手動によるOracle GoldenGate Windowsコンポーネントの削除

このプロシージャ:

  • ソースまたはターゲットWindowsシステムから、Windowsクラスタ・リソースとしてのOracle GoldenGateを削除します

  • Oracle GoldenGateイベントがWindows Event Managerにレポートされるのを停止します

  • Managerサービスを削除します

ソース・システムおよびターゲット・システムで、次のステップを実行します。

  1. システム管理者として、またはOracle GoldenGateコマンドを発行する権限とオペレーティング・システムからファイルおよびディレクトリを削除する権限を持つユーザーとしてログオンします。
  2. (クラスタ) Managerリソースが含まれているクラスタ・グループを所有するクラスタのノードからggsciを実行し、すべてのExtractおよびReplicatのプロセスが停止していることを確認します。稼働しているものがあれば停止します。
    STATUS ER *
    STOP ER *
  3. (クラスタ)クラスタ・アドミニストレータ・ツールを使用してManagerリソースをオフラインにします。
  4. (クラスタ)そのリソースを右クリックし、「削除」を選択して削除します。
  5. 「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックし、「ファイル名を指定して実行」ダイアログ・ボックスにcmdと入力してコマンド・コンソールを開きます。
  6. ディレクトリをOracle GoldenGateのインストール・ディレクトリに変更します。
  7. 次の構文を使用して、INSTALLユーティリティを実行します。
    INSTALL DELETEEVENTS DELETESERVICE
  8. (クラスタ)クラスタ・グループをクラスタ内で次のノードに移動し、ステップ5から繰り返します。