Oracle GoldenGate for SQL Serverのインストールの前提条件

SQL ServerのためのOracle GoldenGateのプログラムおよび設定に関する情報を次に示します。

  • Oracle GoldenGateをインストールするオペレーティング・システム用に、Microsoft ODBC Driver 17またはMicrosoft ODBC Driver 18をインストールします:

    Windows上のOracle GoldenGateの場合は、次のリンクから使用可能なドライバをインストールします:

    https://docs.microsoft.com/en-us/sql/connect/odbc/download-odbc-driver-for-sql-server?view=sql-server-2017

    Linux上のOracle GoldenGateの場合は、このリンクで使用可能なドライバをインストールし、RHELおよびOracle Linuxパッケージの手順に従います:

    https://learn.microsoft.com/en-us/sql/connect/odbc/linux-mac/installing-the-microsoft-odbc-driver-for-sql-server?view=sql-server-2017

    ノート:

    Oracle GoldenGateリリース19.1.0.0.221021では、Microsoft ODBC Driver 18のサポートが追加されました。リリース19.1.0.0.221021より前のバージョンでは、SQL Server用のMicrosoft ODBC Driver 18はサポートされていません。
  • Oracle GoldenGate CDCクリーンアップ・タスクをインストールするには、Microsoft sqlcmdユーティリティが必要です。WindowsおよびLinuxシステムのダウンロード手順は、次の場所にあります。

    https://docs.microsoft.com/en-us/sql/tools/sqlcmd-utility?view=sql-server-ver15

  • リモートのLinuxまたはWindowsサーバーに取得をインストールする場合は、リモート・サーバーの時刻とタイムゾーンをデータベース・サーバーの時刻とタイムゾーンに設定するか、ExtractのLSNベースの位置設定を使用します。