リモート証跡の追加
この証跡は、Replicatによって読み取られますが、Extractに関連付ける必要があるため、ターゲットではなく、ソース・システムで追加される必要があります。
次のステップでは、リモート証跡を追加します。
ソース・システムで、次のコマンドを発行します。
ADD RMTTRAIL pathname, EXTRACT group name
説明:
-
RMTTRAIL
では、証跡がターゲット・システムに作成されるよう指定します。 -
pathnameは、2文字の名前を含めた、証跡の相対名または完全修飾名です。
-
EXTRACT
group name
は、データ・ポンプExtractグループの名前です。
ノート:
Oracle GoldenGateでは、この証跡が処理中に自動的に作成されます。
例8-25
ADD RMTTRAIL /south/re, EXTRACT exts