整数

  • BIGINT

  • BIT

  • DECIMAL

  • INT (符号付きおよび符号なし)

  • TINYINT (符号付きおよび符号なし)

  • NUMERIC

  • SMALLINT (符号付きおよび符号なし)

サポートの制限事項

  • NUMERICDECIMAL (固定小数点)は、計算や変換を伴わずに同じデータ型のターゲット列にデータを移動する場合にサポートされ、整合性が保持されます。計算や変換を実行する必要がある場合、Oracle GoldenGateは符号付き長整数(32ビット)の最大値をサポートします。

  • Sybaseデータベース間の自動マッピングでは、BITがサポートされます。Sybaseと他のデータベース・タイプとの間でBITデータを移動する場合、Oracle GoldenGateはBITデータをバイナリとして扱います。この場合、次のことが必要です。

    • TABLE文またはMAP文のCOLMAP句を使用して、BIT列を対応するソース列またはターゲット列にマップする必要があります。

  • Sybase 157 GAリリースでは、次のデータ型はレプリケートできません:

    • BIGINT (キー列として)

    • BIGDATETIME

    • BIGTIME

  • TINYINTをレプリケートする際にExtractがReplicatと同じバージョンでないと、同一のSybaseバージョン間でレプリケートする場合でも、sourcedefまたはtargetdef (あるいはその両方の)ファイルを作成する必要があります。

  • 「サポートされていないSybaseデータ型」も参照してください。