ターゲット・データベースへのチェックポイント表の追加

  1. ターゲットのOracle GoldenGateディレクトリからGGSCIを実行し、DBLOGINコマンドを発行してターゲット・データベースにログインします。
    DBLOGIN USERIDALIAS alias

    説明:

    • aliasでは、Replicatにアクセス可能なスキーマに表を作成できるユーザーのデータベース・ログイン資格証明の別名を指定します。この資格証明は、Oracle GoldenGate資格証明ストアに存在する必要があります。詳細は、「Oracle GoldenGate資格証明の確立」を参照してください。

  2. GGSCIまたは管理クライアントで、任意(Oracle GoldenGate専用が理想的)のスキーマにチェックポイント表を作成します。
    ADD CHECKPOINTTABLE [container.]schema.table

    説明:

    • containerは、コンテナの名前です(schema.tableがマルチテナント・コンテナ・データベースにある場合)。このコンテナは、表を格納するルート・コンテナまたはプラガブル・データベースになります。

    • schema.tableは、表のスキーマおよび名前です。オブジェクト名を指定する手順は、『Oracle GoldenGateの管理』を参照してください。