ヘルスチェック・スクリプトのインストール、実行およびアンインストール
ヘルスチェック・スクリプトは、Oracle GoldenGate ClassicおよびMicroservicesで使用できます。
healtcheckディレクトリには、ヘルスチェック・スクリプトをインストール、実行および削除するための3つのファイルが含まれています。ogghc_install.sqlを使用してPL/SQLパッケージをインストールしたら、ohgghc_run.sqlスクリプトを頻繁に実行して出力ファイルを生成できます。ヘルスチェック・スクリプトは、ogghc_deinstall.sqlスクリプトを使用して削除できます。
ヘルスチェック・スクリプトは次の場所にあります。
-
MAの場合、
$OGG_HOME/lib/sql/healthcheck -
CAの場合、
$OGG_HOME/healthcheck
情報を収集するには、SYSユーザーとしてヘルスチェックをインストールおよび実行することをお薦めします。ただし、Oracle GoldenGate管理ユーザーとしてスクリプトをインストールおよび実行することもできます。この場合、一部のシステム情報は使用できません。ヘルスチェックの出力には、SYS権限を必要とする情報が表示されます。