Oracle DatabaseのTRANDATAまたはSCHEMATRANDATAの有効化
これは、表、スキーマまたはグローバル(データベース)レベルで実行できます。
サプリメンタル・ロギングを有効にするには、「DB接続」ページからデータベースに接続し、「Trandata」メニューを選択してから、次のステップを実行します。
- 必要に応じて「表」または「スキーマ」オプションを選択し、プラス記号をクリックして追加します。
- サプリメンタル・ロギングを設定する必要がある表の名前を入力します。スキーマ名を含む完全な表名(
HR.EMP
など)を入力してください。特定の表名のかわりにワイルドカードを使用することもできます。 - 「発行」をクリックします。
CDCなしの初期ロードの場合は、ADD TRANDATA
をスキップできます。
トランザクション・データおよびスキーマ・レベルのトランザクション・データの設定には、コマンドADD TRANDATA
およびADD SCHEMATRANDATA
も使用できます。詳細は、『Oracle GoldenGateコマンド・ライン・インタフェース・リファレンス』のADD TRANDATA
およびADD SCHEMATRANDATA
を参照してください。
ノート:
ADD TRANDATA
コマンドを実行する前に、DBLOGIN
コマンドを使用して、Extractが追加されるデータベースに接続する必要があります。また、Extractを追加する前に、ADD TRANDATA
またはADD SCHEMATRANDATA
コマンドを実行します。