Oracle GoldenGate Microservicesのアクセス・ポイント
Oracle GoldenGate Microservicesは、様々なクライアントまたはサービス・インタフェースからアクセスできます。これらのサービス・インタフェースを使用して、マイクロサービスへの接続やログイン、データ・レプリケーション・タスクの設定、統計データを使用したプロセスの管理とモニター、パフォーマンスのチューニング、セキュリティ・オプションの構成、およびその他の多くの関連タスクを実行できます。
Oracle GoldenGate Microservices Architectureは、次のサービス・インタフェースにバンドルされています。
- 管理クライアント: コマンドラインからマイクロサービスへのアクセスを提供します。
- GUIベースのエクスペリエンスを実現するブラウザベースのユーザー・インタフェース
- REST APIサービス・エンドポイント
次の図は、デプロイメント、マイクロサービス、その他のすべてのOracle GoldenGateプロセスにアクセスして管理するために使用できる様々なクライアント(Oracle製品、コマンドライン・インタフェース、ブラウザおよびプログラムによるREST APIインタフェース)を示しています。
Microservices Architectureには、デプロイメントを管理、監視および保護するためのHTML5ベースのWebインタフェースが含まれています。このWebインタフェースには、各マイクロサービスおよびService Managerに固有のURLを使用してアクセスできます。Webインタフェースには、サービス・マネージャ、管理サービス、分散サービス、レシーバ・サービスおよびパフォーマンス・モニタリング・サービスがあります。
これらのWebインタフェース・アクセス・ポイントを使用して、すべてのExtract、Replicatおよび分散パス・プロセスを作成および実行できます。これに加え、データベース資格証明を設定すること、デプロイメントにアクセスできるユーザーを各自のロールの定義後に追加すること、およびプロセスのパフォーマンスをモニターすることができます。
「Extractについて」および「Replicatについて」を参照してください。
REST APIにより、Oracle GoldenGateのデプロイメントおよびレプリケーション・サービスを管理するためのサービス・エンドポイントが提供されます。REST APIのドキュメントを参照してください。
これらのオプションを使用して、Oracle GoldenGate Microservices Architectureの設定を操作できます。
管理クライアント
Admin Clientはコマンドライン・ユーティリティです(クラシックGGSCIユーティリティに似ています)。これを使用して、Oracle GoldenGateを構成、制御およびモニターする全種類のコマンドを発行できます。「管理クライアントについて」を参照してください。
Admin Clientは、MA Webユーザー・インタフェースを使用するかわりに、プロセスの作成、変更および削除に使用されます。管理クライアント・プログラムは$OGG_HOME/binディレクトリにあり、$OGG_HOMEはOracle GoldenGateホーム・ディレクトリです。デプロイメントとの管理クライアント接続を自動化する必要がある場合、Oracleウォレットを使用してユーザー資格証明を格納できます。格納される資格証明は、次の特性を持っている必要があります:
- 単一のユーザー名(アカウント)とパスワード
- 管理クライアントが実行されている環境に対してローカルです
- 現在ログインしているユーザーのみが使用可能です
- 管理クライアントによって管理されます
- 資格証明名を使用して参照されます
- Oracle GoldenGateデプロイメントおよびプロキシ接続で使用可能です。
Microservices Webインタフェース
Oracle GoldenGate Microservices Webインタフェースは、MicroservicesおよびOracle GoldenGateプロセスを管理および操作するためのGUIベースのアクセスを提供します。WebブラウザからWebインタフェースに接続できます。unresolvable-reference.html#GUID-56BAB521-EF7D-4219-9DCA-76E431331FDAを参照してください。
Webインタフェースから、複数のユーザーが同じデプロイメントに同時にログインでき、各ユーザーは関連する権限に基づいて環境を変更できます。つまり、2人のユーザーが同じパラメータ・ファイルを同時に更新するような操作を行わないように、ユーザーは適切な変更管理が実践されるようにする必要があります。
セキュアでないデプロイメントではURLでhttpを使用し、セキュアなデプロイメントでは、ブラウザとデプロイメントの間のすべてのトラフィックが暗号化されるhttpsを使用します。セキュアなデプロイメントおよびセキュアでないデプロイメントの詳細は、「デプロイメントについて」を参照してください
REST API
Oracle GoldenGate REST APIは、REST APIインタフェースから直接様々なデータ・レプリケーション・タスクを実行するために使用するサービス・エンドポイントを提供します。これは、Webインタフェースまたはコマンドラインを使用してデータ・レプリケーションのプロセスとタスクを設定する代替手段です。
REST APIのドキュメントを参照してください。
