Oracle DatabaseのTRANDATAまたはSCHEMATRANDATAの有効化

これは、表、スキーマまたはグローバル(データベース)レベルで実行できます。

サプリメンタル・ロギングを有効にするには、「DB接続」ページからデータベースに接続し、「Trandata」メニューを選択してから、次のステップを実行します。

  1. 必要に応じて「表」または「スキーマ」オプションを選択し、プラス記号をクリックして追加します。
  2. サプリメンタル・ロギングを設定する必要がある表の名前を入力します。スキーマ名を含む完全な表名(HR.EMPなど)を入力してください。特定の表名のかわりにワイルドカードを使用することもできます。
  3. 「発行」をクリックします。

CDCなしの初期ロードの場合は、ADD TRANDATAをスキップできます。

トランザクション・データおよびスキーマ・レベルのトランザクション・データの設定には、コマンドADD TRANDATAおよびADD SCHEMATRANDATAも使用できます。詳細は、『Oracle GoldenGateコマンド・ライン・インタフェース・リファレンス』ADD TRANDATAおよびADD SCHEMATRANDATAを参照してください。

ノート:

ADD TRANDATAコマンドを実行する前に、DBLOGINコマンドを使用して、Extractが追加されるデータベースに接続する必要があります。また、Extractを追加する前に、ADD TRANDATAまたはADD SCHEMATRANDATAコマンドを実行します。