COLMAPによる表レベルの列マッピングの構成

自己記述型の証跡を使用している場合、ソース・オブジェクトの列は、ターゲット・オブジェクトの同じ列名にマップされます。列名がソースとターゲット間で異なる場合、または列を変換する必要がある場合にのみ、列名を管理する必要があります。

ただし、自己記述型の証跡を使用していない場合、デフォルトのマッピングは列の順序によって行われ、列名では行われません。そのため、ソースの列1はターゲットの列1に、ソースの列2はターゲットの列2にマッピングされます。

MAPおよびTABLEパラメータのCOLMAPオプションを使用して、次の処理を実行します。

  • 異なる名前を持つターゲット列に個別のソース列をマップします。

  • 明示的な列マッピングが不要な場合、デフォルトの列マッピングを指定します。

  • ソース列からターゲット列に対してデータを選択、マップ、変換および移動するための指示を提供します。