バッチ・プロセスの実行

この例では、バッチ・プロセスを1か月に1回実行して、ソース・データベースから蓄積されたデータを消去します。トランザクション(通常はバッチ・トランザクション)の開始時に、レコードが特別なjob表に書き込まれ、バッチ・ジョブが開始したことが示されます。ターゲット・システムには削除されたレコードを反映する必要がないため、TRANSACTIONIGNOREとともに使用して、トランザクション全体をExtractで無視するように指定します。Extract側の作業を無視することで、不要な証跡およびネットワーク・オーバーヘッドが排除されます。

TABLE source.job, FILTER (@streq (job_type = 'HOUSEKEEPING')=1), &
EVENTACTIONS (IGNORE TRANSACTION);

ノート:

論理バッチ削除が複数のより小さいバッチで構成される場合、それらのより小さいバッチごとに、トランザクションの最初のレコードとしてジョブ表に挿入する操作が必要です。