デプロイメントの詳細および構成の変更方法
選択したサービス(サーバー)の構成を確認および変更できます。
「詳細」タブ
選択したデプロイメント構成を確認する場合に使用します。Configuration Assistantで構成したデプロイメント・ディレクトリがすべて表示されます。Oracleデータベースの場合、編集できるディレクトリは、Oracle GoldenGateホーム(OGG_HOME
)のみです。これにより、最初に構成したものとは異なるインストールを使用できます。
「構成」タブ
選択したデプロイメント環境変数を確認および変更する場合に使用します。デプロイメント用に構成した環境変数が表示されます。新しい変数の追加、既存の変数の変更および選択した変数の削除を実行できます。
AIX上でOracleデータベースRU11以上で動作するOracle GoldenGate Microservicesを使用する場合、 AIXTHREAD_STK
値を1048576 (1 MB)以上に設定する必要があります。次のように、このタブからAIXTHREAD_STK値を設定できます:
デプロイメントにAIXTHREAD_STK
の環境変数を追加します。
デプロイメントを再起動します。
Extractレポート・ファイルのこれらの更新を確認します。
ExtractのスレッドIXAsyncTrans
は、最小サイズの2Mに設定されています。
AIXのデフォルトのスタック・サイズは、64ビット・アプリケーションでは196,608バイトです。
証明書
このタブを使用して、クライアント証明書およびCA証明書の証明書を管理します。詳細は、『Oracle GoldenGateセキュリティ・ガイド』のデプロイメントの保護を参照してください。