00:00 (updated 00:00:22 ago) Process ID 30007 Log Read Checkpoint File ./ra000000000First Record RBA 0