2.60 KILL REPLICAT

KILL REPLICATを使用してReplicatプロセスを終了します。これにより、最新のチェックポイントがそのまま残り、現在のトランザクションがデータベースによってロールバックされます。これにより、プロセスの再起動時にデータが失われることがなくなります。終了したReplicatプロセスは、Managerプロセスによって再起動されません。このコマンドは、STOP REPLICATコマンドでReplicatを正常に停止できない場合にのみ使用してください。

構文

KILL REPLICAT group_name
group_name

1つのReplicatグループ名、または複数のグループを指定するワイルドカード(*)。たとえば、T*と指定すると、名前がTから始まるすべてのReplicatグループが終了します。

KILL REPLICAT finance