デルタ競合検出および解消の削除
DBMS_GOLDENGATE_ADM
パッケージのREMOVE_AUTO_CDR_DELTA_RES
プロシージャを使用して、列に対するデルタ競合検出および解決を削除します。
指定した列に対してデルタ競合検出および解決が構成されている必要があります。
- Oracle GoldenGate管理者としてインバウンド・サーバー・データベースに接続します。
REMOVE_AUTO_CDR_DELTA_RES
プロシージャを実行して列を指定します。- 表をレプリケートする各Oracle Databaseに対して前述のすべてのステップを繰り返します。
例9-30 表のデルタ競合検出および解決の削除
この例では、OE.ORDERS
表のORDER_TOTAL
列のデルタ競合検出および解決を削除します。
BEGIN
DBMS_GOLDENGATE_ADM.REMOVE_AUTO_CDR_DELTA_RES(
SCHEMA_NAME => 'OE',
TABLE_NAME => 'ORDERS',
COLUMN_NAME => 'ORDER_TOTAL');
END;
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