大量の更新操作および削除操作の処理
大量の行数を更新または削除する操作によって、サブスクライバ・データベースの行ごとに個別の更新および削除が生成されます。これによって、Teradataのサブスクライバ・システムでロック・マネージャのオーバーフローが発生し、その結果、Replicatプロセスが終了する可能性があります。
これらのエラーを回避するには、操作のレプリケーションを一時停止してから、ソース・システムおよびターゲット・システムでそれらの操作を手動で実行します。レプリケーションを一時停止するには、そのセッションにのみレプリケーションを一時停止する次のコマンドを使用します。その表の他のセッションの操作は正常にレプリケートされます。
set session override replication on;
commit;