- Oracle GoldenGateクラシックのドキュメント
- Replicat
- Oracle GoldenGate Replicatの構成
- チェックポイント表について
- ターゲット・データベースへのチェックポイント表の追加
ターゲット・データベースへのチェックポイント表の追加
- ターゲットのOracle GoldenGateディレクトリからGGSCIを実行し、
DBLOGIN
コマンドを発行してターゲット・データベースにログインします。DBLOGIN USERIDALIAS
alias
説明:
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alias
では、Replicatにアクセス可能なスキーマに表を作成できるユーザーのデータベース・ログイン資格証明の別名を指定します。この資格証明は、Oracle GoldenGate資格証明ストアに存在する必要があります。詳細は、「Oracle GoldenGate資格証明の確立」を参照してください。
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- GGSCIまたは管理クライアントで、任意(Oracle GoldenGate専用が理想的)のスキーマにチェックポイント表を作成します。
ADD CHECKPOINTTABLE
[container.]
schema.table
説明:
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container
は、コンテナの名前です(schema.table
がマルチテナント・コンテナ・データベースにある場合)。このコンテナは、表を格納するルート・コンテナまたはプラガブル・データベースになります。 -
schema.table
は、表のスキーマおよび名前です。オブジェクト名を指定する手順は、『Oracle GoldenGateの管理』を参照してください。
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