2.24 DELETE CHECKPOINTTABLE
Replicat for Java、Oracle GoldenGate Applications AdapterまたはOracle GoldenGate Big Dataには無効です。
DELETE CHECKPOINTTABLE
では、データベースからチェックポイント表を削除します。このコマンドを使用する前に、DBLOGIN
コマンドを使用してデータベース接続を確立してください。
関連付けられているReplicatグループがアクティブな状態のときにチェックポイント表の使用を停止するには、次のステップを実行します。
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GGSCIまたはAdmin Clientを実行します。
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Replicatを停止します。
STOP REPLICAT group
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Replicatグループを削除した後、次のコマンドを使用してこのグループをもう一度追加します。
DELETE REPLICAT group ADD REPLICAT group, EXTTRAIL trail, NODBCHECKPOINT
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GGSCIまたはAdmin Clientを終了してから、もう一度起動します。
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Replicatをもう一度起動します。
START REPLICAT group
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DBLOGIN
コマンドとデータベースに対して適切な認証オプションを使用して、データベースにログインします。 -
DELETE CHECKPOINTTABLE
を使用してチェックポイント表を削除します。
Replicatが実行中でトランザクションが発生している間にチェックポイント表を削除すると、Replicatは異常終了し、チェックポイント表が見つからないことを示すエラーを返します。ただし、チェックポイントはディスク内のチェックポイント・ファイルに保持されています。処理を再開するには、チェックポイント表を同じ名前でもう一度追加します。トレイル内データのレプリケーションが再開されます。すると、チェックポイント表を削除できます。
構文
DELETE CHECKPOINTTABLE [[container
. | catalog
.]owner.table] [!]
例
DELETE CHECKPOINTTABLE ggs.fin_check
親トピック: 共通コマンドライン・インタフェースのコマンド